【高級料理店】おすすめランキングTOP7！予約が取れない名店も

「高級料理店」と聞くと「ハードルが高そう」「ドレスコードが厳しそう」というイメージがあります。ただし高級料理店で提供されるのは、高級料理だけでなく贅沢な時間です。

非日常の空間で食事をするという体験も高級料理店ならではの魅力ですし、国内外の食通たちが足しげく通う高級料理店では食を五感で楽しませてくれるでしょう。

そんな高級料理店にはリピーターであっても予約がなかなか取れないという超名店もありますが、ビュッフェスタイルで楽しめる高級料理店やランチが人気の高級料理店などもあります。

そんな高級料理店に毎月通うというのは難しいですが「大切な人との記念日や自分へのご褒美として利用する」という人は増えています。

高級料理店で食事をする際には、その場の雰囲気に合った服装や食事のマナーにも気を付けましょう。人気高級料理店の中にはあらかじめドレスコードが指定されているレストランもありますが、指定がない場合でも店の雰囲気や料理のタイプに合わせた服装選びは重要です。

男女によってもドレスコードは違いますが、「サンダルでの入店はNG」という点は男女ともに共通しています。また食事の際に髪が邪魔にならないようにすることも、男女とも重要なポイントです。

そのほかにも「トイレは席に着く前に済ませる」「香水は避ける」「写真を撮影する際はスタッフに許可をとる」なども、憧れの高級料理店で素敵な時間を過ごすために守りたいマナーでしょう。

高級料理店での食事は、食事だけでなく店の雰囲気や食事中の会話も料理のおいしさにつながります。そんな高級料理店のおすすめランキング第7位～第6位には、日本を代表する高級ホテルのレストランの中にある人気高級レストランがランクインしています。

ホテルオークラ東京の高級フランス料理レストラン「ヌーヴェル・エポック」は、フランス料理と日本の食を融合させた新感覚フランス料理が楽しめる人気店です。

ホテルオークラのフランス料理は「日本フレンチ界の父」と称された故・小野正吉氏が築き上げたもので、現在のヌーヴェル・エポックはその伝統を受け継ぎつつも新たなホテルオークラフレンチを提案しています。

中でも特にこだわっているのが、食を通して健康になるオークラフレンチです。その実現のために専用の畑で育てられた無農薬野菜を使っていますし、酒粕や米麹など日本伝統の発酵食品を組み合わせるなど、新たなフレンチスタイルを提案しています。

通常は朝食・ランチ・ディナーの3部制で営業をしていますが、2022年2月10日～3月6日は、新型コロナ感染予防対策に伴い営業時間の変更および営業休止日があります。

朝食は通常通りの営業ですが、ランチは11時30分～14時30分、ディナーは17時～21時（ラストオーダー19時30分）に営業時間が変更されています。

また2022年2月21日と2月28日はランチ・ディナーともに営業休止ですので、期間中に予約をする場合は利用予定日の営業時間を確認してください。

ホテル椿山荘東京のメインダイニングでもあるイタリア高級レストラン「イル・テアトロ」は、美しいシャンデリアと優雅でゴージャスな雰囲気が贅沢な時間を約束してくれるおすすめの高級レストランです。

店内に一歩足を踏み入れた瞬間、目の前には非日常の空間が広がっています。窓からはホテル椿山荘東京自慢の日本庭園を眺めることができますし、きめ細やかなサービスと旬を感じさせる芸術作品のような料理に体も心も癒されることでしょう。

そんなイタリア高級レストラン「イル・テアトロ」では、約300種のイタリアンワインとワイン・料理に合わせて世界中から取り寄せたチーズが彩りを添えてくれます。常時10種類用意されているチーズは、ワゴンで提供するスタイルです。

そのためワインや料理に合わせて食べ比べを楽しんだり、新しいチーズとの出会いを楽しんだりするのも、高級イタリアレストラン「イル・テアトロ」おすすめの楽しみ方です。

高級料理レストランおすすめランキング第5位～第4位には、ビュッフェスタイルで楽しむ高級料理店と絶景の夜景を眺めながらディナーが楽しめる高級ホテルの人気レストランがランクインしています。

ホテルオークラ京都の中国料理「桃李」では、広東料理をベースにしたオリジナリティあふれる高級中国料理が楽しめます。

ランチ・ディナーともに基本はコース料理なのですが、ランチでは常時約40種の高級中華料理がビュッフェスタイルで楽しめる「ランチオーダーバイキング」が人気です。

ランチオーダーバイキングは2名からの利用となっており、90分制（オーダー受付は70分）で旬食材を使った人気メニューが楽しめます。なお税込み1210円を追加するとビュッフェメニューにはない「フカヒレ姿煮込み」の注文が可能です。

ザ・リッツ・カールトン東京の45階にある高級日本料理店「ひのきざか」は、窓からの美しい夜景を見ながら本格的な日本料理が楽しめる人気の高級料理店です。

店内は会席エリア（16席）、寿司エリア（8席）、天ぷらエリア（6席）、鉄板焼きエリア（10席）に分かれています。営業はランチが11時30分～16時、ディナーは17時30分～21時で、天ぷらエリアのみ金曜日～日曜日限定の営業です。

高級料理レストランおすすめランキング第3位～第1位は、予約困難な高級料理店や旬の食材を贅沢に使った日本料理の超人気高級料理店がランクインしています。

中国料理かなめは、素材にこだわった本格的な高級中国料理がカジュアルな雰囲気で楽しめる人気料理店です。ランチではセットメニューを中心に、ディナーはシーンに合わせたさまざまなコース料理を提供しています。

アラカルトメニューも充実しており、フカヒレの姿煮込みやアワビの煮込み、フカヒレソース、海鮮あんかけチャーハンなどは予約なしでも注文可能です。なお定番の干し鮑煮込み、広東風ローストダック、丸鳥の塩釜焼などは予約制ですが非常に人気があります。

京都の風情ある下木屋町で本格的な高級日本料理が楽しめる「とくを」は、毎朝店主自ら市場に足を運ぶため、その日最もおいしい旬食材を使った日本料理が楽しめる高級料理店です。

個室も完備していますが、広いカウンター席では店主との会話を楽しみながら絶品料理が楽しめるので、一人でも気軽に利用ができます。ランチとディナーの2部制となっており、ランチは2種類の会席コース、夜は2種類のコース料理とアラカルトメニューがあります。

アラカルトメニューは仕入れ状況によって内容が変わりますが、常時40種～50種を用意しています。非常に人気のある高級料理店なので前日までの事前予約がおすすめですが、予約に空きがあれば当日予約でも利用可能です。

高級料理レストランおすすめランキング第1位は「ミシュランガイド東京2022」に掲載されている超人気高級料理店です。ランチ・ディナーともコース料理で旬食材を使った日本料理が楽しめるのが太月の魅力で、「旬の料理」では全国でも有名な産地から取り寄せた高級旬食材が並びます。

春は京都や静岡の天然筍、夏は郡上八幡のアユ、秋は山梨の天然きのこ、冬は下関のフグや福井のカニなどがコースのメイン食材に使われるので、東京にいながら旅行気分が味わえる点もおすすめです。

さらに高級料理店「日本料理 太月」ではボラの産地として有名な九州から厳選した上質なボラ卵巣を取り寄せ、独自製法によって仕上げた「からすみ（唐墨）」もあります。

半生状態に仕上げたからすみは通常のコースメニューでは提供していませんが、希望があれば予約時または当日申し出ることでおすすめの一品として提供してもらえます。

人気高級料理店「日本料理 太月」では、自宅でゆっくりと食事を楽しみたい人におすすめのテイクアウトメニューがあります。「濃厚ブータンはちみつプリン（税込み378円）」は、手土産にも人気のテイクアウトメニューです。

「味噌から取り出して焼くだけでお店の味が再現できる」と人気なのが、和牛もろみ西京漬（税込み6480円）と銀鱈もろみ西京漬（税込み5400円）です。他にもすっぽんスープや自家製唐墨（量り売り）も、テイクアウトで楽しめます。

なお旬の味を丁寧な仕事で一品ずつ仕上げた「季節のお弁当」は、お取り寄せが可能です。税込み8800円から提供していますし、店主おすすめの料理をおまかせ弁当として楽しみたい場合は、1万円以上（税抜き価格）から注文ができます。

最高ランクの料理ときめ細やかなサービスで贅沢な時間を提供してくれる高級レストランは、特別な日のディナーや自分へのご褒美ランチとして人気があります。

高級レストランにもいろいろなタイプがあるので利用の目的やシーンに合わせて選ぶのがベストですが、予約の取れない高級料理店も多いので早めの予約がおすすめです。

ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。