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色々な料理に合う自家製ラー油のレシピをご紹介
真っ赤な見た目と刺激が食欲をそそるラー油は、餃子をはじめ中華料理には欠かせない存在です。切らさないように常備している家庭も多いのではないでしょうか?ちょっと垂らすだけでぴりっとした辛さが良いアクセントになるラー油と、相性抜群のメニューは中華料理だけではありません!
和え物や炒め物の味付けにラー油を使えば、ご飯のおかずにはもちろんお酒のお供にもぴったりの1品になります。冷や奴やたたききゅうりなどの和食のトンピングとしても、ラー油はおすすめです。時間がない時にはお肉を蒸して、ラー油をソース代わりに使うレシピはいかがでしょうか?
色々な料理をおいしくしてくれるラー油は、手作りするとよりおいしい万能調味料になります!作り方が難しいイメージがあるラー油ですが、そんなことはありません。レシピのポイントさえ押さえれば、初めてでも簡単に中華料理店で味わえるようなプロ級においしいラー油を作れるのです!
マスターしておくとちょっぴり自慢できる、自家製ラー油のレシピをご紹介します。ラー油は作り方が簡単な上に、特別な材料もいりません。好みの辛さに調整できたり、オリジナルのアレンジレシピが自在だったりと、良いとこ尽くしの自家製ラー油のおすすめレシピをご紹介しましょう!
ラー油を作る時のポイント
自家製ラー油のレシピは油と一味唐辛子、後はネギやニンニク、生姜などの香味野菜を用意できれば簡単に作れます。ホワジャオ(花椒)や唐辛子なども揃えると、ラー油に風味が増しておすすめです。1~2週間程度で食べ切れる、約130ccのラー油を作れる簡単なレシピをご紹介しましょう。
香りも華やかな自家製ラー油のレシピです。サラダ油150cc、一味唐辛子10g、ネギ1/3本、ニンニク1かけ、スライス生姜2枚、ホワジャオ小さじ1/3、唐辛子1gを用意しましょう。サラダ油は半分量をごま油にするレシピもおすすめです。ネギは、自家製ラー油のレシピでは青い部分を使います。
ネギを3等分に、唐辛子は輪切りにカットして、ニンニクを包丁の腹を使って潰しておきます。耐熱ボウルに一味唐辛子と少量の水を入れて混ぜておきましょう。鍋にサラダ油、唐辛子、ネギ、ニンニク、生姜、ホワジャオを入れたら、強めの中火で表面がふつふつとするまで加熱していきます。
火加減を弱火に変えて、さらに15分ほど揚げていきます。ネギがしんなりとしたら火を止めて、香味野菜を取り出しましょう。香味野菜の香りが充分に移った油を、火傷に注意しつつ一味唐辛子の上にかけていきます。よく混ぜて冷ましたら、簡単なレシピで作る自家製ラー油の完成です!
低温でじっくりと揚げる
ラー油を簡単な作り方で失敗せずにおいしく作るコツは、レシピのポイントを押さえることです。ご紹介したレシピのポイントは、全部で3つあります。1つは、一味唐辛子には必ず水を混ぜてスタンバイしておくことです。熱した油をかける際に焦げて苦味が出ることを、水が防いでくれます。
おすすめレシピの2つ目のポイントは、香味野菜を揚げる際は弱火でじっくりとを厳守することです。手っ取り早く高温で一気に揚げたいところですが、香味野菜を短時間に高温で揚げると焦げる恐れがあります。香りが命のレシピなので、焦げて苦味が立ってしまったら元も子もありません。
3つ目の自家製ラー油レシピのポイントは、熱した油は一味唐辛子にゆっくりとかけることです。まずは半分量をゆっくりとかけていき、後から残りの半分を一味唐辛子にかけていきましょう。焦らず慎重に行うことで火傷を防ぎ、簡単レシピで作った絶品のラー油を心の底から堪能できます。
ご紹介したレシピで作った自家製ラー油には、当然のことながら防腐剤は入っていません。時間が経てば経つほど酸化が進み、風味や味わいが落ちていきます。出来上がったばかりの香りやおいしさを楽しむために、レシピで作ったラー油を食べ切る目安は量に限らず1~2週間がおすすめです!
辛いもの好きにおすすめ!激辛ラー油のレシピ
基本のラー油のレシピをマスターしたら、アレンジレシピにも挑戦してみましょう!激辛がブームとなっている昨今、ラー油も刺激強めの激辛の作り方を知りたい!という人も少なくないことでしょう。次にただ辛いだけではない、旨みたっぷりの激辛ラー油の自家製レシピをご紹介します。
激辛タイプのラー油の作り方も難しい工程はありません。激辛ラー油のレシピでは基本のレシピの分量よりやや多めの、サラダ油200g、唐辛子15本、ネギ適量、スライス生姜3枚、ホワジャオと白ごま各大さじ1を用意しましょう。唐辛子はあらかじめ細かくカットしておきます。
中火で熱したフライパンに唐辛子を入れて、揺すりながら炒めます。色が濃くなったら火から下ろして粗熱を取り、ミルを使ってすり潰しましょう。一味唐辛子ではなくすり潰した唐辛子を使う点が、激辛レシピのポイントです。耐熱ボウルに白ごまと一緒に入れて、スタンバイさせます。
ここから先の作り方は、激辛ラー油のレシピも基本のレシピと変わりません。フライパンにサラダ油、ネギ、生姜、ホワジャオを入れて熱します。焦げる前に香味野菜を取り除き、熱々の香味油を唐辛子にゆっくりとかけましょう。冷めれば辛いもの好きにはたまらない激辛ラー油の完成です!
具材たっぷり!食べるラー油のレシピ
自家製ラー油レシピにほんの少し手を加えるだけで、自家製食べるラー油のレシピとなります。手作りした食べるラー油のおいしさは自家製ラー油同様に格別で、やはりどんなメニューにもぴったりです。それでは、絶品の食べるラー油が簡単に作れるおすすめのレシピをご紹介しましょう!
やや辛めが後を引く食べるラー油のレシピです。サラダ油30cc、ごま油50cc、一味唐辛子10g、ネギ少々、ニンニク5かけ、唐辛子3本、砂糖と塩各小さじ1、醤油大さじ5を用意します。ネギと唐辛子は小口切りに、ニンニクはみじん切りにしましょう。ニンニクチップを使うのもおすすめです。
鍋にサラダ油とごま油、一味唐辛子、ネギ、ニンニクを入れて強火で加熱します。油の表面がふつふつとしてきたら弱火にして、さらにじっくりと3分ほど具材を揚げていきましょう。調味料を入れるタイミングは、火から下ろした後です。冷めてから砂糖と塩、醤油を加えて完成です!
このレシピでは、熱した油を唐辛子にかける工程がありません。火傷が心配という人に特におすすめのレシピです。レシピのラスト、調味料を加える工程では跳ねる恐れがあるため、必ず油の温度が下がってから調味料を加えるようにしましょう。生姜やナンプラーを加えても絶品です!
簡単!自家製ラー油を使った水餃子のレシピ
ご紹介したレシピで作るラー油は様々な料理に合いますが、やはりベストコンビと言えば餃子でしょう!最後に、おかずにスープにと大活躍する水餃子のレシピをご紹介します。本格的な水餃子も、おすすめのレシピで作ればとても簡単です。自家製ラー油と共に本格中華を堪能しましょう!
ぱぱっと作れるのにおいしい水餃子、20個分のレシピです。挽き肉200g、餃子の皮20枚、ニラ1/2束、ごま油大さじ1、塩と片栗粉各小さじ1、生姜チューブ約2cmを用意しましょう。ボウルに挽き肉、小口切りにしたニラ、ごま油、塩、片栗粉、生姜を入れてよく混ぜ合わせタネを作ります。
タネに粘り気が出てきたら20等分にします。餃子の皮の真ん中にタネを乗せたら、皮のふちに水をつけてしっかり接着しましょう。大きめの鍋に水を入れて沸騰させます。水餃子を投入して、弱火で5分ほど茹でたら完成です!水餃子を茹でる際に葉物野菜を一緒に茹でると彩りが出ます。
水餃子はポン酢であっさりといただくのもおいしいですが、ラー油でピリリとした刺激を加えても箸が止まらないおいしさです。おすすめのレシピでラー油を手作りした際には、ぜひ水餃子のレシピにも挑戦してみましょう。ごま油やネギをトッピングするのも風味が増しておすすめです!
ラー油のレシピや作り方をマスターしよう!
ご紹介した自家製ラー油のレシピは、ラー油の本場である中国での作り方がベースとなっています。香味野菜の香りが華やかな自家製ラー油のレシピをマスターしておけば、おうちで本格的な中華料理も夢ではありません!手軽に作れる自家製ラー油のレシピにぜひ挑戦してみましょう!