コストコのグレープシードオイルを徹底調査！オリーブオイルよりお得ってホント？

アメリカに本社をおくコストコは、会員制の大型スーパーです。コストコ倉庫店は日本国内に26店舗あり、食品、アルコール類、日用品、文房具、衣類、家電、ジュエリー、アウトドア用品などバラエティ豊かな商品が並びます。

コストコの商品は、一般的なスーパーで購入出来るものもありますし、コストコ独自のセレクトで販売されている珍しい商品もあります。コストコはヘルシー、美容、オーガニックなどにもとても敏感なので、コストコに行けば食のトレンドがわかると言っても過言ではありません。

最近のコストコのおすすめのひとつがオッタビオグレープシードオイルです。グレープシードオイルは、ヨーロッパブドウの種子から得られる植物油のことで、ワイン醸造の副産物として豊富に得られる種子をしぼることで生産されます。

グレープシードオイルは、健康的な生活を目指している方に最近注目されている油です。コストコのオッタビオグレープシードオイルのおすすめポイントなどについてご紹介していきますのでぜひご覧ください。

コストコで最近話題のオイルが、オッタビオグレープシードオイルです。グレープシードオイルは、美容と健康に敏感な方に注目されているオイルです。

グレープシードオイルは、ヨーロッパブドウの種子から得られる植物油のことで、ワイン醸造の副産物として豊富に得られる種子をしぼることで生産されます。要するにブドウの種から採れるオイルということです。

グレープシードオイルは食用としてサラダやマリネなどに使用されるほか、マッサージオイルとしても使用されています。

サラッとしたクセのないオイルで使いやすく、食べても良し、お肌に塗っても良しのオイルです。グレープシードオイルは、健康的な生活を目指している方々に最近話題です。

コストコのオッタビオグレープシードオイルが話題で人気と言うことを先ほどお伝えしました。グレープシードオイルが評判のわけをご紹介します。まず、グレープシードオイルには、ポリフェノールが豊富に含まれています。

グレープシードオイルのポリフェノールはオリーブオイルの約2倍、ビタミンCの約50倍と言われています。

グレープシードオイルにはポリフェノールのほかに、ビタミンEとリノール酸も豊富に含まれています。リノール酸は体内で生産できない必須脂肪酸のひとつです。このリノール酸は血中コレステロール値を下げる働きがあります。

ただしリノール酸にはデメリットもあり、リノール酸を過剰摂取してしまうと悪玉コレステロールと一緒に善玉コレステロールまで減らしてしまう作用もあります。グレープシードオイルの成分の約65％がリノール酸ですので、一日の摂取量は小さじ2杯強ほどにとどめておくこととよいでしょう。

グレープシードオイルに含まれるリノール酸は、人間生活において必要な必須脂肪酸なので、不足すれば成長の遅れや皮膚の病気など、体に様々な影響が出てると言われています。

グレープシードオイルはリノール酸がメインの脂肪酸組成で酸化しやすいという特徴があるため、揚げ物のような高温加熱には向きません。グレープシードオイルを調理に使用する場合は、ぜひサラダのドレッシングやソースなどとして使用しましょう。

コストコのオッタビオグレープシードオイルは、920グラム×4本セットで2158円です。1本あたりの価格は約540円ですのでとてもお得です。他ブランドや他販売サイトで販売されているグレープシードオイルは同量で2倍以上の価格のものがほとんどです。

コストコのオッタビオグレープシードオイルは920グラム1本あたり約540円ですのでコスパがとても良いです。グレープシードオイルを購入するなら、コストコでの購入をおすすめします。

コストコのオッタビオグレープシードオイルの価格について、オリーブオイルやサラダ油と比較してみましょう。例えば、カークランドシグネチャーオーガニックエキストラバージンオリーブオイルは2リットルで1680円です。

日清サラダ油1500グラムが420円です。コストコのオッタビオグレープシードオイルは、オリーブオイルよりは安く、サラダ油よりは高い、ちょうどオリーブオイルとサラダ油の間くらいの価格です。コスパ良好ですので、コストコのオッタビオグレープシードオイルはおすすめです。

コストコのオッタビオグレープシードオイルについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。コスパも良好なオッタビオグレープシードオイルをぜひコストコで購入しお試しください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。