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山陰を代表する商都・米子に観光へ行ってみよう!
昭和が生きている商都・米子の観光の見どころをチェックしてみました。商都米子が近世城下町として整備されたのは慶長6年(1601年)といわれています。湊山に米子城が築かれ、外濠の内側に武家屋敷、外側に町人町が配置されていました。
現在でも、米子港に近い旧加茂川のほとりには白壁の土蔵、由緒ある豪商の屋敷があり、昔の佇まいを残しています。また、九つものお寺が並ぶ寺町通りなどめずらしい通りもあり観光の見どころとなっています。
現在では、山陰を代表する商都にふさわしく、高速道路と鉄道の陸路が整備され、空路と海路を有する境港市と隣接する便利なアクセス環境から、山陰の玄関口となっています。
そして、国立公園大山を仰ぎ日本海に寄り添うすぐれたロケーションに、山陰屈指の皆生温泉が湧き、四季を通じてスポーツやレジャーに華やぐ観光リゾート地のにぎわいをみせています。
山陰への旅の拠点にもおすすめ
山陰のほぼ中央に位置する米子市は、紀元前の時代から人々の営みが続く古い歴史の地です。江戸期には米子城が築かれ、伯耆国十八万石の城下町として繁栄をみました。
山陰への旅は、まず米子市からスタートしましょう。周辺に広がる魅力的な市町村とリンクさせれば、史跡の旅やグルメの旅、神話の旅など、さまざまなタイプの観光が快適にかなえられるプランがたてられます。鳥取県米子市このまちに、山陰めぐりの出発点があります。
米子市では米子下町観光ガイドとして、「米子の下町―寺町散策コース」や、「地蔵めぐり&商家見学コース」、「民話・弁慶石と米子城の歴史散策コース」、「加茂川・中海遊覧船&下町散策コース」、「米子の小路散策コース」などがガイド料無料で用意されています。
米子へのアクセス
米子へのアクセスは、マイカーや高速バス、JR、飛行機、路線・観光シャトルバスなどが利用できます。大阪・神戸・広島方面からは、マイカー・高速バスで約3時間少々かかります。東京から飛行機では約1時間、鳥取砂丘・出雲大社からクルマで約1時間20分の移動・所要時間です。
JRでは、岡山から「スーパーやくも」で約2時間、山陰観光の拠点・米子へ到着します。高速バスでは、東京からは深夜バスも利用できます。車を利用する場合は、中国自動車道と直結の米子自動車道利用で終点・米子ICへ到着します。