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日本三大渓谷の黒部渓谷は四季折々の景観が楽しめる
富山県にある黒部渓谷は、日本三大渓谷の一つです。黒部渓谷は大自然が見どころとなっており、様々な珍しい植物を見ることができます。また、春は残雪、秋には紅葉というように、季節によって変わる絶景を楽しむことができます。黒部渓谷の見どころやアクセスについてご紹介します。
黒部渓谷って?
黒部渓谷は、黒部川の水が土地を削ったことにより出来た渓谷です。そのため、黒部渓谷の中心にはずっと黒部川が流れています。また、黒部渓谷に沿うように、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車が走っており、山の中にある観光スポットにもアクセスしやすくなっています。
富山にある日本三大渓谷・日本の秘境100選のひとつ
富山県にある黒部渓谷は、新潟県の清津峡、三重県の大杉谷とともに日本三大渓谷として知られています。また、JTBが雑誌「旅」の創刊750号目を記念して開催したシンポジウムでは「日本の秘境100選」の一つに選ばれました。
日本でもっとも深くもっとも大きな渓谷
黒部渓谷は日本の渓谷の中で最も深く、最も大きなV字峡谷です。黒部渓谷の長さは86km、標高差は3000mにもなります。黒部渓谷は北アルプスの中央に位置する鷲羽岳から日本海まで続いています。
1934年に中部山岳国立公園に指定
黒部渓谷は、1934年に中部山岳国立公園に指定されました。中部山岳国立公園は、最初に誕生した国立公園の一つで、大自然を楽しめるのが見どころです。後立山連峰、立山連峰、穂高連峰などの北アルプスの3000m級の山々が中部山岳公園に指定されています。