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ブロック肉も柔らかくできる「ボニーク(BONIQ)」
「自宅で人気店のような絶品料理が食べたい」という消費者ニーズの高まりもあり、近年調理系便利商品が次々と発売されています。「本格的な調理ができるのにおしゃれで収納に便利なデザイン」というのも近年の調理系便利商品で外せないトレンドワードです。
自宅で過ごす時間が増えたことや働き方に大きな変化が起きたことから、実力派のおしゃれ系モデルは一人暮らし世帯からファミリー世帯まで幅広い層に人気があります。
そんな便利でおしゃれな家庭向調理アイテムの1つに「ボニーク」と呼ばれる人気コレクションがありますが、ボニークはまったく新しいアプローチから本格的な調理ができる便利なアイテムです。
それだけでも十分に人気となりますが、話題の便利アイテム・ボニークコレクションは「誰でも」「いつでも」「簡単に」の3点にこだわって設計された家庭向調理アイテムなので、ボニークコレクションにはおしゃれ系カテゴリーだけでは語れない魅力があります。
なにしろ人気アイテム・ボニークモデルを使えば、固いブロック肉が驚くほど柔らかくなります。しかもボニークアイテムなら基本的に放置調理なので、食材をボニーク製品マニュアル通りにセットしスイッチを入れるだけで、その後の調理はすべてボニーク製品にお任せです。
調理が終わるとボニーク製品がお知らせしてくれるので、出来上がるまでは別の料理が作れますし、キッチンから離れてテレワークや掃除・洗濯などの家事を進めていくこともできます。
国内企業「葉山社中」が手掛ける商品
プロの料理人からの注目度も高い便利でおしゃれな家庭向アイテム・ボニークは、神奈川・葉山市にある葉山社中(はやましゃちゅう)が販売しています。
新しいアプローチで本格的な料理が作れる人気調理アイテム・ボニークを販売する企業ですから、どのような家電メーカーかと気になる人も多いでしょう。
ところがボニークコレクションを展開している国内企業・葉山社中は、家電の製造・販売をメインとしたいわゆる「家電メーカー」ではありません。
創業も2016(平成28)年ですから、ボニークコレクションを製造・販売する家電メーカーとしても新興系ですし、企業そのものもまだ新しいです。
さらに主な事業は広告業や娯楽関連事業・総合輸入業務などですから、事業内容をチェックしただけでは便利調理アイテム・ボニークコレクションの製造&販売をしている企業と知ることはほとんどないでしょう。
見せる収納が楽しめるおしゃれ系調理家電であるという点もボニークコレクションをおすすめする理由ですが、現在のところボニークコレクション以外の家電製品の製造・販売は行っていません。
さらにボニークコレクションは一般的な家電量販店や大手ECサイトにも出品していないので、実物のボニークコレクションを目にすることはとても難しいといえます。
クラウドファンディングで話題に
おしゃれ系の中でも独自路線にこだわって製造・販売されているボニークコレクションですが、商品発売開始よりも先にクラウドファンディングサイトで注目されたというのもユニークな点でしょう。
クラウドファンディングサイトでボニークが登場したのは、創業の翌年である2017年のことです。ボニークコレクションがクラウドファンディングサイトに登場した当時、家電業界では新たな便利家電の開発・製造が始まっていました。
新しいアプローチの調理法が人気のボニークコレクションですが、ボニークコレクションが可能にする調理法はすでに当時の家電業界でも注目されていたものです。
ですから製品そのものはまったく新しいアイテムということではないのですが、おしゃれかつシンプルなデザインと使い勝手の良さが注目され、あっという間にクラウドファンディングで目標額を達成します。
そのこともあり販売方法や商品展開方法にもユニークさが目立つボニークコレクションは、現時点で累計10万台を超える大人気商品となっています。
人気の低温調理とは?
ボニークコレクションが発売開始よりも先に人気となったのは、低温調理と呼ばれる調理法のために開発された製品であることも関係します。食材にはさまざまな栄養成分が含まれていますが、栄養成分の種類によって調理に適した温度があります。
特に生命維持に欠かせないよう栄養成分の1つ・たんぱく質は、食材にかかる温度によって特性が変化します。そんなたんぱく質を多く含む人気食材といえば肉食材や魚食材があります。
肉・魚食材はおうちごはんでもよく使われる定番食材ですが、食材の種類だけでなく部位によってもたんぱく質含有量が変わります。
特に肉食材はその傾向が強く、低温でゆっくりと調理すれば肉食材に含まれる旨味成分をしっかりと引き出しますが、温度が高くなるほど食材から水分が排出される特性があります。
そのため肉食材は調理に適した温度をキープすればジューシーで柔らかい食感が楽しめますが、温度が高すぎると肉食材そのものが固くなるだけでなく食材に含まれる水分とともに旨味成分も排出されるため、パサパサとした食味の悪い仕上がりになります。
プロの料理人であっても肉食材を調理する際には焼き加減の調節が難しいといいますから、家庭でプロのような本格的な肉料理を作るには相当の料理技術と食材に関する知識が必要になります。
そこで注目されるようになったのが低温調理家電で、ボニークコレクションが最初に発表された当時も大手家電メーカーから低温調理系のキッチン家電モデルは発売されていました。
ただし大手家電メーカーにはキッチン家電コレクションのほかにも、さまざまなおすすめコレクションがあります。そのため低温調理アイテムは大手家電メーカーのモデルも注目されていますが、機能や使い方はメーカーによってさまざまです。
その点ボニークコレクションは、低温調理機器専門ブランドとして立ち上げられました。そのことから葉山社中が展開する調理家電モデルには、低温調理ができるボニークコレクションしかありません。
さらに話題の低温調理専門アイテムとしてボニークコレクションをブランド化したことにより、従来の低温調理アイテムよりも高機能・高性能なのに使い勝手がよくおしゃれなデザインに仕上がっているという点も特徴です。
食材の旨味や栄養分を逃さず調理できる
見た目がおしゃれなキッチンアイテムとしてもおすすめのボニークコレクションですが、優れた低温調理機能を搭載している点もおすすめポイントの1つです。
もともと低温調理法では食材をおいしく仕上げるのに適した温度をキープするという点が、一般的な調理法と低温調理法の違いといえます。
基本的に食材を真空状態(真空専用袋に入れる方法が一般的)にし、食材に適した温度に温めた湯を使い湯煎(ゆせん)をするので、手間がかかりません。
しかもボニークコレクションでは調理中も設定温度をキープする機能が搭載されていますから、真空専用袋に食材を入れボニークコレクションにセットしスイッチを入れれば、あとはすべてボニークコレクションが自動で最後まで調理します。
この時の温度設定は食材や料理メニューによって異なりますが、設定温度のまま最後まで調理ができますから、肉・魚食材に含まれるたんぱく質の変性もほぼありません。
さらに食材に含まれる水分が外に排出されずに調理できるので、水分と一緒にうま味成分が流れ出ることも防げます。もちろん栄養成分も同じです。食材にはさまざまな栄養成分が含まれますが、食材から水分が出る際は栄養成分も一緒に排出されてしまいます。
ボニークコレクションが得意とする低温調理法では食材に合わない高温で加熱することによる調理デメリットがほぼすべてカットできるので、食感やうま味だけでなく栄養成分もそのままとれるという点がおすすめポイントです。
食中毒は大丈夫?
ボニークコレクションに限ったことではありませんが、やはり時間をかけて低温で調理をすると調理中に有害な菌が発生するリスクはあります。特にボニークコレクションの使い方としても人気の肉食材は、食肉の種類だけでなく部位によっても食中毒のリスクは違います。
ボニークコレクションではそれらのリスクをできるだけ排除できるよう設計されている点がおすすめですが、ボニークコレクションを使えば食中毒のリスクがまったくなくなるわけでもありません。
ですからボニークコレクションは非常に便利なおすすめの調理アイテムですが、ボニークコレクションで安全に調理するためにも、低温調理という特殊な調理法におけるリスクを事前に理解しておくことは重要です。
ボニーク(BONIQ)のラインナップ
家庭ではなかなか難しい低温調理を専門とするブランド・ボニークコレクションには、家庭用として使いやすいモデルがあります。
リーズナブルに手に入る「BONIQ(ボニーク) 2.0」
低温調理に興味がある人には、BONIQ(ボニーク) 2.0から始めるのがおすすめです。初期モデルの改良版にあたる商品で、高機能・高性能でありつつもコスパを抑えた内容ですから、買い求めやすいという点も人気があります。
よりハイスペックな「BONIQ(ボニーク) Pro 2」
本格的な低温調理や高級感のあるデザインにこだわりたい人には、ボニークコレクションの最上位モデル/BONIQ(ボニーク) Pro に注目してみてください。
圧倒的なパワーを誇る高機能モデルなのでプロの愛用者も多いですし、高級感のある素材とデザインなので見せる収納にもおすすめです。なお防水機能付きのアルミボディを採用していますから、手入れもしやすく使い勝手の良さも人気があります。
なお現在ボニークコレクションは、ボニーク公式WEBサイトからの購入に限定されています。そのため購入の際にはボニーク公式WEBサイトのチェックがおすすめです。
ボニーク(BONIQ)のおすすめポイント
家庭での調理法としてはまだあまり知られていない低温調理なので、ボニークコレクションの使い方をイメージするのは難しいかもしれません。そこで商品の使い方を紹介しながら、ボニークコレクションのおすすめポイントをご紹介します。
あらゆる食材を3ステップで簡単に「真空低温調理」
安全かつ手間をかけずに調理ができるボニークコレクションは、調理に必要な操作がたった3つしかありません。もともと真空低温調理法を採用しているので、食材を真空専用袋に入れるのが最初の使い方です。
あとは食材やレシピに合わせて温度と時間を設定すれば、本体のスタートボタンを押すだけで調理ができます。これだけの簡単操作なので、機械が苦手な人にもおすすめです。
ハイスペックなのに小型で軽量
調理鍋に本体をセットするだけで簡単に調理ができるのがボニークコレクションの特徴ですが、シンプルかつスタイリッシュなデザインだからこそ収納がしやすいというのもおすすめポイントです。
本体はスリムなデザインですから場所を取らず収納ができますし、本体素材も高級感があるのでおしゃれなキッチンインテリアとして見せる収納にも適しています。
オリジナルアプリで外出先からも操作が可能
ボニークコレクションは専用アプリと連動させることによって、外出先から操作をすることも可能です。そのため仕事や用事で調理に時間を掛けられない時もスマホから操作をすれば、帰宅する頃には絶品料理が出来上がっています。
冷凍の食材をそのまま調理できる
冷凍食材・冷凍食品も調理に使えるという点も、おすすめポイントになります。あらかじめ下味や下ごしらえをした状態で真空専用袋に入れ冷凍しておけば、使いたい時に冷凍庫から取り出し通常通りにセットするだけで調理可能です。
わざわざ冷凍食材・冷凍食品の解凍をする必要もないですから、冷凍食材・冷凍食品の解凍にかかる手間が大幅にカットできます。もちろん冷凍食材・冷凍食品を使っても調理は3つの操作でできるので、いつでも気軽に本格的な料理が楽しめる点もおすすめです。
ボニーク(BONIQ)のお手入れ方法
高機能・高性能な調理家電アイテムですが、シンプルな操作なので機械が苦手な人にも使いやすいです。しかもボニークコレクションは普段の生活に使いやすいアイテムとして設計しているので、手入れ方法も難しくありません。
とはいえ高機能モデルですから安全に使うためにも手入れは必要ですし、手入れをすることによってより長く使えるようになります。
なおボニークコレクションは、1週間単位の手入れと1ヶ月単位の手入れを推奨しているので、それぞれの手入れ法について簡単に解説しておきましょう。
1週間に1回のお手入れ法
1週間単位の手入れは、基本的に内部の手入れがメインです。スタンダードモデルの場合は、ホルダーとステンレスカバーを取り外し、取り外したパーツを柔らかいキッチン用スポンジと中性洗剤で洗います。
基本の手入れはこれだけですが、加熱コイル周辺にゴミが付着している(詰まっている)場合は、傷がつかないブラシを使って丁寧に取り除けばOKです。
なお本体には防水加工されている部分もありますが、上部には加工が施されていません。そのため本体の洗浄はNGですし、洗浄中も本体上部へ水がかからないように注意するのがポイントです。
上位モデルであるBONIQ(ボニーク) Pro 2は本体が防水加工されているので、洗浄中に水がかかっても問題ありません。なお構造もシンプルなので、ボトムカバーを本体から取り外し内部のゴミをと除いてから水洗い・乾拭きでOKです。
1ヶ月に1回のお手入れ法
1ヶ月単位の手入れは、1週間単位の手入れに加えてクエン酸水による洗浄を行います。ただしこの方法は本体部の洗浄となるので、防水仕様となっているBONIQ(ボニーク) Pro 2のみです。
調理用鍋部に本体をセットした状態で水を最大水位まで入れたのち粉末クエン酸を加え、温度(60℃)と時間(1時間)をセットしてスタートボタンを押せば洗浄開始です。
終了後は本体を冷ましてからクエン酸水を捨て、丁寧に水洗いしたのちに傷のつかない柔らかい布または布巾で全体を拭き上げしましょう。
ボニーク(BONIQ)で低温料理を始めてみよう!
家庭でも本格的なプロの味が簡単に再現できるボニークコレクションは、食材本来の美味しさにこだわりたい人や食事で健康維持をしたい人などにも人気があります。
使いやすいだけでなく手入れも簡単なので普段使いにもおすすめですし、冷凍食材や冷凍食品にも使えるので忙しい時の時短調理アイテムとしておおすすめです。
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