意外と簡単【アクアリウム】のレイアウト特集!基本のやり方やサイズ別のコツも

意外と簡単【アクアリウム】のレイアウト特集!基本のやり方やサイズ別のコツも

「アクアリウム」は水槽の中を好きなレイアウトで飾った、魅力ある空間に人気が集まっています。思い思いのレイアウトで完成させたアクアリウムは個性が光り、まさにお気に入りの空間が広がるおすすめの趣味でもあります。今回はアクアリウムのレイアウトについて特集します。

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記事の目次

  1. 1.初心者必見!アクアリウムの基本レイアウトを知っておこう
  2. 2.【アクアリウムのレイアウト】必要な道具
  3. 3.【アクアリウムのレイアウト】基本の構図とやり方
  4. 4.【アクアリウムのレイアウト】サイズ別のコツ
  5. 5.アクアリウムのレイアウトを楽しもう!

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初心者必見!アクアリウムの基本レイアウトを知っておこう

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さまざまな楽しみ方ができるアクアリウムの世界ですが、初心者には難しい作業にも見えることでしょう。しかしアクアリウムの基本的なレイアウトを知っていれば、初心者でも見栄えの良いアクアリウムをつくることが可能です。みなさんは基本となる3つの構図をご存知ですか。

もしこれから初めてアクアリウムの世界をつくるのであれば、レイアウトなどの基本的な知識は知っておくと便利です。

この記事ではアクアリウムの基本の構図からなるレイアウトをご紹介する他、おすすめアイテムもご紹介して参ります。まったくの初心者であればレイアウトを考えるのに参考となる情報がたっぷりつまっているので、ぜひチェックしてみてください。

【アクアリウムのレイアウト】必要な道具

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アクアリウムのレイアウトには、欠かすことのできない絶対に必要な道具がいくつかあります。ここでは最低限アクアリウムをレイアウトするために用意するべきアイテムを4つご紹介していきます。

同じ目的をもつアイテムでも種類が豊富で選択肢はさまざまです。みなさんの好みに合うアイテムを選んでみてください。また容器となるアクアリウムの水槽のサイズによっても準備するべき道具のサイズが変わるため、ここで紹介するアイテムはあとから具体的に決めていきましょう。

バックスクリーン

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まずアクアリウムに必要な道具といえば「バックスクリーン」です。これがあるのとないのでは世界観がまったく違ってきます。バックスクリーンさえあれば一気にアクアリウムの世界観を表現できるので、求めていたバックスクリーンがあれば採用するとよいでしょう。

アクアリウム用のバックスクリーンは非常に種類が多く、単色なものから水草のプリントがされているものまでさまざまです。最近ではウォールロックと呼ばれる石が敷き詰められたタイプのものまであるようです。アクアリウムの世界をバックスクリーンから選んでみるのもおすすめです。

レイアウト素材(石・流木)

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アクアリウムで世界観をつくるのに必須とされるのが、レイアウト素材の石や流木などの飾りです。レイアウト素材は基礎的なアイテムであり非常に種類が多く、よりオリジナリティを出すのに利用できるレイアウトに欠かせないアイテムです。

レイアウト素材の中で水草付きの流木を使うと、自然っぽさが増してより魅力的なアクアリウムになりおすすめです。

それから石を主役とした石組レイアウトなどを取り入れるのもよいでしょう。石や流木を使って隠れ家をつくっておくと、魚の落ち着ける場所になったり産卵床にもなるのでぜひレイアウトに活用しましょう。

レイアウト素材の石や流木にはさまざまな種類が展開されているため、ある程度いろいろな形をみて好みの素材を使ってみましょう。石や流木はあまりに種類が多いのでこだわりすぎると大変です。レイアウト素材の中である程度納得のいく形を見つけてみてください。

照明器具

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それから照明器具があるとアクアリウムに特別感のある光がさし、魅力的な雰囲気がグッと増します。また照明器具は室内で暮らす魚の生活リズムを整えたり、水草が光合成をおこなうといった役割も発揮します。正しく管理する必要があるので、タイマー付きのものがおすすめです。

照明器具にも種類があり、LEDの他には蛍光灯やメタルハライドランプというのものもあります。それぞれメリットとデメリットがあるため、管理の手間や電気代といった経済的な面から選ぶとよいでしょう。

外部フィルター・オートヒーター

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その他に外部フィルターやオートヒーターといったアイテムも用いると魚にとって快適な環境を保つことができます。魚が快適に暮らすことでアクアリウムの活き活きとした空間が保たれるので、ぜひ必須アイテムとしてご自身のつくるアクアリウムに取り入れてください。

主にヒーターなどが必要になるのは秋から冬にかけての寒い時期です。室温が下がれば水槽の中の水温も下がりすぎてしまいます。ほとんどの熱帯魚が25度前後を好むため、水温を快適な状態に保つためにも、アクアリウムを始めるにあたって前もって準備しておきましょう。

オートヒーターならあらかじめ25~26度に設定されているため、手間がなくおすすめです。見て楽しむだけでなく水槽に暮らす魚たちの快適な暮らしも考慮しながら、アクアリウムにチャレンジしてみてください。

【アクアリウムのレイアウト】基本の構図とやり方

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アクアリウムに必要なアイテムがわかったところで、アクアリウムの基本となる構図を紹介していきます。大きく3つに分かれた構図をそれぞれどのようにレイアウトしていくのかが決め手です。アクアリウム初心者の方はぜひこの記事を参考にレイアウトを楽しんでみてください。

もし何から手をつけていいかわからないのであれば、はじめにアクアリウムの構図を決めるのがおすすめです。枠となる水槽をまだ購入していない時点であれば、先に構図を決めて水槽やレイアウト素材を準備しておきましょう。

レイアウトには構図が大事

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アクアリウムのレイアウトを決めるのは大枠となる構図です。構図がしっかり定まっていないとレイアウトのバランスがとれず、なんだか締まりのないアクアリウムとなってしまうでしょう。

自分のセンスが心配という方であればなおのこと、アクアリウムの基本的な構図は参考にしたほうがよさそうです。

3つある大まかな構図の中からひとつ選び、それにあった水槽やレイアウト素材を準備してみてください。きっと理想的なアクアリウムが完成するでしょう。

三角構図

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まず最初にお伝えするアクアリウムの基本の構図が「三角構図」です。三角構図は水槽の中のレイアウトが全体的に三角に見える形の構図です。高さをだんだん高くしていくことで完成するため、比較的初心者向けの簡単な構図となっています。

アクアリウムに対して完全に初心者であれば、この三角構図を使ってレイアウトしてみましょう。水槽の右寄りでも左寄りでも構わないので、好みの方向に対して高さをもたせましょう。

三角構図を上手くつくるコツは、レイアウト素材を使って高い部分と低い部分の差をハッキリと出していくことです。そのため高い部分は水面に届くくらいまで高さを出していきましょう。反対に低い部分では敷いた砂のあたりすれすれのところにレイアウト素材を置いていきます。

凹型構図

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次に紹介するのが「凹型構図」です。水槽の両端に高さをもたせたレイアウトをして、中央のレイアウトは低くすることでできる構図です。中央を低くして両端を高くする、それぞれのレイアウトははっきりと区別しましょう。

さらに魅力的になる構図として求めるべきなのは、両端の高さを6:4にそろえることです。あまりにも同じ高さにしてしまうと妙な圧迫感を生み出すこともあります。そうしないためにも完璧な凹型ではなく、若干高さの違いをもたせるのがこの構図のコツとなっています。

凸型構図

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それから凸型構図というのもあり、先ほどの凹型とは逆に中央だけ高さを出していくレイアウトです。この構図がもっとも手間がかかる方法なので初心者にはもちろんのこと、一般的にも難易度が高く手が出しにくい構図となっています。見た目は美しくアクアリウムが際立つ構図です。

もし凸型構図を手掛けるのであれば、水槽内のパイプなどの人工的なアイテムを隠しつつレイアウトする必要も出てきます。それから手間となっているのが水草の手入れです。水槽の中央だけが高く際立つレイアウトを維持するには、常日頃から管理体制を整えて置く必要があるのです。

これらの構図は手入れの大変さを知らなければただ美しいだけのレイアウトを楽しむのみです。ですが手間のかかる構図について知識があるだけで、その水槽がいかに大事に管理されているかがわかるのです。この知識を得てから見るアクアリウムはまた違った景色に見えることでしょう。

【アクアリウムのレイアウト】サイズ別のコツ

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アクアリウムを始めるにあたって必ず考えなければならないのが水槽についてです。特に水槽のサイズは大小さまざまで選択肢の多さになかなか決められないこともあるでしょう。

ここからは水槽のサイズ別におすすめの構図をご紹介していきます。理想の構図がすでに決まっていれば、こちらの記事を参考に水槽を選択してみてください。また逆にサイズの上限が決まっているのであれば、水槽のサイズからぴったりの構図を定めてレイアウトを考えてみてください。

小型水槽は三角構図や凸型構図がおすすめ

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サイズ60cm未満の水槽は、アクアリウムとしては三角構図または凸型構図がおすすめのレイアウトです。小型水槽は横幅があまりないため、中央の幅が必要となる凹型構図ではバランスが保ちにくいためです。ほどよくレイアウト素材を置ける三角構図か凸型構図がぴったりとなっています。

もし60cmサイズの水槽であれば、三角構図のレイアウトがもっともおすすめです。アクアリウムの世界では60cm幅の水槽が黄金比率に近く、三角構図を取り入れることでより自然を感じられます。

中型水槽は三角構図と凹型構図でバランスを

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90cmや120cmくらいの水槽は中型水槽となり、アクアリウムでは三角構図または凹型構図がおすすめです。横長に拡がるタイプであればアクアリウムのレイアウトが大きく楽しめるので、レイアウト素材の準備などに時間は要するもののやりがいのあるサイズとなっています。

非常に迫力のあるアクアリウムとなる中型水槽なので、設置場所にもこだわりたいところです。90cmと120cmでもまた大きくサイズ感が変わってくるので、より詳しくレイアウト方法を知っていると活用できるでしょう。

例えば120cmの中型水槽であれば、凹型構図のレイアウトがもっともおすすめです。凹型構図には横の幅が必須になるため、中央部分の浅いところが広くとれる120cmサイズの水槽は凹型構図のレイアウトがぴったりはまります。奥行きのあるアクアリウムを楽しむことができるでしょう。

アクアリウムのレイアウトを楽しもう!

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アクアリウムの世界はつくってみて初めてわかるものがあるでしょう。まだアクアリウムを体験したことがない方はぜひこれを機に始めてみてください。小さな水槽でもアクアリウムは楽しめます。今回の構図をもとに自宅の水槽でもレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。

ruu
ライター

ruu

子育てをしながら沖縄の海に癒されて暮らしているruuです。お出掛けやイベントごと、食べることが大好きなアラサーです。観光地はもちろんのこと、カフェや食事処、お得に関する情報などもまとめていきたいと思います!

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