【天ぷら鍋】小さいサイズのおすすめ7選！両手タイプや日本製も

揚げ物料理は夕食のメイン料理にも弁当のおかずにもなる人気レシピですが、揚げ調理は高温の油を使うので天ぷら鍋と呼ばれる専用の鍋製品を使うのが一般的です。

天ぷら鍋製品にはさまざまな素材が使われているので価格も素材によって変わりますが、家庭用として選ぶなら悩むのは「素材」より「サイズ」ではないでしょうか？基本的に天ぷら鍋製品も他の鍋製品と同じく、世帯の人数でサイズを選びます。

これは一度に揚げる量が関係するためです。そのためいわゆる家庭向の一般的なサイズは直径20cmと直径24cmですが、これだけのサイズとなれば調理に必要な揚げ油もかなりまとまった量になります。そんな時に選択肢の1つになるのが、小さいサイズです。

ただしサイズ＝世帯の人数とするなら、小さい系天ぷら鍋製品はファミリー世帯に適していないことになります。ところが実は小さい系天ぷら鍋製品は、ファミリー世帯にも大きなメリットがあります。

まず第一に小さい系天ぷら鍋製品は、使用する揚げ油の量を抑えられます。小さい系天ぷら鍋製品は鍋本体の容量が小さいですから、鍋に入れられる揚げ油の容量も当然小さいです。

容量が小さければ少量の揚げ油で揚げ調理ができますから、食費の節約につながります。また揚げ油の温度も揚げ油の容量が小さいなら短時間で調節できるので、ガス代の節約も可能です。

さらに揚げ物料理は揚げたてがおいしいですから、帰宅時間が家族それぞれで違う世帯でも、帰宅した順に揚げたての料理を提供できます。毎日の弁当作りも、小さい系天ぷら鍋製品があれば便利です。

夕食に作った唐揚げやコロッケの残りを弁当のおかずにするのも良いのですが、気温が高い夏は食材の傷みが気になりますし、揚げ物料理は翌日になると表面がびちゃっとするので食味も悪くなります。

そんなときも小さい系天ぷら鍋製品があれば、朝でも手間なく簡単に作りたての唐揚げやコロッケを弁当に入れることができます。このように小さい系天ぷら鍋製品には、容量が小さいからこそのメリットが大きいです。

そのため1人暮らし世帯向のイメージがある小さい系天ぷら鍋製品ですが、子育てファミリー世帯や毎日の弁当作りに悩む人にも人気があります。なお小さい系天ぷら鍋製品は、形の種類が選べる点もおすすめポイントです。

少量の揚げ油で様々な調理ができる小さい系天ぷら鍋製品も一般的なサイズと同じく丸型が多いのですが、丸型には片手タイプの小さい系天ぷら鍋製品と両手タイプの小さい系天ぷら鍋製品があります。

片手タイプの小さい系天ぷら鍋製品は調理や手入れのしやすさが魅力ですが、両手タイプの小さい系天ぷら鍋製品は小さいスペースで収納ができますから収納場所に困らないという点で人気です。

ただ丸型の小さい系天ぷら鍋製品は、長さのある食材の揚げ調理ができない（少量ずつしか作れない）ことがあります。そんな時に便利なのが、スクエア型の小さい系天ぷら鍋製品です。

スクエア型の小さい系天ぷら鍋製品なら一辺が長いですから、エビフライやアスパラなど長さのある食材も丸ごとそのまま揚げ調理ができます。さらにスクエア型の小さい系天ぷら鍋製品は、最小スペースで収納ができるという点もおすすめです。

丸型の小さい系天ぷら鍋製品も一般的なサイズと比較すればかなり小さいスペースで収納ができますが、丸みがある分どうしてもデッドスペースができます。ところがスクエア型にはデッドスペースがありませんから、最小スペースですっきりと収納することが可能です。

そのためスクエア型の小さい系天ぷら鍋製品はさまざまな食材を使いたい人や、キッチン内の収納スペースが限られている人にも人気があります。

天ぷら鍋製品にはさまざまな素材が使われていますが、家庭でプロのような揚げ物料理を目指すなら天ぷら鍋製品も高品質な商品から選ぶのがおすすめです。

熱伝導率に優れた天ぷら鍋製品なら家庭でも高温調理ができるので、表面はカラッ・中はジューシーな絶品唐揚げが作れます。小さいサイズでも深さのある天ぷら鍋製品なら1度にまとめて食材が入れられますし、蓄熱性に優れていればプロのように仕上げることが可能です。

しかしこのような高品質な天ぷら鍋製品は、アルミ素材製品のような手頃な家庭向天ぷら鍋製品と比べると価格がかなり高めな点が気になります。そこで高品質な天ぷら鍋製品を選ぶ際におすすめなのが、日本製の小さい系天ぷら鍋製品です。

日本製の天ぷら鍋製品は高品質×高機能な鍋製品としてギフトにしても喜ばれますし、プロも愛用する信頼の道具なので安心して使えるというメリットもあります。

そんな日本製の高品質天ぷら鍋製品も小さいサイズであれば家庭向天ぷら鍋製品として使い勝手が良いですし、価格も一般的なサイズの日本製品と比べるとかなり買い求めやすいです。

また日本独自の金属加工技術を取り入れた日本製品なら日本の揚げ物料理に合わせて設計しているので、いろいろな食材を使った揚げ物料理を楽しみたい人にも人気があります。

すまいる雑貨の小さい系天ぷら鍋製品・ミニ揚げ物鍋 スクエアは、古くから金属加工技術が発達している燕三条エリアで作られた人気の日本製品です。

熱伝導率・蓄熱性に優れていているのでプロのような仕上がりになりますし、スクエア型ですから長い食材も切らずに揚げ調理ができます。

通販ライフの小さい系天ぷら鍋製品・から揚げアゲアゲ鍋 KS-385036も、高品質な金属鍋製品が有名な燕三条産の日本製品です。丸型なので小さいサイズでも食材をまとめて揚げ調理できますし、揚げ網と専用蓋のセット商品という点も人気があります。

すまいる雑貨の小さい系天ぷら鍋製品・取っ手も場所を取らない 油ターン 14cmは、調理や片付けに便利なハンドル付きなのに小さいスペースで収納ができる人気の日本製品です。

日本製小さい系天ぷら鍋製品・取っ手も場所を取らない 油ターンはサイズの異なる鍋が2組セットになっているため、残った油をストックするためのオイルポットとしての使い方もできます。しかも折りたたみ式の取っ手部なので、収納場所にも困りません。

小さいサイズの天ぷら鍋製品は面倒な調理後の片付けがらくなのでおすすめですが、一般的な鍋製品よりも蓄熱性が高いので天ぷら鍋製品本体が冷めないとなかなか片付けることができません。

しかしその間もコンロを天ぷら鍋製品が占有するとほかの調理ができませんし、揚げ油に水分が落ちると激しく飛び散るので危険です。そんな時に便利なのが両手に持ち手部が付いた製品で、日本の家庭向天ぷら鍋製品では最もオーソドックスなスタイルといえます。

ただし両手に持ち手部がついているので、収納にかさばるというデメリットもあります。そんな両手タイプも小さい系天ぷら鍋製品は持ち手部の位置や形が違うので、コンパクトに収納ができるようになっています。

そのため両手タイプの小さい系天ぷら鍋製品は、一人暮らし向キッチンでも使いやすく収納スペースも小さい天ぷら鍋製品としてもおすすめです。

ニトリの小さい系天ぷら鍋製品・両手天ぷら鍋 16cmは、蓋つきで使いやすい両手タイプの小さい系製品です。本体に注ぎ口がついているので、調理後の油処理がしやすい小さい系天ぷら鍋製品としても人気があります。

パール金属の小さい系天ぷら鍋製品・ホーロー天ぷら鍋16cmは、1人暮らしにもファミリー世帯にも使いやすいサイズで展開しているホーロータイプの製品です。付属品に専用揚げ網がついているので、洗い物の手間がかからない点も人気があります。

最近は1人暮らし向賃貸住宅でもIHコンロが多いので、小さい系天ぷら鍋製品にもIH対応製品が増えています。IH対応製品も小さいサイズなら1人暮らし向キッチンでも使い勝手が良いですし、収納スペースも小さいですから片付けもらくです。

IHコンロはガスコンロよりも揚げ温度の管理がしやすいので揚げ物初心者でも失敗しにくいですし、自炊や弁当作りが習慣になれば油だけでなく食費の節約にもなります。

IHコンロで使える天ぷら鍋製品はファミリー世帯にもおすすめですが、1人暮らし世帯とファミリー世帯ではおすすめのタイプが違います。

ファミリー世帯では小さいサイズでも1度にたっぷり挙げられる丸型がおすすめですが、1人暮らし世帯は小さい収納スペースで収納ができるスクエア型の方が便利です。

なお丸型のIHコンロ対応製品は持ち手×注ぎ口付モデルから選ぶと、調理後の後片付けがらくになります。IHコンロから鍋を移動する時にも持ち手がついていれば安全ですし、注ぎ口がついていればこぼさず廃油の処理ができるので便利です。

ニトリのIHで使える小さい系天ぷら鍋製品・コンパクト天ぷら鍋 バット 網付きは、長い食材の揚げ調理に便利なスクエア型のおすすめ製品です。専用の揚げ網ついていますし、蓋は揚げ網とセットにすればバットとしての使い方もできます。

KEYUCA（ケユカ）のIHでも使える小さい系天ぷら鍋製品・Lacoot 天ぷら鍋 16cmは、調理がしやすい片手タイプの製品です。本体に注ぎ口がついているので、調理済み揚げ油の処理がらくにできる点も人気があります。

少量の油で料理が楽しめる小さい系天ぷら鍋製品は、気軽に揚げ物料理が楽しめる使い勝手の良いおすすめ製品です。定番の両手タイプやIH兼用モデルもおすすめですが、食材をそのまま揚げられるスクエア型も小さいサイズでは人気があります。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。