【下まつ毛にも使えるビューラー】おすすめ7選！選び方ややり方のコツもご紹介

人気コスメアイテム・ビューラーは、まつ毛のカールに欠かせません。一般的にビューラーは上まつ毛のカールに使いますが、下まつ毛にもビューラーを使うと目元だけでなく顔の印象も変わることをご存じでしょうか？

「下まつ毛にビューラー？」と驚くかもしれませんが、上まつ毛だけにビューラーを使うよりも上下まつ毛にビューラーを使った方が理想の美人顔に近づきます。

上まつ毛だけでなく上下まつ毛にビューラーを使った方が理想に近づく理由は、頬の面積が狭くなるからです。上まつ毛をきれいにカールするだけでも目元の印象は変わりますが、下まつ毛もしっかりとカールを付けると下まつ毛と口の間隔が狭くなります。

下まつ毛と口の間隔が広いと顔が大きく見えるのですが、逆に間隔が狭くなれば小顔効果が生まれます。さらに上まつ毛のカールで目元に視線が集まるので、上まつ毛だけにビューラーを使うよりも上下まつ毛にビューラーを使うやり方の方がおすすめです。

上まつ毛だけでなく上下まつ毛にビューラーを使った方が目元だけでなく顔の印象も変わりますが、下まつ毛は上まつ毛よりも短いので、下まつ毛の型付けに便利な使いやすいアイテムを選ぶのがおすすめです。

下まつ毛の型付けには、下まつ毛専用ビューラーでなくても簡単にできます。もちろんやり方にはちょっとしたコツがありますが、使用するビューラーは上下まつ毛兼用でOKです。

なお上下まつ毛兼用ビューラーは大きく分けると「通常（全体）ビューラー」「部分ビューラー」「ホットビューラー」の3種類あります。

通常ビューラーはまつ毛全体を一度にはさんで型付けしますが、部分ビューラーは通常ビューラーよりもコンパクトなのでピンポイントにカールを付けたい時に便利です。さらに熱を加えて型付けするホットビューラーも、下まつ毛向けビューラーとして人気があります。

いずれのタイプも下まつ毛向けビューラーとして使えますが、それぞれに特徴が違いますし大きさやカールの持続力も変わります。そのため下まつ毛向けビューラーとして選ぶときには「目的に合わせて選ぶ」がおすすめです。

「使いやすいデザインが欲しい」「まつ毛を傷めないビューラーが欲しい」「キープ力に優れたアイテムを選びたい」という場合は、有名ブランドや人気メーカーが展開している下まつ毛向けビューラーがおすすめです。

「実際に使って選んでみたい」「通常ビューラーは持っているが部分用やホットビューラーも気になる」という場合は、価格帯で選ぶ方法もおすすめです。

特に下まつ毛用としてビューラーを選ぶ場合は小回りが利くデザインの方が使いやすいので、通常ビューラーよりも部分用の方が人気があります。またヘアアイロンのように熱を使って型付けするホットビューラーも、毛が短い下まつ毛用におすすめです。

そんな時も価格の安いアイテムであれば気軽にお試しができますし、それぞれのビューラーを比較して自分に合ったアイテムを探すことができます。

市販されているビューラーの中から「下まつ毛専用」を探すのは難しいですが、下まつ毛の型付けに向いているアイテムであれば通常タイプ・部分タイプ・ホットビューラータイプから選べます。

人気コスメブランド・資生堂の下まつ毛向けおすすめビューラー「メーキャップ アイラッシュカーラー」は、まつ毛を保護しつつしっかりと型付けしてくれる専用ゴムと、浅めに設定されたカーブが下まつ毛全体をきれいに仕上げてくれます。

仕上がりの良さや長時間カールが持続する点も魅力の1つに挙げられますが、下まつ毛だけでなく上まつ毛にも使いやすいので人気です。

人気ブランド・スックの下まつ毛向けビューラー「アイラッシュ カーラー」はビューラー本体とまぶたがぴったりとフィットするため、ナチュラルなカールが簡単に作れるおすすめアイテムです。

ナチュラルカールが簡単に作れる秘密は、まぶたの形に合わせて設計されたビューラー本体のカーブにあります。まぶたに合わせて添えるだけで下まつ毛の根元まで入り込むので、きれいなカールが作れるだけでなくキープ力も強いです。

プレオが展開する下まつ毛向けおすすめビューラー「プレオ カールアップ」は、理想のカーブが簡単に作れる人気の部分用ビューラーです。

下まつ毛の根元に「プレオ カールアップ」を添え軽く挟むだけで型付けができますし、軽さと丈夫さが魅力のステンレス製ビューラーなのでコンパクトな持ち歩き用ビューラーとしても人気があります。

コージーの下まつ毛向けビューラー「No.100 アクセントカーラー」は、下まつ毛が短い人やビューラー初心者に人気の部分用ビューラーです。

ビューラー本体に支柱がないので、下まつ毛だけでなく目尻や目頭などビューラーが使いにくい部分もピンポイントで型付けできます。

なおコージー「No.100 アクセントカーラー」のビューラー幅（直接下まつ毛に触れる部分）は95mmなので、持ち運びがしやすい点もおすすめポイントです。

人気ブランド・アールエムケーの下まつ毛向けおすすめアイテム「アイラッシュカーラ― XS」は、下まつ毛が短めの人やビューラー初心者におすすめの部分用ビューラーです。

小回りが利きやすいサイズなので初めて下まつ毛カールに挑戦する人でも使いやすいですし、適度な弾力がある専用ゴムが下まつ毛を優しくはさむので毛に負担がかかりにくい点も人気があります。

パナソニック「まつげくるん ナチュラルカール EH-SE11-E」は、ダブルヒーターを搭載した人気ホットビューラーです。ナチュラルなカールが簡単に作れますし、キープ力にも優れています。

単3形充電式ニッケル水素電池が使えるので経済的ですし、ビューラー本体重量も約16gと軽いですから持ち歩き用ビューラーとしても人気です。

フェスティノ「ホットアイラッシュカーラー」は、短めの下まつ毛もしっかりと型付けしてくれる使いやすいスティック型ホットビューラーです。

下まつ毛に直接触れるスティック部分は日本人のまぶたの形に合わせて設計されていますから、ホットビューラー初心者でも扱いやすいと人気があります。

乾電池を熱源とするタイプのホットビューラーですから使いやすいですし、軽くてコンパクトなデザインなので持ち歩きにも便利です。

印象的な目を目指すなら、下まつ毛にもビューラーでしっかり型付けするのがおすすめです。人気の下まつ毛向けビューラーを使うのもおすすめですが、普段使っているビューラーでもやり方のコツがわかれば下まつ毛カールがもっと簡単に作れます。

通常（全体）ビューラーと部分ビューラーのやり方は、基本的に同じです。下まつ毛専用ビューラーではないので、使う時には上下を逆さに持ってください。通常ビューラーは下まつ毛全体を一度に挟むので、目の形に合わせてビューラーをあてます。

部分ビューラーは通常ビューラーと比べるとビューラー幅が狭いですから、通常ビューラーとは違い数回に分けて型付けするのが基本のやり方です。

短時間で仕上げたい場合は通常ビューラーで一気に型付けするのがおすすめですが、ビューラー初心者の場合は部分ビューラーを使ったやり方の方が人気があります。下まつ毛の型付けも、上まつ毛同様「根元→中心→毛先」の順に少しずつずらして型付けしていきます。

この時の力加減が、きれいな下まつ毛カールを作るポイントです。最も力をいれるのは根本部で、下まつ毛カール作りのポイントとなります。根本部の型付けができたら毛先に向かって少しずつ加える力を抜いてください。

こうして力の入れ具合を下まつ毛の部分によって変えることで、直角ではなくきれいな丸みが出てきます。ちなみに下まつ毛をはさむ際のポイントは「下まぶたを下方向に押さえること」です。

下まぶたを下方向に押さえることで下まつ毛がはさみやすくなるので、誤って下まつ毛と一緒に皮膚をビューラーではさむのを防げます。なお通常ビューラーと部分ビューラーを組み合わせるやり方も、きれいに仕上げる方法として人気があります。

全体的な型付けは通常ビューラーで一気に行い、目尻・目頭のようなビューラーがはさみにくい（下まつ毛が短い）ポイントで部分用ビューラーを使うと、均等なカールがきれいな下まつ毛が作れます。

ホットビューラーは力を加えるのではなく熱で型付けをするので、通常ビューラーや部分ビューラーのやり方のポイントとは少し違います。下まつ毛の根元から中心・毛先の順に型付けをする点は共通しますが、「横方向に動かす」がホットビューラーのやり方です。

スイッチを入れ準備ができたホットビューラーを下まつ毛の根元に当て、左右小刻みに動かしてください。この時に下まつ毛を広げるイメージで動かすと、下まつ毛の根元にしっかりとしたカーブがつきます。

根本部ができたら、同じ動きで中心→毛先の順にホットビューラーを動かせばOKです。なおホットビューラーは下まつ毛をはさまずに型付けしますから、下まつ毛が短い場合は通常ビューラー・部分ビューラーよりホットビューラーの方が使いやすいでしょう。

ビューラーでしっかり目元美人を目指すなら、下まつ毛にもビューラーを使ってみましょう。下まつ毛向けビューラーでなくても下まつ毛のカールは作れますが、部分用ビューラーやホットビューラーを使って簡単＆手軽に型付けするのもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。