ピザ生地はホームベーカリーで簡単に作れる!美味しい作り方・操作方法は?

ピザ生地はホームベーカリーで簡単に作れる!美味しい作り方・操作方法は?

ホームベーカリーがあればハードルの高いピザ生地づくりも簡単に挑戦できます。今回はホームベーカリーで作れる簡単なピザ生地の作り方をご紹介します。ボリュームのあるもちもち食感のピザ生地の作り方、ピザ生地の保存方法などもご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

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記事の目次

  1. 1.ボリューム満点のピザ生地をホームベーカリーで!
  2. 2.ピザ生地をホームベーカリーで作るには・材料
  3. 3.ピザ生地をホームベーカリーで作るには・美味しい作り方
  4. 4.ピザ生地はホームベーカリーで多めに作って冷凍保存が便利!
  5. 5.ピザ生地はホームベーカリーで美味しく簡単に!

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ボリューム満点のピザ生地をホームベーカリーで!

ホームベーカリーは美味しいパンやピザ生地があっという間に完成する、パンやピザ好きにはたまらない夢のような調理家電です。ホームベーカリーに材料を投入しパン焼きコースのスイッチを押せば、早ければ約2時間半で焼き立てホカホカの美味しいパンが完成します。

ホームベーカリーを使わずに作る一般的なパン作りは、広いテーブルなどの平らなスペースが必要です。材料は強力粉、砂糖、塩、バター、水、ドライイーストなどが一般的です。

強力粉、砂糖、塩、バターは常備している家庭が多い普通の食材ですが、ドライイーストはパン作りやピザ作り以外に使用する機会がないため、パンを焼こうという方でないと購入しない特殊な材料です。

ホームベーカリーを使用せず手ごねでパンを焼く場合、まず大きなボウルに材料を入れ、混ぜ合わせ、こねていきます。概ねひとつのかたまりになったら板の上に取りだし、パン生地をこねてたたいていきます。

手のひらで強くのばしたり、生地の一部をつかんで板にたたきつけたりして、ドライイーストのイースト菌を活性化させていきます。パン生地をこねる作業は意外と重労働です。なめらかな生地になったら大きなひとかたまりの生地にまとめて1次発酵させます。

2倍くらいの大きさに膨らんだら、人差し指でゆっくりと生地を指し、フィンガーチェックをして発酵状態を確かめます。OKならばガス抜きをして生地を焼きたい大きさに分割していきます。

分割して丸めなおしたらベンチタイム、そしてオーブンの天板の上に乗せて2次発酵をします。時間が経って生地が膨らみ2次発酵が完了したら、予熱したオーブンで焼いていきます。

焼きが進むとこんがりと焼けるパンの良い匂いがしてくるでしょう。オーブンの加熱が完了したら、焼き立てのパンを網の上などで冷ましましょう。

ホームベーカリーを使用しないでパンを手作業でこねて焼くというと、以上のような作業が必要になります。ホームベーカリーを使えば、材料をセットしてスイッチを押すだけで焼き立ての食パンが自動的にできあがります。

パンを作る時間や場所を気にすることなく焼きたての美味しいパンが食べられますのでホームベーカリーは一家に一台あるととても便利です。

今回は便利なホームベーカリーを使用して作るボリューム満点もちもち食感のピザの特集です。ホームベーカリーはメーカーや機種によりますが食パンコースだけでなく「パン生地コース」や「ピザ生地コース」というコースもあります。

パン生地コースやピザ生地コースを使えばボリュームのあるピザ生地が簡単に気軽に作れます。ボリューム満点のピザ生地をホームベーカリーで作って、自宅でもちもちの弾力のある美味しいピザを食べましょう。今回の記事ではホームベーカリーで作るピザ生地の全貌をご紹介します。

もちもち食感になるおすすめのピザ生地の材料について、ホームベーカリーを使って作るピザ生地のおすすめの作り方などをご紹介します。ホームベーカリーでピザ生地を作るときのコツなどもご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

もちもち食感を生み出すためのコツやピザ生地の延ばし方、ホームベーカリーで多めにピザ生地を作った後の冷凍保存の方法などについてもご紹介します。

便利な調理家電のホームベーカリーを活用して美味しいピザを作りましょう。子供も一緒に作れば楽しいおうち時間になること間違いなしです。

ピザ生地をホームベーカリーで作るには・材料

ボリューム感のあるもちもちのピザ生地をホームベーカリーで作るときの基本の材料をご紹介します。ホームベーカリーで作る基本の美味しいピザ生地の材料は強力粉240g、薄力粉40g、砂糖30g、塩2g、オリーブオイル40cc、水100cc、牛乳80cc、ドライイースト5gです。

直径25cmの丸型ピザ1枚分の材料になります。ホームベーカリーにセットしやすい分量ですのでおすすめです。ボリューム満点のもちもちと弾力のあるピザ生地の基本の材料ですので初めてホームベーカリーでピザ生地を作るという方はこの材料でお試しください。

ピザ生地をホームベーカリーで作るには・美味しい作り方

ピザ生地をホームベーカリーで作るときの美味しい作り方をご紹介します。ホームベーカリーに材料を投入しスイッチを押すだけでピザ生地は完成しますが、よりもちもちの食感のピザ生地にしたり、より美味しいピザにするにはいくつかコツがあります。

ボリューム感のあるもちもち弾力のある美味しいピザを作るためのコツをご紹介しますのでぜひピザ生地作りの参考にしてください。

材料をホームベーカリーに入れピザ生地コースを選択

ホームベーカリーにピザ生地の基本の材料を投入したら「パン生地コース」又は「ピザ生地コース」を選択しましょう。どちらかを選択したらスイッチを押してスタートします。

1次発酵が完了するまでホームベーカリーのメーカーや機種によりますが約1時間かかりますので、自由時間として別の家事や子供の相手、読書などをして有意義に過ごしましょう。

約1時間後にピピっという合図でピザ生地が完成したら、ホームベーカリーからピザ生地を取り出しましょう。この後の章から美味しいピザ生地を作るためのコツが登場します。

もちもちの弾力を出すため濡れ布巾をかけて発酵

ボリューム感のあるもちもち食感が美味しいピザ生地を目指すにはコツがあります。ホームベーカリーで1次発酵が終わったピザ生地を取り出したら、すぐに濡れ布巾をかぶせましょう。

ピザ生地は乾燥することが大敵です。ピザ生地が乾燥してしまうともちもち食感からは程遠い生地に仕上がってしまいます。もちもちの弾力を出すためには「ピザ生地を乾かさないこと」が最大のコツです。濡れ布巾は固く絞った清潔なものを使ってください。

一つにまとまったピザ生地を覆うように濡れ布巾をふわりとかぶせます。ピザ生地を休ませる間は必ず濡れ布巾で覆い、ピザ生地が乾燥しないようにしましょう。

ガス抜きをするとよりおいしく

ホームベーカリーで1次発酵を終えたピザ生地は取り出した後ガス抜きをします。ピザ生地が1次発酵する際に中にガスを含んで2倍ほどに膨らみますが、そのガスを優しくゆっくりと抜いてあげるのが「ガス抜き」です。

ホームベーカリーからピザ生地を取り出したら、手のひらでゆっくりとピザ生地を押し、ガスを抜いてあげましょう。「プシュ~」というガスが抜ける音がピザ生地のあちこちから聞こえればOKです。ガスが抜けるときにピザ生地に小さな穴が開きますが気にしないでOKです。

ある程度ガス抜きできたらOKですので、つぶしたピザ生地を再び一つに丸め、素早く固く絞った濡れ布巾をかぶせましょう。濡れ布巾で覆ったらそのまま15分放置し、ピザ生地を休ませます。

パン打ち台の上で麺棒で直径25㎝に伸ばす

今までの工程をおさらいします。ホームベーカリーに材料を投入し、ピザ生地コースをスタートします。ピザ生地が完成したらホームベーカリーから取り出し、ガス抜きをします。素早く一つに丸めなおし、硬く絞った濡れ布巾で覆い15分休ませます。それでは次の工程に行きましょう。

15分休ませた後はピザ生地を丸く延ばしていきます。ピザ生地はパン打ち台の上にオーブンシートを敷き、その上に生地をのせて延ばすと良いでしょう。オーブンシートの上で延ばせばそのままオーブンの天板に簡単に乗せることができるのでおすすめです。

ピザ生地を麺棒で丸く延ばしていきましょう。手前から奥へ、左から右へなどと延ばす方向を変えながら進めると丸い生地が完成します。多少形がいびつになっても自宅で作るピザですので良しとしましょう。ほぼ直径25cmの丸型に延ばせたら次の工程に進みます。

フォークで生地に穴をあけ、ピザソースをぬり、お好みの具を載せてチーズを載せる。

ホームベーカリーで作ったピザ生地を直径25cmの丸型に延ばしたら、次はフォークでピザ生地に穴を開けていきます。フォークでピザ生地に穴を開けておくことで、オーブンで焼くときに膨らんで浮いてしまうのを防止できます。

穴を全く開けないで焼くとピザ生地が浮き上がって膨らんでしまうので必ずフォークで穴を開けておきましょう。フォークで穴を開けたら、次はいよいよピザソースやトッピングをのせる工程です。トマトソースは市販のピザ用トマトソースやケチャップでもOKです。

自分で作るなら鍋にオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくと玉ねぎを炒め、ホールトマトを入れて煮込みましょう。

コンソメと塩コショウで味付けをして煮詰めればトマトソースの完成です。ピザソースを全体的に塗ったら、お好みの具材をトッピングしましょう。シンプルにハムと玉ねぎ、ピーマンなどもおすすめですし、サラミとオリーブなどもおすすめです。子供に人気なのはコーンとシーチキンなどです。

シーフードや水気の多い野菜をのせる場合は一度炒めて水気をとばしておくと良いでしょう。ナスやズッキーニは水気が多いので薄切りにした後に一度焼いておくと美味しいトッピングになります。

自由に具材をのせたらシュレッドチーズをたっぷりとのせましょう。自宅で作る手作りピザですので、自由な発想で作ってみてください。

子供と一緒にピザ生地を延ばしたり、具材のトッピングをしたりすれば楽しいおうち時間になります。自分の好きな具材をたっぷりとトッピングして最高に美味しいオリジナルピザを作りましょう。

200℃に予熱したオーブンで15分焼く

最後はオーブンで焼く工程です。ピザのトッピングが完了したら200℃に予熱したオーブンで15分焼きます。トッピングする前にオーブンの予熱スイッチを押すことを忘れないようにしましょう。必ず予熱したオーブンで焼いてください。

15分経ってピザの焼き具合を確認し、ピザ生地がこんがりと焼かれ、チーズが良い感じにとろけていたらできあがりです。オーブンから取り出し、皿に盛りつけ、ピザカッターでお好きなカットにして焼きたてアツアツを食べましょう。

お好みでタバスコやドライチリ、バジルの葉をのせると風味や辛みがプラスされより美味しくなります。

ピザ生地はホームベーカリーで多めに作って冷凍保存が便利!

ホームベーカリーで作ったピザ生地は冷凍保存が可能です。ホームベーカリーでピザ生地コースを活用しピザ生地を多めに作ったら、麺棒で丸型に延ばし、すぐにラップでくるんで冷凍保存しましょう。大きめのサイズではありますが薄い生地ですので冷凍庫のすき間に保管できます。

ホームベーカリーでピザ生地を多めに作って冷凍保存しておくとピザを食べたいタイミングで手作りピザが楽しめますのでとても便利です。ホームベーカリーで多めにピザ生地を作って余った分はぜひ冷凍保存してみてください。

食べる日の朝から冷蔵庫に移して自然解凍

冷凍保存したピザ生地の解凍方法についてご紹介します。ホームベーカリーでたくさん作ったピザ生地を冷凍保存した場合、ピザを食べたいという日の朝から冷蔵庫に移して自然解凍するのがおすすめです。

常温に出して解凍すると特に夏場などは解凍が進みすぎて発酵が進んでしまう場合がありますので、冷蔵庫での自然解凍をおすすめします。早めに解凍したい場合は常温に出して解凍してもOKです。

冷蔵庫で自然解凍したら、通常のピザ作りの工程の通り、ピザソースを塗り、お好きな具材をトッピングして200℃に予熱したオーブンで15分焼きましょう。

ホームベーカリーでのピザ生地コースの工程が省略できますので、より簡単に気軽にピザ作りを楽しむことができます。ホームベーカリーがあればピザ生地づくりも簡単に行えますのでぜひ多めにピザ生地を作って冷凍保存してみてください。

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ピザ生地はホームベーカリーで美味しく簡単に!

今回はホームベーカリーで作れるもちもち食感が美味しいボリューム感のあるピザ生地をご紹介しました。ホームベーカリーを活用すれば難しいピザ生地づくりも簡単に行えます。便利な調理家電のホームベーカリーを利用して美味しいピザ生地を自宅で作ってみましょう。

ホームベーカリーで作ったピザ生地は冷凍保存も可能ですのでたくさん作って冷凍保存し、食べたいタイミングでおうちピザパーティーを楽しみましょう。

nikeyama
ライター

nikeyama

国内旅行、海外旅行、グルメ、キャンプ、街散歩、料理、子育てなどに興味があるママライターです。わかりやすい記事の執筆を心がけています。ご覧いただけると嬉しいです。

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