人気カラオケ店【ジャンカラ】料金・フリータイムを徹底調査！お得な時間帯は？

ジャンカラ（ジャンボカラオケ広場）は、関東・東北エリアを除く全国各地に160店舗以上を構える人気店です。そんな全国チェーン店が人気店と呼ばれる理由は、ジャンカラ独自の充実したサービスにあります。

ジャンカラには人気サービスが複数ありますが、人気サービスの筆頭として挙げられるのが「飲食物持ち込み料金ゼロ円サービス」でしょう。

ショートタイム・ロングタイムのどちらを選んでも安いですが、なにも飲まずにカラオケで歌を歌うのは大変です。また利用時間が長くなれば、お腹もすきます。通常はフードサービスの利用ですが、ジャンカラでは持ち込み料金ゼロ円サービスの活用がおすすめです。

飲食物の持ち込みに条件はないので、お酒を持ち込んでも、ファーストフードのバリューセットを持ち込んでも料金はゼロ円です。そのため持ち込み料金ゼロ円サービスでお得に利用する人はたくさんいます。

サービス満点のジャンカラには、「無料ルームサービス」も人気があります。ジャンカラの拠点がある関西エリアでは激安店として有名ですが、その理由といわれるのがルーム料金に含まれるドリンク無料飲み放題サービスです。

一般的にカラオケ料金は「ルーム料金×利用人数×利用時間」で計算しますが、飲み物などは別注文となるので、「ルーム料金×利用人数×利用時間＋ドリンク料金」で計算します。

ところがジャンカラでは無料ルームサービスとして、ルーム料金に飲み放題付きです。しかも飲み放題はソフトドリンク飲み放題だけでなく、お酒の飲み放題も利用できます。

ですからジャンカラでは無料のドリンク・お酒飲み放題サービスを利用し安い料金の部屋を指定すれば、割引サービスがなくても最安料金で楽しめます。

ジャンカラの飲み放題は無料サービスだけでなく、オプションメニューもあり、気分に合わせて追加注文が可能です。

アルコールを含む飲み放題コースは、無料ルームサービスコースを含めると全部で4コースあります。有料のお酒飲み放題メニューの料金やメニュー内容は、実施店舗で異なります。

ジャンカラの拠点・京都の「ジャンカラ河原町本店」だと、ジャンカラカジュアルコース（税込み132円／30分）、バリューコース（税込み260円／30分）、プレミアムコース（税込み325円／30分）です。

いずれもオプションメニューなので、注文すると利用人数分の追加料金が別途発生します。ちなみにプレミアムコースでは、生ビールなど全100種類のドリンクメニューが飲み放題です。

4人で1時間のプレミアムコースを利用すると、1人あたりの飲み放題料金が税込み650円、4人の合計料金が税込み2600円となります。フードメニューを注文しなければ、飲み放題追加料金に使用するカラオケルーム料金1時間分が加算されるだけなのでお得です。

かなりお得な価格設定のジャンカラでは、「フリータイム利用」という一般料金よりもさらにお得な裏ワザ利用法があります。

ジャンカラのフリータイムは、「ジャンカラ昼フリータイム」「ジャンカラ夕方フリータイム」「ジャンカラ夜フリータイム」「ジャンカラ深夜フリータイム」「ジャンカラエンドレスフリータイム」の5つです。

利用料金は店舗によって異なるため、詳しい料金を調べたい場合は、利用したいジャンカラの店舗情報認が必要になります。

フリータイム料金は学生料金と一般料金に分かれており、学生料金でフリータイムを利用する場合は学生証の提示（または在学を証明するもの）が必要です。5つのフリータイムメニューで最安値なのは、平日ジャンカラ「昼フリータイム・学生料金」です。

時間を気にしたくない人には、時間無制限の「ジャンカラエンドレスフリータイム」があります。時間無制限のフリータイムサービスは、ジャンカラ以外でも実施している店舗は存在します。

ただし一般的なカラオケチェーン店では、稼働率が低い平日限定で実施しているのがほとんどです。その点コスパ最強のジャンカラでは、稼働率が高い週末や祝前日でもエンドレスフリータイムサービスを実施しています。

ジャンカラエンドレスフリータイムは時間無制限ですから、ジャンカラの営業時間が利実施時間です。最終受付時間の指定はありますが、開店時間～閉店時間がフリータイム実施時間ですし、通常通りルーム料金にはドリンク無料飲み放題サービスもついています。

ジャンカラエンドレスフリータイム以外のコースでも、フリータイムサービスの利用はお得です。とはいえフリータイムを使わなくてもルーム料金が安いジャンカラなので、通常料金とフリータイムのどちらがお得なのかが気になります。

店舗ごと料金設定が異なるため詳しい料金の比較はできませんが、ショートタイムのジャンカラ利用者は通常料金、3時間以上のジャンカラ利用者はフリータイム料金がおすすめです。

ジャンカラのフリータイム料金は、他の激安カラオケ店舗のフリータイム料金と比較しても安いです。特に時間を気にしたくないのであれば、フリータイムを選ぶのがおすすめです。

そんなジャンカラの料金をさらにお得にしたいなら、事前にジャンカラ会員になっておきましょう。ジャンカラ会員になるとさまざまな特典・サービスが利用できるのですが、「会員料金でお得に利用できる」という点が最大のおすすめポイントです。

ジャンカラにはフリータイムの料金システムが、「学生フリータイム料金」「一般フリータイム料金」の2種類あります。ところがこれはあくまでも会員でない場合の料金システムで、ジャンカラ会員の場合は会員用のフリータイム料金システムが適用されます。

会員の場合は「ジャンカラ学生会員・フリータイム料金」「ジャンカラ一般会員・フリータイム料金」「ジャンカラシニア会員・フリータイム料金」の3つに区分されます。

会員の中で最も料金が安いのはシャンカラ学生会員ですが、55歳以上ならジャンカラシニア会員でフリータイムを利用するのがおすすめです。

なおどの時間帯のフリータイムを利用した場合でも、フリータイム料金は「学生会員＜シニア会員＜一般会員」の順で料金が異なります。

せっかくのカラオケを思いっきり楽しみたいなら、定額料金で楽しめるフリータイムがおすすめです。ただし公式ホームページやアプリの「料金メニュー」を見ても、フリータイム実施時間や利用料金に関する詳しい情報はありません。

ジャンカラフリータイムに関する詳細情報がトップページに掲載されない理由は、実施店舗によって内容が異なるからです。

同じエリアにあるジャンカラ店舗でも、店によってフリータイムの営業時間や料金が違います。そのためホームページやアプリのトップページを見ても、営業時間・料金に関する記載がないのです。

詳しい利用時間や料金を知りたい場合は、利用したいジャンカラ店舗情報からチェックする必要があります。ジャンカラ店舗情報は、会員登録の際にダウンロードする公式アプリでチェックが可能です。

なお公式ホームページでも店舗検索から利用したい店舗を指定すると、フリータイムの営業時間や料金が記載された店舗情報画面が表示されます。

一般的なカラオケチェーン店の場合、金曜日・土日祝日・祝前日のフリータイムでは、店の混雑状況によってフリータイム終了時間を待たずに退室を求められることがあります。

平日でも予約必至といわれる人気店ですから、「混雑状況によっては他店と同様に退室を求められる可能性があるのでは？」と不安に思う人もいるでしょう。

そこで念のために調べたところ、原則としてジャンカラでは退室を求める対応をしていないことがわかりました。あえて「原則」と前置きしたのは、全国にあるジャンカラ店舗の中には、状況によって終了時間前でも退室を求める店舗があるからです。

ただしそのような対応を行っている店舗でも、3時間の利用保障を行っています。つまりどんなに混雑していても「入室から3時間以内は退室を求めない」というわけです。

ちなみにこのような対応をしている店舗は160店舗上ある中でわずか数件ですから、ほとんどのジャンカラ店舗では、どんなに混雑していてもフリータイム最終時間まで利用ができます。

満室になってもフリータイムで退室を求められない理由は、空室状況をリアルタイムで公開しているからです。ジャンカラは予約必至の人気店なので、ジャンカラ利用者のほとんどがネット予約やアプリ予約をしてから来店します。

なお予約を入れる段階で希望の時間が満室の場合、予約せずに利用を諦めることがほとんどです。そのためジャンカラのフリータイムは、空室状況をリアルタイムで公開することで自動的に入室制限しています。

通常料金でもお得なジャンカラですが、せっかくのカラオケを思いっきり楽しみたいときにはフリータイム料金で利用するのがおすすめです。

ジャンカラにはフリータイム料金がさらにお得になる裏ワザもあるので、お得な裏ワザを組み合わせれば最強・最安料金でジャンカラが利用できます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。