【トニックウォーター】おすすめランキングTOP11！人気の強炭酸も

ジントニックやスプモーニなどキレのあるカクテルの材料に、トニックウォーターは欠かせません。トニックウォーターはイギリスで生まれた、無色透明で発泡性のある清涼飲料水です。

炭酸水との違いは、無味無臭が基本である炭酸水に対して、トニックウォーターは独特のほろ苦さと爽やかな酸味、ほのかな甘みを感じられる点です。トニックウォーターの苦味は香草、酸味は柑橘類、甘みは砂糖などの糖類が加えられていることによります。

本来トニックウォーターの苦味成分には、「キニーナ」というキナの木の抽出物が使われます。現在でも本格的なトニックウォーターは原材料にキニーナが使われますが、流通しているトニックウォーターの多くは香草由来の香料で代用されているものが一般的です。

原材料にキニーナという独特の苦味成分が使われるトニックウォーターは、元々マラリアの予防薬として飲まれていました。次第に食前酒の代わりとして親しまれるようになった理由は、トニックウォーターが持つ爽やかな風味とすっきりとした飲み口がおいしいからに他なりません。

トニックウォーターは食前酒としてはもちろんのこと、食中酒としても楽しめます。ベタベタと甘くないので、スポーツ後の水分補給として飲むこともおすすめです。とはいえ、トニックウォーターの最も認知されている使い方と言えば、やはりお酒の割り材としての使い方でしょう。

トニックウォーターは割り材としての汎用性が高いため、様々なカクテル作りに使えます。ジントニックなどのお馴染みのカクテル以外に、ウォッカトニックやハイボールもお手のものです！

現在多くのメーカーから販売されているトニックウォーターは、味わいも商品によって様々です。お酒の割り材として使うのかそのまま飲むのか、まずは用途から決めると良いでしょう。

お酒の割り材には、苦味が際立ったトニックウォーターがおすすめです。割り材としては強炭酸タイプのトニックウォーターも人気、シャープでドライな飲み口のカクテルが作れます。強炭酸タイプは、スパイスの効いた料理やこってりめの料理と楽しむ食中酒代わりにもおすすめです。

ソフトドリンクとして飲むなら、比較的甘みが強いタイプがおすすめです。ライムやオレンジなどお好みの柑橘類を使ったトニックウォーターを選び、フルーティーな酸味と共に楽しみましょう。

トニックウォーターは炭酸が抜けると味わいが損なわれます。炭酸の抜けにくい容器に着目した選び方もアリです。ダントツで炭酸が抜けにくい容器は瓶、缶も200ml程度なら1回で使い切れるためおすすめと言えます。ペットボトルの利点は軽いこと、レジャーで持ち運ぶ際に便利です。

割り材としてもソフトドリンクとしてもおいしいトニックウォーター、おすすめTOP11をランキング形式でご紹介します。高級なトニックウォーターを使ったカクテルで家飲みを贅沢にしたい、甘くないものが欲しいなど、求める味わいにヒットするトニックウォーターが見つかるはずです！

フィーバーツリーは、お酒の割り材を初めて世に送り出したパイオニア的メーカーです。天然の素材と無添加にこだわられた割り材は、高級なプレミアムミキサーと呼ばれて親しまれています。

「エルダーフラワー トニックウォーター」は本格派、苦味成分にアフリカのコンゴ共和国産のキニーナが使用されています。ハーブの一種であるエルダーフラワーは手摘みのため香り高く、あとの原材料は砂糖に天然水と、ナチュラルな素材を使用することへのこだわりは徹底的です。

エルダーフラワーの効果で苦味はフルーティー、後を引く爽やかな心地よさが感じられます。カクテルの材料としてはもちろん、そのまま食中酒代わりに楽しめるトニックウォーターです。こってり系の揚げ物をはじめ、カルパッチョやサラダなどのさっぱり系の料理ともばっちり合います。

友桝飲料は日本の飲料メーカーで、創業から実に100年以上という老舗です。主力商品である水から素材まで天然ものにこだわられたサイダーは、味わったことがある人も多いことでしょう。

「n.e.o プレミアムトニックウォーター」は、本格派であることがコンセプトにされています。プロのバーテンダーのこだわりが詰め込まれた、おいしいカクテルを作るために生み出されたトニックウォーターと言っても過言ではありません。

ベースとなる純水は佐賀県にそびえる天山山系の天然水仕込み、苦味と酸味の成分には沖縄県産のシークヮーサー果汁が使われています。ほろ苦さと爽やかな酸味とのバランスが良く、ストレートで飲んでもおいしいトニックウォーターです。炭酸は強め、爽快な喉越しを楽しめます。

アサヒ飲料の「ウィルキンソン トニックウォーター」と言えば、もはや説明不要の人気商品です。ウィルキンソンは日本が誇る炭酸飲料界のトップブランド、販売元であるアサヒ飲料は創業から100年以上と老舗ながら今現在も第一線で活躍しています。

ウィルキンソンのトニックウォーターの大きな魅力は、何と言っても強めの炭酸のしっかりとした刺激です。甘くないきりっとした飲み口と爽快感が続く余韻は、一度飲めば癖になります。

苦味に使用されている成分は、ニガキという木の樹皮と柑橘系の果実由来の香料です。植物由来ならではのすっきりとした苦味と酸味、香りが三位一体となって口の中で冴え渡ります。味わいのバランスの良さは、そのままストレートで飲むことで最も感じられることでしょう。

アメリカのメーカー・Qの「SPECTACULAR TONIC WATER（スペクタキュラー トニック ウォーター）」は、レモンの風味が爽やかなオーガニックのトニックウォーターです。

キニーネはアンデス山脈で手摘みされたもの、甘味料には有機アガベシロップが使われています。爽やかさをプラスするレモン果汁と、オーガニックの原材料にこだわられた人気トニックウォーターです。強炭酸タイプであるため、爽快な喉越しとキレも楽しめます。

天然の甘味料が使用されているためそこまで甘くない上に、1本198mlあたり約70kcalと低カロリーな点も嬉しいところです。ほのかな甘みと苦味のバランスが良くすっきりとした味わいは、カクテル作りにおすすめです。熱い季節にぴったりのドライな口当たりを楽しめることでしょう。

人気トニックウォーターのおすすめランキング、続いて第7位から第4位までをご紹介します。第11位から第8位にご紹介したトニックウォーターは、すべて瓶入りの商品です。第7位から第4位には缶やペットボトル入りの商品がランクイン、持ち運びしやすくアウトドアでも活躍します。

木村飲料の「カクテス トニックウォーター」は、割り材としての汎用性の高さでおすすめです。ジンとの相性が良いのはもちろんのこと、ウォッカや焼酎を割ってもおいしく楽しめます。

秘密は、トニックウォーターの魅力である爽快感が最大限に引き出された風味です。苦味は癖が少なく甘くない、まさにほろ苦いという形容がぴったりはまります。すっきりとして甘くない木村飲料のトニックウォーターは、どんなお酒の味わいも引き立ててくれることでしょう。

たっぷり500ml入りのペットボトルなので、アウトドアで複数人分のカクテルを作る際にも便利です。お酒の種類を選ばないため、様々なカクテルを作って楽しめます。100mlあたり約21kcalとカロリーが低く糖質の値も低いため、ダイエット中のドリンクとしてもおすすめです。

ウィスキーや和製ジンなどで知られるサントリーもまた、国内でトップクラスの人気を誇る飲料メーカーです。サントリーの「トニックウォーター」はジンやウォッカ、ラムなどのお酒と相性抜群で、ソフトドリンクとしてより割り材として特化されています。

ソーダをベースにレモンやライム、オレンジなどの果皮から抽出されたエキスと糖分が加えられたトニックウォーターは、とにかく爽やかです。シトラス由来の自然な風味と香りが口の中に広がります。香草がすっきりとした苦味を添えて、リフレッシュさせられるかのような爽快感です。

200mlと使い切りやすいショート缶仕様である点もおすすめのポイントです。冷蔵庫に入れておくと短時間で飲み頃になる点も缶の利点で、ケース買いすればいつでもおいしいカクテルが作れます。

ウィスキーなどの高級な蒸留酒と楽しみたい商品が、シュウェップスの「トニックウォーター」です。シュウェップスはイギリスの老舗ブランド、200年以上もの歴史があります。王室御用達としても知られるシュウェップスのトニックウォーターは、大人向けのちょっと高級な味わいです。

爽やかな甘みと程よい酸味、ほろ苦さが絶妙な塩梅です。飽きのこないすっきりとした味わいはジンとの相性も抜群ですが、とりわけウィスキーの味わいを引き立てます。

癖が少ないため、そのままストレートで飲んでもおいしいトニックウォーターです。炭酸が強めでキレがあり、さっぱりとした気分を連れてきてくれることでしょう。今日はウィスキー、明日はジン、またはソフトドリンクとして、と気分によって何通りもの楽しみ方があります。

アサヒ飲料の「ウィルキンソン トニック ペットボトル」は、先程の瓶入りとは異なり500mlのペットボトル入りの商品です。

瓶入りのトニックウォーターと同様に、苦味成分にニガキの樹皮と柑橘が使われています。爽やかですっきりとした苦味が感じられる、人気トニックウォーターです。

冴え渡る苦味とフレッシュな酸味とのバランスが絶妙なトニックウォーターは、カクテル作りにぴったりです。ペットボトルはリキャップ可能で軽いため持ち運びも楽々、キャンプやバーベキューなどで魅力を発揮してくれます。アウトドアでの手作りカクテルにいかがでしょうか？

おいしいトニックウォーターのおすすめランキング、いよいよ第3位から第1位のご紹介です。世界的に人気の高いお馴染みのブランドや、プロ向けの高級品などがランクインしています。TOP1に輝くトニックウォーターはどのメーカーの商品なのでしょうか？

神戸居留地の「トニックウォーター 強炭酸」は、容量185mlと飲み切りやすい缶入りの商品です。おいしい飲料をリーズナブルに提供するメーカーのトニックウォーターは、国内で生産されています。人工甘味料や保存料、着色料などの添加物も不使用、安心で安全なトニックウォーターです。

柑橘系の果実由来の酸味はフレッシュ感たっぷり、ほろ苦さが後味をすっきりと締めています。名称に強炭酸とある通り、強めの炭酸で弾ける爽快感がたまりません。割り材としてもジュース代わりに飲んでも楽しめます。喉越しが良く甘くないトニックウォーターを求める人におすすめです。

こだわりのトニックウォーターを世に送り出し続けるフィーバーツリー、2つ目のランクインとなる「プレミアム トニックウォーター」はいわゆるプロ仕様の高級トニックウォーターです。世界のベスト10に選出されている人気レストランのうち、実に7店舗で支持され提供されています。

キニーナによる本格的な苦味と共に、メキシコ産のビターオレンジ由来の爽やかなほろ苦さが加えられています。甘くないナチュラルな苦味と酸味は、割り材にぴったりです。様々なカクテル作りに使えますが、特にジントニックは繊細かつ華やかな素材本来の魅力が引き出されます。

人工の甘味料や香料、保存料は一切使われていません。原材料にこだわられた上品な味わいの高級トニックウォーターは、世界中で支持されフィーバーツリーの定番となっています。

トニックウォーターのおすすめTOP11、栄えある第1位に輝いたトニックウォーターは世界的人気の飲料メーカーからでした。コカ・コーラの「カナダドライトニックウォーター」は、強い刺激が楽しめるとして多くのファンから愛されているトニックウォーターです。

高級感溢れる特徴的なペットボトルは、高級グラスをモチーフにデザインされています。ほのかに香るシトラスの風味、ドライで甘くない飲み口はジンにラム、ウォッカとも相性ばっちりです。好みのテイストを出せると、世界中のバーテンダーから支持を集めています。

そのまま飲んでもおいしいトニックウォーターなので、もちろんストレートの飲み方もおすすめです。強炭酸ならではの強い刺激、シトラスの爽やかさでリフレッシュすること間違いありません。

そこまで甘くないとはいえ、トニックウォーターには甘み成分が加えられているものがあります。カロリーや糖質の値に注意して楽しみましょう。コンビニでも見かけるお馴染みから高級な商品まで、魅力や個性の異なるおすすめからお気に入りを見つけて、お家時間を充実させませんか？