臼杵の観光スポットランキングTOP23！歴史ある城下町やおすすめグルメも！

ランキング第16位でご紹介する「見星禅寺」は創建385年にも及ぶ、臼杵の由緒正しい禅寺です。観世音菩薩がご本尊として祀られているお寺で、境内には隠れキリシタンによって守られてきた一言地蔵と呼ばれる小さなマリア観音も置かれています。静かな空気流れる観光にもおすすめのお寺です。

続いて、臼杵観光のおすすめスポットランキング第15位から第11位をご紹介していきます。臼杵の地で誕生し生涯執筆を続けた有名文筆家の記念館や、イギリス人として日本に初めて上陸した人が降り立った歴史を感じられる島など、臼杵観光で必ず訪れたいおすすめのスポットをまとめました。

ランキング第15位でご紹介する「卯寅（うとの）稲荷神社」は、臼杵城跡のすぐ近くにある稲荷神社です。臼杵城築城の際に大友宗麟によって建立された神社で、朱色の美しい鳥居や社が印象的です。巨大な狐面が置かれているなど、臼杵城跡の観光に合わせて訪れたいおすすめスポットです。

ランキング第14位でご紹介する「吉丸一昌記念館 早春賦の館」は、「早春賦」の作詞者として知られる吉丸一昌の遺品や楽譜を展示する観光記念館です。国学者、教育者、そして音楽家として知られる吉丸一昌は、唱歌の成立やその後の日本の童謡界に大きな功績を残しました。

「早春賦」や「故郷を離るる歌」など、臼杵市街でもよく知られている名曲を作詞した吉丸一昌の遺品の他にも、ゆかりの品やCDなどの販売も行われているため、臼杵観光の際にはぜひ立ち寄っていただきたいおすすめの観光スポットです。

臼杵の観光地ランキング第13位でご紹介する「野上弥生子文学記念館」は、99歳で亡くなるまで生涯執筆を続けた野上弥生子の偉業を残すため、昭和61年に建てられました。野上弥生子は「秀吉と利休」や「迷路」などの小説で知られる女流作家で、この記念館は彼女の生家に建てられています。

館内では野上弥生子が少女時代に使用していた勉強部屋の見学や、生涯を終えるその時まで愛用していた筆記具などの品々、野上弥生子の作品に対する真摯なアドバイスを記した夏目漱石からの手紙が展示されています。貴重な品々が約200点も公開されている、臼杵観光におすすめの場所です。

臼杵の観光地ランキング第12位でご紹介する「久家（くげ）の大蔵」は、江戸時代後期に建築された酒蔵の壁にポルトガルの伝統的な装飾用絵タイル「アズレージョ」が施されたものです。この絵タイルはアズレージョ作家ロジェリオ・リベイロ氏によって作られたもので、人気の観光地です。

久家の大蔵の一番の魅力は、酒造の美しい白壁に映える青いタイルの美しさと、南蛮文化を知ることができるイラストの面白さです。また、久家の大蔵の前ではコンサートやイベントが行われることもあります。臼杵観光の際にはぜひ一度お立ち寄りください。

臼杵観光ランキング第11位でご紹介する「黒島海水浴場」は、臼杵湾内に浮かぶ島にある海水浴場です。この黒島は、1600年にイギリスから初めて日本に上陸したと伝わるウィリアム・アダムスがリーフデ号で到着した地で、美しい砂浜に能力の豊かな自然が印象深い観光におすすめの島です。