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日本三名瀑の一つ「袋田の滝」は必見の旅行スポット
「袋田の滝」とは、茨城県久慈郡大子町にあり、華厳の滝・那智の滝と並ぶ日本三名瀑のひとつです。高さ120m、幅73mの大きさを誇ります。その大きな滝が大岩壁によって四段にわかれ流れ落ちることから、「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。
袋田の滝・生瀬滝は文化財の一つ・国の名勝として指定され、さらに袋田の滝全体が恋人の聖地に選定されているので、家族旅行やカップルでの旅行にもピッタリの必見スポットです。
「袋田の滝」へのアクセス
袋田の滝までのアクセスや駐車場の利用について説明します。周辺で迷うことがないよう、しっかりリサーチしてスムーズな旅行を楽しんでください。
使える公共交通機関の数が少ないので、自家用車をお持ちでない方はアクセスが難しい部分もあります。電車とバスでのアクセスは、まず水戸駅(上野駅~常磐線)へ。水郡線に乗り換え、袋田駅を目指します。袋田駅に到着したら、袋田駅~滝本行バスに乗り、終点の滝本バス停で下車します。バスの本数が少ないので乗り遅れないよう注意しましょう。
袋田駅からタクシーや徒歩でのアクセスも可能です。徒歩で40分強ほどかかるようです。袋田の滝までの周辺の景観もハイキングとして観光してもよいのではないでしょうか。
自動車でのアクセスは、常磐道・那珂ICから国道118号線経由で約50分、または東北道・宇都宮ICから国道293号線および国道461号線経由で約1時間20分で大子町に到着します。そこから無料駐車場、もしくは有料駐車場へと向かいます。
袋田の滝の「駐車場」
袋田の滝には専用駐車場がありません。そのため周辺の無料駐車場や有料駐車場にとめることになります。
無料駐車場を利用する場合、袋田の滝までやや離れた場所にあるため、15分~20分ほど歩く必要があります。有料駐車場に比べ収容台数が多いため、休日など混雑する時間帯を除けば、車をとめることができないことも少ないでしょう。多少歩いてでも駐車にお金をかけたくない方におすすめです。袋田の滝第一駐車場・第二駐車場があります。
有料駐車場は、入口近くにいくつか集中してあります。周辺の道が狭い、駐車スペースが狭いなどの問題がありますが、移動に時間をかけたくない場合はこちらを利用しましょう。一回の利用は500円ほどです。