【スノーピーク】のペグは長く使える便利なグッズ!選び方や使い方は?

【スノーピーク】のペグは長く使える便利なグッズ!選び方や使い方は?

アウトドアに欠かせないペグは、こだわりのオリジナルアイテムが人気のスノーピークで選ぶのがおすすめです。ペグ自体は非常にシンプルな構造ですが、素材によって使い方が変わります。そこでスノーピーク・ペグの魅力を、おすすめの使い方や選び方と併せてご紹介しましょう。

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記事の目次

  1. 1.燕三条の鍛造技術で造ったスノーピークの人気ペグ
  2. 2.スノーピークのペグの魅力
  3. 3.スノーピークのペグの選び方
  4. 4.スノーピークのペグの使い方
  5. 5.スノーピークのペグはアウトドアの強い味方!

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燕三条の鍛造技術で造ったスノーピークの人気ペグ

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キャンプやアウトドアシーンに欠かせないペグ・杭にはいろいろな素材があります。素材によって耐久度は変わるのが、スノーピーク製ペグ・杭は素材の中では最も耐久性に優れた鋳造ペグ・杭です。

もともとスノーピークは金属加工で有名な新潟・三条市で創業した国産メーカーで、創業当初は金物問屋でもありました。

そんな三条市は燕市とともに「燕三条」とよばれており、高度な鋳造技術で有名です。それだけにスノーピークの鋳造ペグ・杭は、キャンプ上級者にも人気があります。

スノーピークのペグ「ソリッドステーク」

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さまざまなオリジナル製品を開発・製造・販売しているスノーピークでは、地域で古くから受け継がれてきた鋳造技術をもとに独自設計で作ったペク・杭「スノーピークソリッドステーク」が人気です。

新潟県三条市にある鍛冶工場で製作

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スノーピーク製ペグ/ソリッドステークは、新潟・三条市の鍛冶工場で製造しています。工場内では高熱処理した鋼材を成形し、トリミングを行った後にスチール素材の黒電着でコーティングするまでを一貫して行っているのが特徴です。

そのためスノーピーク製ペグ/ソリッドステークは「純国産」であるとともに「純・燕三条産」でもある点が、魅力でもあり人気の秘密でもあります。

スノーピークのペグの魅力

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国産アウトドアメーカー・スノーピークのペグ・杭は、シンプルな構造のペグ・杭だからこそ細部にまでこだわって設計してある点がおすすめです。

もちろんそれを実現するには古くから地域に伝わる金物加工技術が基本にあるのですが、創業当初からオリジナル商品の開発にこだわってきたスノーピークならではのアイデアも多数含まれています。

ヘッド打撃面を円柱形に成型

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地面に打ち付けて固定する際に使用するのがペグ・杭ですから、ヘッド部と呼ばれるペグ・杭の打撃面の構造も使い勝手の良さに大きく関係します。

プロであっても使用する場所や地面の状況によって打ち付けるハンマーの角度が変わりますから、ペグ・杭の扱いに慣れていない間は、ペグ・杭のヘッド部にあてるハンマーの角度がその都度変わることもよくあります。

ただしハンマーがペグ・杭のヘッド部にあたる角度が変わると力の加わり方も変わるので、正しく当たらなければ労力も体力も奪われます。これではどれだけ高品質なスノーピーク製品であっても、ハイスペックペグ・杭としての効果を十分に発揮することは難しいです。

そこでスノーピーク/ソリッドステークでは、ペグ・杭のヘッド部の形状を円柱形に設計しています。スノーピーク/ソリッドステークのヘッド部形状であればどの角度でハンマーがあたってペグ・杭に効率よく力が伝わるので、作業もスムーズです。

過剰な力を加える必要がない分スノーピーク/ソリッドステークへのダメージも抑えられるので、結果として「スノーピーク製ペグ・杭は長持ちする」となります。

アスファルトでも打ち抜ける頑強さ

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キャンプシーン以外でもいろいろな使い方ができるスノーピーク製ペグ/ソリッドステークは、鋳造ペグ・杭の中でも非常に耐久性に優れています。

アスファルト面も打ち抜けるだけの強度を持つスノーピーク製ペグ・杭ですから、岩だらけで地面が見当たらない川辺にタープを設置する時にもスノーピーク製ペグ・杭があれば安心です。

計算されつくした穴

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スノーピーク製ペグ/ソリッドステークに限らずペグ・杭には、ロープを通すための穴がついています。穴はスノーピーク製に限らず基本的にヘッド部に近い位置についているので、位置に特別な違いはありません。

ただし穴の大きさにこだわっているのが、スノーピーク製ペグ・杭の大きな特徴です。地面に固定するために打ち付けるのがペグ・杭なので、基本的に手で引き抜くことはほとんどなく、ペグ専用ハンマーを使います。

引き抜く際はてこの原理を使うので、ペグ・杭にペグ専用ハンマーをひっかける必要があります。この時にペグ専用ハンマーをひっかけやすいように計算しているのが、スノーピーク製ペグ・杭の特徴です。

スノーピーク製ペグ・杭はハンマーのひっかけ部に穴の大きさを合わせているため、引き抜き作業に慣れていない人でも簡単に引き抜くことができます。

ロープを通すための場所であるはずの穴に対して別の付加価値を付けて設計している点は、こだわりの強いスノーピークのペグ・杭らしさであり人気の秘密でもあります。

専用のハンマーヘッド

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先端にある穴の大きさにまでこだわっているスノーピークでは、スノーピーク製ペグ/ソリッドステークの力を最大限に発揮させるための専用ハンマーもあります。ヘッド部には胴を使用し黒電着塗装としてスチールを使用しています。

スノーピーク製ペグ・杭と同じく高度な鋳造技術によって成形されるヘッド部は、胴ならではの特徴を生かしているのが特徴です。打ち付けるだけであれば耐久性に優れていればよいのですが、衝撃が大きければペグ・杭へのダメージも大きくなります。

その点スノーピークの専用ハンマーは金属素材の中でも柔らかさを持つ胴を素材に使用することで、打撃時の衝撃を緩和する効果があります。もちろんそのことによって製品が長持ちする点も人気なのですが、作業時に体への負担が抑えられる点も人気です。

さらに打ち付けたときにまっすぐあたらなくてもしっかりとペグ・杭のヘッド部をとらえるので、効率よく力が加わる点もスノーピーク製ペグ・杭が人気の理由に挙げられます。

なおスノーピークの専用ハンマーにはベルトがついているのですが、収納のためにベルトをつけているのではありません。ペグ・杭を打ち付ける際に力を入れるため、勢いでハンマーがすっぽ抜けることがあります。

そのためスノーピークの専用ハンマーには、すっぽ抜け防止機能としてベルトをつけています。このようなアイデアも、ユーザー目線の商品開発にこだわるスノーピークらしさといえるでしょう。

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スノーピークのペグの選び方

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代々地域で受け継がれてきた金物加工技術をもとに本当に使いやすいペグ・杭として設計したスノーピーク製ペグ/ソリッドステークは、4種類から選べます。

4種類のスノーピーク製ペグ・杭は素材や製造工程は同じですが、長さが違うため、本体重量が変わるだけでなくおすすめの使い方も変わる点に注意が必要です。

最小モデルはスノーピークソリッドステーク20(R-102)で、20cmサイズのスノーピーク製ペグ・杭になっています。本体重量はシリーズ最軽量の75g、打ち込み部の直径も6mmですが、ヘッド部の直径は1.2cmなのでハンマーで打ち込みやすいです。

シリーズ最大モデルなのがスノーピークソリッドステーク50(R-105)で、打ち込み部の直径は1.2cmあります。本体重量もシリーズ最強の540gなので、過酷な環境でもペグ・杭としての役割をしっかり果たしてくれる心強いアイテムです。

とはいえスノーピークソリッドステーク50だとペグ・杭本体の長さが50cmありますから、持ち運びも大変ですし一般的なペグ・杭モデルとは言い切れません。その点スノーピークは同一シリーズのサイズバリエーションが豊富なので、心配無用です。

スノーピーク製ペグ/ソリッドステークの長さは、10cm単位で4種類あります。ペグ・杭が長くなるほど打ち込み部の直径が大きくなるので、本体重量も長さに比例します。

ただしヘッド部の直径はスノーピーク製ペグ/ソリッドステーク20cmモデル以外はすべて1.5cmです。そのためペグ・杭を打ち込む際に使用するハンマーも、ペグ・杭のサイズに合わせて取り換える必要はありません。

迷ったら30㎝がおすすめ

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スノーピーク製ペグ/ソリッドステークがハイスペックなペグ・杭であることは間違いないのですが、実際に購入を検討する場合、決定的な違いが長さや重さだけなので迷ってしまうことがあります。

そんな時は使い方を選ばないスノーピーク製ペグ「スノーピークソリッドステーク30(R-103)」がおすすめです。スノーピークソリッドステーク30はペグ・杭の長さが30cmあります。

30cmの長さがあればテントやタープの設営に便利ですし、重さも180gなのでアイデア次第でいろいろな使い方ができます。打ち込み部の直径も8mmですから、タイプの異なる地面でもペグ・杭としての機能を十分に発揮できる点がおすすめです。

スノーピーク/ソリッドステーク30cm

商品画像出典: 楽天
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スノーピークのペグの使い方

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シンプルな構造なのにいろいろなアイデアが詰まったスノーピーク製ペグ・杭は固定用アイテムとして人気ですが、鋳造ペグ・杭だからこそアイデア次第でいろいろな使い方ができる点も人気があります。

蚊取り線香やランタンのホルダースタンド

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蚊取り線香やランタンのホルダーも、スノーピーク製ペグ/ソリッドステークがあれば簡単に代用ができます。最小サイズの20cmサイズなら蚊取り線香ホルダーにぴったりですし、重量のあるランタンも50cmサイズがあればホルダーとして使えるので便利です。

焚き火のゴトク

Photo byzdenet

キャンプの醍醐味である焚き火でも、スノーピーク製ペグ・杭が活躍します。鋳造ペグ・杭ですし耐久性にも優れているので、焚き火の中に数本打ち込むだけで五徳の代用が可能です。

ドッグアンカー

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

愛犬と一緒にキャンプに出掛ける場合もスノーピーク製ペグ・杭をドッグアンカーとして使えば、近くに木がない場所でも愛犬を遊ばせることができます。

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スノーピークのペグはアウトドアの強い味方!

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スノーピーク製ペグ/ソリッドステークは、シンプルな構造のペグ・杭だからこそ細部まで計算して設計している点が人気の理由に挙げられます。

丈夫でシーンを選ばず使えるスノーピーク製ペグは長さによっておすすめの使い方が違うので、使用シーンに合わせて長さを選ぶのがおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

スノーピーク/ソリッドステーク30cm

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akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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