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カネカ「パン好きの牛乳」とは?
「パン好きの牛乳」は、2018年に発売され、首都圏や関西のベーカリーでしか販売されていないにもかかわらずSNSなどで話題となり、全国へ広がった商品。“パン屋さんでしか買えない、ちょっと高い牛乳”という特別感に魅了され、店頭に並べると同時に完売するお店が続出。
2019年にはシリーズ商品「パン好きのカフェオレ」を発売し、牛乳を超えるヒットに。現在では、パン屋さん以外にも、イオンのスーパーでも買うことができるようになりました。
そんな「パン好きの牛乳」は、本当にパンと合うのか?ほかの牛乳とどう違うのか?実際に飲んでたしかめてみました!
こちらを販売しているのは、実は食品メーカーではありません。樹脂などを製造するカネカという化学メーカー。なぜ、異業種であるカネカが牛乳を発売したのか。それは近頃牛乳の消費量が低下した酪農家を救うためだそう。
北海道の提携酪農家から仕入れた牛乳と、厳格な規定で知られるEUオーガニック認証・BIOを取得しているベルギーのピュアナチュール社の技術で“コクがあるのに後味すっきり”とした味わいの「パン好きの牛乳」が開発されました。
コップに注いでみると、いたって普通の牛乳に見えます。それもそのはず、成分は生乳100%。乳製品や添加物などは入っておらず、乳飲料ではない、『牛乳』なんです。ただの牛乳なのに、そんなに味が違うものなのでしょうか…。半信半疑ですが、飲んでみたいと思います。
実食!パンだけじゃない!牛乳好きさんにもおすすめ♡カネカ「パン好きの牛乳」
まずコップに鼻を近づけてみると、においはほとんどしません。あの牛乳臭さが苦手という方も多いと思いますが、こちらは安心して飲めます。
そのまま飲んでみるとクリーミィな口あたりで、一口目に牛乳の甘みが広がります。本当に牛乳だけ?お砂糖は入っていないの?と思ってしまうくらい、甘みのあるミルクです。
しっかりコクのある味わいなのに、飲んでしまうと後にはほとんど残らない、すっきりとした後味です。“コクがあるのに後味すっきり”なのは、間違いありません。
シンプルなスコーンと一緒に飲んでみたら、ベストマッチ!牛乳は乳脂肪分が高く、濃厚なのがおいしいですが、濃厚な牛乳はパンの風味を消してしまうもの。しかし、コクがあるのにさらっとしているこちらは、小麦の香ばしさや風味を引き立ててくれます。
ちなみに「パン好きの牛乳」を使ってカフェオレを作ってみましたが、さらっとしすぎていて、物足りない感じも。コーヒーや紅茶と合わせるなら、逆に濃厚なミルクの方が合うようです。
「パン好きの牛乳」は、そのままでも十分おいしいですが、パンと合わせて飲むことで、小麦の味わいと牛乳が相乗効果を生み出して、より高みへと連れて行ってくれます。
これはパン好きにはおすすめ。価格は500mlで税込み250円前後と少し高めですが買う価値あり!ぜひお試しください。
商品情報
購入店舗 | イオン |
商品名/購入価格 | パン好きの牛乳/257円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2021年4月7日 |
▲jouerライター実食