【小型犬用の首輪】おすすめランキングTOP7！おしゃれでかわいいブランド品も

自宅時間が増えたことがきっかけで新たに小型犬を家族に迎えた人も多いのですが、小型犬と暮らすには「首輪」は必須です。

内犬（室内犬）にする場合でも散歩時にはリードの着用が必須ですし、鑑札やワクチン接種済み証（狂犬病予防など）を付けることも小型犬飼い主の義務とされています。そのため小型犬を迎える前に首輪を準備するケースも多いです。

ところが小型犬の首輪選びは、想像以上に細かな点に注意しなければいけません。一般的に犬の種類は小さい方から「小型犬」「中型犬」「大型犬」の3タイプで区分しますが、この方法で重要となる体の大きさには明確な定義がありません。

そのため小型犬向き首輪を購入する際には、「小型犬だから小型犬向け首輪」という情報だけで判断しないのが首輪選びで重要です。

小型犬で人気の犬種といえばトイプードルやチワワがいますが、トイプードルとチワワは同じ小型犬であっても毛の硬さや量が違うので、首輪選びの際には注意点が違います。

ちなみに小型犬にはがっちりとした肉付きが魅力の柴犬も含まれますから、「小型犬だから小型犬向け首輪でなければいけない」ではなく、小型犬であってもきちんと体や首周り調べたうえで選ぶようにしましょう。

小型犬の場合、家の中で買うことが多いので首輪をつけないケースもあるのですが、家の中でもできれば首輪はつけておいた方がいざという時に安心です。例えば脱走してしまった場合も首輪をつけていれば飼い主がいると判断されるため、早期に保護されやすくなります。

また迷子札をつけていれば、保護した人から連絡が入りやすいというメリットもあります。そのため最近では、小型犬でも普段から首輪をつけるケースが増えています。

その影響もあってか、小型犬向け首輪にはおしゃれでかわいいデザインが多く、カラーのバリエーションも豊富です。

首輪人気ブランドでも小型犬向け首輪を積極的に展開していますし、チワワのように小型犬の中でも特に体の小さな犬種用としてXSサイズまで取り揃えているブランドも増えています。

かわいいデザインが多い小型犬向け首輪ですが、小型犬向け首輪にも種類があり、種類によって特徴や装着感に違いがあります。そこで主な小型犬向け首輪の種類と選び方のポイントをご紹介しましょう。

小型犬向け首輪でおすすめなのは、犬用首輪の定番でもある「ベルトタイプ首輪」「バックルタイプ首輪」です。ベルトタイプ首輪はシンプルなデザインが多く、素材も本革を使用したものが目立ちます。

「皮製品は固い」というイメージもありますが、使い続けると徐々に柔らかくなりますし、こまめに手入れをすれば長く愛用できる点も魅力です。

ただし慣れていないと装着に時間がかかるので、小型犬との暮らしにある程度慣れてきてからチャレンジするのが良いでしょう。ベルトタイプ首輪と同じようにシンプルなデザインが魅力のバックルタイプ首輪は、着脱のしやすさが特徴です。

ナイロン素材や布など小型犬の体に負担やストレスが出にくい素材も人気で、首輪によっては手洗いができるものもあります。

カジュアルテイストの首輪が多いのもバックルタイプ首輪の特徴で、「普段はベルトタイプ首輪を使用しているが、散歩ではバックルタイプ首輪を使用している」という飼い主も多いです。

小型犬向け首輪にはチェーンタイプ首輪もあるのですが、体が小さく首も細い小型犬にチェーンタイプ首輪はあまりおすすめしません。チェーンにも素材によって重量が違いますが、ベルトタイプ首輪やバックルタイプ首輪と比較するとかなり重いです。

重い首輪は小型犬種にとって大きな負担となりますから、できるだけ避けましょう。なお引っ張りくせの矯正やしつけのためにチェーンタイプ首輪を使用することがありますが、小型犬がチェーンタイプ首輪を着用すると、衝撃が強く体（特に首）に影響します。

ですから癖の矯正やしつけのためにチェーンタイプ首輪を使用するのであれば、チェーンとその他の素材を組み合わせたハーフタイプの小型犬向け首輪を選ぶようにしましょう。

首輪サイズを測ることは、小型犬の体に合った首輪を探すうえで重要な作業です。商品の説明には調節ができるベルトの長さが記載されていますが、ぴったりとフィットする首輪ではなく、ストレスにならない程度のゆとりがある首輪を選んでください。

簡単にできる測り方は、「指を2本首に添えた状態でサイズを測る」です。指2本分のゆとりがストレスを感じさせないベストな長さですし、ベルトが長すぎるとすぐに外れてしまうので、目安として「指2本分」と覚えておくとよいでしょう。

つぶらな瞳と小柄な体が魅力のチワワは、定番のベルトタイプ首輪とバックルタイプ首輪がおすすめです。

長さは首周り+指2本分のゆとりがあれば問題ありませんが、ベルト幅が極端に細いものや太いものは首周りを締め付ける原因になります。あくまでも目安ですが幅は2cm以下、太さは1cm～1.5cmがおすすめです。

体全体が毛でおおわれているトイプードルは、首輪が直接触れる部分にストレスがかからないバックルタイプがおすすめです。

バックルタイプ首輪なら着脱がスムーズですしおしゃれなデザインも多いですから、シーズンによって毛の量や質感が変わるトイプードルに人気があります。

小型犬向け首輪はおしゃれでかわいいデザインが多いですし、人気ブランドの小型犬向け首輪もあるので、「素材・柔らかさ・サイズ」の3点に注目して選べば飼い主・犬ともに満足の首輪が見つかります。

小型犬向け首輪「ciiron TOKYO 首輪 XS~S極細タイプ」は、日本製で手洗いができるおしゃれなアイテムです。

小型犬専門店ではありませんが、超小型犬用のXSサイズ首輪があるので「サイズが合わずかわいい首輪が選べない」という飼い主から人気があります。

街散歩が楽しくなるかわいいデザインがメインですが、機能性を重視した設計なのでおしゃれなだけでなく安全な小型犬向け首輪という点がおすすめです。

小型犬向け首輪「HAPI＆Co チェック」は、チワワやトイプードルなどの小型犬におすすめのおしゃれな首輪です。サイズはSサイズ・Mサイズ・Lサイズがありますが、小型犬には19cm～26cm間で長さを調節できるSサイズを選びます。

チェック柄のベルトタイプ小型犬向け首輪ですが、ベルトと同じ柄のリボンとスタイがついているので、気分に合わせておしゃれが楽しめる点もおすすめです。

スウェーデンの人気ブランド・Collar of Swedenのおすすめ小型犬向け首輪です。北欧デザインらしいシンプルなデザインですが、斬新なカットがおしゃれなチョーカーのように見えます。

シリーズには中・大型犬向けにMサイズ・Lサイズがありますが、小型犬向け首輪としてSサイズとXSサイズがあるので、首周りが細い小型犬やチワワ用首輪にもおすすめです。

なお「Collar of Sweden グレー」はワイドタイプ・スリムタイプ・ハーフチョークタイプの3種からお好みの首輪が選べます。

小型犬向けおすすめ首輪「ASHU トリコロールカラーS」は、カジュアル＆上品なおしゃれが楽しめる人気のトリコロールデザインです。

小型犬向け首輪にはSサイズがおすすめで、首周りが20cm～28cmの小型犬にぴったりのサイズとなっています。ベルトの幅は1.5cmのスリムタイプなので、普段使いにもドレスアップさせたい時にもおすすめです。

ドイツの人気ブランド・ハンター（HUNTER）が手掛けるおすすめ小型犬向け首輪「エルクレザー カナディアン」は、柔らかさと軽さが特徴のエルク革（ヘラジカ革）を使用した本物志向の飼い主におすすめの小型犬向け首輪です。

表皮・裏皮のどちらにもエルク革を使用していますが、カラーの異なるエルク革を使用しているので、ツートーンカラーとなっている点がおすすめポイントです。なおカラーは6種類から選べます。

「BIRDIE（バーディ）タリアカラー」は、愛くるしい小型犬のドレスアップにおすすめの小型犬向け首輪です。小型犬に負担のかかりにくい細身タイプのベルトを使用していますし、カラフルな花の飾りを正面側に取り付けています。

ベルトのカラーはピンクとパープルの2色あり、お好みで選べるところも魅力です。ベルトの長さは22cm～26cmで調整可能ですし重量はわずか9gと軽いので、おしゃれにドレスアップを楽しみたい小型犬の飼い主から人気があります。

本物志向の飼い主から人気が高いfree stitchの小型犬向け首輪「ヌメ カラー ワイド SSサイズ」は、シンプルなデザインでもおしゃれに見えるおすすめの首輪です。

柔らかな牛ヌメ革を使用しているのでデリケートな小型犬の首周りが傷つくのを防げますし、使い続けるうちに体に馴染んできます。

一般的な小型犬の場合はSサイズでよいのですが、首周りが小さなチワワのような小型犬はサイズが18cm～23cmのSSサイズがおすすめです。

小型犬におすすめの首輪は、かわいい系首輪からおしゃれ系首輪までバリエーションが豊富です。首輪人気ブランドでも小型犬向け首輪を多数取り扱っていますし、首輪と同じ素材＆カラーのリードもあるので、セットで購入すれば愛犬との街散歩がさらに楽しくなるでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。