ハロウィンに聴きたい曲おすすめ7選！気分が盛り上がるパーティーソングはコレ

10月31日は【ハロウィン】です。日本では仮装してみんなで盛り上がる日として定着していますが、元々は、秋の収穫を祝い、先祖の霊をお迎えし、悪霊を払うヨーロッパ発のお祭りです。

悪霊は子供をさらったり、人々に悪いことをすると言われており、そのため悪霊を驚かせて追い払うために、仮面を被ったり仮装をしたりするようになったとされています。

子供が仮装をして家を訪ねる時に言う「トリック・オア・トリート」は、中世にお祭り用の食料をもらうために歩いた農民の様子の名残りという説や、古代ケルトにあったとされる死者の為の儀式に使うケーキを乞う習慣が伝わったとされるなどと諸説あります。

ハロウィンの起源とされる古代ケルトの祭りから、長い年月が経ち、その土地土地の文化に合わせて、ハロウィンという文化は国ごとに変化していきました。日本では毎年、ハロウィンパッケージのお菓子やハロウィングッズが店に並び、人々は仮装を楽しむ一大イベントとなりました。

ここからはハロウィンにみんなで聞きたい大人向けな曲を紹介します。ハロウィンパーティーに流せばみんなのテンションが上がること間違いなしな、パーティーソングを集めました。

まず紹介する大人向けハロウィンパーティーソングは「Ghostbusters／Ray Parker Jr」です。この曲は、映画「Ghostbusters」のメインテーマとして1984年に作られました。

印象的なベースラインと、”Ghostbusters”というキャッチーな掛け声が特徴的な曲で、シングル曲としてビルボードで3週連続1位を記録し、1984年のアカデミー歌唱賞にもノミネートされました。日本でもオリコン洋楽チャートで6週連続1位を記録するなど、日本でも馴染みの深い曲です。

キャッチーでポップなメロディーラインは「ゴースト」という怖い印象を払拭し、みんなで楽しくわいわい騒げるパーティーソングになっています。ついみんなで”Ghostbusters”と掛け声をあげたくなる定番の大人向けハロウィンパーティーソングです。

続いて紹介する大人向けハロウィンパーティーソングは「Thriller／Michael Jackson」です。この曲は1982年に発表されたマイケル・ジャクソンの6枚目のスタジオアルバムの表題曲です。

約14分に及ぶホラー映画風のミュージックビデオは社会現象となり、現在に至るまで様々な業界に影響を与えました。マイケルが狼男に扮したり、ゾンビをダンスをしたりと、ハロウィンと重なる部分があるためか、2010年ほどからハロウィンソングとして最注目された1曲です。

不気味でポップなメロディーがハロウィンパーティーにぴったりな一曲で、知らない人はいないと言っても過言ではないほど幅広い年代に親しまれているので、みんなで盛り上がれること間違いなしな楽曲です。マイケルのダンスをコピーしてみんなで踊るのも楽しそうです。

最後に紹介する大人向けハロウィンパーティーソングは「Bloody Mary／Lady gaga」です。この曲は2011年に発表されたレディー・ガガの2枚目のスタジオアルバム「Born This Way」の収録曲です。

このアルバムに収録されている楽曲には、同性愛や宗教といったテーマが込められているとされています。そのためこの曲にも色々な解釈がありますが、「Bloody Mary」というアメリカの怪談話があることと、不気味でキャッチーなメロティーからハロウィンソングとしても親しまれています。

レディー・ガガらしい力強い歌声とキャッチーなメロディは、しっとりとしたハロウィンパーティーソングにぴったりです。わいわい騒ぐハロウィンもいいですが、しっとりと落ち着いた大人のハロウィンパーティーで聞きたい曲です。

ハロウィンパーティーでわいわい過ごすのもいいですが、日本の文化であるカラオケでハロウィンを楽しむのも、みんなで盛り上がれて楽しい時間を過ごせます。ここでは、ハロウィンに歌いたいカラオケでおすすめの曲を紹介します。

まず紹介するハロウィンにカラオケで歌いたいおすすめの曲は「Crazy Party Night ～ぱんぷきんの逆襲～／きゃりーぱみゅぱみゅ」です。この曲は2015年にリリースされたきゃりーぱみゅぱみゅの11枚目のシングル曲です。

ハロウィンの仮装のような、派手で個性的な衣装のきゃりーぱみゅぱみゅのキャラクターを元に、プロデューサーである中田ヤスタカが書き下ろしたハロウィンソングです。2015年のコカ・コーラのハロウィンキャンペーンCMソングにも選ばれた、日本のハロウィンを代表する1曲です。

テーマパークのようなポップなメロディーとハロウィンを歌った歌詞は、ハロウィンにみんなでカラオケで歌うのにぴったりです。覚えやすいメロディーなので、幅広い年代で盛り上がれること間違いなしです。

まず紹介するハロウィンにカラオケで歌いたいおすすめの曲は「ハロウィン・ナイト／AKB48」です。この曲は2015年にリリースされたAKB4848のメジャー41枚目のシングル曲です。AKB48 41th 選抜総選挙で選ばれたメンバーが歌唱し、指原莉乃がセンターを務めています。

「クラブじゃないんだ、ディスコだよ」というキャッチコピーがついた1曲で、ミュージックビデオもディスコをテーマとして作られおりディスコでハロウィンパーティーをする様子が描かれています。

AKB48の楽曲の多くはカラオケで歌いやすく盛り上がりやすいことで人気です。この曲もキャッチーなディスコ調で歌いやすく、合いの手も入れやすいので、カラオケでみんなで歌えば盛り上がること間違いなしな1曲です。

ハロウィンは子供と一緒に盛り上がれるイベントです。ここでは子供も楽しめるハロウィンのキッズ曲を紹介します。

まず紹介するハロウィンのキッズ曲は「ホーンテッドマンション」です。この曲はディズニーランドにあるアトラクション「ホーンテッドマンション」のテーマ曲です。東京ディズニーランドが発売しているミュージックアルバムなどに収録されています。

999人の亡霊が住んでいるマンションで、マンションに訪れるゲストを1000人目の仲間に迎えようとしている、というストーリーのアトラクションで、不気味で恐々としたBGMが流れています。

日本人が怖がりそうな低い音程を意識して作られたとされており、お化けや幽霊が出てきそうな恐ろしい印象や、先に進むのが怖くなるような、不気味な曲になっています。みんなでわーきゃー盛り上がる曲というよりは、本格的なハロウィンを楽しみたい時におすすめの曲です。

続いて紹介するハロウィンのキッズ曲は「ハロウィーン・タウンへようこそ」です。この曲は1993年発表のミュージカルアニメーション「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の劇中で使われた曲です。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマスは、死者の街「ハロウィン・タウン」に住む主人公のジャックが「ハロウィン」ではなく「クリスマス」に心奪われ、自分たちの力でクリスマスを作り出そうとする物語です。

クリスマスを目指す物語ですが、ハロウィン・タウンがその名の通りハロウィンの雰囲気をしているので、「ハロウィーン・タウンへようこそ」もハロウィンを代表する1曲になっています。

不気味な雰囲気はあるもののポップで明るいメロディーなのでハロウィンパーティーでもよく使われています。

ホーンデッドマンションやナイトメア・ビフォア・クリスマスは、両方ディズニーの作品です。ディズニーの曲には、上記で紹介した以外にもハロウィンパーティーソングにぴったりな曲が色々あります。

特にナイトメア・ビフォア・クリスマスに使用されている曲は、「ハロウィーン・タウンへようこそ」以外にもハロウィンにぴったりな曲がありますので、ハロウィンパーティー用にナイトメア・ビフォア・クリスマスのサウンド・トラックを用意するのおすすめです。

ナイトメア・ビフォア・クリスマスの楽曲はキッズ用としても大人用としても使える不気味でキャッチーな曲が多いです。キッズも大人もディズニーの楽曲でハロウィンを楽しんでください。

ハロウィンに聞きたい曲、ハロウィンに歌いたい曲を紹介しました。大人のハロウィンパーティーにも、キッズのハロウィンパーティーにもBGMは欠かせません。カラオケでハロウィンパーティーをする場合でもハロウィン楽曲を選曲すれば、ハロウィンの気分が上がること間違いなしです。

ハロウィンにぴったりなダークでポップな曲を流して、より楽しいハロウィンをお過ごしください！