横浜中華街の営業時間を徹底調査！夜遅いお店・朝早いお店は？

横浜中華街は日本最大の中華街で、150年以上の歴史を持つ人気の観光スポットです。横浜中華街では、さまざまな中華料理以外にも、幅広いグルメを楽しむことができます

横浜中華街には、神奈川県民の方だけではなく、全国各地から大勢の人々が集まってきます。中には海外から来た観光客の方も見かけられ、多国語がとびかう場としても知られています。

横浜中華街にあるお店の中には、実際に中国出身の方が経営しているお店も多くあり、本場の雰囲気を味わいながら、本格中華を食べられることでも有名です。

横浜中華街にはたくさんお店が並んでいますが、営業時間はさまざまです。朝早くから営業しているお店もあれば、夜遅くまで営業しているお店もあります。また年末年始も営業しているお店もあるので、1年中楽しめる場所でもあります。

横浜中華街で夜遅くまで営業しているお店と、営業時間を紹介していきます。飲み会などにおすすめのお店もあるので、仕事帰りに飲み仲間と立ち寄ってみてもいいでしょう。

夜遅くまで営業しているお店では、営業時間の幅もとても多いことがほとんどです。そのため好きな時間帯に利用できますし、ゆっくり食事を楽しむことができます。

「東北人家 新館（とうほくじんか しんかん）」は、日本では珍しい中国東北家庭料理専門店です。中国東北地方は塩や醤油がベースの料理が中心で、モンゴルやロシア、北朝鮮の食文化が融合しています。日本人に馴染みやすい味付けで、羊肉料理や鍋料理が味わえます。

東北人家 新館の営業時間は、平日11:00～15:00、17:00～24:00で、土日祝日は11:00～24:00です。夜は営業終了1時間前にはラストオーダーになるので、余裕をもって来店しましょう。

老舗のショットバー「BAR NORGE（ばー のるげ）」は、古き良き港町の雰囲気を体験できます。中華街の賑やかな雰囲気とは違い、大人のための時間が過ごせる落ちついたお店です。二次会や、デートにぴったりなバーで、チャージ料がかからないことも魅力です。

BAR NORGEの営業時間は、月曜から木曜が17:00～24:00、金曜・土曜は17:00～翌2:00、日曜は16:00～24:00で、曜日によって多少前後します。中華料理を食べた後にぴったりのフレッシュフルーツカクテルやウィスキーなど幅広いお酒が揃う名店です。

四川料理や福建料理が楽しめる「福満園本店（ふくまんえんほんてん）」は、本場の素材や香辛料を使った刺激的な中華が食べられるお店です。刺激的な辛さが特徴の四川料理と、山海の幸をたっぷり楽しめる福建料理が食べられるので、辛党もそうでない方も一緒に楽しめます。

福満園本店の営業時間は、月曜から日曜までの毎日11:00～23:30の年中無休で、ランチもディナーも利用できます。予約もできるので、大人数で訪れる際や宴会をしたい場合は予約をしておくといいでしょう。

横浜中華街には、営業時間が早めのお店も多いです。その中でも人気のある横浜中華街のお店と営業時間を紹介していきます。開店が早めの人気店では、朝から行列ができている場合もあります。

扱っているグルメが数量限定である場合は、朝のうちに売り切れることもあるので、気になるグルメである場合は、営業時間前に訪れるといいでしょう。

朝7時から営業している「馬さんの店龍仙 本店（まーさんのみせりゅうせんほんてん）」は、上海仕込みのおいしい家庭料理が味わえる人気店で、赤を基調にした賑やかな外観と子供の人形が目印です。

営業時間は、月曜～日曜までの毎日朝7:00～23:00までと長く、朝・昼・夜と好きなタイミングで利用できます。馬さんの店龍仙 本店では、お粥と点心が人気で、朝から元気が出るような鶏粥や、海の幸たっぷりの龍仙粥などがあります。

点心は皮から手作りした小籠包や、上海名物の五目もち米焼売などがありどれも食べ応えがあります。エッグタルトやマンゴーゼリーなどデザートもあるので、老若男女問わ利用しやすいお店です。

大きなサンタクロースが目印の「謝甜記 貮号店（しゃてんきにごうてん）」は、丁寧に煮込まれたお粥が名物です。オープンキッチンでモダンな雰囲気の店内は落ち着きがあります。自慢のお粥は、生米を乾燥牡蠣や乾燥貝柱、丸鶏をじっくり約4時間かけて煮込んでいます。

謝甜記貮号店の営業時間は、月・火・木は8:30～15:00、17:00～20:30、金曜は8:30～15:00、17:00～21:30、土曜は8:00～21:30、日曜は8:00～20:30で、毎週水曜日は定休日です。

謝甜記 貮号店で人気メニューの1つが、「中華粥」です。横浜中華街にあるお店の中でも、中華粥の種類が豊富で多くのファンがいます。

謝甜記 貮号店にある中華粥のメニューは、全部で24種類もあります。シンプルな中華粥から、豪華なトッピングの中華粥などバリエーション豊かで、追加のトッピングもあるのでオリジナル中華粥にすることも可能です。

謝甜記 貮号店で食べられる中華粥の種類は、大きく分けて3つあります。1つ目はスタンダードな海鮮系の中華粥です。横浜中華街にある多くの中華料理屋さんでは、海鮮系の中華粥が食べられることでしょう。

2つ目はお肉系の中華粥です。お肉系の中華粥は8種類あり、モツやレバーの珍しい中華粥や、ピータンの中華粥があります。3つ目は謝甜記 貮号店ならではの高級素材を使った中華粥です。牡蠣の中華粥やふかひれの中華粥など、豪華な見た目でボリュームがあります。

テレビでの紹介や雑誌の掲載も多い「龍城飯店 本館（りゅうじょうはんてん ほんてん）」は、宴会やパーティーにぴったりのお店です。龍城飯店 本館の営業時間は9:00～翌1:00、朝から夜遅くまでと、幅広い営業時間が魅力的な中華料理屋さんです。

営業時間は朝9:00からなので、ゆっくり中華を食べたいという方の朝食にぴったりです。中華料理以外にも、カレー料理や定食メニューなども充実しています。

龍城飯店 本館の魅力の1つは、リーズナブルな価格のランチメニューが豊富ということです。本日のサービスランチは、海鮮そば、担々麺、中華丼などが550円（税込み）で楽しめます。さらに、ライス・スープおかわり自由のエビチリや牛肉とピーマン炒めは638円（税込み）です。

その他にも、麺類とチャーハンのセットが748円（税込み）、定食各種は880円（税込み）と1000円以下でお腹いっぱいになるメニューが豊富です。円卓や個室もあるので、宴会やパーティーにも最適で、普段の日も特別な日も利用したい名店です。

横浜中華街にあるお店の中には、年末年始も営業しているお店が多くあります。その中でも人気のあるお店について、営業時間などを紹介していきます。

年末年始に営業しているお店には、家族連れやグループはもちろん、おひとり様やカップルなど幅広い年代のお客さんでにぎわいます。年末年始においしい本格中華を食べたい時は、中華街で決まりでしょう。

台湾の薬膳料理が人気の「青葉 新館」は、年末年始も営業しているお店です。青葉 新館の通常営業時間は、火曜～日曜が11:30～22:00で、月曜日が定休日です。月曜日が祝・祭日の場合は営業して翌日が休業日になるので、注意が必要です。

青葉新館は、台湾料理とで、年末の疲れを取り、新しい年を始めるのにぴったりの栄養を補給できます。身も心も満たされるような味と見た目で、年末年始の宴会やパーティーにも最適でしょう。

横浜中華街で食べられるコース料理の中でも、青葉 新館で食べられるコース料理はお肉から野菜まで満喫することができます。ふかひれを使った料理など、高級食材を使った料理も満載で魅力的です。

アットホームなおもてなしで知る人ぞ知る「華都飯店（かとはんてん）」は、年末年始も営業しているお店です。本格的な北京料理が楽しめるお店で、オリジナルメニューも豊富です。

華都飯店の営業時間は、10:30～21:00で水曜日が定休日です。年末年始の家族団らんやグループでの宴会にはコース料理がおすすめです。

華都飯店のコースメニューは、予算に応じて6000円～12000円（税込み）から選ぶことができます。ふかひれやあわびの姿煮や、薬膳スープ、特製の点心も味わえます。

単品メニューも充実しており、排骨高菜チャーハンや麻辣冷麺など、ボリューム満点でお腹も心も満たされるでしょう。デザートやお弁当メニューもあるので、大人も子供も満足できること間違いなしです。

横浜中華街では多くの食べ歩きメニューが販売されています。中華街の食べ歩きメニューは、肉まんなどの定番メニューはもちろん、トレンドのスイーツやひんやりグルメも豊富です。

横浜中華街にあるお店のほとんどで、食べ歩きメニューを扱っているため、食べ比べをしながら観光するものおすすめです。今回は人気の食べ歩きメニューを販売しているお店を厳選して、営業時間を紹介します。

横浜中華街の代表的なお店ともいえる「横浜大飯店（よこはまだいはんてん）」は、杏仁ソフトクリームが人気のお店です。中華街に来たら絶対に食べる！という人も多いソフトクリームで、本格的な杏仁の芳醇な香りと濃厚なミルクの味わいがマッチしています。

横浜大飯店で売られている杏仁ソフトクリームは、1つ400円（税込み）で、1日3000本以上売れたこともあるほどの人気です。1Fの売店で手軽に購入できますし、レストラン内でも食べることができます。

横浜大飯店の営業時間は、レストランと売店で異なります。レストランの営業時間は、11:30～21:30です。また売店の営業時間は、10:30～21:30です。定休日はなく、基本的に年末年始も営業しています。

焼き小籠包の火付け役ともいえる「王府井 本店（わんふーちん ほんてん）」では、アツアツの焼き小籠包をテイクアウトできます。もちもちカリカリの生地の中から、ジュワっと溢れる肉汁は絶品です。

横浜中華街ならではの食べ歩きメニューで、王府井の焼き小籠包を目当てに訪れる人も多いです。焼き小籠包は、正宗生煎包（マサムネサンチェンパオ）、ヒスイ生煎包（ヒスイサンチェンパオ）、フカヒレ生煎包（フカヒレサンチェンパオ）の3種類があります。

一番人気は3種類の味が楽しめるミックス生煎包（ミックスサンチェンパオ）で、店頭テクアウト価格は980円です。焼小籠包以外の食べ歩きグルメでは、台湾シルクアイスなどもあります。

王府井 本店の営業時間は、平日が10:00～21:30で、土日は9:00～21:30です。年中無休で営業しているので、いつでも焼き小籠包が楽しめます。

焼き小籠包の実演販売が食欲をそそる「鵬天閣 新館（ほうてんかく しんかん）」は、テレビや雑誌で取り上げられることも多い人気店です。

鵬天閣 小籠包専門店は1F部分が売店になっており、2・3Fはレストランとして営業しています。店の前には常に行列が絶えない人気店で、売店では焼き小籠包や点心を作っているところが見れるので待ち時間も楽しめるでしょう。

鵬天閣 新館の営業時間は、毎日11:00～22:00です。営業時間はお昼前からですが、営業時間前から列を作っていることがほとんどです。また年末年始も営業しているため、いつでもにぎわっているお店です。

横浜中華街には店内で料理を食べられるお店や、食べ歩きすることができるお店以外にも、お土産屋さんもたくさんあります。これから横浜中華街にある人気お土産屋さんについてや、営業時間などを紹介していきます。

横浜中華街にあるお土産屋さんでは、グルメをお持ち帰りでお土産として購入することもできます。また神奈川ならではのグッズや、ペアリングやネックレスなどのアクセサリーも売っているので、カップルで記念に購入することもおすすめです。

名物のパンダまんが人気の「老維新（ろーいしん）」は、かわいらしい肉まんと面白グッズを販売しています。店内には所狭しとパンダ雑貨と中華系の雑貨が並んでいて、いつまでも見ていられるほどの品揃えです。

特に、パンダグッズが豊富で、かわいらしいキーホルダーやぬいぐるみはもちろん、タオルや靴下などの小物も多く販売しています。その他にも中国の伝統的な置物やインテリアグッズなど、いつ訪れても新しい発見と出会える人気店です。

老維新の営業時間は、毎日10:30～20:45で年中無休でいつでもにぎわっています。子供が喜ぶような面白グッズも多く取り揃えているので、お土産に悩んだらぜひ訪れてほしい雑貨屋さんです。

横浜中華街の名店の「重慶飯店第一売店（じゅうけいはんてんだいいちばいてん）」もおすすめのお土産屋さんです。「重慶飯店」は四川料理の名店ですが、お土産屋である第一売店では、さまざまな中華菓子を販売しています。

定番の月餅やパイナップルケーキなど人気の商品が並ぶ中、特に人気があるのが番餅（バンピン）です。番餅は重慶飯店でしか買えないお菓子なので、家庭用はもちろん、プレゼントしても喜ばれるでしょう。

重慶飯店第一売店の営業時間は、日曜～木曜が10:00～20:00で、金曜・土曜は10:00～21:00です。比較的遅い時間までお店が開いているので、ディナーを楽しんだ後に訪れるのもおすすめです。

丁寧に手作りされた点心が買える「馬さんの点心坊（まーさんのてんしんぼう）」は、「馬さんの店 龍仙」のお土産専門店です。営業時間は10:00～18:00までで、隣にはクッキングスクールもあります。

馬さんの点心坊では、レストランで人気の五目もち米焼売やザーサイなどがお土産用になって並んでいます。ひとつひとつ丁寧に作られたお土産用の点心は、クール便で自宅に発送することも可能です。

他のお土産屋さんに比べると、営業時間が短く不定休のため、事前に確認してから訪れると確実でしょう。人気の特製小籠包や五目もち米焼売は売り切れになることもあるので、早めの来店がおすすめです。

横浜中華街にあるお店は、どれも魅力的です。多くのお店が並んでいるので迷ってしまいますが、朝早くから夜遅くまで個性的な名店が多く営業しているので、営業時間を知っておけば、1日のプランも立てやすくおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。本記事中の情報は2023年8月19日時点のものです。なお、価格はすべて税込み表示です。