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ご飯を炊くだけじゃない!炊飯器は調理もできる
炊飯器といえば、ご飯を炊く機械というイメージが強いことでしょう。最近の炊飯器はご飯を炊く以外にも、ビーフシチューや肉じゃがなどを作ることができます。調理器具メーカーでお馴染みタイガー魔法瓶では、2014年以降から「調理モード」付きの炊飯器を販売しています。
調理モードなどの機能が搭載されていれば、ビーフシチューや肉じゃがなどを簡単に美味しく作ることができます。ご飯を炊く時の圧力を利用して、具材に味を染み込ませるようになっています。同じ炊飯器だからといって、普通の炊飯器でもチャレンジしようとする方がいます。
調理モードなどの機能が搭載されていない炊飯器で挑戦すると、壊れてしまう危険性がありますのでご注意ください。調理可能のタイプか確認してから作ってみましょう。
炊飯器の保温機能を使って低温調理
調理モードなどの機能が付いた炊飯器でしたら、そちらの機能を使えば良いのです。しかし、調理専用機能が付いていない炊飯器もあるでしょう。そんな時は、保温機能を使っても美味しい料理は出来上がります。
難しそうなローストビーフも簡単に作れる
低温調理ができる炊飯器を上手に使いこなせば、難しそうなローストビーフもあっという間に簡単に作ることができます。本記事では、炊飯器で作れる簡単ローストビーフのレシピを中心にご紹介していきます!
炊飯器で簡単に作れるローストビーフはもちろんのこと、ローストビーフを使ったおすすめアレンジメニューもお届けします。さらに、炊飯器で簡単にローストビーフを作るときの注意点もご紹介しますので、一緒にチェックしましょう。
炊飯器で簡単に作る!美味しいローストビーフのレシピ
それでは早速炊飯器で簡単に作れる美味しいローストビーフの作り方をご紹介していきます!炊飯器でローストビーフを作る時の基本的なレシピですので、覚えておいて損はありません。炊飯器で簡単に作れるローストビーフは、中がレアの状態で歯がなくても食べやすくなっています。
ローストビーフを付けるグレイビーソースの作り方もご紹介していきます。グレイビーソースも簡単に作れるので、ローストビーフと一緒に作ってみましょう。それでは、炊飯器で簡単に作れるローストビーフレシピをお届けします。
ローストビーフの材料
作り方をご紹介する前に、まずは炊飯器で作る基本的なローストビーフの材料からお届けします。用意する材料は至ってシンプルです。牛肉ブロック500gに塩適量、あらびき黒こしょう適量、サラダ油少々です。美味しいローストビーフを作るのに、決め手になる食材が塩です。
旨味のある岩塩やこだわりの塩があれば、そちらを使用してください。また、牛肉ブロックは脂身の少ないものを使用する方が、美味しいローストビーフに仕上がります。
次に、ローストビーフを付けるグレイビーソースの材料をご紹介していきます。玉ねぎ1個にりんご1/2個、赤ワイン大さじ6、醤油大さじ3、酢大さじ1、和風だし大さじ1、はちみつ大さじ3、バター10gです。
りんごは甘みをプラスさせるために使用します。りんごがなければ、はちみつを少し多めに入れるか、ベリー系のフルーツを使用するようにしましょう。甘みがプラスされ、コク深い味わいのグレイビーソースが出来上がります。
ローストビーフの作り方
それでは、炊飯器を使った基本的なローストビーフの作り方を詳しくご紹介していきます。まずは、キッチンペーパーなどを使い牛肉ブロックを軽く押さえて、お部屋の中で30分ほど置いておきます。お部屋の中が暑すぎる場合は、冷蔵庫でも大丈夫です。
30分ほどたったら、牛肉ブロックの表面に塩とあらびき黒こしょうをすり込んで、さらにお部屋の中で30分ほど置いてください。味が濃いローストビーフにしたい場合は、塩とあらびき黒こしょうを強めに振るようにしましょう。
牛肉ブロックを置いておくと水分が出てきますので、キッチンペーパーなどでしっかりと拭き取ってください。フライパンにサラダ油を引き、牛肉ブロックを強火で一気に焼きます。
表面の色が変わったら火を止めて、粗熱を取ってください。牛肉が冷めたら調理用袋に入れて、しっかりと空気を抜いて真空状態にしましょう。フライパン内に残った肉汁は、後ほど使いますので、大切に置いておいてください。
炊飯器に低温調理に適した分量外の水を入れ、牛肉が入った調理用袋を沈めます。あとは、調理モードがあればそちらをスイッチオンして置いておきましょう。
牛肉ブロックを炊飯器で低温調理している間に、グレイビーソースを作っていきましょう。まずは、玉ねぎとりんごをしっかりとすりおろしてください。先ほど使用したフライパンの中にバターを溶かし入れ、赤ワイン以外の他の材料を全て入れて煮込んでください。
最後に赤ワインを回し入れ、アルコールを飛ばしたら、グレイビーソースの出来上がりです。炊飯器で低温調理し終えたら、牛肉ブロックをアルミホイルで包んで10分ほどお部屋の中で寝かしてください。
あとは食べやすい大きさにカットし、お皿に盛ったら完成です。手作りのグレイビーソースや山わさびにつけてお召し上がりください。
炊飯器でローストビーフ・おすすめのアレンジメニュー
基本的な作り方で炊飯器のローストビーフを作ったのはいいものの、全て食べきれなかったという場合があるでしょう。次の日だと美味しくないという時もあります。そんな時におすすめのアレンジメニューが、炊飯器のローストビーフを使った簡単プルコギ風です。
柔らかく低温調理されたローストビーフは、タレとよく絡み合います。ご飯が進む味わいに仕上がっていますので、夕飯のおかずにおすすめのメニューとなっています。
また、毎回サラダばかりで飽きてしまったという時は、ローストビーフ丼にアレンジする食べ方がおすすめです。炊飯器でローストビーフを作ったら、薄くスライスしご飯の上に乗せてください。
炊飯器のローストビーフの上にグレイビーソースと卵黄、マヨネーズをかければ絶品どんぶりに大変身します。作り方はいずれも簡単ですので、ぜひチェックしてみてください。
炊飯器のローストビーフを使ったおすすめアレンジレシピは、その他にもたくさんあります。どれもおすすめのアレンジメニューばかりです。
炊飯器でローストビーフを作るときの注意点
ここまでは、炊飯器で作るローストビーフの作り方やアレンジメニューをご紹介してきました。そんな炊飯器で作るローストビーフですが、様々な注意点を気を付けながら調理する必要があります。ここからは、炊飯器でローストビーフを作る時の注意点をご紹介します。
炊飯器でローストビーフを作る時の注意点はもちろんのこと、ローストビーフの基盤となる牛肉の選び方などもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。炊飯器でローストビーフを作るときの注意点を知ることで、美味しいローストビーフが出来上がります。
牛肉の選び方や気を付けること
まずは、牛肉の選び方と気を付けることからご紹介していきます。牛肉はなるべく分厚い塊を選ぶようにしましょう。炊飯器でじっくりと加熱していくので、厚みのある牛肉でも中に火が入ります。
また、牛肉の部位はもも肉が良いとされています。脂身のないもも肉の方が、食べ応えのあるローストビーフが出来上がります。色鮮やかな見た目の新鮮な牛肉を使用するようにしてください。新鮮な牛肉でないと、食中毒になる場合がありますのでご注意ください。
炊飯器のローストビーフは少しレア状態になっています。炊飯器のローストビーフができあがった後は、すぐに食べるようにしてください。食べない場合は、冷蔵庫に置いてください。
炊飯器での調理で気を付けること
炊飯器での調理で気を付けなければならない点が多数あります。1つ目は、油を少し使う料理です。炊飯器にとって油は天敵です。少しだからといって炊飯器に油を入れてしまうと、炊飯器の底にあるセンサーが誤作動してしまい、危険信号が発動してしまいます。
2つ目は、とろみ料理です。1つ目のと同じく、とろみがあると炊飯器が誤作動してしまい、壊れる危険性があります。また、底が焦げて通常にご飯が炊けなくなる場合がありますので、ご注意ください。その他にも様々な注意点がありますので、炊飯器の説明書をよく読んでお使いください。
炊飯器で簡単に美味しいローストビーフを作ろう!
炊飯器を使うと、美味しいローストビーフができると分かりました!炊飯器で簡単に作れるローストビーフは、本格的な味わいで美味しいと人気があります。また、炊飯器で作ったローストビーフはアレンジレシピも豊富で、誰でも気軽に真似することができます。
誕生日やクリスマスパーティーにぴったりなローストビーフを、一家に一台ある炊飯器で作ってみてください。食卓が色鮮やかに、そしておしゃれに彩られることでしょう。