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北九州は日本新三大夜景都市に認定された都市
北九州市は夜景が綺麗な都市として、長崎市や札幌市と並んで日本新三大夜景都市に選ばれました。この日本新三大夜景都市とは、日本全国の夜景観賞士の投票により認定されています。また、3年に1度再認定されます。
北九州市は前回は5位だったのですが、今回は3位に順位を上げて日本新三大夜景都市に名乗りをあげました。北九州市が認定された理由としては、日本夜景遺産が6つあり、他の地域と比べて夜景観光資源が豊富にあることが挙げられます。
また北九州市はものづくりの街として、工場夜景をフェリーから楽しむことのできる夜景観賞クルーズが好調だったことも選ばれた要因です。北九州市は更なる夜景観光都市としての取り組みにも力を入れており、今後にも期待が持てます。
見どころやアクセス情報もご紹介
北九州の夜景観賞スポットの見どころやアクセス情報も紹介していきます。各項目ごとに見どころやアクセスの仕方などを記載していくので、実際に訪れる際には参考にしてみて下さい。
新日本三大夜景都市って?
新日本三大夜景都市というのは、2015年10月に非営利団体が選んだ日本全国で特に美しいとされる3か所の夜景のことです。国内海外問わず、夜景観光の活性化を目指して全国の夜景観賞士が投票を行いました。
そして投票で選ばれた各地の夜景スポットを都市ごとに分類し、集計データから上位3位までを新日本三大夜景都市に分類しています。最近は夜景観光スポットの急速な変化により、この認定ブランドは3年に1度再認定されます。
日本初の夜景認定ブランド
日本三大夜景や世界三大夜景という認定は、どの時代に誰が決めたのかは正確には分かっていません。日本の高度経済成長期に国内旅行がブームとなり、その時に旅行会社が発信したという声もありますが、これも正確ではありません。
2012年に長崎で夜景サミットがあり、香港とモナコと長崎が世界新三大夜景に選ばれました。これが日本初の夜景認定ブランドで、それ以降長崎市では廃業寸前だった稲佐山に驚異的な人数の観光客が訪れました。