言霊・不動明王の真言について知ろう!御利益・効果や唱え方は?

言霊・不動明王の真言について知ろう!御利益・効果や唱え方は?

「不動明王」という仏様と「真言」という呪文をご存知ですか?密教の五大明王のリーダー的存在である不動明王の真言の言霊にはたくさんの御利益と効果があると言われています。今回は不動明王の真言について、その御利益や効果から唱え方についてご紹介します!

    記事の目次

    1. 1.不動明王の真言は霊験あらたか
    2. 2.不動明王は大日如来の化身
    3. 3.不動明王の強力な言霊・真言の意味を解説
    4. 4.不動明王の真言の唱え方
    5. 5.不動明王の真言で得られる御利益と効果
    6. 6.不動明王の真言の御利益を得る江戸五色不動巡り
    7. 7.不動明王の真言を唱えて力強いパワーを感じよう

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    不動明王の真言は霊験あらたか

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    密教において、「不動明王」や「お不動様」と呼ばれる仏様と「真言」という言葉をご存知でしょうか。柔らかい表情をした仏様が多いなか、怒った表情と背中に燃え盛る炎が特徴の仏さまが不動明王です。

    そしてお願いごとがあって足を運んだお寺で、呪文のようなものを耳にしたことがある方がいらっしゃるかもしれません。その呪文が、「真言」と呼ばれるものです。真言を唱えることで神様や仏様に帰依の気持ちを言葉で表し、言霊によって御利益をいただくために、人びとは真言を唱えています。

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    神様や仏様によって真言の言葉と意味、唱え方はさまざまですが、酉年の守り本尊でもある不動明王の真言は言霊のパワーが強いことで知られています。その真言の霊験あらたかな効果によって、不動明王は大昔より幕府や大勢の人々によって信仰されてきたのです。

    今回は密教の五大明王の中心的仏様である不動明王は一体どのような仏様なのか、不動明王の真言の御利益や効果から唱え方、密教の「三密」までご紹介します!

    そもそも真言とは?

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    真言は、仏陀様や神様が瞑想をして天上界からお聞きした言葉のことを指します。真言はインドの古語サンスクリット語で書かれており、サンスクリット語をそのままの読み方で、呪文を発するような唱え方をします。

    真言はサンスクリット語で「マントラ」と呼ばれ、「真実の言葉」や「秘密の言葉」という意味を持っています。語源で解釈をするとマンは「心」を意味し、トラは「解放」という意味となり、「心を解放させる為の言葉」ということになります。

    真言は声に出して無心に唱えることで言霊になり、運命を好転させる力となることで、直面している難関を突破したり、願いを実現させる効果が現れると云われています。

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    平安時代中期から現世利益が尊ばれるようになったことから、真言は特定の仏様へのご加護求める祈りの言葉として流行しました。特に不動明王の真言は言霊のパワーが大きいとされ、昔から日本を何度も守ってきた逸話が残されています。

    不動明王は大日如来の化身

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    大日如来という仏様の名前を聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。大日如来は約1300年前にインドで誕生した「密教」において、最上位の仏様で、大日は「大いなる日輪」といい、「太陽」を意味しています。

    大日如来が「宇宙そのもの」と説明されるのは、全ての仏様は大日如来が姿をかえた仏様ということを意味しています。密教と不動明王は真言宗の開祖である弘法大師空海によって日本に持ち込まれたのですが、不動明王は大日如来の化身とされています。

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    真言宗では大日如来の脇待として、天台宗では在家の本尊として置かれる事もある不動明王は、釈迦が悟りを開いた菩提樹下の坐禅中に煩悩を焼きつくしている姿だと云われています。不動明王は仏の教えに背いた人を善行によって安寧に導く役割を持っています。

    不動明王の起源はインドの神様

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    不動明王の起源は、インド土着の宗教であるヒンドゥー教の最高神シヴァ神にあるという説が有力とされています。梵名は「アチャラ・ナータ」といいます。アチャラは「動かない」、ナータは「守護者」を意味し、アチャラ・ナータは「揺るぎなき守護者」という意味になります。

    アチャラ・ナータは、ヒンドゥー教ではシヴァ神の別名といわれており、災害を起こす破壊神である一方で、雨を降らせ植物を育てる恵みの神でもあります。チベット仏教などではこの名よりもチャンダ・マハーローシャナと呼ばれ、暴悪忿怒尊として知られています。

    密教の五大明王では中心的存在

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    お不動様と呼ばれて親しまれている不動明王ですが、金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)、大威徳明王(だいいとくみょうおう)、降三世明王(ごうざんえみょうおう)、軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)と共に密教の「五大明王」の中心的な存在として知られています。

    五大明王は四方の方角を守る明王で、もともとは鳩摩羅什訳「仁王般若波羅蜜多経」に説かれていた一尊でも特に強力な力を持つ明王を、不空(ふくう)訳「仁王護国般若波羅蜜多経」を経て密教化した仏様を指します。

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    不動明王は、人間界と仏界を隔てる天界の火生三昧(かしょうざんまい)という、人間界の煩悩や欲望が天界に波及しないよう烈火で焼き尽くす炎の世界に住んでいます。真言宗をはじめ、禅宗や日蓮宗、天台宗、日本独自の民族宗教である修験道などにおいて広く信仰されています。

    不動明王の恐ろしい姿は人々を救うため

    不動明王は忿怒(ふんぬ)のお顔で、青黒色の肌をした奴僕(ぬぼく)の姿、天地眼と呼ばれる目は、右目は天に向けられ、左目は地面に向けられています。口元からは右牙が上を向き、左牙は外側を向いているという特徴があり、何とも恐ろしい姿をしています。

    奴僕とは召使を意味する言葉で、献身的に他者に奉仕する者を指します。不動明王は私たちの心の迷いや煩悩を取り除き、全ての人を救うため、そして、ご奉仕をする心の大切さを私たちに教えるために、この恐ろしい姿になっていると云われています。

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    不動明王の色が青黒なのは、インドでは忿怒の神々が青黒色で表現されることによるものです。そして、不動明王の起源が如来に使い走りする童子に由来することや、インドでの童子の理想の姿が肥満であるから、肥満した童子形に作ることが多いとされています。

    髪は怒りによって逆巻いていますが、活動に支障のないよう弁髪でまとめ上げ、法具は極力付けず軽装で、法衣は片袖を破って結んでいます。装束は古代インドの奴隷ないし従者の姿を基にしたものと云われており、修行者に付き従いこれを守る存在であることを表しているそうです。

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    不動明王が右手に握っている利剣は「悟りの智慧」を象徴し、物事の善悪を見極め、心の迷いを断ち切るためのものです。左手の羂索(けんさく)の縄は、人びとが悪い方向へ向かいそうな時に、縛り上げてでも正しい道へ導くためのものと云われています。

    不動明王が背負っている火炎は迦桜羅炎(かるらえん)と呼ばれ、インド神話に登場する神の鳥ガルダを前身とする仏である迦楼羅天を意味しています。口から炎を吐き、厄災の元凶となる毒蛇や悪龍、人々の煩悩を食べる鳥類の王で迦桜羅炎は不浄なものを焼き清める炎といわれています。

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    不動明王がお座りになる磐石は、全ての人を救うため、あらゆる苦難に耐える決意を表しています。不動明王は見た目は恐い印象がありますが、実際はとても慈悲深い仏です。その慈悲深さゆえに、救済が難しいとされる煩悩を抱えた人々も力ずくで救おうとしている姿が表現されているのです。

    不動明王の強力な言霊・真言の意味を解説

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    不動明王の真言にはどのような意味が込められているか、ご存知でしょうか。ここではそもそも言霊とは何か、強力な言霊である不動明王の真言に込められた意味についてご紹介します。

    まず、言葉は魂が宿ることで言霊になり、言霊の力によって様へ救済を願う気持ちが届くと考えられています。不動明王の真言は、言霊によって気持ちが届く効果が高いと昔から信じられてきました。

    不動明王の真言は別称「慈救咒(じくのしゅ)」と呼ばれ、至心にお唱えすることで、災難や苦難からお護りくださるものとされています。慈救咒には4つの意味が込められています。

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    1つ目は大日如来の化身として人々の情況に応じ、直接的に救済するために変現した姿であること、2つ目は火生三昧に身を置き、智慧の炎によって煩悩を焼き清めることです。3つ目は不動明王の智慧を表し、4つ目には不動明王の揺るぎない御心を表すという意味が込められています。

    真言はサンスクリット語

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    真言は前述のとおりサンスクリット語の呪文のことなのですが、サンスクリット語で仏様を現した「梵字(ぼんじ)」という文字があります。この梵字を音で表現したものが真言です。

    梵字にはその文字自体に霊的な力が宿っており、その文字をお守りとして持っても力が得られると言われています。不動明王を梵字で表記すると「カーン」という文字になります。

    一般的に知られているのは、1番短い真言で、小咒あるいは一字咒と呼ばれる「ノウマク・サンマンダ・バザラダン・カン」、2番目長い真言は、中咒または慈救咒と呼び、「ノウマク・サンマンダ・バサラダン・センダン・マカロシャダヤ・ソハタヤ・ウンタラタ・カンマン」という真言です。

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    不動明王の真言の中で1番長いものは、大咒や火界咒と呼び、「ノウマク・サラバタタ・ギャティビャク・サラバボッケイビャク・サラバタタラタ・センダマカロシャダ・ケンギャキギャキ・サラバビギナン・ウンタラタ・カンマン」というものがあります。

    この真言を日本語に訳すと、「忿怒の形相をされている不動明王様、私の迷いを打ち砕いてください、目の前の障害を取り除いてください、私の胸にある願いをかなえてください」という意味になります。

    不動明王の真言の唱え方

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    不動明王の真言の正しい唱え方をご存知でしょうか。真言の唱え方にはいくつかのポイントがあります。今回は真言の言霊によってより御利益を頂けるように、効果的な真言の唱え方をご紹介します。

    不動明王の真言の回数は3回、7回、21回、108回、1080回唱えると効果があると言われていますが、回数には諸説あります。真言密教の真言は、多くの回数を唱えることでより御利益を頂けるとされており、30万回真言を唱えると不動明王の姿を見ることができるとも云われています。

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    真言を唱えるときに、より効果を得られる唱え方もあります。それは目を閉じて瞑想しながら真言を唱えるという唱え方です。呼吸を整えて背筋を伸ばし、瞑想しながら頭に不動明王を思い浮かべながら真言を唱えると、言霊によってより大きな力をもらうことができると言われています。

    また、大きな声で真言を繰り返すといった唱え方にはあまり効果がなく、心を落ち着けて祈るように真言を繰り返すという唱え方の方が、より言霊が宿り力を得られます。ぜひご紹介した唱え方を参考に、真言を唱えてみてください。

    密教の大切な教え「三密」

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    密教の大切な教えには「三密」というものがあります。密教は秘密の教えであり、もともとは閉ざされた仏教徒の内のみで伝えられた、仏と合一する方法です。現世で生きた仏となることができるというのが密教の教えで、インドでは6~7世紀にかけて成立しました。

    三密とは「身密」「口密」「意密」のことで、「身」は手で印を結び、「口」で仏の言葉である真言を唱え、「意」は心を仏と一体化させることを意味します。つまり、真言は密教の大事な教えである三密の一部ということになります。

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    印はバラモン教をルーツとする、神々と修行者を結ぶ指の組み合わせでつくったサインのことを言います。印を結ぶことで印に込められた仏様の悟りの力を身に付け、仏様と一体になれるとされているのです。不動明王の真言で使う印は「不動根本印」と呼ばれています。

    三密は一般の方が行うことは難しいと言われています。印を結ばなくても、不動明王の真言は唱えるだけでも効果があるとされているので、まずは前述でご紹介した唱え方で真言を唱えることから始めてみましょう。

    不動明王の真言で得られる御利益と効果

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    不動明王の真言は現世で得ることのできる御利益が大きい言葉として有名ですが、どのような御利益がいただけるのか、気になるところではないでしょうか。今回は、不動明王の真言で得られる御利益と効果についてご紹介します。

    不動明王の真言には、煩悩を焼きつくし、邪気を払うため、厄除けや学業成就、立身出世、商売繁盛、健康祈願などありとあらゆる御利益と効果があります。

    不動明王の利剣は、あらゆる邪悪なものを打ち砕くことができることから、厄除けに効果があると云われています。弘法大師空海が中国からの帰国の路で暴風に遭った際は、不動明王像に祈願して無事を得たという伝説が残っており、厄難除災に効果のある仏様として篤く信仰されています。

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    また、不動明王の明という文字はサンスクリット語で知識や学問を意味します。勉強や仕事に対する技術を高めたいと願う時に祈願すると、学業成就の御利益を得ることができます。大事な試験や絶対に外せない仕事の時は、真言を唱えてみるといいでしょう。

    不動明王への祈願が外敵を退ける

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    不動明王の真言の御利益には、国家安泰もあります。鎌倉幕府四代将軍藤原頼経により、1235年に建立された明王院という寺院があります。明王院は当時、鎌倉幕府の祈願所や将軍家の祈願所とされてきた寺院でした。

    その明王院には、鎌倉時代に元寇が攻め入ってきた際に、不動明王に外敵を退散してくれるように祈願する法要が執り行われてたという記録が残っています。元寇は見事退散し、それから不動明王の真言には国家安泰のご利益があると云われています。

    不動明王の真言の御利益を得る江戸五色不動巡り

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    江戸五色不動とは、現在の皇居である江戸城を中心に6ヵ所の不動尊の総称です。江戸の守護と繁栄を願い、寛永年間(1624年~1643年)の中頃に徳川三代将軍家光によって江戸の町を取り囲むように置かれました。

    当時、東西南北と中央の5つの方角をそれぞれ白・赤・黒・青・黄色で表す習わしがありました。それぞれの方角の不動明王が「目黒」「目白」「目赤」「目青」「目黄」と名付けられ、東京の山手線の駅である「目黒」と「目白」は地名として今なお親しまれています。

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    今回は江戸五色不動に属する不動尊についてご紹介します。江戸五色不動巡りをする際は、時計回りで参拝すると良いとされています。目青不動からスタートし、目白不動、目赤不動、目黄不動、目黄不動、目黒不動という順番がおすすめです!

    目黒不動:瀧泉寺

    目黒不動尊は平安時代の808年に、のちの天台座主第三祖になられた慈覚大師円仁が開かれた関東最古の不動霊場です。熊本の木原不動尊と千葉の成田不動尊と共に、日本三大不動の一つに上げられています。東急目黒線「不動前」駅より徒歩15分ほどの場所にあります。

    本尊である不動明王は、慈覚大師自らが彫刻し、安置したものです。目黒不動は「水かけ不動明王」とも呼ばれており、水をかけて祈願することにより願いが成就すると言われています。

    徳川三代将軍である家光公も信仰を寄せ、縄文時代の土板が発掘された境内は、往古より霊域でもあります。本堂の裏には、目黒区有形文化財に指定されている銅造りの大日如来像も鎮座しており、見どころがたくさん詰まったお寺です。

    住所 東京都目黒区下目黒3-20-26
    電話番号 03-3712-7549

    目白不動:金乗院

    金乗院は1573年~92年の天正年間に、僧侶の開山永順が本尊の聖観世音菩薩を勧請して観音堂を築いたのが始まりとされています。都電荒川線「学習院下」駅より徒歩約5分のところにあります。

    第二次世界大戦で焼失した文京区の新長谷寺を金乗院に合併したことにより、本尊である目白不動明王像が金乗院に移されました。目白不動明王像は秘仏のため、1月、5月、9月の28日の3日間に30分だけしか拝むことができません。

    主な御利益は家内安全と病気平癒と言われていますが、その効果の高さから江戸時代より人々の信仰を集めたお寺です。本堂脇にある「倶梨伽羅不動(くりからふどう)庚申塔」も必見です。倶梨伽羅不動は人間を罪過から守ってくれる仏様です。ぜひ、御開帳日には足を運んでみてください。

    住所  東京都豊島区高田2-12-39
    電話番号 03-3971-1654

    目赤不動:南谷寺

    目赤不動は、元和年間の1615年~1624年に比叡山南谷の出身の万行律師によって庵が開かれ、赤目不動と称したことが始まりと伝えられています。南谷寺の寺名も万行の出身地に由来しています。地下鉄南北線「本駒込」駅2番出口から徒歩2分のところにあります。

    江戸時代に徳川家光公によって「目赤不動」への改名を命じたことで現在地に移転、目黒不動、目白不動と共に、江戸の名所として「三不動」の名で知られていました。

    第二次世界大戦で本堂と不動堂は焼失しましたが、本尊は無事だったそうです。本堂には阿弥陀如来、不動堂には目赤不動明王が鎮座しており、目赤不動明王は開帳されているため、いつでも見ることができます。

    住所 東京都文京区本駒込1-20-20
    電話番号 03-3942-0706

    目青不動:教学院

    目青不動は上野にある寛永寺の末寺の一つであるお寺です。応長元年の1311年に、玄応和尚によって江戸城内紅葉山付近に創建されました。東急田園都市線「三軒茶屋」駅より 徒歩4分ほどの場所にあります。

    創建以来、赤坂や青山の観行寺と呼ばれるお寺に移転、本尊の不動明王像は明治維新後の1908年に廃寺となった折に教学院に移されたものです。教学院では本尊の不動明王像は秘仏とされていますが、不動堂では金網越しから不動明王像を見ることができます。

    本堂にはお賽銭箱が用意されていないため、不動堂でお賽銭を収めてください。教学院は江戸五色不動のなかでも緑が豊かなお寺です。境内で休憩しながら、リフレッシュするのも良いでしょう。

    住所 東京都世田谷区太子堂4-15-1
    電話番号 03-3419-0108

    目黄不動:永久寺

    永久寺は14世紀の南北朝時に創建されたとされている天台宗のお寺です。地下鉄日比谷線「三ノ輪」駅北口より徒歩1分のところにあります。

    もとは真言宗唯識院、その次には日蓮宗に改め大乗坊蓮台寺と号していたお寺でした。これまで日本の歴史の波にもまれ、数度と焼失や再建を繰り返してきたと伝えられています。境内には本堂と不動堂がありますが、不動堂のみ参拝ができるようになっています。

    目黄不動明王像は、お堂の正面から見ることができます。現代的な造りのお寺で、通りすぎてしまう方もいらっしゃるようです。また、御朱印を頂きたい方は、本堂玄関のインターフォンから依頼しましょう。

    住所 東京都台東区三ノ輪2-14-5
    電話番号 03-3801-6328

    目黄不動:最勝寺

    最勝寺は貞観2年の860年に慈覚大師によって開山されました。もとは墨田区表町にあったようですが、大正2年の1912年に架橋工事による区画整理のため、現在地に移転してきました。総武線「平井」駅から徒歩20分ほどの場所にあります。

    本尊の不動明王像は江戸川区登録有形文化財にしてされており、名僧である良弁によってつくられたと云われています。目にはガラス玉が入れられ、その周りを4体の明王像と童子が取り囲んでおり、とても迫力があります。

    最勝寺は、お願いごとが叶うとして評判のお寺です。駅から少し離れていますが、散策をしながら足を運ぶのもおすすめです。

    江戸五色不動巡りは、できれば1日で全て参拝する方がよいとされていますが、もちろん日にちがあいても問題ありません。ぜひご加護をいただきに足を運んでみてください。

    住所 東京都江戸川区平井1-25-32
    電話番号 03-3681-7857

    不動明王の真言を唱えて力強いパワーを感じよう

    Photo by A Gude

    今回は不動明王と言霊「真言」についてご紹介しました。真言の御利益と効果、唱え方や密教について分かったところで、早速不動明王の真言を唱えて強力なパワーを感じてみてください。真言の言霊で、御利益をたくさんいただきましょう!

    Yumi
    ライター

    Yumi

    こんにちは、Yumiです。食べること、海外旅行、ネコが大好きです。みなさんに有益な情報をお届けできるような記事を書いていきたいと思います!!

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