マニアの間で人気のフェタチーズをコストコでゲット！おすすめの食べ方は？

フェタチーズはギリシャの代表的なチーズの一つで、ヒツジまたはヤギの乳から作られます。ギリシャ以外でも同じ製法で作られるものもありますが、ギリシャ産の物をフェタチーズと言います。日本や他の国では水牛や牛の乳から作られるものもあります。

コストコで販売されているフェタチーズはギリシャ産でめん羊とヤギの乳が使われています。コストコでは外見は豆腐のような白くねっとりとした塊状で販売されています。フェタチーズは乳を凝固させた後塩水の中で熟成させるため強い塩分が特徴です。

コストコのフェタチーズは塩水と共にパックされています。コストコのフェタチーズは他のカマンベールやカッテージといったナチュラルチーズに比べて塩味が強いのですが、塩抜きをしてからでないと食べられないほど強くないと言えます。

コストコのフェタチーズは食感はホロホロと砕けて崩れる感じでカッテージのようなイメージです。コストコのフェタチーズは濃厚でコクがあり、塩味と独特の香りが強いのでクセになる方も多い人気商品です。ゴルゴンゾーラのような癖のあるものがお好きな方にもおすすめです。

コストコで購入する時は量が多いので、食べきれない分をきちんと保存しておきたいものです。コストコで販売されているのは465g入りですので、保存方法も心得ておくと良いでしょう。

コストコで購入されたら、できるだけ早く小分けにしてラップで包みジップロップなどの密閉できるものに入れましょう。その状態で冷蔵庫の野菜室で保管してください。コストコのフェタチーズは冷凍保存すると風味や食感が変わりますのでご注意ください。

コストコのフェタチーズは塩抜きが不要と書きましたが、塩分が強い場合や料理によっては塩抜きをした方が美味しい場合もあります。塩抜きをした後は日持ちがしませんので、使う分だけ塩抜きをすることをおすすめします。

コストコのフェタチーズの塩抜き方法は、使う前にぬるま湯か牛乳に浸けるとうまくいきます。または薄めの食塩水に一晩漬けておくのもおすすめです。それではコストコのフェタチーズを使った美味しい食べ方をご紹介しましょう。

まずはギリシャでも良く食べられている食べ方ですが、コストコのフェタチーズをサラダに入れてみましょう。お好きな野菜にコストコのフェタチーズをキューブ上に切ってのせるだけのシンプルなものです。味付けは黒こしょうとオリーブオイルをかけるだけです。

フェタチーズの塩気とコクでそれぞれの野菜の美味しさがより一層際立つ一品が出来上がります。トマトやフルーツなどとも相性が良いですので是非お試しください。

次にご紹介するコストコのフェタチーズのおすすめの食べ方は、オリーブオイルで漬けておくというものです。保存するのにもおすすめの方法です。サイコロ状に切ったものを密閉容器に入れ、オリーブオイルで完全に浸るようにします。

その際お好みのハーブやニンニク、唐辛子などを入れておくと香りや風味が良くなります。そのままワインなどのおつまみにするのも人気ですが、サラダやトーストに使うこともできます。

続いてコストコのフェタチーズを使ってパスタを作ってみましょう。ご紹介するのは「なすとトマトの地中海風パスタ」です。まずフライパンにオリーブオイルを入れニンニク・唐辛子を炒め香りが立ったらナスを入れます。

そこへ白ワインを入れます。白ワインが沸騰したらオリーブの実・ざく切りのトマト・キューブ上に切ったフェタチーズを入れ塩こしょうで味を整えます。パスタを入れて絡めたら完成です。美味しさのポイントはここで火を入れすぎないように注意することです。

最後にご紹介する食べ方はトーストにのせるというものです。ちょっと豪華なカフェ風朝食やランチにおすすめです。まずはじめに前もってポーチドエッグを作っておきましょう。トーストしたパンにバターを塗りアボカド・フェタチーズ・トマト・ポーチドエッグをのせます。

オリーブオイルを回しかけ黒こしょうを振って完成です。トーストするパンは普通の食パンもいいですが、全粒粉パンやフランスパンを使うとより美味しく出来上がります。

ちょっと珍しいフェタチーズのご紹介はいかがでしたでしょうか。人気のフェタチーズをコストコで簡単にゲットできるのですから、是非一度お試しください。フェタチーズの美味しさと魅力を知り、お洒落なひと時を過ごすことができるでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いのない場合や価格が異なることがあります。