北海道の帯広観光でおすすめの人気スポット!イチオシの定番から穴場までご紹介

北海道の帯広観光でおすすめの人気スポット!イチオシの定番から穴場までご紹介

十勝・帯広は北海道のなかでも四季折々の豊かな自然に恵まれた絶好の観光スポットです。また農業が盛んな地域ならではのバラエティに富んだグルメや楽しいイベントも見逃せません。この記事では北海道・帯広の観光スポットと人気のグルメ、イベントをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.北海道・帯広は「ザ・北海道」!
  2. 2.北海道・帯広観光のポイント
  3. 3.「北海道・帯広観光」定番観光スポット
  4. 4.「北海道・帯広観光」穴場観光スポット
  5. 5.「北海道・帯広観光」人気グルメスポット
  6. 6.「北海道・帯広観光」人気のお土産スポット
  7. 7.「北海道・帯広観光」おすすめイベント
  8. 8.北海道・帯広観光で大自然とグルメを満喫しよう

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「サホロリゾート ベア・マウンテン」

Photo byNickyPe

「サホロリゾート ベア・マウンテン」は北海道新得町にあるヒグマ専門のサファリパークです。広大な敷地内には12頭のヒグマが自然に近い形で放牧されており、観光客はガラス張りの「ベア・ポイント」や高台の「遊歩道コース」からヒグマの行動を観察できます。

森の中を周遊する「ベアウォッチングバス」からはヒグマがニジマスを捕獲したり仲間同士でケンカしたりする姿をさらに間近で見ることができます。また夏季限定で夜の森を散歩するナイトツアーやガイド付きツアーも行われており、こちらも観光客から人気を集めています。

Photo byPixel-mixer

サホロリゾートは道外の人にはあまり知られていない穴場スポットですが、このほかにも森の中にある新内池でカヌーをしたり林の中をマウンテンバイクに乗って散策したりといった多彩なアクティビティが用意されています(ベア・マウンテンとのパック料金有)。

場所は帯広駅から国道38号線を経由して車で約1時間です。公共交通機関はありません。タクシーを利用する場合はJR新得駅から約15分かかります(駅周辺にタクシーが常駐)。

住所 北海道上川郡新得町狩勝高原
電話番号 0156-64-7007

「六花の森」

Photo by Nao Iizuka

「六花の森」は北海道・帯広を代表する製菓メーカー・六花亭が運営している庭園です。約10haの広大な敷地内には六花亭の花柄の包装紙に描かれたエゾリュウキンカやハマナス、カタクリなどの色とりどりの花々が季節ごとに咲き誇り、訪れた観光客の心を癒してくれます。

敷地内には庭園のほか、包装紙の絵を描いた坂本直行氏のギャラリーやさまざまな企画展示が行われている小美術館が点在しており、北海道の庭園を楽しみながらアートにも親しめるようになっています。北海道ガーデン街道の1つに数えられる、観光の穴場です。

Photo by Nao Iizuka

また併設された「六’cafe」では、製造工場から直送したスイーツがいただけます。特に「マルセイバターサンド」は、北海道のお土産の定番として販売されている状態のものとは全く異なる、サクサクとした食感と瑞々しいバターの風味が味わえるのでおすすめです。

場所はとかち帯広空港から国道236号線を経由して車で約15分、帯広駅からは約40分です。帯広駅からバスを利用する場合は帯広駅南口から徒歩5分のところにある「第一病院前」から広尾線(広尾営業所前行)に乗り「道の駅なかさつない」で下車、徒歩約15分です。

住所 北海道河西郡中札内村常盤西3線 249-6
電話番号 0155-63-1000

「岩内仙峡」

フリー写真素材ぱくたそ

「岩内仙峡」は帯広市の南部・岩内川の渓谷にある紅葉の名所です。十勝幌尻岳の麓にあり、渓流のせせらぎを聞きながら色づく山々と美しい紅葉が楽しめる観光の穴場として知られています。吊り橋からの険しい渓谷と紅葉が織りなすコントラストはまさに絶景の一言です。

また近くの岩内自然の家はオリエンテーリングやレクリエーションなどに利用できます(要予約)。毎年10月中旬には「岩内仙峡もみじまつり」が開催され、多彩な紅葉を眺めながらステージショーや十勝・帯広産の農畜産物を使った秋の味覚を楽しむことができます。

場所は帯広から国道236号線を経由して約45分です。「岩内仙峡もみじまつり」の開催日のみ、帯広駅バスターミナルから臨時バスが運行されるので公式サイトを確認してください。

「三国峠」

Photo by yoppy

「三国峠」は上川町と上士幌町の境にある峠の名称です。標高1139メートルに位置し、展望台からは周辺の樹海や遠くに連なる大雪山系の山々を一望できます。三国峠を旭川方面へ行くと層雲峡温泉が、北見方面へ行くと留辺蘂温泉があり、温泉客もよく利用しています。

特に紅葉の時期の美しさは特筆もので、眼前の樹海が一面、鮮やかな紅葉に彩られます。また頂上にある三国峠cafeでは店主自慢のカレーライスやハンドドリップで淹れたコーヒーが味わえます。まさに北海道の人以外には知られていない、観光の穴場といえます。

場所は帯広から国道241号線と国道273号線を経由して車で約1時間40分です。公共交通機関はありません。冬季も通行可能ですがカーブと坂道が続く冬の難所なのでご注意ください。

「愛国駅」

Photo by Nao Iizuka

「愛国駅」は帯広市愛国町にある旧国鉄時代の駅(廃駅)です。昭和48年にテレビで紹介されたことで全国にその名が知られるようになり、「愛国から幸福ゆき」の切符は縁起物として一大ブームを巻き起こしました。廃駅後は交通記念館に改築され、現在に至ります。

交通記念館には旧国鉄時代の鉄道員が使用していた機材などが展示されています。また駅構内には9600形蒸気機関車が保存されており、全国から鉄道ファンが訪れます。観光スポットとしての知名度は低いですが、古き良き昭和に思いをはせることができる観光の穴場です。

Photo by Nao Iizuka

場所は帯広から国道236号線を経由して車で約20分です。バスを利用する場合は帯広駅から徒歩約5分の「第一病院前」から広尾線(広尾営業所前行)に乗車、「愛国」で下車して徒歩約3分です。

住所 北海道帯広市愛国町基線39-40
電話番号 0155-22-8600

「北海道・帯広観光」人気グルメスポット

Photo by jeff~

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「六花亭帯広本店」

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