すぐにできちゃう簡単ドレッシングレシピまとめ！人気の作り方を大公開

シーザードレッシングの歴史は今から約90年以上前にさかのぼると言われています。ドレッシングの名前となった由来は諸説ありますが、2つの有名な説をご紹介すると、ひとつはメキシコの有名ホテルのシェフの名前からというものです。

シェフの名前はシーザー・カルディニという方でした。キッチンにあったチーズやクルトンなどの材料をミックスさせオリジナルでドレッシングを簡単につくったところたちまち評判となり、シーザーと呼ばれるようになったというのがひとつめの説です。

もうひとつはメキシコレストランのオーナーの名前からドレッシングの名前となったという説です。レストランにあった材料でドレッシングを作り、人気となりオーナーの兄の名前をとり、シーザードレッシングと名付けられたという説です。

シーザードレッシングはこのように、家にある材料で簡単にさっと作れるドレッシングだということが伺えます。ドレッシングの原材料はどのようなものが使われているのでしょうか。自宅で簡単に作れる伝統的なシーザードレッシングのレシピを調べてみましょう。

ドレッシングの材料は、エキストラバージンオリーブオイル、にんにく、ウスターソース、パルメザンチーズ、レモンの絞り汁、卵、塩胡椒、粒マスタードです。にんにくはおろしニンニクを使ってもいいです。レモンがなければお酢を代用できます。粒マスタードはあれば入れてみましょう。

シーザードレッシングをそのままロメインレタスにかければ簡単に人気のシーザーサラダになります。軽く焼いたフランスパンをドレッシングにディップしても相性抜群です。パルメザンチーズをさらに上から振ればコクがまして絶品です。

もっと簡単に作りたい方はマヨネーズを使うと楽に作れます。マヨネーズ、にんにく、豆乳もしくは牛乳、黒胡椒、チーズがあれば作れます。

またドレッシングを茹でたパスタにかけると簡単にカルボナーラが完成します。少し味に変化球が欲しい場合は、ドレッシングに味噌やカレー粉を加えれば和風カルボナーラができます。またピザソースとして使うこともできます。その際は鶏肉、ベーコンをプラスすると相性がいいです。

次に簡単に作れる和風ドレッシングのレシピやアレンジメニューをご紹介します。和風ドレッシングは特別な材料を使わずに簡単にできます。大根など水気のある野菜にもぴったりです。簡単レシピをご紹介します。

簡単和風ドレッシングを作っておけば、サラダや温野菜、お肉料理にかけたりといろんなメニューを自宅で楽しむことができます。材料さえあれば簡単にできるのでぜひ試してみましょう。

作り方は材料を混ぜるだけの簡単なレシピです。基本となる材料は醤油、ごま油、酢、すりごま、砂糖、みりんです。酢はポン酢を使っても大丈夫です。自家製で簡単に作ってみましょう。酢の作用により1ヶ月弱冷蔵庫で保存もきくので大量に作っておいてもいいでしょう。

和風ドレッシングを作っておけばいろんな簡単アレンジレシピが楽しめます。サラダとしてドレッシングを使う場合は、鶏肉とレンコンと合わせれば旨味と甘みドレッシングのさっぱりさと相性がよく、みずみずしい食感になります。

基本となるベースのレシピに、醤油とゆず胡椒、すりおろし大根を加えれば辛みがアクセントになったドレッシングに変わります。大根おろしは栄養素が抜群です。大根は美肌作りに適した食材で、かつ免疫力を高めます。血管を強くしたり血圧を下げる効果があります。

パスタにかければ和風パスタソースとして使うことができます。作り方は簡単、茹でたパスタにかけるだけで冷製パスタが完成します。炒めることなく簡単に美味しいパスタソースに早変わりします。忙しい日のランチや夜ご飯にぴったりです。

うどんや冷やし中華にかけても相性がいいです。特に冷やし中華は野菜、錦糸卵、ハムなどを使うため、ボリューム感も楽しめます。簡単に洋食、和食、中華のメニューに使えます。