山形・鶴岡市のおすすめ観光スポットを厳選!外さない定番やかくれた穴場もご紹介

山形・鶴岡市のおすすめ観光スポットを厳選!外さない定番やかくれた穴場もご紹介

山形県の鶴岡市は、山と海と田園に恵まれた豊かな庄内地方にあります。江戸時代には名門酒井家の城下町として栄えました。海沿いには水族館や温泉、山には古い神社など観光スポットも点在しています。歴史と自然と美食に恵まれた穴場、鶴岡市の観光スポットをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.大自然に囲まれた鶴岡市に観光に行こう!
  2. 2.観光に行くときの豆知識
  3. 3.「鶴岡・観光」外せない定番観光地6選
  4. 4.「鶴岡・観光」人気観光名所5選
  5. 5.「鶴岡・観光」絶品グルメスポット5選
  6. 6.「鶴岡・観光」人気の宿泊施設5選
  7. 7.「鶴岡・観光」おすすめイベント5選
  8. 8.鶴岡観光は自然や歴史遺産と触れ合える旅

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

大自然に囲まれた鶴岡市に観光に行こう!

Photo by zunsanzunsan

広々とした庄内平野の田園地帯、その向こう、北に鳥海山の美しい山容を望む静かな城下町が、山形県鶴岡市です。

鶴岡市の西は日本海が広がります。鶴岡市街地はやや北寄りに位置し、南や東は山地です。鶴岡には、海側にも山側にも、古くから観光客が訪れる定番の温泉地が存在します。

鶴岡市の東側には、出羽三山と呼ばれる山々があります。羽黒山、月山、湯殿山です。昔ながらの修験道の山で、趣ある神社は、現在は海外からの観光客にも人気です。落ち着いたたたずまいの市街地にも定番観光スポットがあります。鶴岡への旅は、どの季節もおすすめです。

観光に行くときの豆知識

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観光で旅に行くときは、様々なことに注意が必要です。観光の目的地や旅行に行く季節、天候などによって、定番以外の持ち物も必要になります。わかる範囲のことは事前の確認がおすすめです。

鶴岡市の観光では、旅の目的が町歩きなのか、温泉の湯治なのか、出羽三山への参拝なのか、全部なのか、それによって服や持ち物の選択が必要です。靴も重要です。冬は雪を想定して、滑りにくく暖かい靴を選びましょう。

旅慣れている方や、目的地の地元出身の知り合いがいたら、観光旅行に行く季節のことを教えてもらうのもおすすめです。旅の注意についてご紹介します。

観光に行くときの豆知識

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観光旅行の準備では、交通手段や宿泊先の手配をします。天候などによって、鉄道が動かない場合も想定し、代わりの交通手段も検討しておきます。予約した飲食店や宿泊先に、時間通りに行かれない場合に備え、連絡先はメモしておきましょう。

鶴岡市では、JRが日本海沿いを走ります。冬場には海からの強風が吹き付け、遅延や運転見合わせがあり得ます。乗り継ぎ便の時間には余裕を持ちましょう

服装も注意が必要です。鶴岡市は東北なので、首都圏より少し寒いです。春や秋にも、少し厚手の上着か、マフラー、カーディガンなどの持参をおすすめします。

落としたときなどのため

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旅先の予定や、チケット、予約など観光の情報をスマホに入れている方も多いでしょう。スマホ1台あれば用が済むようにできて、便利な時代になりました。

必要な場面で、スマホを落としてしまったり、あるいは故障、充電が切れてしまうこともあります。そんな場合も対応できるようにしましょう。バッテリーの持参もおすすめです。重要な連絡先や、鉄道やバスの時間については、別でメモを作っておく方が安心です。

なるべく、スマホに入れた情報も、紙媒体に印刷して荷物に入れておくと、いざというときに役に立ちます。地元の警察署の連絡先をメモに控えておくのも有効です。

クレジットカード・健康保険証は持っていこう

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常に現金払い、という主義の方も、旅先では現金とは別にクレジットカードを持っていると便利です。現金を抜かれてしまった場合や、やむを得ない事情で、急に飛行機を使うなど、お財布に入っている以上のお金が必要になることもあります。

健康保険証も常に持ち歩きましょう。観光旅行先でのけがや病気の心配は常につきまといます。病院にかかるときに保険証が必要です。

健康保険証、クレジットカード情報、チケット、宿泊の予約情報、それらすべてを、スマホ1台に入れて身軽にするのは、できる限り避けましょう。スマホに入っている情報も、紙など別の媒体で分散して持つようおすすめします。

衣類圧縮袋があると便利

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旅行に持っていく荷物は、小さい方が観光のフットワークが良くなります。荷物の中でも最もかさばる衣類は、圧縮袋を使うと収納に便利です。

衣類圧縮袋は、余分に1~2枚の持参がおすすめです。現地が思ったより暑かった場合に、脱いだ服の収納に使えます。またTシャツなど衣類をお土産にした場合にも有効です。

洗濯ネット

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旅行から帰ったら、観光の際に着ていた物の洗濯をしなければなりません。あらかじめ洗濯ネットを持ち、汚れ物を入れて持って帰れば、帰宅してからそのまま洗濯機に放り込めます。

現地で服を汚してしまい、コインランドリーを使う場合にも洗濯ネットがあると便利です。大きめの洗濯ネットがあれば、コインランドリーまで衣類を持ち運ぶときにも使えます。

「鶴岡・観光」外せない定番観光地6選

Photo by zunsanzunsan

鶴岡市の観光で、外せない定番人気スポットがあります。古くから修験道の山として有名な羽黒山、神秘の湯殿山などは鶴岡の旅の定番です。

クラゲの展示で人気の加茂水族館も、癒やしの光景を求める旅行客におすすめの観光スポットになります。鶴岡市の旅でおすすめの、人気の定番観光スポットをご紹介します。

「羽黒山五重塔」

Photo by houroumono

羽黒山は鶴岡市の東にあり、出羽三山の1つです。稲倉魂命を祀っています。羽黒派古修験道は、開山以来今も継承され、信仰は昔から変わりません。

羽黒山五重塔は、国宝に指定されています。一の坂の入口付近の杉並木の中にたたずむ五重塔は、東北地方最古の塔と伝わっています。三間五層柿葺素木造で、高さは29mです。

高い杉木立に囲まれた五重塔は、一見の価値があります。鶴岡随一の定番観光スポットになります。また、羽黒山はパワースポットとしても観光客に人気です。

住所 鶴岡市羽黒町手向羽黒山
電話番号 0235-62-2355

「湯殿山神社」

Photo by zunsanzunsan

湯殿山神社本宮は出羽三山の1つで、とても神秘的な場所です。湯殿山神社本宮は神の世界で、古来より人工物を許さず、社殿もありません。ご神体については、昔から他言無用とされてきました。

湯殿山神社のご神体への参拝も素足でお祓いを受けてからでなければ許されません。現在も湯殿山神社のご神体は撮影禁止です。ご神体の実物を拝したい場合は、鶴岡の湯殿山まで旅に行きましょう。冬期の11月上旬~四月下旬までは閉山となります。

住所 山形県鶴岡市田麦俣字六十里山
電話番号 0235-54-6133

「鶴岡市立 加茂水族館」

Photo by koji1106

鶴岡市立加茂水族館は、鶴岡市の西側で日本海に面した海沿いにあります。別名「クラゲドリーム館」と呼ばれています。クラゲの展示は50種類以上で、世界一です。見どころは、「クラネタリウム」というクラゲ専用展示室です。暗い中を幻想的な光を放ちながらクラゲが泳ぐ姿を楽しめます

ゆらゆらとクラゲが水中を漂う姿は癒やしです。2019年には「恋人の聖地」にも認定されました。鶴岡市での観光やデートの定番スポットです。アシカショーやウミネコの餌付けは、子供にも人気で、家族連れでも楽しめます。

鶴岡市立加茂水族館では、コラーゲンたっぷりのクラゲを素材にした料理やデザートを味わえるクラゲレストランもおすすめです。

住所 鶴岡市今泉字大久保657-1
電話番号 0235-33-3036

「出羽三山神社」

Photo by yari3180m

鶴岡市にある出羽三山とは、羽黒山、月山、湯殿山の総称です。それぞれの山頂に神社があります。全国的に有名な、鶴岡市の最強パワースポットです。6世紀、崇峻天皇の子蜂子皇子によって開山されたと伝わります。

月山、湯殿山の神社は山の中で、冬期の参拝は困難です。羽黒山に出羽三山の3社の神を祀る三神合祭殿(さんじんごうさいでん)があり、冬期には三山の祭典はすべて三神合祭殿で行われます。三神合祭殿は、国の重要文化財に指定されています。

住所 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
電話番号 0235-62-2355

「善寳寺」

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鶴岡市の善寳寺は、鶴岡の市街地から湯野浜方面に向かう途中にあります。6万5千坪の広大な敷地は自然豊かで、大小25の堂塔伽藍のある堂々たる規模の寺院です。鶴岡に来たらぜひお参りがおすすめです。

善寳寺には6棟の国の登録有形文化財があります。壮大なお堂や門に、繊細な彫刻が施された建築物が見どころです。心洗われる坐禅体験や、お寺でのヨガも人気があります。坐禅と精進料理がセットになったプランも、観光の際にはおすすめです。

住所 山形県鶴岡市下川字関根100
電話番号 0235-33-3303

「大宝館」

Photo by houroumono

「大宝館」は鶴岡の中心地、定番観光スポットの鶴岡公園内にあります。大正天皇即位の記念で建てられた洋風建築です。赤いドームと白壁のコントラストが、鶴岡の青い空に良く映えます。

建築当初は物産館、第二次大戦の後には図書館として市民に利用されてきました。現在は、明治の文豪や芸術家など、鶴岡の先人偉人を讃える資料を展示しています。

住所 鶴岡市馬場町4-7
電話番号 0235-24-3266

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山形のクラゲ水族館は見どころがいっぱい!アクセス・営業時間・料金もご紹介
今回は山形県鶴岡市にある、全国的にも珍しいクラゲがメインの加茂水族館の見どころについて詳しく紹介します。加茂水族館がなぜ山形県内だけでなく全国的にクラゲで有名になったのか、その秘密をみていきます。また、加茂水族館までの様々なアクセス方法も取り上げます。

「鶴岡・観光」人気観光名所5選

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鶴岡には、歴史・自然ともにおすすめの観光スポットがあります。日本海の夕日の絶景を眺めるスポットもあり、映画で使われた古い建物なども定番の観光地です。

鶴岡の山岳地帯は、古くからの修験道、山岳信仰の場でした。険しくも清々しい山に分け入り、自然の力を感じるパワースポットなど、おすすめの観光地をご紹介します。

「羽黒山」

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鶴岡の羽黒山は、鶴岡市観光の定番スポットです。強力なパワースポットでもあります。羽黒山は、出羽三山の中では比較的人里に近く、頂上まで車でもアクセスできます。標高も414mで登りやすい山です。

羽黒山には、仏教文化や修験道などの文化財が多く存在しています。見どころの1つ、杉木立の中に建つ五重塔は、国宝に指定されています。自然の風景と、由緒ある社寺の建築物が融合し、独特の景観が様々な世代の観光客に人気です。

「弥陀ヶ原湿原」

Photo by houroumono

弥陀ヶ原湿原は標高1400mで、月山の8合目にあります。現在は、駐車場のある月山8合目まで車道が通じていて、アクセスも楽になりました。冬期は道路が閉鎖されるため、見学できる期間は7月~10月上旬になります。

弥陀ヶ原湿原は、夏には多数の地塘に空が映り、高山植物が咲く絶景を楽しめます。弥陀ヶ原湿原には百数十種の高山植物があり、夏には可憐な花々が多くの観光客の目を楽しませてくれます。

「月山」

Photo by yari3180m

標高1984m月山は出羽三山の1つで、三山の最高峰です。夏でも雪が残る「万年雪」が見られます。山頂から標高1400mの地域が国の天然記念物に指定されています。

月山山頂に月山本宮があり、弥陀ヶ原湿原のある8合目から徒歩で2時間30分ほどで参拝できます。参拝の前にお祓いを受ける必要があります。参拝時間は5:00~17:00です。8合目、9合目、山頂に山小屋があり、宿泊も可能です。

「旧風間家住宅 丙申堂」

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風間家は、江戸時代に鶴岡城下の大商人でした。庄内藩の御用商人で、呉服・太物屋を営み、明治には貸金業となって、酒田の本間家に次ぐ大地主となりました。丙申堂は、明治29年に住居兼店舗として建てられたものです。

旧風間家住宅 丙申堂には、往時の豪商の面影を今に伝えています。主屋と蔵、便所、浴室が国指定重要文化財となっています。座敷や茶の間は合計180畳の広さがあり、板の間も非常に広々としています。映画のロケ地としても有名になり、鶴岡の人気観光スポットです。

住所 鶴岡市馬場町1-17
電話番号 0235-22-0015

「鶴岡公園」

Photo by Kasadera

鶴岡公園は、かつて庄内藩酒井家が居城としていた城跡です。730本の桜があり、山形県内有数の桜の名所となっています。鶴岡市立藤沢周平記念館もあります。周囲に史跡が多く、鶴岡の定番観光スポットです。

鶴岡出身の人気作家藤沢周平は、鶴岡を小説の舞台「海坂藩」のモデルとして、多数の名作を生み出しました。鶴岡公園は、藤沢周平の小説や、原作を元にした映画の舞台としても人気です。

住所 山形県鶴岡市馬場町4
電話番号 0235-25-2111

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「鶴岡・観光」絶品グルメスポット5選

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鶴岡は、海の幸にも山の幸にも恵まれた土地です。美食の都、ともいわれています。庄内平野は水が良く肥沃な土地で、美味しいお米が作られます。地域の特産「だだちゃ豆」も人気のグルメです。

自然豊かな鶴岡は、海の魚介類はもちろん、野菜もお米も美味しく、郷土料理の名物も豊富です。市内の大山地区では、美味しい地酒も造られます。鶴岡の観光に来たら、鶴岡のグルメをとことん味わいましょう。

「寝覚屋半兵エ」

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「寝覚屋半兵エ」は、麦切りと生そばの老舗です。地元でも愛される名店で、県外からも麦切りを味わうために足を運ぶ方々がいます。

「寝覚屋半兵エ」では、看板メニューは麦切りになります。庄内地方の郷土料理で、ひやむぎより太く、うどんより細い、とてもコシのある麺料理です。生そばも、細麺でのどごしが良くて美味しいと評判です。

営業時間は10:00~15:00、定休日は水曜と第2火曜になります。混雑必至なので、時間に余裕を持っての訪問がおすすめです。

住所 山形県鶴岡市馬町字枇杷川原74
電話番号 0235-33-2257

「中華そば処 琴平荘」

Photo byftanuki

「中華そば処 琴平荘」は、こだわりの中華そばが味わえる名店です。自家製麺には保存料を一切使用していません。鶏ガラベースで魚介だしの、昔懐かしいスープは「あっさり」と「こってり」から選べます。

「中華そば処 琴平荘」は、もともとは海水浴場に近い旅館で、冬期の閑散期対策で始めた中華そば処でした。当初はお客さんも少なかったそうですが、口コミで全国に美味しさが伝わり、今では行列の絶えない人気店となっています。

営業期間は10月~5月、定休日は木曜と12月31日・1月1日です。営業時間は11:00~14:00になります。鶴岡の中心地からは車で25分ほどです。

住所 山形県鶴岡市三瀬巳381-46
電話番号 0235-73-3230

「アル・ケッチァーノ」

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「アル・ケッチァーノ」は、鶴岡市生まれの有名シェフ奥田政行氏のレストランです。庄内の味にこだわり、生産者の見える料理を提供しています。コース料理が主体のイタリアンです。

「アル・ケッチァーノ」では、定まったメニューはなく、その日に庄内各地から届く新鮮な旬の食材で、シェフが料理を決め、店内の黒板に書いていきます。季節に合わせ、旬の食材を常に楽しめる料理を提供してくれます。

住所 山形県鶴岡市下山添一里塚83
電話番号 0235-78-7230

「滝太郎」

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「滝太郎」は、鶴岡駅から徒歩10分ほどの、和定食のお店です。月替わり定食が人気で、季節ごとの旬の野菜やお魚を美味しい料理で味わえます。

鶴岡市のある庄内地方の、美味しい水、豊かな海や風土からの恵みを大切にしている郷土料理のお店です。旬の食材を美味しく楽しめます。

「滝太郎」の営業時間は11:00~14:00、夜は17:00~0:00になります。80人ほど入れる店内では、50人までの宴会を受け付けています。

住所 山形県鶴岡市錦町8-30
電話番号 0235-24-8780

「安兵衛寿し」

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「安兵衛寿し」は、鶴岡駅から歩いて25分ほど、鶴岡市役所や銀行もある中心地の飲食店街にあるお寿司屋さんです。庄内の美味しい魚や地酒を味わえます。

「安兵衛寿し」はランチもおすすめです。男性にはさまざまな刺身の切り落としが載った「まかない丼」、女性には色とりどりのお料理数種類を少しずつ楽しめる「花御膳」が人気です。

夜は新鮮な魚介類の一品料理を、庄内の美味しい地酒とともに味わえます。営業時間は、昼は11:00~14:00、夜は17:00~0:00です。鶴岡の夜にぜひ訪れたい名店です。人気店ですので、訪問の前に予約をおすすめします。

住所 山形県鶴岡市本町1-8-14
電話番号 0235-24-5806

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「鶴岡・観光」人気の宿泊施設5選

Photo by zunsanzunsan

鶴岡には見どころも多く、魅力的な観光スポットもたくさんあります。食べ物も美味しく、自然の絶景は山でも海でも楽しめます。

山形県はそもそも温泉の多い土地です。鶴岡にも古くからの名湯があります。定番の温泉旅館もあり、モダンなホテルも人気上昇中です。鶴岡のおすすめ宿泊施設をご紹介します。

「ショウナイホテル スイデンテラス」

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「ショウナイホテル スイデンテラス」は、鶴岡駅から車で5分ほどにあるおしゃれなホテルです。建物のデザインは、有名建築家の坂茂氏です。

「ショウナイホテル スイデンテラス」には、出羽三山の名称を冠した3棟の建物に、9種類143部屋があります。木造のぬくもりある部屋では、庄内の田園風景をながめながらゆったりくつろげます。フィットネス施設や温泉露天風呂もあり、心身ともリフレッシュできるホテルです。

宿泊者以外も利用できるレストラン「FARMER’S DINING IRODORI」は、地産地消のグルメを朝・昼・夜とも満喫できます。鶴岡の観光にはぜひおすすめのホテルになります。

住所 山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1
電話番号 0235-25-7424

「創業参百五十年五つ星の宿 萬国屋」

Photo by Yasuo Kida

「萬国屋」のある「あつみ温泉」は、開湯から1000年を数え、かつては庄内藩の湯役所としても栄えました。今でも毎分1300Lの湯量を誇ります。

「萬国屋」には、古くからの名湯あつみ温泉のお湯を満喫できる大浴場と露天風呂があります。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉で、冷え性や慢性婦人病にも効果が期待され、身体の芯からあたたまる温泉です。

「萬国屋」の最寄り駅は、JR羽越本線のあつみ温泉駅です。特急の時刻に合わせて宿の無料送迎バスがあります。送迎は事前予約制です。

住所 山形県鶴岡市湯温海丁1
電話番号 0235-43-3333

「たちばなや」

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「たちばなや」は、鶴岡市の名湯あつみ温泉の温泉街にあります。清流温海川に面した宿です。ラウンジからの日本庭園の眺めは、名旅館の趣があります。

「たちばなや」では、女性向けのおしゃれな浴衣を無料貸し出ししています。ホテル内や、温泉街の散策も、おしゃれな浴衣を着て楽しめます。

温泉と美味しい食事を楽しめる日帰りプランも人気です。温泉は長い歴史のある、肌当たりの柔らかいあつみ温泉の名湯です。開放感のある大浴場や露天風呂はリピーターにも人気です。

住所 山形県鶴岡市湯温海丁3
電話番号 0235-43-2211

「ホテルテトラリゾート鶴岡」

Photo by Yasuo Kida

「ホテルテトラリゾート鶴岡」は、鶴岡市の湯野浜温泉にあります。湯野浜温泉は開湯から1000年を数える海辺の温泉郷です。日本海に沈む夕日の絶景を眺められる、定番の観光スポットでもあります。夏は海水浴客でも賑わいます。

「ホテルテトラリゾート鶴岡」は、湯野浜温泉の少し内陸に位置しますが、上層階からは日本海の夕日が眺められます。地産地消の地域のグルメを味わえて、宿泊料金もリーズナブルで人気です。温泉も楽しめます。

鶴岡駅からは車で20分ほど、庄内空港からは車で10分ほどです。鶴岡の人気観光スポット加茂水族館までは車で10分ほどになります。鶴岡観光を楽しむには好立地の温泉ホテルです。

住所 山形県鶴岡市下川東海林場358-3
電話番号 0235-76-3800

「タカミヤ 湯の浜 テラス 西洋茶寮」

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「タカミヤ 湯の浜 テラス 西洋茶寮」は、湯野浜温泉にある隠れ家的なオーベルジュです。オーベルジュとは、宿泊ができるレストランという意味になります。

岩盤浴やパブリックバスなどのスパ施設を備え、個性的なデザイナーズルームで非日常を楽しめます。8室はオーシャンビューになっています。泊まったことが自慢になるような、すてきなお宿です。

「タカミヤ 湯の浜 テラス 西洋茶寮」では、庄内の豊かな海の幸、山の幸を、専属シェフが極上のコース料理にして提供しています。「庄内テロワール」「山形キュイジーヌ」の2つのコースで、地元の素材の味を生かしたフランス料理を堪能できます。

住所 山形県鶴岡市湯野浜1-25-1
電話番号 0235-75-2188

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「鶴岡・観光」おすすめイベント5選

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鶴岡では、お祭りなどのイベントもあり、地元の人はもちろん多くの観光客も訪れます。雪の降る町の幻想的なお祭りや、大名行列、花火大会など、楽しめるイベントが盛りだくさんです。

「山形つるおか新そばまつり」

Photo bySchwoaze

山形県は蕎麦王国ともいわれます。中でも鶴岡市はトップクラスの生産量を誇り、秋の新そばのシーズンには、市内の4地域で新そばまつりが開催されます。

「庄内あさひ新そばまつり」が10月最終土曜、「ふるさとむら宝谷新そばまつり」が10月最終日曜、「越沢新そばまつり」は11月の初頭、「田川森のふるさと村」新そばまつりは文化の日の開催がめやすです。

新そばまつりでは、そば農家が手塩に掛けて育てた新そばを味わえます。鶴岡市のそばの名店も参加し、薫り高い新そばを楽しめるイベントになっています。

「鶴岡冬まつり」

Photo by lvovl2

鶴岡冬まつりでは、5つほどの大きなイベントがあります。バラエティに富んだイベントを総称して、鶴岡冬まつりと呼んでいます。10月~2月まで、大宝館など鶴岡に残るレトロな洋館のライトアップがあります。

鶴岡冬まつりの1つは、「鶴岡音楽祭」です。名曲「雪の降る街を」は、雪の鶴岡の思い出から発想したメロディが元になっているそうです。

Photo by Nobuo Kihara

その名曲にちなんだお祭りになっています。古くからの酒造の街・大山では、4つの酒蔵を巡って絞りたての新酒を味わえる「大山新酒・酒蔵祭り」が開催されます。

鶴岡銀座通りを会場にした「日本海寒鱈まつり」では、たくさんのお店の寒鱈を食べ比べできます。冬の味覚や鶴岡の特産品などの出店もあり、音楽ステージもある華やかなイベントです。

「金峯山雪灯篭祭」

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「金峯山雪灯篭祭」は、鶴岡冬まつりの最後を締めくくるお祭りです。会場は金峯山中の宮で、参加料は500円になります。金峯山の山開きに合わせて開催されます。

「金峯山雪灯篭祭」では、参道に人の身長ほどの雪灯籠が並び、幽玄な灯りがともされます。別名「えんむすび祭り」とも呼ばれます。雪灯籠の参道を、男女が手をつないで歩き、結ばれたという所以です。

会場では温かい甘酒や、おもちも用意されます。お祭りは2月最終週の木曜、18:00からの開催です。お祭り参加者のために、金峯山のふもとから、会場の金峯山中の宮までシャトルバスが運行されます。

「荘内大祭」

Photo by Kasadera

鶴岡公園は、かつて庄内藩酒井家の居城でした。本丸御殿後に、明治10年、荘内神社が創建されました。御祭神は庄内藩歴代藩主のうち4人です。荘内大祭は、荘内神社創建のさい、旧藩主を慕う市民の手で、大名行列が再現されたお祭りになります。

荘内大祭は、例年8月のお盆の時期に開催されます。本祭の前日に宵祭があり、徳川信康公慰霊祭や歴代藩主の墓前祭が行われ、本祭では、鎧武者などに扮した400人の「荘内藩伝承大名行列」が市内を練り歩き、歴史絵巻を繰り広げます。

「赤川花火大会」

Photo byFree-Photos

「赤川花火大会」は、8月中旬に鶴岡駅から徒歩15分の赤川河川敷で開催されます。赤川河畔の羽黒橋から三川橋間の2kmほどが打ち上げ会場になります。全国屈指の花火大会です。

東京から「赤川花火大会」観覧のための観光バスツアーが組まれるほど、見応えのある花火を見られます。

「赤川花火大会」は、全国の実力のある花火師が競う「全国デザイン花火競技会」でもあります。夜空に打ち上げられるのは、それぞれの花火師が、腕とプライドに賭けて作った花火です。広い打ち上げエリアをフルに使った壮大で美しい花火は、すばらしい夏の鶴岡の思い出になるでしょう。

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山形・鶴岡市のおすすめ観光スポットを厳選!外さない定番やかくれた穴場もご紹介
山形県の鶴岡市は、山と海と田園に恵まれた豊かな庄内地方にあります。江戸時代には名門酒井家の城下町として栄えました。海沿いには水族館や温泉、山には古い神社など観光スポットも点在しています。歴史と自然と美食に恵まれた穴場、鶴岡市の観光スポットをご紹介します。

鶴岡観光は自然や歴史遺産と触れ合える旅

Photo by yari3180m

鶴岡には、海があり、1000年も前から温泉があり、修験道の山があります。古くから信仰の対象になった山々の自然は、人の心にしみる美しさです。豊かな自然は、土地の美食もはぐくみます。

江戸時代には、鶴岡は城下町として、武士らしい知性と落ち着きを持つ市民性を生み出しました。市民が守ってきた歴史的な建築物も、武士の時代の資料を展示する博物館や、歴史にちなんだお祭も楽しめます。歴史、温泉、美食、全てが濃密にそろった鶴岡への観光旅行は、四季を通しておすすめです。

yuki-ya
ライター

yuki-ya

キャンプと歴史と旅行が大好きです。

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