南高梅で有名な和歌山で梅が楽しめるスポットをご紹介!梅グルメや収穫体験も

南高梅で有名な和歌山で梅が楽しめるスポットをご紹介!梅グルメや収穫体験も

和歌山県といえば梅の産地です。日本各地で梅は栽培されていますが、収穫量は和歌山県がダントツ1位で梅グルメもたくさんあります。毎年2月頃から梅の花が見頃になり、お出かけにもぴったりなのでぜひ遊びに行ってみましょう。収穫体験も出来るので家族連れにもおすすめです。

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記事の目次

  1. 1.梅の生産量が全国1位の和歌山県
  2. 2.和歌山の梅「南高梅」の特徴
  3. 3.和歌山の梅観光:収穫体験ができるスポット
  4. 4.和歌山:梅グルメを紹介
  5. 5.和歌山:おすすめ人気梅お菓子のお店
  6. 6.和歌山:おすすめ梅のお土産
  7. 7.和歌山で梅を堪能しよう!

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梅の生産量が全国1位の和歌山県

Photo by KeikoS.ryoko

例年5月頃にはスーパーに並ぶ梅ですが、全国で収穫される梅の数は約11万2400トンになります。その内の7万3200トンは和歌山県で収穫されており、全体の65%になります。収穫量2位は群馬県で5740トン、これだけ見ても和歌山県が群を抜いて収穫が高いことが分かります。

毎年2月~3月には梅祭りが開催され、見頃になった梅の花は香りが強く満開になると桜とはまた違った華やかさがあります。梅の実が収穫出来るようになるのは5月下旬頃ですが梅のお花見もおすすめです。

また、南高梅以外の他にも「古城梅」や「旭牡丹」といった種類の梅もあり、和歌山県に行けばさまざまな梅が見られます。梅を使ったグルメも人気で観光にもおすすめとなっています。

Photo bymonika1607

また、梅の収穫時期になると各地で収穫体験が出来るイベントも開催されます。梅の木は桜に比べると随分低いので背の高い人なら手を伸ばして獲ることも可能です。ただ梅は完熟すると木から落ちるのでそれを収穫します。よって子供でも安心して体験イベントに参加出来ます。

梅の産地「和歌山県」だからこそ楽しめるイベントやグルメをぜひ堪能してみてください。梅酒も本場で飲むと格別の美味しさです。女子旅にもおすすめです。

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南高梅で有名な和歌山で梅が楽しめるスポットをご紹介!梅グルメや収穫体験も
和歌山県といえば梅の産地です。日本各地で梅は栽培されていますが、収穫量は和歌山県がダントツ1位で梅グルメもたくさんあります。毎年2月頃から梅の花が見頃になり、お出かけにもぴったりなのでぜひ遊びに行ってみましょう。収穫体験も出来るので家族連れにもおすすめです。

和歌山「梅」の代名詞「南高梅」の由来

Photo by kamosawa

元々南高梅は「高田梅」と呼ばれていました。これは明治35年、最初に南高梅を発見した高田貞楠さんの名前から付けられたものになります。その後昭和に入り、和歌山県の南部川村にある数十種類の梅の品評会が開催されるにあたり「梅優良母樹選定委員会」が発足しました。

その委員会の委員長だったのが南部高校園芸科の教師、竹中勝太郎さんです。竹中先生と生徒が5年間かけて品種調査を行った結果、高田梅が最優良品種に選ばれました。

この時に「南高(南部高校の略)梅」と命名され、昭和40年に農林省に名称登録されることになりました。今では高田梅よりも南高梅としての方が知名度が高く、全国に知られるようになっています。

和歌山の梅「南高梅」の特徴

Photo by sayo-ts

梅の季節になるとスーパーにたくさん並びますが、南高梅とその他の梅とでは値段が異なります。南高梅の方が高く、初めて梅を買おうとした人はどう違うのかが分からず迷ってしまうことも少なくありません。そんなに味が違うのか?他に何か違いがあるのか?気になる人も多いでしょう。

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和歌山の梅観光:収穫体験ができるスポット

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