本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
また、買い物や食事をすることにより無料で利用できる駐車場もあるので、お土産などを買う予定のある方はこちらの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
アクセスについての不明な点やその他のお問い合わせは下記の大子町観光協会へ問い合わせましょう。また、無料駐車場の住所も下記を参考にしてください。
住所 | 大子町大字大子722-1大子町文化福祉会館「まいん」1階 |
電話番号 | 0295-72-0285 |
第一駐車場・住所 | 茨城県久慈郡大子町袋田593(付近) |
第二駐車場・住所 | 茨城県久慈郡大子町袋田628 |
国の名勝にも指定!「袋田の滝」の見どころ
袋田の滝の見どころは何といってもその迫力です。入口から滝までにトンネルを通る必要がありますが、そのトンネルを抜けると急に場所が開けて、目の前に巨大な滝が現れるようになっています。多くの滝は徐々に近づいてようやく大きく見えるイメージがありますが、袋田の滝は最初から迫力が全開です。
また、袋田の滝周辺では、フクロダガヤやミヤマスカシユリなど、珍しい植物を見ることもできます。フクロダガヤは袋田の滝付近で初めて発見されたイネ科の多年草です。植物が好きな方はもちろん、普段あまり興味がない方も探して楽しんでみてはいかがでしょうか。
さらに袋田の滝は恋人の聖地としても選定されています。滝の水量など条件がそろった時、4つの段のうち2段目に大きなハートマークが現れるのです。恋人との二人きりの旅行で、ぜひ記念写真を撮ってみてはいかがでしょう。
ほかにもおすすめの2つのハイキングコースや、袋田の滝を満喫できる観爆台など、さまざまな見どころを紹介していきます。また、ライトアップや周辺の名所など、袋田の滝には見どころがたくさんあるので、余すことなく観光を楽しみましょう。
二度楽しめる!袋田の滝の「2つのハイキングコース」
ここからは入口から袋田の滝までのハイキングコースをご紹介します。ハイキングコースには二つの順路があり、どちらのコースもそれぞれ見どころがあります。行きと帰りで別々のルートをたどるとより一層楽しめるのではないでしょうか。ぜひどちらのハイキングコースも体験してみてください。
「トンネルを通り滝見橋へ行く」コース
1つ目のハイキングコースはトンネルを通って滝までたどり着くコースです。トンネルの中はひんやりとしており、夏場にうれしい涼しさです。途中で外の景色が見える箇所もあります。トンネルは、長さ276m、高さ3m、幅4mとなっており、通り抜けるのにだいたい3、4分ほどかかります。
こちらのトンネルの入り口には今瀬剛一(茨城県出身の俳人)の句碑があります。冬の袋田の滝の氷瀑、その雄大さについて表した句です。ぜひこちらのハイキングコースも一度通り、実際に目にしてみてはいかがでしょうか。
トンネル内には大子町の鳥でもあるオシドリをモチーフにしたモニュメントが設置してあります。「おしどり夫婦」の語源となった鳥です。前述のとおり袋田の滝は恋人の聖地に選定されており、その象徴のモニュメントとなっています。
トンネル付近にはつり橋へ続く通路を作るなど、子供や年配の方すべての人が安全に滝を鑑賞できるよう設備に工夫がされています。子供連れの家族旅行でも安心です。
トンネルの利用料は大人が300円、子供が150円です。30名以上の団体利用だとそれぞれ50円引きとなります。
営業時間は季節によって変わるので注意しましょう。5月~10月は午前8時から午後6時まで、11月~4月は午前9時から午後5時までとなっております。なお、後述するライトアップの時期については、11月が午後8時まで、12月と1月は午後7時までに変更となります。
「緑の中を通って行く」コース
2つ目のハイキングコースは、深い緑の中を歩く渓流散策コースです。アップダウンがあり年配の方や脚が悪い方には向いていませんが、より多くの自然を満喫したいという方にはぴったりのコースです。