シウマイといえば【崎陽軒】横浜周辺の店舗情報まとめ！駅構内でも買える？

2021年2月時点で崎陽軒は横浜市内に63店舗あり、「日吉東急アベニュー店」や「キュービックプラザ新横浜店」、「ビーンズ新杉田店」などを出店しています。神奈川の他に、東京や千葉、埼玉や静岡、さらに台湾にまで進出している崎陽軒です。

昭和3年から発売されている「シウマイ」は横浜のご当地グルメとして全国に知られています。豚肉と干帆立貝柱の旨みが凝縮され、冷めても美味しいシウマイはお土産の定番となりました。オーソドックスなメニューだけでなく変わり種や期間限定もありますが、それだけではありません。

崎陽軒はシウマイ以外にも美味しいグルメがたくさんあります。そこで本記事では崎陽軒の横浜ショップ情報とともに本格料理をいただけるレアな店舗もご案内します。横浜市内のどこに珍しい崎陽軒が存在するのか探っていきましょう。

横浜駅構内店舗「崎陽軒 京急横浜駅中央改札内店」で買えるシウマイ弁当は「羽田空港や飛行機の中、自宅などで食べる」と口コミされています。「市営地下鉄横浜駅店」は横浜市営地下鉄横浜駅 JR・相鉄連絡改札口外B1Fに位置し、通常営業時間は6:30～20:00の駅構内店舗です。

変わらない美味しさを求めに多くの方が来店する「崎陽軒 ジョイナス店」は相鉄ジョイナスの2Fにあり、10:00～20:00の通常営業時間で販売しています。ジョイナスの地下1Fにある店舗が「崎陽軒+DELI」で、サラダ・主菜・主食から惣菜やおにぎりなどをバランスよく選べます。

そごう横浜地下2Fに入る店舗「崎陽軒 そごう横浜店」です。繁華街までなかなか出向けないご年配の方や時間のない方に重宝される地下2Fの店舗で、横浜駅から徒歩約10分です。「みなとみらい駅店」は駅構内にあり、通常営業時間は11:00～19:00です。横浜の駅構内や地下に数軒ありました。

駅構内やお土産屋さんなどが集まる地下の崎陽軒をご紹介してきましたが、ここでは意外なメニューを提供しているレアなレストランをご覧に入れます。中華料理店が登場しますが、上品で高級感の漂う本格レストランなので、お土産屋さんのイメージとは一線を画します。

横浜崎陽軒レストラン「中国料理 嘉宮」では中華の京料理と呼ばれる「広東料理」をベースにし、崎陽軒ならではのグローバルな美食を提供します。広東料理とは中国南部の広東省、香港、マカオなどの地区で食べられているもので、北京・四川などとともに中国四大料理に数えられます。

横浜には美味しい中華屋さんが集結していますが、有名な崎陽軒レストランということもあり、地元の方はもちろん遠方からもお客さんが訪れます。崎陽軒・嘉宮が最も得意とするのが海鮮料理、海の幸を優しい味付けに整え、小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめます。

崎陽軒の横浜中華レストラン・嘉宮は白を基調としたモダンな雰囲気が漂い、ラグジュアリーでありながら落ち着いた空間です。「嘉宮は一流の待遇・料理をご提供いただける隠れた名店」という口コミが寄せられ、特別な日に選びたいレストランの一つでもあります。

贅沢したい時には中華料理の代表的なメニュー「ふかひれ」がおすすめ、もちろん横浜崎陽軒で外せないシウマイもあり「本店オリジナルシウマイ盛り合わせ3種（フカヒレ・クワイ・サーモンチーズ）」は食べ比べできます。

横浜崎陽軒レストラン・嘉宮の通常営業時間は11:30～21:00、アクセスは横浜駅東口から徒歩3分で、横浜駅東口の階段を上がり、横浜中央郵便局の方へ歩きます。郵便局の向かいにあるのが崎陽軒本店で、その2Fにレストラン嘉宮が入っています。

崎陽軒が運営するビアレストランが横浜に位置する「亜利巴″巴″（アリババ）」です。中近東のバザール（市場）をイメージした店内が特徴的で、気取らずにビールや美味しい食事をいただけます。横浜崎陽軒・亜利巴″巴″には日頃の疲れを吹き飛ばす豊富なアルコールが揃います。

レモンサワーだけでも数種類あり、カクテルやウイスキー、焼酎や日本酒、ワインなども飲めます。横浜の一押し崎陽軒・亜利巴″巴″の名物メニューは「やわらか＆ジューシー　ローストチキン」です。やわらかくジューシーに仕上がるのは料理長が手間ひまかけて焼き上げたためです。

お酒がついつい進んでしまう横浜崎陽軒・亜利巴″巴″メニュー「四川風麻婆豆腐」は外せません。花山椒の香りと刺激が心地よく、夏はもちろん冬にも食べたくなります。昔から変わらない横浜「崎陽軒のシウマイ」もお酒との相性抜群です。

横浜レストラン崎陽軒・亜利巴″巴″の通常営業時間は、ランチ全日11:30～15:00・平日ディナー17:00～22:00・土日祝17:00～21:00です。車の場合はヨコハマジャスト2号館の立体駐車場を利用でき、横浜崎陽軒本店で3000円以上の食事をすると2時間無料となります。

横浜崎陽軒が直営する一軒家レストラン「戸塚崎陽軒 嘉宮」です。中華料理の定番から崎陽軒定番シウマイなど豊富なラインナップで、数々の有名ホテルで修行を積んだ料理長が腕を振るいます。「美味しくてサービスの方々も丁寧で居心地もいい」と評判の横浜にある戸塚崎陽軒です。

横浜の人気店・戸塚崎陽軒 嘉宮は平日11:30～16:00（ランチのみ）・土日祝11:30～21:00（ランチ16:00まで）の通常営業時間となります。アクセス神奈川中央交通バス「聖母の園前」下車すぐで、戸塚駅からだと戸81系統戸塚バスセンター発「藤沢北口」行きに乗り換えましょう。

藤沢駅からは戸8 1系統藤沢北口発の「戸塚バスセンター」行き・藤5 4系統藤沢北口発「俣野公園 横浜薬大前行き」・船6 5系統藤沢北口発「大船駅西口行き」です。横浜市内の戸塚崎陽軒 嘉宮は祝祭日を除く火曜日が定休日になります。

崎陽軒でイタリアン？と疑問に思いますが、シェフ渾身の本格イタリア料理を崎陽軒で食べられます。レストランでは店舗によって5％・10％のサービス料がかかりますが、ウェイターやウェイトレスさんの接客も含めてレベルが高いと評判です。

崎陽軒ならではの本格イタリアンがいただける横浜店舗「崎陽軒本店 イルサッジオ」です。ナポリのトラディショナルな料理を横浜の崎陽軒で提供し、イタリアンでマストな「ナポリ風ピッツァ」が絶品です。崎陽軒本店の横浜イルサッジオはイタリア直送の粉と天然塩を使っています。

ピッツァ生地はやわらかく、そしてもちっとした食感が特徴的で、コルニチョーネ（縁）部分まで美味しい！と評判です。素材の持ち味を活かしたイタリアンは生地の風味やトマト、チーズなどの旨みも十分に感じられ、ランチやディナーに打ってつけです。

横浜イタリアンの崎陽軒本店 イルサッジオは崎陽軒本店の2階にあり、平日ランチの通常営業時間が11:30～15:00・ディナー17:00～21:00、土日祝は11:00～21:00になります。オープンキッチンやテラスの開放感が心地いい、横浜の崎陽軒本店イタリアン イルサッジオです。

リピーターの多い横浜イタリアン「戸塚崎陽軒 イタリア料理 イル・サッジオ」です。コロニアル風の上品でありながらリラックスできる邸宅にあり、南イタリア料理とワインで楽しい時間をすごせます。戸塚崎陽軒と同じ建物で、通常営業時間は11:30～16:00のランチのみとなります。

崎陽軒のスタートは1908年にまで遡ります。1928年にシウマイが発売され、今では横浜の顔とも呼べる定番お土産となりました。子供も大人も夢中になれるシウマイはもちろん、崎陽軒では本格中華やイタリアンにもこだわり続けています。横浜市内の崎陽軒ショップ情報でした！