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からすみとは?
からすみとは、ボラの卵巣を塩漬けし乾燥させたものです。日本三大珍味のからすみは、高級食材として有名です。
最近では、ボラだけではなく、サワラやタラなどの卵巣も塩漬けにして、からすみとして販売されています。からすみは、ねっとりとした食感が特徴で、いろいろな料理に使用できます。
からすみの由来と特徴
漢字で唐墨と書きますが、からすみの形が中国から伝わった墨に似ていることから、「からすみ」と呼ばれるようになりました。ボラの卵巣は手に入りにくいため、からすみは貴重な食材となります。
からすみは、海のチーズといわれるほど濃厚でコク深い味わいが楽しめます。ほどよい塩気と甘みを感じられるため、お酒のおつまみとしても人気があります。仲良く寄り添っているような見た目は縁起がいいとされており、結婚式の引出物にも選ばれています。
からすみの下ごしらえは?
からすみは、腹のまま販売されていることが多いです。おいしく調理するためには、からすみの下処理を行いましょう。からすみを調理する際は、薄皮を剥いて口当たりをよくしておきましょう。皮が削ぎにくい場合は、水に浸しておくことで、綺麗に皮が剝けます。
絶品!簡単なからすみパスタレシピ
まずはじめに、簡単にできるからすみパスタレシピを紹介します。基本のからすみパスタのレシピや、濃厚なクリームが特徴のおいしいからすみパスタレシピが登場するので、おいしいからすみパスタを簡単に作りたい人は、要チェックです。
からすみの黄金パスタ
最初に紹介する、簡単からすみパスタレシピは「からすみの黄金パスタ」です。からすみの黄金パスタに必要な材料は1人分で、からすみ30g、パスタ90g、水1リットル、塩小さじ1、にんにくチューブ3cm、オリーブオイル大さじ1、刻みのり適量となります。
鍋に水と塩を入れて、沸騰させておきます。沸騰したらパスタを加えて、メーカーの指定の茹で時間茹でていきます。パスタを茹でている間に、フライパンにオリーブオイルとにんにくチューブを入れて弱火で熱します。
にんにくの香ばしい香りがしたら、パスタを茹でているお湯を少し加えて、フライパンを揺すります。パスタが茹で上がったら、ザルにうつして水気を切ります。フライパンに茹で上がったパスタを加えて、にんにくとオリーブオイルを絡めていきます。
しっかりと絡まったら器にパスタを盛りつけます。最後にからすみと刻みのりをトッピングしたら、おいしいからすみの黄金パスタの完成です。簡単にできるため、ランチや時間のないときのディナーにもおすすめです。
からすみのクリームパスタ
次に紹介する、簡単からすみパスタレシピは「からすみのクリームパスタ」です。からすみのクリームパスタに必要な材料は、スパゲッティ100g、からすみ30g、生クリーム50㏄、卵黄1個分、塩少々です。この材料で、1人分のからすみのクリームパスタが作れます。
フライパンに生クリームと卵黄、塩を加えて弱火で軽く炒めます。たっぷりのお湯でパスタを茹でていきましょう。パスタの茹で時間は、表示されている茹で時間よりも1分短く茹でてください。パスタが茹で上がったらザルで水気を切り、フライパンに加えます。
フライパンの生クリームとパスタを弱火で加熱して、絡めていきます。クリームがよく絡んだら皿にうつし、からすみをトッピングしたら、おいしいからすみのクリームパスタの完成です。たらこのパスタのように、からすみもクリームと良く合います。
人気!からすみペペロンチーノパスタ
からすみパスタは、クリーム系だけではなく、ペペロンチーノ風に調理することができます。次は、からすみペペロンチーノパスタのレシピを紹介します。
からすみペペロンチーノパスタに必要な材料は、からすみパウダー10g、にんにく1/2片、パスタ100g、鷹の爪1本、オリーブオイル大さじ2、塩コショウ適量となります。この材料で1人分のからすみペペロンチーノパスタが作れます。
にんにくは皮をむいてスライス、鷹の爪は5mm幅の輪切りにしていきます。フライパンにオリーブオイル大さじ1を加えて、にんにくと鷹の爪を弱火で炒めます。にんにくがカラッと揚がったら、からすみを半量加えます。
パスタはたっぷりのお湯で、表示されている茹で時間よりも1分短めに茹でていきましょう。茹で上がったパスタは水気を切って、にんにくと鷹の爪が入ったフライパンに加えます。パスタを入れたら、塩コショウと残りのオリーブオイルと少量のからすみを入れます。
パスタをフライパンの中でよく混ぜ合わせ、皿に盛りつけます。最後に残ったからすみをかけたら、おいしいからすみペペロンチーノパスタの完成です。鷹の爪がピリッと辛い、大人のからすみペペロンチーノパスタとなります。
黄金色のからすみペペロンチーノパスタは、お酒のおつまみにもなります。パスタ店で食べるような、おいしいからすみペペロンチーノパスタを堪能しましょう。
おいしい!からすみとバターのパスタ
次は、「からすみとバターのパスタ」のレシピを紹介します。からすみとバターのパスタのレシピ1人分に必要な材料は、パスタ100g、からすみパウダー20g、食塩不使用バター30g、塩少々です。
バターは5mm幅の板状にカットして、冷蔵庫で冷やしておきます。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩とパスタを入れて茹でていきます。パスタは、表示されている茹で時間よりも1分ほど短めに茹でます。
水気を切ったパスタを皿に盛りつけ、カットしておいた食塩不使用バターをトッピングします。最後に、からすみパウダーをまわしかけたら、おいしいからすみとバターのパスタの完成です。お好みで、刻みのりなどをトッピングすると、さらにおいしく食べられます。
簡単にパスタができる!市販のからすみソース
パスタに使用できるからすみが、どこで販売されているのか気になっている人も多いのではないでしょうか。次は、簡単にパスタができる、市販のからすみソースを紹介します。
あじ屋 からすみソース
最初に紹介する、市販のおすすめからすみソースは「あじ屋 からすみソース」です。あじ屋 からすみソースでは、九州で獲れたボラの卵巣を使用して作っています。厳選されたボラの卵巣を、塩漬けにして加工しています。
あじ屋 からすみソースには、国産のバターも贅沢に使用しています。バターを加えることで、濃厚でおいしいからすみソースが堪能できます。あじ屋 からすみソースをパスタに和えるだけで、簡単においしいからすみパスタが完成します。
イタリア産ボラを贅沢に使用した からすみ入オイルソース
次に紹介する、市販のおすすめからすみソースは「からすみ入オイルソース」です。からすみ入オイルソースは、イタリア産のボラを贅沢に使用しており、クセになるような味わいに仕上げています。甘味のある贅沢な白しょうゆも使用しており、見た目も上品になっています。
からすみ入オイルソースは、いろいろな料理に使用できます。パスタに和えるだけで、簡単にからすみパスタが完成します。パスタ以外にも、釜玉うどんやローストビーフ、チャーハンなどの隠し味としても使用できます。
卵かけごはんにかけるだけで、ワンランク上の卵かけごはんに早変わりします。からすみ入オイルソースを使用して、料理の幅を広げてみましょう。
からすみのパスタソースが余った時の活用法
からすみパスタを作りたくて、からすみソースを購入して作る人も多いのではないでしょうか。次は、からすみのパスタソースが余った時のおすすめ活用法を紹介します。
からすみのパスタソースが余った場合は、魚介の旨みを引き立たせたい料理に使用してみましょう。魚介類がたっぷり入ったリゾットの味付けに、からすみのパスタソースを使用することで、豪華なリゾットが完成します。
また、余ったからすみパスタのソースはドレッシングとしても使用できます。サラダにかけるだけで、野菜の旨みをさらに引き出してくれます。からすみパスタのソースが余った場合は、いろいろな料理に使用してみましょう。
からすみパスタのレシピを参考にしてみよう
からすみパスタのレシピについて、たっぷりご紹介しました。からすみパスタは、からすみと自宅にある調味料を混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。市販のからすみパスタソースを使用することで、パスタ以外の料理の味付けも簡単にできます。おいしいからすみパスタを作ってみましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。