三次市のおすすめ観光地23選！定番の名所から人気のご当地グルメスポットまで

まず、「三次市」とはどんなところなのでしょうか。「三次市」の観光地情報をお届けする前に、「三次市」の基本情報についてご紹介していきます。

「三次市」は広島県にあり、中国地方の中心部に位置している市です。海には面しておらず、山々に囲まれた自然豊かな場所となっています。

中国地方の中心ということもあり、古くから交通、文化、経済の要衝の地として栄えてきました。現在も、「三次市」を中心として中国自動車道などの幹線道路が放射状に広がっています。

それでは、中国地方で交通の要ともなっている「三次市」のおすすめ観光スポットについてご紹介していきます。

まず最初におすすめする「三次市」の観光スポットは、「霧の海」です。「霧の海」とは、霧が立ち込める様子を山の頂上から見たときに、霧が海のように広がって見えることを指します。

「霧の海」を見られる山はいくつかありますが、「三次市」を一望できるという「高谷山」がおすすめです。駐車場やトイレも備わっているため利用しやすい観光地となっています。

2番目にご紹介する「三次市」のおすすめ観光スポットは、「広島県立みよし風土記の丘」です。ここには、国史跡である「浄楽寺･七ッ塚古墳群」や、国の重要文化財に指定されている「旧真野家住宅」があります。

また、「みよし風土記の丘ミュージアム（広島県立歴史民俗資料館）」が併設されており、常設展示では広島の原始、古代の様子を知ることができます。

「みよし風土記の丘」の開園時間は9時から17時で、年中無休、入園料無料で楽しめます。「みよし風土記の丘ミュージアム」の開館時間は9時から17時で、最終入館時間は16時30分です。月曜、年末年始が休館で、入館料は一般200円、大学生150円、高校生以下が無料です。

3番目にご紹介する「三次市」のおすすめ観光スポットは、「須佐神社」です。「須佐神社」は「須佐之男命」を祭っている神社で、「備後三大祇園」の1つとされています。

社宝である「大神輿」は、広島県の重要文化財に登録されており、高さが3.4メートル、幅が2.1メートル、重さが1.5トンにもなるそうです。

4番目にご紹介する「三次市」のおすすめ観光スポットは、「道の駅 ゆめランド布野」です。野菜市場や親水公園があるほか、屋外ステージやミニ牧場などもあり、周辺観光地に来たら、ぜひ寄って欲しいスポットです。

「三次市」の食材を使ったお惣菜のバイキングや、「三次市」で育った牛から作られたアイスクリームなど、おいしいグルメもたくさんあります。

5番目にご紹介する「三次市」のおすすめ観光スポットは、「三良坂（みらさか）平和美術館」です。建物は赤レンガでできており、地元出身の洋画家「柿手春三」の作品を、テーマごとに年3回に分けて展示しています。

開館時間は9時から17時で、最終入館時間は16時30分です。休館日は、毎週月曜日、年末年始となります。展示物を変える際には臨時休館する場合があるようです。常設展示の入館料は、一般が150円、高校生以下と65歳以上の方は無料になります。

6番目にご紹介する「三次市」のおすすめ観光スポットは、「熊野神社」です。「熊野神社」には、およそ1500年の歴史があります。神社の前にある白樫の樹は、広島県の天然記念物として指定されており名所となっています。

7番目にご紹介する「三次市」のおすすめ観光スポットは、「県立みよし公園」です。広大な敷地に、長い滑り台やアスレチックなどがあり、子どもたちが楽しく遊べる観光地となっています。

また、設備の整ったトレーニングジムや、プール、テニスコートなどもあります。スポーツの大会が開かれるほどの体育館もあるので、身体を思いっきり動かすのにぴったりな公園です。

「三次市」は豊かな自然に囲まれています。続いては、「三次市」で自然が堪能できる観光名所をご紹介していきます。

まず最初にご紹介する「三次市」の自然が堪能できる観光名所は、「常清滝（じょうせいだき）」です。「日本の滝百選」に選ばれた、広島県で唯一の滝となります。

駐車場から500メートルほど歩いたところにある「常清滝」は、落差が126メートルにもなっており、思わずその迫力に圧倒されてしまいます。

2番目にご紹介する「三次市」の自然が堪能できる観光名所は、「江の川（ごうのかわ）カヌー公園さくぎ」です。水の滑り台やカヌースクールなどを体験することができます。

カヌー体験はインストラクターが付いているため、全くの初心者でも楽しめます。また、敷地内にはオートキャンプ場も完備されています。

3番目にご紹介する「三次市」の自然が堪能できる観光名所は、「尾関山公園」です。春の桜、夏の青葉、秋のもみじ、冬の雪景色と、季節ごとに美しい姿を見せてくれる公園となっています。

特に、秋の紅葉が人気で、夜になるとライトアップが行われるので、より美しく幻想的な雰囲気に包まれます。

4番目にご紹介する「三次市」の自然が堪能できる観光名所は、「ヒガンバナ群生地」です。9月の中旬から下旬まで、「三次市」吉舎町辻は、中国地方でも随一といわれる「ヒガンバナ群生地」となります。ヒガンバナによって一面が深紅に染まる姿は圧巻です。

5番目にご紹介する「三次市」の自然が堪能できる観光名所は、「登美志山」です。「登美志山」の展望台からは360度の大パノラマが広がっており、ここからも「霧の海」を見ることができます。

6番目にご紹介する「三次市」の自然が堪能できる観光名所は、「神之瀬峡県立自然公園」です。「神之瀬峡県立自然公園」には広島県でここにしかないという「サンインシロカネソウ」があり、非常に貴重な種であることから「危急種」に指定されています。

続いては、「三次市」でデートをするなら、ぜひ行ってみたい観光地についてご紹介していきます。

まず最初にご紹介する「三次市」のデートで行きたい観光地は、「広島三次ワイナリー」です。ここでは、地元食材を使ったグルメと、広島で育ったブドウから作られるワインを味わうことができます。

高級食材の広島黒毛和牛を使用したセットメニューは、受賞歴もあるワインと合い、デートに相応しいものとなっています。

2番目にご紹介する「三次市」のデートで行きたい観光地は、「平田観光農園」です。ここでは、くだもの狩りを体験することができます。冬から春にかけてはいちご狩り、夏から秋にかけてはりんごや梨狩りなど、ほかにも多くのくだものを1年中楽しめます。

3番目にご紹介する「三次市」のデートで行きたい観光地は、「君田温泉 森の泉」です。露天風呂はたくさんの種類があり、疲れを癒して気分がリフレッシュできます。

宿泊される方は、館内にある部屋のほか、コテージにも泊まることができます。まるで一軒家のように広いコテージで、キッチンやシャワーが完備されています。

4番目にご紹介する「三次市」のデートで行きたい観光地は、「奥田元宋・小由女（おくだげんそう・さゆめ）美術館」です。夫婦である日本画家の奥田元宋と、人形作家の奥田小由女の作品を展示しています。

館内の洋食レストランではプレミアムビーフシチューが人気となっています。また、本格的なコース料理があるので、デートにもぴったりです。

5番目にご紹介する「三次市」のデートで行きたい観光地は、「道の駅 ふぉレスト君田」です。「おはよう市」という市場では、その日に取れた食材が販売されており、新鮮なうちに購入することができます。「君田温泉 森の泉」に併設されています。

最後に、「三次市」へ観光に来たら、ぜひ寄ってほしい人気のご当地グルメスポットをご紹介していきます。

まず最初にご紹介する「三次市」の観光で寄りたい人気ご当地グルメスポットは、「杉岡お好み焼き店」です。「杉岡お好み焼き店」のおすすめ料理は「三次唐麺焼」です。

「三次唐麺焼」とは、「三次市」に本社を構える「毛利醸造社」の「カープソース辛口」と、「三次市」で伝統的な「唐麺」を合わせた広島風お好み焼を指します。「カープソース辛口」は一般のお店では販売されていないので、一部のお店でしか食べることができません。

2番目にご紹介する「三次市」の観光で寄りたい人気ご当地グルメスポットは、「むらたけ総本家」です。「むらたけ総本家」では「ワニ肉」を使った料理が人気となっています。

郷土料理である「ワニ肉」の刺身や湯引きなどがあり、どんな味なのか実際に食べて確かめてほしいグルメです。

3番目にご紹介する「三次市」の観光で寄りたい人気ご当地グルメスポットは、「佐々木豆腐店」です。明治27年創業の歴史あるお店で、こだわりの手作り豆腐がおいしいお店となります。

手作業で作られるため大量生産できませんが、それだけ品質の良いものが生産されているので絶品のグルメとなっています。

4番目にご紹介する「三次市」の観光で寄りたい人気ご当地グルメスポットは、「三次ワイナリー喫茶ヴァイン」です。こちらでは「ピオーネパフェ」が人気となっています。「ピオーネ」とは黒ブドウの一種です。

アイスクリームの上に大粒の「ピオーネ」が乗せられている贅沢なパフェとなります。皮も種も無いので食べやすいそうです。

5番目にご紹介する「三次市」の観光で寄りたい人気ご当地グルメスポットは、「道の駅ゆめランド布野 味の館」です。こちらでは、「三次市」の地元食材が人気となっています。オードブルや宴会など、要望に合わせて用意してくれるので、いろいろなシーンに利用できます。

いかがだったでしょうか。広島県の「三次市」には、魅力的な観光スポットやグルメなどがたくさんあります。広島県に行ったらぜひ、「三次市」で観光名所やグルメなどを楽しみましょう。