横浜中華街の美味しいランチおすすめ21選！平日だから予約が取れる人気店も？

横浜中華街は神奈川県横浜市中区山下町にあります。街の雰囲気や建物の様子を見るとチャイナタウンのイメージが強く、中華料理店は大体220店舗ほどありますが、実はその他の飲食店も約80店舗点在しているのです。

中華料理店と一口にいっても広東料理や四川料理、台湾料理など数種類あり、それぞれで調理方法や味の特徴も異なるでしょう。また、イタリアンやフレンチを提供する人気店も存在します。横浜中華街のメインとなる大通りの長さは300mほどあり、たくさんの店舗が軒を連ねています。

本記事では、横浜中華街で人気のランチができるお店に絞ってご紹介しています。観光客に限らず、地元の方もリピーターになる老舗店や有名店ばかりです。

世界中から観光客が訪れる横浜中華街、特に大型連休や土日になると大変混雑しています。メインストリートにはたくさんの人が集まり、ランチタイムに入ると店外まで行列を作っているお店もあるほどです。

待たずにランチしたいなら、やはり予約するのが鉄則です。しかし、土日の予約を受け付けていないお店やタイミングによっては予約が埋まってしまう人気店があるため、連休の利用が難しいお店もあるでしょう。

ただ、平日であれば土日に比べるとかなり人通りが少なくなるので予約が取れやすい状況です。それでも人気店は列をなしているお店もありますが、あらかじめ予約をしておけばスマートに入店できます。

横浜駅からのアクセスだとJRと私鉄沿線を利用すれば、2駅～3駅ほどで到着します。横浜中華街の最寄り駅は、JR石川町駅とみなとみらい線の元町・中華街駅です。

横浜中華街には人気店が多数点在していますが、その中でもなかなか予約を取るのが難しい店舗を厳選しました。土日は予約ができなくても、平日なら利用できるチャンスが広がります。いつか行ってみたい！そんな横浜中華街の有名店を4店舗ご紹介します。

食べログでも3.75の高評価を獲得する「菜香新館（サイコウシンカン）」、土日などは特に行列ができる人気店で平日でもランチ時には予約した方がいいそうです。「フカヒレ」まで食べられる「清芳ランチ」は、点心や炒飯、デザートまで付いて2200円と大変お手頃です。

平日11:30～14:00のランチメニューとなり、季節によって内容が変わります。たくさんの種類が少しずつ食べられる女性に人気の高いランチです。通常の営業時間は平日ランチ11:30～15:30・ディナー16:30～21:30、土日祝は11:00～21:30になります。

横浜中華街の「萬珍楼点心舗（マンチンロウテンシンポ）」では、優雅なランチタイムを過ごすことができ、高級感漂う内装も魅力です。観光客に限らず地元の方も通うお店のため、ランチやディナーの時間帯は予約必須でしょう。

お得にランチを取るなら平日限定「麺・飯ランチ（1200円～）」がおすすめ、ドリンク・デザートの提供があります。また「点心御前（2400円）」を含むメニューも平日のみで楽しむことができます。アラカルト料理は90種類あり、様々な中華料理を味わえる人気店です。

横浜中華街は中華料理だけでなく、洋食レストランも軒を連ねています。そのひとつ予約が取りづらい有名店「SALONE 2007」です。食べログで1位になった記録を持つ人気店であり、2020年3月で4.07の星を付けられています。

ムーディーな空気感と洗練された店内で大人デートを楽しみましょう。ランチならいつもよりお手頃な価格で楽しめます。ランチコース6050円にはディナーと同様のメニューを入れたり、パスタの量を選べたりとお客さんを喜ばせる工夫をしています。

石川町駅から3分ほど歩くと着く横浜中華街のカフェ「cafe de lento（レント）」は、11:00～18:00の営業となり、木曜はデザートの提供のみとしています。週末には店外まで列をなす人気カフェで、おしゃれだけど居心地のいい抑え目の照明などゆっくりしたくなる造りです。

ランチには野菜たっぷりの「ニース風サラダ」、ホクホクなジャガイモと葉物野菜などが盛り付けられ、身体に優しいメニューです。これにデザートとドリンクで2200円、パンとドリンクなら1935円となり、他にも組み合わせがあります。

グルメ激戦区の横浜中華街で長いこと続けられているのには、やはりそれだけの理由があるのでしょう。フランス料理の美味しいお店から、今や馴染み深いメニューとなった洋食発祥のホテルカフェ、中国の雰囲気漂う本場のお店など目白押しです。

地元食材を使ったフランス料理の美味しい「横濱元町 霧笛楼」、横浜中華街にありながら、その佇まいは白亜の洋館そのものです。創業は1981年、40年近くもの間、横浜市民から親しまれてきました。

館内は3Fに分かれ、それぞれで趣きの異なるフロアにしています。ランチにおすすめなのは1Fメインダイニングでいただく「山手ランチコース（3800円）」、メインを魚か肉どちらか選び、全4品のちょうどいい内容です。デザートとカフェまで付いています。

創業80年を迎えた横浜中華街の老舗店「華正樓 本店（カセイロウ）」、煌びやかな中国の調度品が出迎えてくれます。コースには6000円から30000円までの6種類あり、2名からの利用が可能です。接待やご家族、デートなど多様なシーンに活躍します。

並ばずに個室でゆっくりコース料理が食べたい方にぴったりな老舗店「華正樓 本店」でした。元町・中華街駅から徒歩約5分の場所にあります。

明治創業の地元民から支持される広東料理店「中華菜館 同發 本館」です。駅から近いこともあり、土日になると多くの観光客で賑わいを見せています。店内はアットホームな雰囲気で気構えることなく、食事に没頭することができます。

平日ランチなら「同發名物の香港スタイルランチ（950円）」が一押しです。メインを「チャーシュー」や「蒸し鶏」「揚げシュウマイ」など約6パターンの中から選び、本日のスープ、季節の野菜炒めを含む全5品の満足できる内容になっています。

横浜中華街周辺の老舗ホテル1F「ザ・カフェ」でホテル発祥のグルメをいただきましょう。バターライスと海老のクリーム煮がまろやかな「シーフードドリア」やフレッシュトマトを使用した「ナポリタン」、生クリームとフルーツで飾った「プリンアラモード」はこちらが発祥となります。

土日祝日は予約できないため、時間をずらすなどして行くのがおすすめです。営業時間は10:00～21:30となります。

老若男女に人気の「中華粥」や激辛ブームで更に注目される「麻婆豆腐」が名物のお店、高級食材「フカヒレ」をランチでも食べられる中華店など、名物メニューを持つ店舗をチェックしていきます。お店を代表する名物料理はSNSでも多く取り上げられています。

名物ランチは辛さが選べる「麻婆豆腐（1200円～）」です。横浜中華街で本場の四川料理が食べられる「景徳鎮（ケイトクチン）」は平日11:30～22:00・土日祝11:00～22:00の営業となります。

横浜中華街で激辛ランチをお探しなら、名物「炎の陳麻婆豆腐（1800円）」が一押しです。通常の5倍の辛さは四川料理ならではといえるでしょう。ぜひ名物を食して、辛さの奥にある旨みを見つけてみてください。予約してでも行きたい激辛名物のおすすめ店です。

横浜中華街に店を構えたのが昭和2年、広東料理や四川料理など中国の調理技術を駆使した中華料理を提供します。そんな「一楽」の名物は「炭火焼チャーシュー」です。お店自慢の特製ダレに国産豚を漬けて、炭火で焼き上げた香ばしくもジューシーな名物となります。

名物「炭火焼チャーシュー」の値段は5枚470円～と安いので、とりあえずの一品に注文するのもいいでしょう。平日のランチ時や土日は混み合う人気店「一楽」でした。

ちょっぴり贅沢ランチに横浜中華街・フカヒレ専門店「廣翔記 新館」がおすすめです。フカヒレ専門店だけあって名物「フカヒレの姿煮」を外すことはできません。「上湯」と「醤油」、「蟹味噌」3つの煮込み方法があり、値段は3500円～20000円となります。

名物「フカヒレ」のほかに「吉浜アワビの醤油煮」など高級食材を使用した一品料理もあり、特別な日や自分への労いとしていただくのにふさわしい料理です。ランチには平日・土日祝も980円の週替わり「プレミアムランチ」が大変お得です。

グルメサイトでも高評価を得ている名物「中華粥」の美味しい「謝甜記 貮号店（シャテンキ）」です。国産米の生の状態から牡蠣・貝柱の乾燥させたものと鳥一羽を一緒に4時間煮詰め、フランス原産のこだわり塩を振りかけた名物となります。

「貝柱かゆ」や「モツかゆ」など数種類の粥と「ヤオチャッカイ」や「パクチー」を含むトッピングも有料ですが用意されています。名物「中華粥」と一緒に、点心や野菜炒め、「麻婆豆腐」などの一品料理もおすすめです。横浜中華街の身体に優しい「中華粥」店でした。

中華料理に加え、ローマ料理や台湾料理、ベジタリアン向けのお店を集めました。どちらのお店も安いにも関わらず絶品ランチが堪能でき、満足できる内容になっています。高級店とはまた違った気楽に立ち寄れる雰囲気も魅力です。それでは、横浜中華街のおすすめランチ店を見ていきましょう！

横浜中華街で珍しく本場の台湾家庭料理がいただける、安いのに美味しいと評判の「萬和樓（バンワロウ）」です。横浜中華街に来たらランチはココ！というファンがいるほどです。また、ベジタリアン向けの台湾料理もあり、いろんな方に利用される高コスパの名店となります。

ランチにいただきたい台湾料理の名物は「魯肉飯（ルーローハン）」、ごはんが進むそぼろは食欲のない夏にもぴったりなスタミナランチです。「水餃子（650円）」・「豚の耳（890円）」などもあります。

元町・中華街駅から歩いて2分のアクセス良好な横浜中華街の「広東料理 南粤美食（ナンエツビショク）」です。「孤独のグルメ」に登場し、一時期予約が取れづらく行列もできました。土日のランチ時は特に混雑する横浜中華街の人気店です。

「雲吞麺（980円）」は特におすすめのランチメニュー、特段安い価格ではありませんが、食べると値段以上の価値が見いだせる逸品です。プリプリの海老が入った雲吞と細麺は女性でも食べやすいでしょう。

行列ができる横浜中華街の安いのに美味しい名店「山東 1号店」は、ミシュランガイドビブグルマンに選ばれています。良質なグルメを安い価格でいただけるお店として評価されました。

食べログでは2020年3月時点で3.72の星が付いています。横浜中華街「山東 1号店」のランチにおすすめな逸品は「水餃子（700円）」、モチモチな皮とニラの風味、そしてココナッツの特製ダレがバッチリ合います。リピーターが多く安い「自家製オリーブチャーハン（800円）」も一押しランチです。

横浜中華街でローマ料理を味わえる「リオス ボングスタイオ」も、安いながら美味しいと人気のランチおすすめ店です。予約したい「平日限定Aランチコース」はスープ・前菜・パスタ・ドルチェまで付いた2300円の安いランチとなります。

横浜中華街「リオス ボングスタイオ」の土曜と祝日のランチ予約は、アクアパッツァなどのメニューを加えた4000円コースのみです。ランチ以外ではパスタ1500円～、メイン1000円～提供しています。安い価格で利用したいなら「平日限定Aランチコース」が断然おすすめです。

点心など多種多様なメニューがそろう中華料理は、好きなものを好きなだけ食べられる食べ放題が大変お得です。平日に限らず、土日でも食べ放題可能な横浜中華街のお店をご紹介します。ぜひ、お腹を空かせてお店に足を運んでみてください。

横浜中華街でランチの食べ放題可能なおすすめ店をご紹介します。まずは「招福門（ショウフクモン）」、中華街駅3番出口から歩いて3分の場所にあり、平日11:30から22:00／土日祝11:00から22:00の営業ですが、「點心酒家 飲茶食べ放題」は20:30までの入店となります。

一方、「美食同源 中国料理食べ放題」の最終的な入店は、20:00までとルールがあるので注意してください。B1Fの「美食同源」では新中国料理がオーダー式のビュッフェが3828円で食べ放題となります。横浜中華街食べ放題のおすすめは2F「點心酒家 香港飲茶食べ放題（3278円）」です。

香港飲茶の食べ放題ができるのは横浜中華街でこちらのお店だけ、「油淋鶏」など飲茶以外のメニューもランチとディナーでいただくことができます。土日祝の食べ放題予約は時間指定不可となります。

1926年創業の横浜中華街老舗店「横浜大飯店」は、食べログで高評価を得ているランチの食べ放題可能なお店です。中華料理の名物「北京ダック」や「ふかひれスープ」までも食べ放題に含み、上質なメニューが比較的安い価格でいただけると人気です。100種類ものメニューが食べ放題になります。

1人のランチでも利用できる横浜中華街「横浜大飯店」の食べ放題は、11:00から18:30の間で3820円です。オーダースタイルの食べ放題なので、熱々のまま提供されます。ネット上で予約できますが、他の時間帯や5名以上の食べ放題利用の場合は、電話の予約も受け付けています。

石川町駅の中華街出口を利用し、横浜中華街を6分ほど歩くと見えてきます。元町・中華街駅の使うアクセスなら、2番出口から10分の距離です。

中国料理に精通した料理人が在籍する「皇朝」、こちらでもランチにおすすめな食べ放題プランがあります。平日限定の食べ放題プランでは、オーダー率の高いメニュー39品を大人1490円の安い価格で堪能できます！豪華なメニューや「豚の角煮」「小籠包」などの名物も含まれたお得プランです。

横浜中華街に土日行くとしてもランチに食べ放題できます。おすすめ店「皇朝」の全品目が土日祝食べ放題で大人3073円、心行くまでランチが食べられる美味しいのに安いプランです。2名から予約可能なため、カップルやご家族、友人同士でランチタイムが楽しめます。

平日・土日も横浜中華街で食べ放題ランチ可能な「皇朝」は、元町・中華街駅3番出口から歩いて5分、11:00から22:00の時間帯でオープンしています。

続いてご紹介する横浜中華街の食べ放題ランチ店は「大珍樓」、石川町駅北口から7分、元町・中華街駅2番出口から約10分の立地です。元祖オーダー式食べ放題のお店であり、こだわりの素材を使用した上質メニューが食べられるでしょう。全120品の中から好きなものを好きなだけ食べられます。

観光途中のランチに立ち寄りたい「大珍樓」、お得な食べ放題プランは平日2480円・土日祝2880円です。目の前で切り分けてくれる「北京ダック」も含まれた安いのに豪華な内容になります。時間は2時間制でラストオーダーは20分前です。

横浜中華街「大珍樓」のランチは平日11:00から14:00、バイキングが全日11:00から22:00になります。

メディアにも取り上げられた横浜中華街のおすすめランチ店「鵬天閣（ホウテンカク）」です。「スペアリブの香り揚げ」や「ハチノスのピリ辛炒め」など一品料理から点心まで、豊富な本場中国料理が食べ放題できます。特に安いのが平日2280円、土日祝でも2580円のリーズナブルな価格です。

ほかに、タラバガニなどの贅沢グルメが追加された「プレミアム食べ放題（2980円～）」があります。どちらも時間無制限のオーダー式となります。横浜中華街の名物店「鵬天閣」は、11:00から22:00までの営業となり、ランチ・ディナーともに人気です。

神奈川を代表する観光地・横浜中華街ですから、海外の方を含め、連日にぎわっています。土日祝日はもちろん、平日でもランチやディナータイムになると、外にまで行列を作っていることもあるそうです。予約可能なお店であれば、あらかじめ予約しておくのがおすすめです。