東京駅の夜景スポット7選！撮影スポットからレストラン・バーまで

新丸ビル7階には「丸の内ハウス」というレストランやバーが集合したエリアがあります。8つの個性的なお店が集っていて、気張らずカジュアルに楽しめるのが魅力です。平日は深夜まで営業しているレストランもあり、仕事終わりにデートやディナーを満喫できます。

この7階には23時まで利用可能なテラスがあり、東京駅から皇居まで東京の景色を一望できるおすすめ撮影スポットです。天気が良い日であれば富士山が見られることもあります。

また、新丸ビルのテラスでは、なんと新丸ビル内で購入したものであれば持ち込んでの飲食も可能です。美しい夜景に囲まれながらゆっくりとディナーを楽しめます。

そして、新丸ビルと対を成すように立っているのは「丸ビル」でおなじみの丸の内ビルディングです。少しややこしいですが、東京駅を背にして左側にあるのが丸ビルで、右側にあるのが新丸ビルです。丸ビルも東京駅の地下通路から行くことができます。

丸ビルおすすめの撮影スポットは、35階にある展望フロアです。東京駅や高層ビル群はもちろん、皇居や国会議事堂、東京タワーや品川の方を見渡せばレインボーブリッジまで見えます。東京にいることを実感できるスポットです。

美味しいディナーも、夜景があるとさらに素敵なひとときとなります。数多くのショッピングモールやデパートが立ち並びレストランやバーが集う東京駅の周辺ですが、その中でも特に夜景が綺麗だと評判な、ディナーにおすすめのレストラン・バーをご紹介します。

「ピャチェーレ」は、東京駅日本橋口から徒歩1分、八重洲北口から歩いて2分の場所に位置する丸の内トラストタワー本館内のイタリアンレストランです。丸の内トラストタワーは37階建ての高層ビルで、オフィス（2階～26階）とホテル（27階～37階）という2つの顔を持ち合わせています。

この丸の内トラストタワー内で開業しているシャングリ・ラ ホテルの28階にピャチェーレがあります。ちなみにピャチェーレはイタリア語で「はじめまして」という意味です。

お店に入れば、たちまちラグジュアリーさと落ち着いた雰囲気を兼ね備えた内装に目を奪われることでしょう。窓側の席へ座ると高層ビル群や東京駅周辺の様子が一望できます。28階から見る夜景は壮観です。

クリスマスシーズン、ディナーの時間帯は丸の内のイルミネーションがよく見え、店内の大きなクリスマスツリーも相まって気分が盛り上がります。

料理はミシュラン2つ星を受賞したシェフの元で経験を積んだイタリア人シェフが提供する創作イタリアンです。色とりどりの季節の野菜を始め、こだわりの素材をふんだんに使用した目でも口でも楽しめる料理がテーブルを彩ります。

料理だけでなくドリンクも世界各地から選りすぐりのワインを提供しており、その種類はなんと300以上にのぼります。

日常を忘れ優雅なひとときに浸れます。ちょっと贅沢したい日や記念日など特別な日のディナーにおすすめです。

「XEX TOKYO / The BAR&Cafe（ゼックス トウキョウ / ザ バー＆カフェ）」は東京駅八重洲北口直結、大丸東京最上階の13階にあるバー＆カフェタイプの飲食店です。

13階には同じくXEX TOKYOが運営する本格的なナポリピッツァが味わえるイタリアンレストランの「Salvatore Cuomo Bros.」や目の前で調理してくれる鉄板焼きレストランの「鉄板焼き An」があります。その日の気分やシチュエーションに合わせて利用するのも良いかもしれません。

今回ご紹介するThe Bar&Cafeは大人の雰囲気を醸し出すバー＆カフェです。どちらかというと、カフェよりもバーの方が強い印象があります。バーカウンターの他、ゆったりとくつろげるソファ席もあります。店内にはグランドピアノが鎮座し、その時々のミュージシャンによる演奏が楽しめます。