東京タワーの入場料・お得な割引情報まとめ！営業時間などもご紹介

東京タワーは、国内だけでなく海外からも観光客が訪れるほどの人気スポットになっています。展望デッキからは、東京の街並みを一望できます。展望デッキから見る景色は、昼の街並みも夜の街並みも違った良さがありおすすめの観光スポットです。

夜になると東京タワーの外観がライトアップされます。ライトアップには、真っ暗な空に東京タワーを浮かび上がらせる「ランドマークライト」と、元号が変わったのを機に、令和という新しい時代の光をイメージした「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」の2種類が用意されています。

また、ランドマークライトには夏バージョンと冬バージョンが用意されているので、季節によって違ったライトアップを楽しむことができます。

インフィニティ・ダイヤモンドヴェールは毎週金曜日と土曜日限定で、時間は20:00〜24:00までです。12色のカラーを使ったカラフルなライトアップが見られるのでおすすめです。

2つのライトアップ以外にも、日没から23:00まで毎日毎正時に点灯する「純白の煌めき」や、毎晩24:00〜24:05にはエピローグ演出として「ミッドナイトパターン」という新演出もあります。タイミングが良ければこの2つのライトアップを見ることができます。

また東京タワーは昔、電波塔として大きな役割を果たしていたり、職人の手作業で作られていたりと歴史が深い建物です。東京タワーの様々な歴史についてもこれからご紹介して行きます。ぜひ観光スポットとしての東京タワーだけでなく、歴史の側面からも東京タワーを楽しんで見てください。

東京タワーは、歴史の深い場所でもあります。ここからは、東京タワーの歴史について詳しくお伝えしていきます。歴史を知ることで東京タワー観光をさらに楽しみましょう！

観光スポットとして大人気の東京タワーには、様々な歴史があります。東京のシンボルでもある東京タワーは1958年に完成した歴史の深い建物です。東京タワーの正式名称は「日本電波塔」で東京の電波塔としての役目を果たしてきました。

東京スカイツリーが完成するまでは、東京タワーが日本一の高さを誇っており高さは333mとなっています。2013年には、国の登録有形文化財として登録された歴史があります。

東京タワーの歴史をご紹介すると、もともと東京タワーは電波塔として建設されており当時は東京地区の電波塔として重要な役目を果たしていました。

スカイツリーが完成してからは、電波塔としての役割はほとんどなくなりましたが、今でも多くの観光客に愛される人気の観光スポットとして定着しています。また、東京タワーは予備の電波塔としての役目も担っています。

東京タワーの組み立てはほとんどが職人たちの手作業で行われたという歴史があります。塗装も全て人の手で行われました。下作業から、下塗り・中塗り・上塗りという3工程を経てようやく完成です。当時、かなりの人数の職人が東京タワーの建設に携わっていました。

このように多くの職人の力が集まって東京タワーは出来ていることがわかります。ぜひ、その歴史も感じながら東京タワーの観光を楽しんでみてください。

東京タワーのもともとの役割は、電波塔でした。しかし、スカイツリーが完成したことによって東京タワーの電波塔としての役目はほとんど終えてしまいました。今では一部電波が使われていたり、予備の電波塔としての機能を果たしています。

スカイツリーが建設されてからも、多くの観光客が東京タワーに来塔しています。東京のシンボルとして、人気の観光名所としての役割を果たしている歴史ある東京タワーにぜひ足を運んでみましょう。そして、外観や内部の構造を見ながら、東京タワーの歴史を肌で感じてみてください。

国内外問わず大人気の東京タワーの入場料についてご紹介します。通常の入場料から、入場料が割引になるお得な情報まで詳しくお伝えします。

入場料には、メインデッキ入場券や、トップデッキ入場券、東京ワンピースタワーPARK PASS ＆メインデッキセット券など、数種類の入場券が用意されています。割引やお得な情報を駆使して、賢く東京タワー観光を楽しみましょう！

まず、メインデッキに登ることができる入場券の入場料金をご紹介します。高さ150m地点から東京の街並みを楽しむことができるメインデッキは、入場料が大人1200円で利用することが出来ます。小学生と中学生の入場料は700円、4歳以上の幼児は500円に設定されています。

メインデッキの営業時間は、9:00～23:00 までとなっています。最終入場は22:30です。メインデッキは、その日の混雑具合により、最終の入場時刻が早まることがあるので、行った時にはすでに受付が終了していたなんてことがないよう、時間に余裕を持って行くようにしましょう。

また、1日中メインデッキに乗り放題の1DAY PASSが発売されています。入場料は、高校生以上が2200円となっています。東京の街並みは、昼と夜では違った表情があり、いつ見ても飽きることなく楽しめます。東京タワーの展望台から見る景色は、昼も夜もどちらも綺麗です。

どっちも見たいという方や、なかなか東京には来られないという方は、1DAY PASSを購入して昼と夜で違う東京の景色を楽しむのもおすすめです。また、デッキ内では様々なイベントをやっているので、東京タワーだけで半日ほど過ごすことも可能です。

地上とメインデッキを結ぶ外階段も用意されているので、時間がある方は600段の外階段にチャレンジしてみましょう。きっと、自分の足で登ったからこそ見られる景色があるはずです。基本的には、土日祝日の11:00〜16:00まで開放しています。雨の日等は外階段は閉まっているので注意しましょう。

地上からメインデッキまで階段で行けるのは東京タワーならではの仕掛けです。ぜひ、色々な楽しみ方を知って東京タワーを遊び尽くしましょう！

トップデッキに登るためには、トップデッキツアーに参加する必要があります。トップデッキツアーに参加すると、250mの高さから東京の街並みを見ることが出来ます。またトップデッキでは、音声案内ガイドを聴きながら景色を楽しむことが出来ます。

特別感が味わえるトップデッキツアーの入場料ですが、高校生以上が3000円となっています。事前にWEBサイトで予約をすれば、入場料は200円割引の2800円になります。ぜひ、事前予約サービスを利用してお得にチケットをゲットしましょう！

中学生と小学生の入場料は2000円に設定されています。こちらもWEBで事前に予約をしておけば、入場料は200円割引の1800円となるのでお得です。また、4歳以上の子供の入場料は1400円、WEBでの事前予約だと200円割引の1200円に設定されています。

東京タワーのトップデッキツアーに参加しようと思っている方は、事前WEB予約の入場料割引を使ってお得に楽しみましょう。トップデッキツアーの営業時間は9:00〜22:45で最終ツアーは22:00〜22:15となっています。来場する予定の方は時間に余裕を持って来られることをおすすめします。

東京タワーには人気漫画のワンピースを堪能できるスポット「東京ワンピースタワー」があります。東京ワンピースタワーのチケットは数種類用意されていますが、インデッキと東京ワンピースタワーの入場料がセットになったチケットがおすすめです。

入場料は高校生以上が3400円となっていて、東京タワーのメインデッキからの景色を堪能できるだけでなく、東京ワンピースタワーへの入園と様々なアトラクションを楽しむことができます。

それぞれの当日券を購入するよりも入場料がお得になるので、メインデッキと東京ワンピースタワーの両方に行く予定の方はぜひセット券を購入しましょう。ちなみに、東京ワンピースタワーの営業時間は10:00〜22:00となっています。

東京タワーで大人気となっている東京ワンピースタワーは、日本だけでなく世界中で大人気の漫画ワンピースの世界を存分楽しむことができる施設です。

東京タワー内に併設されており、ワンピースのキャラクターたちをモチーフにした様々なアトラクションやレストラン、毎日上演されるライブショーが用意されています。ライブショーは1日に数回公演しています。

ライブショーを見たい場合は事前に公演時間を確認してから計画を立てると時間を有効に使えるのでおすすめです。また、パーク内のアトラクションは基本的に写真撮影が可能となっているので、好きなキャラクターたちと写真を撮ることもできます。

東京ワンピースタワーは、ワンピースファンには堪らないとても楽しめるスポットです。もちろん、ワンピースにあまり詳しくない方でも十分楽しめるように出来ているので安心して下さい。

東京ワンピースタワーは、食事や休憩に使えるレストランやカフェも充実しています。コーラや軽食、キッズスペースが用意されたフランキーのコーラーバーでは、たこ焼きなどの軽食や、ポップルンアイスなどのスイーツを楽しむことが出来ます。

本を読みながらワンピースにちなんだメニューを楽しめるCafe Mugiwaraでは、ボリューミーな竜田揚げを挟んだピリ辛竜田バーガーや、シーフードが盛り付けられたオープンシーフードサンドが人気です。

人気キャラクターであるサンジが開いたサンジのおれ様レストランは、70分間のビュッフェスタイルとなっており様々な料理を存分に楽しむことが出来ます。

その他にも、オリジナルのTシャツや全10種類あるマグネット、スマホケースやポストカードなどワンピースのグッズが種類豊富に取り揃えられたショップがあります。

自分の買い物だけでなく、ワンピース好きの友達へのお土産にもおすすめです。東京ワンピースタワーに来られた際はぜひ、利用してみてください。

ここまでいくつかの入場チケットをご紹介してきましたが、他にも東京タワーの入場料をお得にする方法やお得なサービスが付いてくるチケットなどがあります。入場料の割引方法やお得なサービスを駆使して、ぜひ東京タワーを満喫しましょう！

誕生日当日かその前後1日の間に東京タワーのメインデッキに入場すると、バースデーパックというお得なサービスを受けることができます。

東京タワーにはいくつかのレストランが併設されていますがその中のマザー牧場カフェ、幅広い世代に大人気のサーティーワンアイスクリーム、ピンクドット、マリオンクレープの4店舗の中の対象商品からスイーツを1つプレゼントしてもらえます。

また指定のホテルのレストランにて、ワンドリンクサービスや利用料の割引、チャージ料金のサービスなど、好きなサービスを選べる特典も用意されています。

東京タワーを観光した後に、ホテルのラウンジやレストランで優雅なひと時を過ごすプランもおすすめです。指定のホテル等は事前にご確認ください。

他にもお誕生日入場特典として、東京タワーの非売品グッズがもらえたり、東京タワーバースデーパック限定フレームでの写真撮影など、お得で嬉しい特典が満載です。誕生日にはぜひ、東京タワーをお得に楽しんでみてはいかがでしょうか。

高さ150mのメインデッキと高さ250mのトップデッキを両方楽しめる東京タワーのトップデッキツアーは、WEBサイトにて事前に予約をすることで入場料を割引することができます。入場の当日に窓口で購入するよりも、事前に予約して購入した方が入場料は200円割引されるのでおすすめです。

特に家族や親戚などグループで東京タワー観光に来られた場合、事前予約をすることで人数×200円の割引が受けられるのでぜひ利用してお得に東京タワー観光を楽しみましょう！

チケットには年齢別で3種類用意されていますが、どのチケットもWEB事前予約を利用することで200円の割引を受けることができます。なお、トップデッキに入場するには、トップデッキツアーへ参加することが必要です。トップデッキにだけ行くチケットはないのでその点はご注意ください。

UCカードのクラブオフ会員制度を利用すれば、東京タワーの入場料の割引サービスを受けることができます。クラブオフ会員とは、ホテルや旅館などの宿泊や全国の遊園地やテーマパークと行ったレジャー施設、日帰り温泉や映画などを割引価格や会員優待価格で利用できるお得なサービスです。

クラブオフ会員は誰でもなれるわけではなく、UCカードゴールド、UCカードヤングゴールド、UCカード プライズを所有する必要があります。

会員特典として、東京タワーの高校生以上の入場料が100円割引になるサービスがあります。さらにクラブオフ会員のサービスを利用すれば、ノベルティグッズをもらうことができます。

対象のUCカードを持っていて東京タワーに行く予定がある方は、ぜひクラブオフ会員の特典を利用しましょう。東京タワーの入場料割引サービスは期間限定の場合があるため、あらかじめ確認しておきましょう。

ロードサービスが充実しているJAF会員に入会されている方は、東京タワーの入場料を割引になる特典が用意されています。JAF会員の会員優待特典を利用すれば、メインデッキの入場料を高校生以上は100円割引、小・中学生と幼児は50円割引で利用することが出来ます。

家族やグループの中に一人でもJAF会員がいれば会員本人を含んだ5人までサービスを受けることが出来るのでおすすめです。特典を使うには、東京タワーフットタウン1階のチケットカウンターに行きチケットを購入する際にJAF会員証を提示しましょう。その場で割引が適用されます。

国内から海外まで、世界中で大人気の観光スポット東京タワーの営業時間と定休日をご紹介します。営業時間は高さ150mからの景色を楽しめるメインデッキが9:00～23:00（最終入場は22:30）です。

メインデッキと250mの高さから東京の街並みを一望できるトップデッキツアーの営業時間は9:00～22:45となっています。

トップデッキツアーの最終ツアーは22:00～22:15に設定されているので、トプデッキツアーに参加予定の方は営業時間内に間に合うように余裕を持ったプランを立てましょう。

東京タワーのメインデッキの営業時間は23時までと長めに設定されているので、平日の仕事終わりにふらっと立ち寄ることも出来ます。東京観光の締めやデートの最後に夜景を見に訪れるのもおすすめです。

東京タワーの営業時間を頭に入れながら自分にぴったりのプランを考えてみてはいかがでしょうか。また、東京タワーは年中無休なので営業時間さえ把握しておけば、いつでも楽しめるようになっています。見どころ満載の東京タワーで東京観光を思いっきり楽しみましょう。

東京タワーへは、鉄道やバスだけでなく車で行くことも可能です。バスだと都営バスや東急バスを利用できたり、鉄道だと地下鉄やJRが便利です。駐車場も用意されているので車で行くのもおすすめです。早速、それぞれの交通手段での東京タワーへの行き方について詳しくご紹介して行きます。

鉄道を使った東京タワーへのアクセス方法はいくつかありますが、一番最寄りの駅は都営地下鉄大江戸線の赤羽橋になっています。赤羽橋の赤羽橋口を出てから5分ほどで東京タワーに行くことができます。

また、JR山手線かJR京浜東北線の浜松町駅で降りても行くことができます。ここからだと徒歩15分程度かかってしまうので、東京を散歩しながらゆっくり向かいたい方にはおすすめの経路です。

バスを利用しても東京タワーに行くことができます。東京駅から東京タワーへ向かう場合は、東京タワーまでの直通バスが出ている東急バスがおすすめです。東京タワー前に停車するので、バスを降りたら徒歩1分ほどで行くことができます。

東急バスの他に、都営バスで行くことも出来ます。停留所は東京タワー以外にも、東麻布一丁目や虎ノ門五丁目というバス停が最寄りとなっています。バスで行く場合は、時間や乗り場等を事前に調べておきましょう。

東京タワーには、隣接する駐車場と地下駐車場があるので、グループや小さい子供がいる方は車で行くのもおすすめです。駐車場の営業時間は9:00～23:00となっています。道のりは、首都高速都心環状線芝公園出口を出て約7分ほどで着きます。

駐車料金は、最初の1時間が600円でそれ以降は30分ごとに300円追加となっています。カップルや友人など、少人数で行く場合は、車で行くと割高になってしまうかもしれません。

駐車場の営業時間は、東京タワーの営業時間と同じに設定されているので、営業時間終了のギリギリになって慌てて駐車場に向かうことがないように気をつけましょう。

東京の観光スポットとして大人気の東京タワーについて、入場料がお得になる方法や営業時間、アクセス方法から歴史まで様々な観点からご紹介しました。東京タワーは、東京のシンボルとして多くの人に愛されるスポットです。

展望台からは昼と夜で違った表情の景色が楽しめますし、塔内には大人気の漫画ワンピースの世界観を堪能できる施設もあります。トップデッキツアーに参加すれば、250mの高さから東京の街並みを見下ろすことが出来ます。そんな魅力満載の東京タワーをぜひ、お得に楽しんでください。