鳥取でおすすめのキャンプ場19選！コテージもあって海や温泉も楽しめる場所は？

水道など共同施設を独占していないか、ゴミの分別を守り正しい捨て方を守っているか、夜中にワイワイ大騒ぎをして迷惑をかけていないか、など1つずつチェックが必要です。焚き火やキャンプファイヤーなどの火の安全管理もしっかりと心掛けましょう。

また、立ち入り禁止区域に近づくなど危険行為もしてはいけません。基本的に、皆がキャンプ場のルールを守ってこそ楽しいキャンプが成立するものです。

鳥取の無料で楽しめるおすすめキャンプ場をチェックしてみました。無料で利用することができるアウトドア派向けの、自然を満喫できるキャンプ場や、標高400mの高原にある周囲2.3kmの静かな湖、鵜の池、その湖畔に位置するキャンプ場などに注目です。

また、オニグルミの森が広がる日南町役場農林課が管理する町営のキャンプ場や、取砂丘に隣接した立地にあり、24時間、無料で使用できるキャンプ場など、鳥取の無料で楽しめるおすすめキャンプ場4選を紹介します。

鳥取の無料で楽しめるおすすめキャンプ場1つ目は、大山池のほとりのキャンプサイト「大山池野営場（予約不要・無料）」です。中国自然歩道のコースとして、休憩所やトイレ、つつじの観賞歩道などが整備されています。場内の設備は、流し場とトイレのみで、管理人も不在です。

バーベキューはできますが、ゴミ箱がないのでゴミは各自持ち帰りとなります。また、車で5分程度の距離のところにコンビニがあり、スーパー（Aコープ20時まで営業）もあります。温泉は、車で10分程度の距離に位置し、大山池では人気のカヌー体験もできます。

開設期間は、4月〜10月下旬、駐車場あり、水道の使用は4月～8月（冬季は水場の使用不可）、トイレあり（通年使用可）、予約は不要です。

鳥取の無料で楽しめるおすすめキャンプ場2つ目は、美しい湖畔のキャンプ場「鵜の池キャンプ場」です。標高400mの高原にある、周囲2.3kmの静かな湖、鵜の池、その湖畔に位置し、新緑や紅葉など四季折々の姿を見ることができます。

野生の鳥の住まう池で、春は桜がきれいに咲き、野鳥の宝庫としても知られています。キャンプ場からバードウォッチングに繰り出すのも楽しみのひとつです。このキャンプ場では水は飲めないので、あらかじめ用意した方が良いです。

設備は、テントサイト25基に炊事棟、公衆便所などです。宿泊道具や炊事道具、食料品は自前で準備が必要です。水道水は飲用水として利用できませんので、飲用水は準備がいります。※冬季は閉鎖します。

鳥取の無料で楽しめるおすすめキャンプ場3つ目は、日南町役場農林課が管理する町営のキャンプ場「出立山キャンプ場」です。一帯にはオニグルミの森が広がっており、平地を好むオニグルミが山間部でこれほどの規模で群生するのは非常に珍しく、西日本では随一という規模です。

オニグルミの森、広葉樹の森、人工林と非常に植生に富んでいるのが出立山キャンプ場の特徴です。自然散策にも最適で、近くを流れる美しい渓流ではイワナも釣れます。

ここ出立山キャンプ場では、最低限の施設しかありませんが、無料で利用でき、お金と時間を気にせずゆっくり自然を満喫できるキャンプ場として人気があります。開設期間は4月下旬～10月下旬、設備は炊事場、大型駐車場、水洗トイレがあり（使用の際は事前に連絡が必要）ます。