米子でおすすめの観光スポット11選！絶対外さない定番から穴場までご紹介

｢めぇーめぇーランド｣には、羊やヤギ、ウサギなど14種約160頭のおとなしい動物たちが放たれ、触れ合い楽しめます。また、いろんな性格のワンちゃんが出迎えてくれる「わんわんランド」では、エサをやったり、抱き上げたり、遊んだり、会話を楽しんだりできます。

そのほか園内では、入場者参加型のミニブタレースやヤギの乳搾り、ポニー乗馬といったユニークなイベント、体験が盛りだくさんです。牧場内の奥、大山を望む広場には、トムソーヤやハックルベリーたちのお城をイメージした「アスレチック広場」も用意されます。

「米子観光」で人気のおすすめの定番・穴場スポット2つ目は、全国でも珍しい、九つのお寺がズラリと横並びになった“お寺銀座”「寺町通り」です。加茂川のはずれ、寺町の一角には通称“お寺銀座”と呼ばれる通りがあります。

この九つのお寺は米子城築城の際に、伯耆の国の各地からこの地へ移築されたものです。中には、室町時代に足利氏が諸国に建てた｢安国寺｣など長い歴史を誇るお寺もあり、九つのお寺はそれぞれに異なる建築様式で、仏教建築や、仏教美術の趣を存分に味わうことができます。

寺町周辺は、古い街並みが続く｢白壁土蔵群｣や旧加茂川の川べりに続く並木道など、静かで穏やかな下町の風情が漂う街並みです。一歩そこへ足を踏み入れれば、静寂と厳かな雰囲気の中で自然と心が癒され、清らかな気持ちになれるひとときを過ごせます。

「米子観光」で人気・穴場のグルメスポットをチェックしてみました。山陰の名物駅弁として親しまれる押し寿司「吾左衛門鮓」を製造・販売する江戸創業の老舗や、ボリューム満点のこだわりの蕎麦が食べられる老舗蕎麦屋など、2選の人気・穴場のグルメスポットを紹介します。

「米子観光」で人気・穴場のグルメスポット1つ目は、山陰の名物駅弁として親しまれる押し寿司「米吾 吾左衛門鮓 JR西日本米子駅」です。JR米子駅にある直営店「吾左衛門店」では、駅弁の購入はもちろん、「吾左衛門鮓」とそば・うどんのセットなどが楽しめます。

江戸時代に廻船問屋の船子たちが食べていたという弁当を再現した「吾左衛門鮓 極上鯖」は、晩秋から冬にかけて水揚げされる寒サバの中でも、重厚感のある大ぶりで模様が美しいものを厳選しています。

酢飯には香ばしい金ゴマ、辛みと香りの高い国産のショウガを加えてより奥深い味わいに仕上っています。とろっと脂がのったふくよかな口どけと、豊かな風味が贅沢な、とろける口どけの極上寒サバを使った逸品です。

明治から昭和にかけ「米吾」は次々駅弁を開発し、広く知られるようになりました。山陰の食文化を伝える駅弁を模索し続け、「船子が弁当にしていた寿司」にヒントを得て誕生したのが「吾左衛門鮓」です。

「米子観光」で人気・穴場のグルメスポット2つ目は、こだわりの蕎麦がボリューム満点で食べられる老舗蕎麦屋「小沢（こざわ） そば店」です。量が多いのに、リーズナブルな価格で提供されることで有名な、常連さんで賑わう名店蕎麦屋です。

昭和レトロな雰囲気の店内は、カウンター4席、座敷が2つぐらいのシンプルな構えで、メニューはそばのみです。ざる、わりごのほか、冷しいもかけ、かまあげ、玉子、いもかけ、やまかけ、天ぷらに、トッピングは天皿のみです。

大盛り増もできますが、普通盛りが他店通常の3倍ぐらいの量があるので、女性や初めて利用される場合は普通盛りをおすすめします。アクセスは、JR伯備線米子駅徒歩7分（510m）、JR境線博労町駅からは徒歩13分（1000m）、営業時間は11:00〜17:00、定休日は土・日、祝日となっています。

「米子観光」のおすすめ・定番イベントをチェックしてみました。米子市の桜の名所「湊山公園」では、春の訪れとともに約500本もの桜が咲き誇り、桜まつりの期間中は、大小のボンボリに明かりを灯し夜桜が楽しめます。

また、鳥取県米子市で開催される夏祭り、米子がいな祭（よなごがいなまつり）は、フィナーレを飾るの大花火大会が見どころです。以上、「米子観光」のおすすめ・定番イベント2選を紹介します。