【両手鍋】使い勝手抜群のおすすめ7選！おしゃれなブランド品やステンレス製も

両手鍋はカレーやおでんなどの容量の多い煮込み料理を作るときに便利な調理器具です。両手で持てるように鍋の両サイドに取っ手がついており、重たい料理でも運びやすい形状です。ル・クルーゼやティファールなどの有名ブランドも数多くの両手鍋を取り扱っています。

家庭にひとつあれば料理の幅が広がり、便利になる両手鍋の魅力を紹介します。素材やサイズの種類が多い両手鍋の選び方や、おすすめの両手鍋も同時に紹介するので参考にしてみましょう。

家庭で使う鍋の種類は主に2種類あり、片手で扱える小さめの片手鍋、両手で使える比較的大きめサイズが多い両手鍋があります。片手鍋だけでなく両手鍋があれば、料理の幅が広がり、便利になります。

片手鍋は牛乳を温める時や少量の煮物を作るときに便利で、盛り付けの際も片手があくのでやりやすいというメリットがあります。一方両手鍋はカレーなどの量が多くなる煮込み料理を作るときに便利です。重たくなるため片手鍋では持ち切れず、両手鍋で安定して料理をすることができます。

片手鍋と両手鍋のそれぞれの特性を理解して、家庭に合った鍋を購入してみましょう。片手鍋と両手鍋の両方をそろえておくと、日々の料理が便利になります。

両手鍋は形や素材だけでもたくさんの種類があり、特に素材によって鍋の特性は大きく左右されます。またフタや取っ手などの付属品も個性があり、両手鍋を購入する時の選択肢は多岐に渡ります。

初めて自分で両手鍋を購入する人は、種類が多すぎて迷う人が多いため、今回の記事を参考に店に行く前に購入したい両手鍋の素材やサイズ・形をある程度決めておきましょう。

両手鍋を購入する時に選ぶポイントとして、大きくはサイズ・素材・形が重要になってきます。サイズは家族の人数にって決定すれば問題ありません。一人暮らしなら18cmくらい、二人暮らしなら20cmくらい、家族になれば22cm以上の直径の両手鍋がおすすめです。

両手鍋を選ぶときに最も重要といえるのが、素材です。素材によって熱伝導率や手入れのしやすさが異なるので、自分にあった特徴を持つ素材を使った両手鍋を購入して、ストレスの少ない自炊生活を送りましょう。

両手鍋の素材によく使われるもののそれぞれの特徴を軽く紹介します。まずステンレス製の両手鍋は、耐久性があり長く使える反面焦げ付きやすいのが難点です。アルミは軽く熱伝導率がいいですが、酸やアルカリに弱く食べ物を長時間中に入れておくのには向いていません。

ホーローの両手鍋は重さがありますが、おしゃれでかわいらしい商品が多く、保温性も抜群です。素材により個性があるので、自分の調理スタイルに合った素材を使った両手鍋を選びましょう。

鍋の形もざまざまな種類があり、深さがあるものや、デザインがおしゃれなものなど、好みのものを選びましょう。他にも両手鍋を選ぶときの項目として直火やIHに対応しているかなどにも注目するのがおすすめです。

両手鍋を購入する時には蓋がセットでついてくることが多数です。蓋の素材は両手鍋によってことなり、鍋本体と同じ素材のものを使っていると、密閉度が上がり、無水調理も可能になります。ガラス素材の蓋は鍋の中身が見えやすく、人気があります。

両手鍋は有名なキッチン用品のブランドや人気の商品がたくさんあり、どれもおしゃれで機能性に優れたものばかりです。両手鍋は素材やサイズなど、ぞれぞれに細かい特徴があるので、どれにしようか迷ってしまいます。

今回は数ある両手鍋の中から、おすすめの両手鍋を7つ紹介します。それぞれの両手鍋の特徴を比較して、自分に合った両手鍋を手に入れましょう。

「Vita Craft」の「コロラド 両手鍋」は、ステンレススティールの間にアルミニウムやアルミニウム合金を重ねた5層構造のおしゃれな両手鍋です。表面は手入れがしやすく保温性が高いステンレス製、内側には熱伝導率の高いアルミニウムを使用しています。

熱伝導率が良くないというステンレスの弱点を、多重構造にすることにより解消しています。1939年にアメリカで生まれたVita Craftは宇宙工学を使った商品を開発していおり、高品質で人気の高いブランドです。

サイズは直径が22cm・深さ10.5cm・容量が4.1Lで、熱源はガス・IH・ヒーター類に対応しています。合わせ蓋もついているので、煮込み料理はもちろん、無水調理も作れる見た目もおしゃれな両手鍋です。

「Le Creuset」の「ココットロンド」は鮮やかで温かみのある色合いが特徴の両手ホーロー鍋です。デザインはシンプルでおしゃれなだけでなく、伝熱性や保温性がよく、機能的にも優れています。

Le Creusetはフランス発のブランドで、特殊エナメル加工が施されたホーロー鍋が人気です。200年の歴史があるブランドで、世界中の有名シェフに愛用されています。煮物だけでなく揚げ物や炒め物、ご飯を炊くのにも適している万能な両手鍋です。

両手鍋の表面は陶器質のエナメルでコーティングされており、きずや摩擦に強い仕様になっています。サイズは直径24cmで高さが15cm、420L入る大きさです。

「パール金属」の「プレミアムマーブル IH対応ガラス蓋付両手鍋」は、耐久性のあるマーブル加工が鍋の外側にも内側にも施された両手鍋です。金属のへらやおたまによる傷や汚れに強く、洗う際もさっと汚れが取れるので使い勝手がいいです。

IHや直火など、すべての熱源に対応しているので、幅広い層からの支持を得ています。引っ越しをよくする人も熱源を気にせずに購入できる点も魅力です。

両手鍋にはガラスの蓋がついており、煮込み料理をする際に中身が見えやすく便利です。蓋付きで3000円台と価格もリーズナブルなので、もう一つ鍋が欲しい人やサイズ違いで鍋をそろえたい人にもおすすめです。

「宮崎製作所」の「ジオ両手鍋」は丈夫なステンレス製の鍋で、15年保証がついている耐久性に秀でた両手鍋です。品質や機能性の面において時代が変わっても変わらない価値観の部分を大切にし、親子3代にわたって使ってもらえるような両手鍋です。

体のしなやかさと心の豊かさを表現した、無駄のないスタイリッシュなデザインはおしゃれで人気があります。取っ手やつまみもすべてステンレス製なので、焦げたりかけたりすることなく、長い時間愛用できます。

全面がステンレスやアルミニウムの7層構造で、熱伝導率がよく、保温性にも優れている両手鍋です。時短調理ができたり、ご飯が炊けるなど、多岐に渡る使い方ができるのも魅力です。

「DANSK」の「コベンスタイルII 両手鍋」は個性的な形がおしゃれな、スカンジナビアのブランドのホーロー両手鍋です。デンマークのモダンアートデザイナーが、スカンジナビアモダンアートを参考にデザインされています。

持ち手が十字になっているおしゃれでユニークな蓋部分は、鍋敷きとしても利用可能です。鍋底が宙に浮くような感じになるので、テーブルに直接鍋からの熱が伝わることなく、食事を楽しめます。蓋の上に鍋を乗せて収納も可能です。

両手鍋のカラーも鮮やかなものが多く、鍋のまま食卓に出してもおしゃれです。ホーロー両手鍋は熱伝導率の良さ、汚れ・匂いの付きにくさ、軽さにも秀でており、デザインだけでなく実用性も兼ね備えています。

「Vermicular」の「オーブンポットラウンド」は国産のブランドで、密閉性の高さが魅力のホーロー鍋です。Vermicularは素材本来の旨みを引き出すことをモットーに商品を作っているブランドで、本体と同じ素材を使った蓋を使い、水分を逃がさずに料理できます。

水分を逃がさずに調理できるということは、無水調理やスチーム調理・ロースト調理といった幅広い調理方法を試せます。米を炊くにも便利な両手鍋です。

見た目もおしゃれでかわいらしく、蓋にも取っ手がついており、個性的なデザインが魅力です。大きさは直径22cmで、熱源は直火・IH・ハロゲンガスに対応しています。

「クリステル」の「グラフィット深鍋」は、同じシリーズで重ねてコンパクトに収納ができる両手鍋です。取っ手は取り外し可能なので、収納場所が少ない家庭に特におすすめです。デザインもおしゃれで洗練されています。

サイズは14cm～24cmまでの6種類があり、表面の凹凸が少ないので、洗うときにも洗い残しがしにくいです。アルミニウムをステンレスで包んだ三層構造で、熱を均一に伝えてくれます。

対応している熱源も多く、特にIHとの相性が抜群です。おしゃれな両手鍋なので、料理を入れた鍋のまま食卓に出しても恥ずかしくありません。洋・和どちらの料理にもフィットするデザインです。

カレーやおでんを煮込む時に大活躍する両手鍋は、家庭にあれば便利な調理用具です。素材やサイズ、IH対応品など種類が豊富なので、自分の料理スタイルに合った両手鍋を見つけて、両手鍋を上手に使いこなしてみましょう。おしゃれで機能性の高い両手鍋なら、料理が楽しくなること間違いなしです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。