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大阪・広島から3時間少し、岡山からなら2時間ほどで、山陰の名湯・皆生温泉へ到着します。また、米子駅周辺は、路線バス・観光シャトルバスの利用が便利です。路線バスを上手に使うと、より便利に米子観光ができます。
「米子・観光」定番の観光スポット・3選
「米子・観光」定番のおすすめ観光スポットをチェックしてみました。全国でも稀な、例外として存続を許された支城のなかで、四層五重の天守閣をそなえた城跡や、米子市民の憩いの場として、昔から現在まで幅広い世代に親しまれている公園など注目です。
また、旧加茂川沿いの艶やかな桜並木を船でくぐり抜ける、風情溢れるサンセットクルージングでは、4月の桜のシーズンには「さくら船」に早代わりします。以上、「米子・観光」定番のおすすめ観光スポット3選を紹介します。
「米子城跡」
「米子・観光」定番人気のおすすめ観光スポット、1つ目は「米子城跡」です。現在の米子城跡は、かつての石垣をとどめるだけとなっていますが、米子城の歴史は江戸時代の天正19(1591)年頃に戦国武将・吉川広家が米子城の建設を始めたことから始まります。
その後、慶長6(1601)年駿河の国から中村一忠がこの地・米子を治める伯耆の国城主となり、米子城を完成させ、名実共に山陰一の名城となりました。ところが、1609年に中村家は断絶し、その後、米子城は鳥取藩の家老・荒尾成利の預かりとなったのです。
明治の始めには、わずかな値段で売り払われ、その後解体されます。名城を築いていた木材は、風呂屋の薪にされてしまったと伝えられています。かつては、四層五重・山陰一の名城として栄華を誇った、米子城の面影を残す立派な石垣の姿が、繁栄の歴史を今に伝えています。
住所 | 鳥取県米子市久米町 |
電話番号 | 0859-23-5437 |
「湊山公園」
「米子・観光」定番人気のおすすめ観光スポット2つ目は、海を望む市民公園「湊山公園」です。米子市民の憩いの場として昔から現在まで、幅広い世代に親しまれている「湊山公園」は、夕刻には中海を染める絶好の夕日スポットとして知られています。
4月は、約500本のソメイヨシノが咲き誇るお花見スポットとして「桜まつり」が華やかに開催されます。8月には、米子を代表する盛大な夏祭り「がいな祭」の「花火大会」や、「精霊会とうろう流し」の舞台にもなり観光名所としても人気があります。
そして10月には、日本庭園でのお茶会「市民大茶会」が開催され、どんな人でも気軽に参加できます。季節ごとにイベントの人出で大いに賑わい、米子を訪れる観光客など誰でも気軽に足を運ぶことのできる憩いのスポットです。
古くは、夕日が美しいことから中海のことを「錦海(きんかい)」と呼んでおり、通称「錦公園(きんこうえん)」とも呼ばれていました。近年、この「湊山公園」は新しい都市公園として整備され、日本庭園や桜の園、展望の丘、自由広場などを設置しています。
かつての歴代の米子城主ゆかりの寺「清洞寺跡」も残されており、現代的な都市公園としての利便性と、米子の古い歴史を垣間見ることのできる憩いの場所となっており、観光客ばかりでなく地元からも親しまれています。
住所 | 鳥取県米子市西町 |
電話番号 | 0859-23-5247 |
「旧加茂川沿い」
「米子・観光」定番人気のおすすめ観光スポット3つ目は、船頭さんの粋な観光ガイドと共に、水上からの米子観光が楽しめる「旧加茂川沿い」です。観光船の船上から米子の街並み、中海のダイナミックな景色を楽しめます。水上からの米子観光体験におすすめです。