山頭火のカップ麺がおいしすぎる！お店にまけない人気の味を徹底調査

人気ラーメン店「らーめん山頭火」は、北海道旭川に本店を置くラーメン屋です。その人気は日本国内だけに留まらず、アメリカやカナダの北米、フィリピンや台湾といった東南アジアにまで店舗を進出するほど人気を博しているおすすめの商品です。

らーめん山頭火は1988年に畠中仁さんによって創業されました。創業当時旭川ラーメンといえば醤油味を中心に営業しているラーメン店が多かったのですが、山頭火では塩味ベースの豚骨ラーメンをメインにしたラーメンを提供し、客足を伸ばしていきました。

ラーメン山頭火の店名はかの有名な俳人「種田山頭火」と、3月10日に開業したことによる語呂合わせしたことが由来になっているといわれています。

そんな人気の山頭火からはカップ麺が販売されているのをご存知の方も多いのではないでしょうか。山頭火の店舗でかなか直接ラーメンが食べられない人にはとても嬉しい商品です。

今回本記事では、一度は食べてみたい人気の名店カップ麺、山頭火のカップ麺についての情報をお届けします。ラーメン通の方もそうでない方も一度味わってみてはいかがでしょうか。

山頭火のカップ麺は2001年にセブンイレブンと日清食品とがタイアップしたカップ麺「有名ラーメン店シリーズ」のカップ麺の1つとして販売されました。

セブンイレブンから限定販売されている有名ラーメン店のカップ麺は山頭火以外にも札幌味噌ラーメンの名店「すみれ」や博多の「一風堂」のカップ麺も限定販売されています。

山頭火の店舗は東日本を中心に店舗を構えていますが、セブンイレブンなら自宅や職場、学校の近くにある人も多いでしょう。是非名店の味をまずはセブンイレブンで購入して味わってみてはいかがでしょうか。

山頭火から販売されているカップ麺は「山頭火 旭川とんこつ塩」というカップ麺です。旭川とんこつ塩のカップ麺は2018年5月にリニューアル販売されたカップ麺で、以前のカップ麺と比較するとより一層スープが店舗の味に近づいたカップ麺になっています。

とんこつをベースにしたクリーミーな塩ラーメンで、スープの中には豚の旨みだけではなく魚介の旨味もよく出ていておすすめの山頭火のカップ麺です。

山頭火のカップ麺は、ラーメン評論家の間でも評判の高いカップ麺なのです。粉末スープ、液体スープ、かやくに焼豚、そして梅干しが入っています。

カップ麺の命ともいえるスープは、豚骨特有の臭みを感じず、マイルドな旨味に仕上がっています。豚骨といってもこってりしておらず、塩ラーメンのあっさり感も感じられる飲みやすいスープになっています。

「この味、まさに店味」とパッケージに記載がありますが、決して言い過ぎとはいえないくらいの高いクオリティを誇っています。また、山頭火のカップ麺のもう1つのポイントはチャーシューです。カップ麺の中ではかなりおいしい部類のチャーシューだと密かにポイントを集めています。

口コミを見ていると、実店舗の味を忠実に再現している、梅干しがちゃんと付いているのがポイントが高い、カップ麺とは思えないクオリティ、ごはんを入れて食べてもおいしいといった口コミが見られました。気に入っている人の中には、箱買いをしているという人もいらっしゃいました。

山頭火のカップ麺は1つ税込278円と、カップ麺からすると少し高めの値段設定になっています。しかし、その分山頭火の店舗に限りなく近い味わいが楽しめるカップ麺ですので、価格の価値は充分にあるおいしいカップ麺です。

山頭火のカップ麺はセブンイレブン限定で発売されていますが、セブンイレブンのグループ会社でもあるイトーヨーカドーや、セブン&アイの公式通販サイト「オムニセブン」でも販売されています。

2021年5月現在、オムニセブンの通販サイトでは1人10点までの購入制限がかかっていますので、注意しましょう。

ラーメンの名店「山頭火」の本格的なおいしい味を楽しめる、山頭火のカップ麺をご紹介しました。店舗へ行くのは難しくても、カップ麺ならば手軽に楽しめておすすめです。評価も高い山頭火のカップ麺を、是非一度ご賞味ください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。