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トランギアのケトルは軽くて使いやすい!
今回は、トランギアのケトルについて紹介をします。ケトルといえば、やかんとほぼ同じもので、お湯を沸かしたりスープ系の調理をしたりする際に活用される調理器具です。ケトルといえば電気で加熱するタイプを連想する方が多いかもしれませんが、直火で加熱できるタイプもあります。
トランギアで製造・販売されているケトル商品は、品質が良く使いやすいと人気があります。トランギアのこだわりの品質で作られていて、自宅だけでなくソロキャンプなどアウトドアでも安心して利用ができます。トランギアのケトルについて、レトロな魅力などを紹介します。
スウェ-デンの調理器具メーカー「トランギア」
ケトルをはじめ魅力的な調理器具を製造・販売するトランギアとは、どんな会社でしょうか。トランギアは1925年に創業したとされている、非常に歴史が長い会社です。当初はクックウェアをメインに取り扱っていましたが、アウトドアの需要の高まりに合わせて方針を転換しました。
トランギアは、調理に便利な様々なグッズを取り扱うようになっていきました。ケトルが製造・販売される前は、トランギアではストームクッカーと呼ばれるツールが人気を集めました。今では、トランギアの名前はレトロなアウトドアメーカーとして認知されるようになっています。
トランギアのケトルが人気のワケ
トランギアのケトルは、ソロキャンプなどアウトドア派の方々から愛されている人気商品です。なぜトランギアのケトルはそれほど人気があるのでしょうか?トランギアのケトルには、様々な場面で利用される魅力がたくさん備わっており広く愛されています。
トランギアではケトルが6種類、製造・販売されていますが、そのいずれにも共通して存在する魅力があります。トランギアのケトルのいずれを利用しても同社のこだわりを感じられるので、ぜひ積極的に活用してください。主な魅力を3種類紹介します。
ハンドルのラバーを外せば直火・焚火もOK
トランギアのケトルはいずれもアルミで作られているので、直火や焚火に直接かけることが可能です。アウトドアでも安心して利用できる素材になっているので非常に便利です。しかし、直火や焚火にかけるときには持ち手のハンドル部分のラバーを取り外すことが必要になります。
トランギアのケトルの持ち手ハンドルのラバーは、簡単に取り外しをすることができます。外すのを忘れてしまうと、火にあたって変形あるいは溶けてしまう恐れがあります。トランギアのケトルはアルミ製で熱伝導が非常に良いことから、短時間でお湯を沸かせられます。
アルミ製で軽量
トランギアのケトルは、すべてアルミ製であるため、熱伝導がよいことはすでに紹介しましたが、さらに軽量であることも大きな魅力になっています。ソロキャンプの時は、できるだけ身軽な服装と荷物で臨みたい人が多いので、トランギアのケトルはぴったりといえるでしょう。
ただ軽いだけでなく、頑丈に作られていて破損しずらいというのも大きな特徴です。直火や焚火にかけても破損することなくしっかりと中のお湯を沸騰させてくれます。アルミは、飛行機の材料に使われることもあるなど、軽量で頑丈な魅力が詰まっています。
レトロモダンなデザイン
トランギアのケトルは、レトロでモダンな印象を受ける形状をしています。トランギアが伝統のある調理器具メーカーであるだけに、ケトルも昔ながらのレトロな魅力があります。海外のメーカーですが、古き日本で利用されていたやかんにも雰囲気がよく似ています。
トランギアのケトルは、開発されてから多少のデザインの変更はあったものの、原形をしっかりと留めています。歴史を感じられるレトロなデザインは、シンプルな形状と使いやすさから高い評価を得ています。落ち着いた昔ながらのレトロな雰囲気が好きな方におすすめです。
トランギアのケトルの種類とサイズ
続いて、トランギアのケトルの種類とサイズについて紹介をします。トランギアでは6種類のケトルが販売されていますが、基本的な性能や素材、活用方法などは同じです。いずれもレトロで昔ながらのシンプルなデザインがあり、統一感があります。
6種類あるトランギアのケトル商品のうち、一般的に広く利用されているおすすめ品を3種類紹介します。いずれもアルミ製でお手入れもしやすく、キャンプなどアウトドアに最適な商品が用意されています。自分の利用目的に合った適切なサイズの商品を選びましょう。
ソロキャンプにおすすめ「ケトル0.6L」
トランギアの商品のうち「ケトル0.6L」は小型で特に軽量であるため、ソロキャンプでの利用にぴったりです。持ち運びの際にかさばらず、手軽に利用することができます。140gと非常に軽量で、お手軽サイズの扱いやすい商品です。シンプルなので場面を問わず利用できます。
少し平べったい印象のフォルムは、小型で軽量でありながら転倒しにくい形状になっており、アウトドアなどでも安心して利用することができます。ソロキャンプで一人コーヒーなどを用意する際にぴったりのケトルです。トランギアの商品の中でも特に手軽な利用感が魅力です。
デュオキャンプにおすすめ「ケトル0.9L」
トランギアの商品のうち「ケトル0.9L」は友人やカップルなど2人でのキャンプにおすすめの商品です。ちょうど2人分の飲み物をゆとりを持って作ることができる容量なので、2人でのキャンプに大変重宝します。190gという軽量さも大きな魅力です。
持ち手の部分を取り外せば、そのまま直火や焚火にかけることができるので、アウトドアでの利用に重宝します。少し平たい形状なので、安定感があり転倒が起こりづらいのもうれしい点です。トランギアのケトル商品らしく、熱伝導の良いアルミが採用されていて品質の良い商品です。
ファミリーキャンプにおすすめ「ケトル1.4L」
トランギアの商品のうち「ケトル1.4L」は比較的大きめの商品なので、ファミリーでキャンプを利用する際に重宝するアイテムです。見た目ほど重量感はなく約200gとかなり軽量なので、持ち運びに苦労する心配は少ないです。安定感抜群の使いやすい商品です。
トランギアのケトルシリーズの中でも特に大きめサイズになっており、3~4人のファミリーが温かい飲み物を一緒に1杯づつ楽しむのに適しています。焚火や直火にかけても問題なく、中身をしっかりと沸騰させられる、便利で使いやすいトランキアのケトル人気シリーズです。
トランギアのケトルの初回のお手入れ方法
最後に、トランギアのケトルのおすすめのお手入れ方法を紹介します。トランギアの商品はいずれも品質が良くて頑丈に作られていますが、正しいお手入れ方法を採用することで、さらに長期間安定して利用することができます。それほど手間はかかりませんのでぜひ試してみてください。
トランギアのケトルを利用する初回にするべきこと、焦げ付きが発生してしまった時のおすすめのお手入れ方法などを紹介します。直火や焚火で過熱をしているとどうしても商品の品質が劣化してしまいます。正しいお手入れ方法を採用し、道具を長く利用しましょう。
初めて使う時はシーズニングするのがおすすめ
トランギアのケトルを最初に利用する際には、まずシーズニングと呼ばれる作業をするのがおすすめです。シーズニングといえば、スキレットなど鋳鉄製の調理道具で実行するイメージを持っている方も多いかもしれませんが、トランギアのケトルでも実行するべきです。
シーズニングといえば、油を表面に塗る作業と認識している方が多いかもしれません。しかし、トランギアのケトルの場合は、油を塗る作業は行いません。アルミに油を塗る必要はなく、他の日常的に利用する素材を利用して実行することができます。
用意するもの
トランギアのケトルで最初のお手入れとして実行するべきシーズニングに必要な素材と道具を紹介します。使用するのは、一般的なスポンジと中性洗剤、お米のとぎ汁になります。お米のとぎ汁は、多めに用意をしておくことをおすすめします。
トランギアのケトルの内部だけシーズニングすることができれば問題はありません。しかし、外側も一気に処理したい場合は、お米のとぎ汁を多めに用意して、大きめの鍋にトランギアのケトルを丸ごと入れてしまう方法があります。
手順
シーズニングの手順は、まずスポンジと中性洗剤でトランギアのケトル全体をしっかりと洗います。きれいに水で洗剤を洗い落としてから、お米のとぎ汁を内部に入れておよそ15分ほど加熱します。
お米のとぎ汁で加熱することで、素材の表面に酸化被膜が作られ、素材を保護する効果を得ることができます。焦げ付きに強くなり、長期間品質を落とさず利用できるようになるので、ぜひ簡単なお手入れ方法を試してみてください。
使い込むほど味がでるトランギアのケトル
以上、トランギアのケトルを紹介してきました。軽量で使いやすく、さらに使えば使うほど味が出てくる商品です。最初に適切なお手入れをしたうえで、様々なシーンで便利に利用しましょう。