北九州は「日本新三大夜景都市」！ドライブにおすすめの穴場をご紹介

高塔山公園は、あじさいの名所として有名で6月には若松あじさい祭り、また7月には火まつりが行われます。山頂の展望台から望む夜景は、河童の宝石箱という名前が付けられ、日本夜景遺産になっています。

北九州市の象徴である若戸大橋や皿倉山はもちろんですが、工場夜景を見るのもおすすめで非常に美しいです。その他にも県木の森、万葉植物園、火野葦平の文学碑など見どころがたくさんあります。

アクセス方法はJR若松駅から1.7キロメートルほどの距離で、タクシーを使うと800円程度で行くことができます。ドライブする場合は、北九州都市高速若戸出口から約5分です。

足立山山麓は、標高が597.8メートルのところにあり、車を停車させて小倉エリアの夜景を見ることができます。街との距離が近く、光量が十分にあり、見応えたっぷりでおすすめです。

車でのドライブ初心者には道が狭いので難しいですが、訪れる価値のある穴場の場所とも言えます。車窓から見る夜景も美しいので、もしドライブに自信があれば是非行ってみてください。

足立公園は足立山麓に広がっていて、都心に近い自然が素敵な公園です。桜の名所としても知られていて、たくさんの人々が山歩きにも訪れています。もしゆっくりと散策する場合には、森林浴遊歩道がおすすめです。

また春にはツツジを見ながら休憩可能なやすらぎの広場や、こんちゅう観察の森なども完備されます。展望広場からは小倉の市街地の様子を眺められるので、是非足を伸ばしてみましょう。

アクセス方法は、JR小倉駅から西鉄バスで、霧ヶ丘三丁目行きに乗りましょう。そして森林公園入口で下車すると到着します。

次に北九州のデートにおすすめな夜景スポットも4つ紹介していきます。カップルで夜景を見るのにおすすめな場所なので、是非訪問してみてください。

門司港レトロ展望室は、黒川紀章が設計したものでマンションの一番上の階にある展望ルームです。展望室はガラス張りとなっており、門司港だけでなく関門橋や下関市、また日本海も見渡せます。

夕日の時間になると空は赤く染まり、息をのむほどの美しさです。更に夜になるとライトアップされたロマンチックな光景や美しいイルミネーションを楽しむことができます。展望室にはカフェもあるのでゆったりとした時間を過ごせます。

営業時間は10:00～22:00までで、料金は大人300円・小中学生は150円です。アクセス方法はJR門司港駅から徒歩約8分です。車でドライブする場合は、北九州都市高速春日出口から約5分となります。

門司港は九州の最北端にある国際貿易港で、1889年に開港しました。門司港は交通の要所として発展し、西洋建築物がどんどん建てられました。そして当時の佇まいを復元、修復したのが門司港レトロ地区です。

この地区では、象徴的存在の門司港駅をはじめとして、旧門司三井倶楽部や九州鉄道記念館などを保存・公開しています。門司港レトロ地区にアクセスするには、JR門司港駅から徒歩ですぐとなります。