本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
メロゴールドとは?
文旦(ぶんたん)とグレープフルーツを親に持つメロゴールドは、カルフォルニア大学によって交雑・育成された柑橘類です。日本で販売されているメロゴールドのほとんどがアメリカ産です。
メロゴールドはグレープフルーツに似た見た目をした果物ですが、酸味や苦みが少なく、しっかりとした甘みを感じられます。種はほとんどなく、果肉が柔らかいので食べやすい品種です。
メロゴールドの食べ方は外皮と内皮をむく方法や、カットしてそのまま食べることが多いです。その他にはサラダにする食べ方や、ジュースやデザートにする食べ方もあります。
メロゴールドは外皮が厚いので中をくり抜いて器として使うこともできます。ゼリーやサラダなどを盛り付けるとおしゃれで見栄えも良くなるのでおすすめです。
メロゴールドの食べ方1:簡単な切り方
メロゴールドのおいしい食べ方の1つは、そのまま食べることです。メロゴールドの切り方は簡単ですが、外皮が厚いため、包丁やナイフを使って外皮に切れ目を入れてから、手でむいて食べるのがおすすめです。
メロゴールドの切り方・剥き方は、頭部分(ヘタ部分)から果実の下に向かって4等分に切れ目を入れます。外皮を手で剥いたら、内皮も同様に手で剥き、果肉を取り出して食べます。
メロゴールドの外皮を包丁やナイフで切る方法もあります。頭の部分とおしりの部分を切り落としてから、りんごのように果肉に沿って外皮を剥いていきます。果肉だけになったら、内皮の果肉の間に包丁をいれて、ひと房ずつ切り出します。
きれいな形の切り方ができるので、料理に活用したり、デザートにする食べ方の場合にはこの方法がおすすめです。
メロゴールドの食べ方2:おすすめデザートレシピ
メロゴールドのおいしい食べ方は、そのまま食べるだけにはとどまりません。おすすめはデザートにする食べ方です。しっかりとした爽やかな甘みがあり、果汁がたっぷりとあるので、おいしいデザートが簡単に作れます。
メロゴールドのゼリー
メロゴールドの甘さと、しっかりした外皮を利用した爽やかなゼリーです。さっぱりとした味わいなので、肉料理のあとのデザートやおもてなしにおすすめの食べ方です。
ゼリーの作り方は、メロゴールドを半分に切って、1つは果肉を取り出し、1つは果汁を搾ってから、どちらも中身をくり抜きます。果汁にグラニュー糖を入れ電子レンジで軽く温めて溶かします。そこへ、水でふやかして電子レンジで溶かした粉ゼラチンを加えて混ぜ合わせます。
混ぜ終えたら、メロゴールドの器にうつし、果肉を加え冷やし固めて完成です。仕上げにミントの葉などを飾るとおしゃれになるのでおすすめです。簡単に作れるので、おいしいメロゴールドが手に入ったらぜひ試してほしい食べ方です。
メロゴールドのブリュレ
メロゴールドのブリュレも簡単においしく作れる食べ方です。メロゴールドを加熱する食べ方なので、いつもの違う変わった食べ方を探している方におすすめです。
メロゴールドのブリュレはオーブンを使うので、220℃に予熱しておきます。その間にメロゴールドを半分にカットし、切り込みを入れます。オーブン皿にクッキングシートを敷き、そこにメロゴールドを並べます。メロゴールドにグラニュー糖とシナモンをかけて220℃のオーブンで焼きます。
グラニュー糖が溶けて、焼き色が付いたら完成です。お皿に盛り付けてアイスをトッピングしましょう。あつあつのメロゴールドと冷たいアイスクリームの相性は抜群です。ひやアツが楽しめる食べ方は簡単で作れるのに珍しいのでパーティーのデザートにもぴったりです。
メロゴールドの保存方法
メロゴールドは皮が分厚いので、冬場は冷暗所で保管すれば、比較的長い間保存することができます。保存期間を長くしたい場合や春先などはひとつずつラップで包んで野菜室に入れるといいでしょう。
カットしたものは、ラップをかけて冷蔵庫で保存して早めに食べきるようにしましょう。メロゴールドは他の柑橘類と比べると傷みにくいですが、購入後はカビが生えることもあるため、注意してください。
メロゴールドのおいしい食べ方を試してみよう!
メロゴールドのおいしい食べ方は、そのまま食べるだけでなくデザートなどに調理してもおいしくなります。加熱する食べ方もあるので、自分好みの食べ方を見つけて、メロゴールドの爽やかな甘みを味わいましょう!