子供が喜ぶ簡単なグラタンの作り方をご紹介！お弁当に便利な人気レシピは？

冬にぴったりのグラタンを作ったことありますか。作るのが難しいホワイトソースを使用するため、グラタンを作ることを躊躇してしまう人も多いことでしょう。コツを掴むだけで滑らかな美味しいホワイトソースができあがり、そして美味しいグラタンを作ることができます。

そこで本記事では、子供から大人まで喜ぶ簡単なグラタンの作り方をご紹介します。基本的なグラタンからおもてなし料理にぴったりなグラタンまで、人気の高いグラタンレシピをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

とても簡単に作ることができるグラタンですが、実はお弁当にも入れることができます。事前に小さいサイズの器にグラタンを入れて、何個も作り置きしてください。それを冷凍しておいて、子供さんや旦那さんなどのお弁当を作る時に解凍して入れるだけと便利です。

お弁当にグラタンが入っているだけで、見た目も華やかになりますし、食べる時のテンションも上がることでしょう。さまざまなテイストのグラタンを作り置きし、お弁当に入れてみてください。

お弁当に入れられる簡単なグラタンの作り方は、後ほど詳しくご紹介しますので、そちらを参考にしてみてください。次からご紹介する内容は、簡単グラタンを冷凍保存する方法です。他の食材や食べ物とは少し違う冷凍方法なので、ぜひチェックしてみてください。

冷凍保存されたグラタンは、忙しい朝に重宝します。お弁当に入る分だけ小分けし冷凍すれば、朝に解凍して詰めるだけでとても便利です。ここからは、グラタンを冷凍保存する方法についてご紹介します。まずは、お好きな簡単グラタンを作っていきます。

カレー風味のグラタンでも良いですし、定番人気のマカロニグラタンもおすすめです。海の幸がいっぱいの海鮮グラタンも美味しいですが、夏場などお弁当が痛みやすい時は避けた方がよいです。

また、じゃがいもも簡単グラタンに入れて冷凍すると痛みやすいので、ご注意ください。ホワイトソースと具材を合わせることができたら、しっかりとあら熱を取ってください。粗熱を取らないで冷凍してしまうと、冷凍庫に入っている他の食材を痛めてしまうので気をつけてください。

粗熱が取れたら、お弁当用のおかずカップまたはひとりランチにぴったりなタッパに入れていきます。この状態のまま冷凍するので、見た目が綺麗になるように盛るのがポイントです。

色鮮やかなエビやほうれん草などが入っていれば、それを1番上に乗せるとおしゃれな簡単グラタンになります。そのまま、簡単グラタンをひとつひとつラップし、冷凍庫に入れてください。

簡単グラタンをお弁当に詰める際は、電子レンジで解凍してからにしましょう。お好みでチーズをトッピングしたい時は、解凍する時に一緒に入れて少し長めに電子レンジでチンしてください。冷凍保存した簡単グラタンは、なるべく早めに食べることをおすすめします。

ここからは、簡単に作ることができるマカロニグラタンのレシピをご紹介します。初めにご紹介する簡単グラタンレシピは、鶏肉や野菜の旨みのある「鶏肉と野菜のマカロニグラタン」です。

人気の簡単マカロニグラタンですので、たくさん作って夕飯のおかずにしてみてください。まずは、2人前の材料からご紹介します。こちらでご紹介する材料は定番食材のものばかりで、シンプルです。マカロニと鶏肉の他に、野菜はお好きなものをたっぷり入れてください。

マカロニ50g、鶏もも肉80g、ブロッコリー80g、玉ねぎ1/4個、にんじん1/2個、マッシュルーム60g、コーン50g、薄力粉15g、牛乳200ml、コンソメ顆粒小さじ1、塩こしょう少々、バター20g、とろけるチーズお好みの量、粉チーズお好みの量です。

ここからは、簡単に作れる鶏肉と野菜のマカロニグラタンの作り方をご紹介します。まずは、食材の下処理からしていきます。ブロッコリーは綺麗に洗い、小房に分けてください。

玉ねぎは薄切りに、にんじんは乱切りに、マッシュルームは食べやすい大きさに、鶏もも肉はひと口より少し大きめにカットしましょう。次にお鍋にたっぷりのお湯を沸かして分量外の塩を入れたら、マカロニを入れてください。

また、マカロニが茹で上がる2分前にブロッコリーとにんじんも加えてください。マカロニとブロッコリー、にんじんは少し固めに茹であげましょう。後ほどフライパンで簡単に炒め合わせるので、少し固めで大丈夫です。

フライパンにバターを入れ中火で加熱したら、玉ねぎと鶏もも肉を入れてしっかりと炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら、薄力粉をふんわりと加えてください。

具材に薄力粉が馴染んだら、少しずつ牛乳を入れ炒めます。さらにコーンと先ほど茹でた野菜とマカロニを加えて簡単に炒め合わせてください。次にコンソメと塩こしょうで味を整えていきます。

耐熱容器に作ったマカロニグラタンを入れてください。最後にとろけるチーズと粉チーズをふりかけて、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼いたら簡単マカロニグラタンの完成です。コツを掴めば簡単ですので、ぜひ簡単レシピを参考に作ってみましょう。

上記でご紹介した通り、簡単グラタンはお弁当に入れられます。ここからは、お弁当におすすめの簡単グラタンレシピをご紹介します。簡単に作り置きすることができて、冷凍保存することができる「お弁当用簡単プチグラタン」は、主婦や一人暮らしの方らから人気を集めています。

少ない材料で簡単に、そして安い値段で作れる簡単プチグラタンをたくさん作り置きしてみてください。まずは、おかずカップ6等分の材料からご紹介します。

材料は小さいサイズの玉ねぎ1/2個、ベーコン2枚ほど、コーンお好みの量、ほうれん草お好みの量、牛乳100cc、小麦粉大さじ2くらい、塩こしょう少々、バター適量、とろけるチーズお好みの量、粉チーズお好みの量となっています。

具材はほうれん草とベーコン、そしてコーンとシンプルですので、小さい子供も食べやすい味わいに仕上がっています。ここからは、簡単プチグラタンの作り方をご紹介します。まずは、ベーコンは細切りに、玉ねぎとほうれん草はお弁当用に細かくカットします。

お鍋にたっぷりのお湯を沸かして塩を入れ、ほうれん草とマカロニの袋表記通りに茹でザルに上げてください。フライパンにバターを引き、先ほどカットした玉ねぎとベーコン、コーンを炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら、マカロニとほうれん草を加えて炒め合わせてください。

炒め終えたら、火を一旦止めて小麦粉をふるいながら入れて、全体に混ぜます。小麦粉が具材に馴染んだら、少しずつ牛乳も入れ混ぜ合わせます。塩こしょうで簡単に味を整えてください。

火を弱火にして、とろみがつくまで全体を混ぜます。とろみがついたら火を止めて、おかずカップに入れていきます。とろけるチーズと粉チーズをふりかけてください。

簡単プチグラタンはこのまま冷凍保存してもOKですし、トースターで焼いてから冷凍庫に入れても良いです。朝時短したいという場合は、簡単プチグラタンをトースターで焼いてから冷凍保存してみてください。

簡単に作れるグラタンは、おもてなし料理にもぴったりです。ここからは、おもてなし料理におすすめの簡単グラタンレシピをご紹介します。

かぼちゃを丸ごと使ったインパクト大の「かぼちゃ簡単グラタン」のレシピをまとめますので、ぜひチェックしてみてください。かぼちゃ簡単グラタンは、ハロウィンパーティーや女子会などにおすすめの一品です。

かぼちゃ簡単グラタンの2人前分の材料は、かぼちゃ1個、玉ねぎ1/2個、にんじん1/2個、薄力粉15g、牛乳200ml、コンソメ小さじ1、塩こしょう少々、バター20g、缶詰のホタテ1缶、マッシュルーム70g、とろけるチーズお好みの量、バジルパウダー適量です。

それでは、かぼちゃ簡単グラタンの作り方をご紹介します。かぼちゃを丸々1個、電子レンジで温まる程度まで加熱してください。玉ねぎ、にんじん、マッシュルームを食べやすい大きさにカットします。フライパンにバターを引き、玉ねぎとにんじんを入れて炒めてください。

玉ねぎがしんなりしてきたら、薄力粉をふるいながら入れて混ぜ合わせましょう。少しずつ牛乳を入れてとろみをつけます。簡単にコンソメと塩こしょうで味を整えてください。先ほどカットしたマッシュルームとホタテ缶を入れて、よく混ぜ合わせます。

先ほど加熱したかぼちゃの中身をグラタンの中に入れて、よく混ぜてください。この時、かぼちゃの皮はグラタンの器にするので、綺麗に中をくり抜いてください。

あとはかぼちゃの器にグラタンを入れて、とろけるチーズをふりかけて、オーブントースターでこんがりきつね色になるまで焼いたら、かぼちゃの簡単グラタンの完成です。お好みでバジルパウダーをふりかけてください。

子供から大人まで人気を集めている、簡単グラタンの作り方をご紹介しました。ホワイトソースの作り方のコツを掴むだけで、簡単で美味しいグラタンができあがります。

アレンジは無限大ですので、オリジナルの簡単グラタンを作ってください。お弁当に入れられる簡単グラタンの作り方と冷凍保存方法もまとめました。小分けにし作り置きしてみてください。本記事でご紹介したレシピはどれも簡単ですので、毎日の献立に役立てみましょう。