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ラクレットチーズはパンや野菜との相性抜群!
ラクレットチーズはクセがなく食べやすいチーズと思われがちですが、実は加熱しない状態のラクレットチーズは強烈な香りがするクセの強いチーズなのです。しかし熱を加えることにより香りが和らぎ、旨味も濃厚になるので肉や野菜との相性がいい美味しいチーズになります。
そもそもラクレットとは「削る」を意味する「ラクレ」という言葉から来ていて、熱で溶かしたラクレットチーズを削り取って食べる伝統料理です。熱で溶かすと旨味が増して料理のレベルを格段に上げてくれます。
濃厚なので肉や魚料理のレシピにも合う
濃厚な旨味ととろりととろける食感が特徴のラクレットチーズですが、元々は蒸かしたじゃがいもなどの野菜やパンにかけて食べる「ラクレット」という料理に使われてきました。
しかしその濃厚な旨味から、最近では肉や魚に合わせて食べるレシピが多く紹介されています。今回は自宅でも簡単にできるラクレットチーズを使った簡単レシピをご紹介していきます。
ラクレットチーズの簡単レシピ:肉料理
肉料理とラクレットチーズは相性抜群で、見た目も華やかなのでSNSでも多くの写真を見ることが出来ます。ローストビーフや牛タタキなどにかけて食べるレシピも人気ですが、今回は簡単に美味しくラクレットチーズと肉料理を楽しめるレシピをご紹介していきます。
最初にご紹介するレシピはチーズハンバーグです。ハンバーグはレトルト商品の物でも十分美味しく食べることが出来る、超お手軽レシピです。
温めたハンバーグにラクレットチーズをかけるだけの簡単レシピですが、ラクレットチーズ自体の調理方法がラクレットチーズヒーターを使用するなど特殊な調理器具が必要になります。
なのでクラッシュタイプのラクレットチーズを使うとより簡単にチーズハンバーグのレシピを試すことが出来るのでおすすめです。
続いて紹介するレシピがラクレットチーズダッカルビです。チーズダッカルビ自体が手間のかかるレシピと思われがちですが、実はホットプレートやフライパンで材料を焼くだけの簡単で美味しいレシピです。
タレも分量通り入れて混ぜるだけなので是非チャレンジしてみてください。材料は鶏もも肉2枚、キャベツ1/4個、玉ねぎ1/2個、ウインナー6本、タレの分量はコチュジャン大さじ1、ケチャップ大さじ3、にんにくチューブ2㎝程度、しょうがチューブ1㎝程度、みりん大さじ1、醤油大さじ1です。
まず材料を全てフライパンで炒めます。タレの材料を全て混ぜて、火が通った食材に絡めていきます。炒めた具材の中央にチーズを入れるスペースを開けて、そこにたっぷりのクラッシュタイプのラクレットチーズを入れていきます。
ラクレットチーズがとろけたら完成です。ピリ辛のダッカルビとラクレットチーズの濃厚な旨味が相性抜群なのでお酒の席などにもおすすめのレシピです。
ラクレットチーズの簡単レシピ:魚料理
ラクレットチーズは魚にも相性抜群です。最初にご紹介する魚料理のレシピはサーモンのムニエルです。材料はサーモンの切り身、小麦粉大さじ2、バター10gです。まずサーモンの切り身にまんべんなく小麦粉をふるいます。
フライパンを中火で熱したらバターを溶かしてサーモンをじっくりと焼き上げます。両面こんがりと焼き上げたら、熱したラクレットチーズをたっぷりとかけて出来上がりです。濃厚な旨味のあるサーモンと香り豊かなラクレットチーズが相性抜群のレシピです。
続いてご紹介するレシピが魚介類のグリルです。魚介のグリルは魚焼きグリルを使えばあっという間に出来てしまうレシピです。白身魚や海老、牡蠣などのお好みの具材をアルミホイルに乗せてオリーブオイルと塩を適量回しかけ魚焼きグリルで10分弱焼き上げます。
魚介の表面に焼き目が付いた頃が食べごろです。そこへ加熱したラクレットチーズをたっぷりとかけたら魚介のグリルのチーズ掛けの完成です。素材の旨味とラクレットチーズの塩気があるので余計な味付けがいらないレシピなのに手が込んでいるレシピのように感じることが出来ます。
ラクレットチーズの美味しいレシピで楽しもう
ラクレットチーズは旨味の強い肉料理や魚料理に香りと濃厚さを加えてくれる万能チーズです。シンプルに焼き上げた具材にかけるだけで高級感のある一品料理になるのでおすすめです。まずはクラッシュタイプのラクレットチーズから、是非試してみてください。