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住所 | 北海道帯広市字緑ヶ丘2 |
電話番号 | 0155-24-2437 |
「ナイタイ高原牧場ナイタイテラス」
「ナイタイ高原牧場」は高原に約2000頭の牛が放牧されている日本一の広さの公共牧場です。頂上には令和元年にオープンしたばかりの「ナイタイテラス」があり、どこまでも広がる草原で牛が草を食む、これぞ北海道というべき絶景を楽しめます。
展望カフェではナイタイ和牛を使用したローストビーフや搾りたての牛乳で作った定番のソフトクリームなど、十勝の食を満喫できます。また物販コーナーが充実しており、チーズやジャム、コンビーフなど十勝の特産品をはじめ北海道各地のお土産物が販売されています。
ナイタイ高原牧場まではレンタカーもしくはタクシー(バス停「上士幌停留所」より)の利用をおすすめします。場所は帯広から道道337号を経由して約1時間です。夏季限定で帯広駅から観光バスも運行しています(要予約)。
住所 | 北海道河東郡上士幌町字上音更128-5 |
電話番号 | 090-3398-5049 |
「ばんえい十勝」
「ばんえい十勝」(帯広競馬場)は、ばん馬が鉄ソリを引いて力を競い合う「ばんえい競馬」が行われる日本唯一の競馬場です。巨大なばん馬たちが砂煙をあげながら坂道を登る圧巻のレースが見られることから、帯広を代表する観光スポットとしても知られています。
おすすめはばん馬と一緒に走りながら応援できる「エキサイティングゾーン」とスタンド3階の「プレミアムラウンジ」(有料)です。また場内にある「ふれあい動物園」はハクウンリューやキングなど引退した人気のばん馬に会える隠れた穴場スポットです。
開催日は土・日・月、場所は帯広駅から車で約7分です。競馬場の駐車場のほか、隣接する帯広厚生病院の駐車場を最大6時間無料で利用できます。バスを利用する場合は帯広駅バスターミナルから循環線(十勝バス本社行)に乗車し「帯広競馬場前」で下車、徒歩約1分です。
住所 | 北海道帯広市西13条南9丁目 |
電話番号 | 0155-34-0825 |
「真鍋庭園」
「真鍋庭園」はコニファーをメインとした回遊式の庭園です。美しく広大な庭園には田園風景が広がる「ヨーロッパガーデン」や鯉が優雅に泳ぐ「日本庭園」、北海道の花・ハマナスを集めた「はまなすの丘」など趣が異なる庭がいくつもあります。
数ある庭のなかでもエゾリスに出会える「リスの教会」は特に人気があります。歩き疲れたら北海道産小麦を使用したサンドイッチやパスタが味わえるカフェで一休みしましょう。また庭内にあるガーデンセンターでは花木の苗やプロ仕様のガーデングッズが購入できます。
場所は帯広駅から車で約10分です。バスを利用する場合は帯広駅バスターミナルから循環線(十勝バス本社行)に乗車し「西4条39丁目」で下車、徒歩約1分です。
住所 | 北海道帯広市稲田町東2線6 |
電話番号 | 0155-48-2120 |
「北海道・帯広観光」穴場観光スポット
帯広には数多くの観光スポットがありますが、なかには道外の人にはほとんど知られていない、穴場中の穴場というべきスポットも存在します。このような観光の穴場は訪れる人が少ない分、ゆっくりと楽しめるという利点があります。帯広観光の穴場スポットをご紹介します。
「タウシュベツ川橋梁」
「タウシュベツ川橋梁」は糠平湖(北海道上士幌町)にかかるアーチ橋です。もともと帯広と上士幌町を結ぶ士幌線(廃線)の路線の一部でしたが、糠平ダムが建設されたときに糠平湖の湖底に沈みました。時期によって湖面に姿を現わすため「幻の橋」といわれています。
ダムの水位が下がって橋梁が姿を現す3月~7月にかけては朽ちかけた橋梁と東大雪の自然が織りなす風景を求めて大勢の観光客が訪れます。秋ごろは完全に水没することが多いですが、運が良ければ糠平湖周辺の紅葉と沈みゆく橋梁を見ることができます。
タウシュベツ川橋梁へは国道273号から林道へ入る必要があります。ただし橋梁に通じる林道を車で通行するには警察署の許可が必要な上、ヒグマの出没多発地帯なので個人で行くのはおすすめできません。地元の専門ガイドが同行する見学ツアーに参加しましょう。