【鯛】を使った簡単なアイデアレシピをご紹介!和風やイタリアンも

【鯛】を使った簡単なアイデアレシピをご紹介!和風やイタリアンも

鯛を使った簡単なアイデアレシピをご紹介します!和風やイタリアン、中華など、鯛を使ったおすすめアレンジレシピをピックアップしました。簡単でおいしい鯛のおすすめアレンジレシピが目白押しとなっています。レシピに役立つ鯛の下処理方法もお伝えしていきます。

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記事の目次

  1. 1.鯛を使ったレシピに役立つ下処理方法
  2. 2.鯛の和風レシピ
  3. 3.鯛のおいしいイタリアンレシピ
  4. 4.鯛のおすすめ中華レシピ
  5. 5.鯛のお刺身を使った簡単レシピ
  6. 6.色々な鯛のレシピを作ってみよう!

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鯛を使ったレシピに役立つ下処理方法

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鯛の簡単アレンジレシピをご紹介する前に、鯛を使ったレシピに役立つ下処理方法をお伝えしておきます。鯛の下処理方法を知っておくだけで、いざという時に大活躍することでしょう。上手に下処理をし、おいしい鯛料理を作りましょう。

うろこの取り方

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はじめは、鯛のうろこから取っていきます。鯛を軽く水で濡らし、左手は頭部分をしっかりと掴んでください。包丁の刃を使い、尾っぽから頭に向かって滑らせるように取っていきましょう。

鯛のうろこはとても多いので、頭からヒレの先までしっかりと取ることを心がけてください。片面が終わったら、鯛をひっくり返して裏面もうろこを取っていきます。うろこが取り終わったら、さっと水洗いして完成です。

鯛のさばき方

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鯛のうろこが取れたら、次は鯛の身を捌いていきます。まずは、エラと内臓を取っていきましょう。頭が右になるように鯛をまな板の上に置いて、エラを開きます。

エラとかまを繋いでいる薄膜を切り、エラの付け根の関節を外しながら切ってください。下顎に切り目を入れ、包丁を寝かせながら尾っぽまで切り込んでいきます。

内臓を取り出しながら、内臓を傷つけないように浅く切りましょう。あとは腹を開いて血合いの膜に切り込みを入れて、水洗いをして血合いを洗い流してください。キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取り完成です。

三枚おろしにする場合

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レシピによっては、鯛を三枚おろしにする必要があります。エラと内臓の下処理が終わったら、胸ビレから頭に向かって、骨に当たるくらいまで深めに切り込んでいきます。

裏面も同じように深めに切り取り、頭と体を分かれさせてください。先ほどカットした腹部分に再度包丁を入れ、尾っぽに向かいながら中骨に沿って切り込みを入れます。

次に、反対側も同じように骨に沿いながら切り込んでください。あとは背びれを掴みながら、一気に切り込んで二枚にしましょう。反対側も同じように、中骨に沿いながら切り込んでいき、鯛の三枚おろしの完成です。

鯛の和風レシピ

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はじめは、鯛を使った和風レシピです。鯛料理といえば、和食が定番となっています。おうちで簡単に作れる鯛の和風レシピをピックアップしましたので、レシピを参考して作ってみてください。子供から大人まで思う存分に楽しめる、おいしい鯛の和風レシピが満載となっています。

鯛めし

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1つ目の和風レシピは、季節を感じられる「鯛めし」です。尾頭付きの鯛があるのでしたら、定番和風レシピの鯛めしがおすすめとなっています。ベターなレシピですが、何度作ってもおいしいと感じる和風料理です。もちろん鯛の切り身でも作れる、優しい味わいの鯛めしレシピです。

レシピに必要な材料(4人前)は鯛1匹にお米2合、しょうが1かけ、醤油大さじ2、ほんだし小さじ2、料理酒大さじ2、みりん大さじ1、塩少々、大葉適量となっています。本レシピでは尾頭付きの鯛で、お店のような本格的な鯛めしに仕上げました。

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まずはお米を洗い、浸け置きしておきます。しょうがと大葉は千切りにカットしてください。下処理した鯛に塩を振り、水気をキッチンペーパーで拭き取ったら、魚焼きグリルで焼きましょう。あとで炊飯器でお米と一緒に炊きあげるので、簡単に火が通れば大丈夫です。

炊飯器に米と鯛、千切りしょうが、大葉以外の調味料を入れてください。あとはスイッチをスタートさせましょう。ご飯が炊き上がったら、食べやすいように鯛の骨や頭、尾っぽを取ってください。

鯛をほぐしたら、ご飯とマッチするように全体を混ぜ合わせましょう。最後に器に盛り、千切りにした大葉をトッピングして鯛めしのできあがりです。

鯛のあら汁

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2つ目の和風レシピは、旨みが凝縮された「鯛のあら汁」です。鯛の旨みがしっかりと出ている和風レシピです。魚の旨みとネギの香り、そしてゆずの香りがよくマッチしています。鯛めしに合うように優しい味わいに仕上がっているのも特徴です。

本レシピは醤油ベースにしていますが、レシピ自体も簡単でおすすめですので、鯛めしを作る時に一緒に作ってみてください。鯛のあらだけ入手した時に作るだけでも、おいしい鯛のあら汁はできあがります。生のあらを使う場合は、下ごしらえが必要となります。

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レシピに必要な材料(4人前)は鯛のあら1匹分に水1000ml、醤油小さじ2、塩少々、料理酒大さじ3、昆布1かけ、小ネギ適量、ゆずの皮適量となっています。先ほどの鯛めしで使った鯛のあらを使うと、よりおいしい鯛のあら汁ができあがります。

まずは鍋に鯛のあらと水、料理酒と昆布を入れて、アクを取りながら煮ていきます。鯛のあらを煮ている間に、小ネギを小口切りにカットしてください。鯛のあらからだしが出てきたら、昆布だけを取り出しましょう。

塩と醤油で味を整えて、器に盛りつけていきます。最後に小口切りにカットした小ネギとゆずの皮をトッピングし、鯛のあら汁のできあがりです。

鯛のおいしいイタリアンレシピ

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続いては、鯛のおいしいイタリアンレシピです。イタリアン料理でも、鯛を使ったおいしいレシピはたくさんあります。イタリアン料理の定番レシピと、さっぱりとした鯛レシピを厳選しました。お酒との相性も抜群なので、レシピを参考にしておいしいイタリアン料理を作ってみてください。

鯛のアクアパッツァ

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1つ目のイタリアンレシピは、おもてなしにぴったり「鯛のアクアパッツァ」です。鯛やあさりの旨みがしっかりと出ているイタリアンレシピで、下ごしらえをしたら煮るだけとなっています。シンプルですが、奥深い味わいに仕上がっているのがポイントのレシピです。

レシピに必要な材料(4人前)は鯛1匹にあさり12個、ミニトマト12粒、ブロッコリー1/2株、ニンニク1かけ、調理酒50ml、オリーブオイル大さじ2、塩こしょう少々、乾燥パセリ適量となっています。鯛やあさり以外にも入れたい具材があれば、色々と入れましょう。

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まずは鯛を下処理し、塩こしょうを振ってください。あさりは砂抜きした状態にしておきましょう。ブロッコリーは軽く下茹でして、食べやすい大きさにカットします。ニンニクは細かくみじん切りにしてください。

フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れて、匂いを移すように加熱します。ニンニクの香りが立ってきたら、鯛を焼いてください。

焼き目が付いたら、あさりとミニトマト、ブロッコリー、料理酒を入れて蒸し焼きにしていきましょう。あさりが開いたら完成で、最後に乾燥パセリをちらして鯛のアクアパッツァのできあがりです。

鯛のレモン蒸し

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2つ目のイタリアンレシピは、さっぱり味の「鯛のレモン蒸し」です。レモンのさっぱりさがよく効いた一品で、おしゃれなご飯にしたい時にぴったりなイタリアンレシピとなっています。カットして煮るだけのレシピなので、誰でも簡単に真似することができます。

レシピに必要な材料(4人前)は鯛1匹にレモン1個、玉ねぎ1/2個、にんじん1/2本、オリーブオイル大さじ2、塩こしょう少々、料理酒大さじ1、乾燥バジル適量となっています。生のレモンがなければ、市販のレモン汁でも代用はききます。お好みで入れてみてください。

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まずは鯛を下処理しながら4切れ分にカットし、塩こしょうと料理酒を満遍なくふりかけましょう。次に玉ねぎとにんじんは薄い千切りにカットします。

レモンを半分にカットし、ひとつは輪切りに、もう片方はあとで絞るように置いておきましょう。フライパンにオリーブオイルを入れて火が入ったら、玉ねぎとにんじんを炒めてください。

玉ねぎとにんじんの上に鯛を乗せて、半分にカットしたレモンを絞り入れます。蓋をして蒸し焼きにしていきましょう。鯛に火が入ったら、輪切りのレモンと乾燥バジルをトッピングして鯛のレモン蒸しのできあがりです。

鯛のおすすめ中華レシピ

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ここからは、鯛を使ったおすすめ中華レシピです。鯛を使った中華料理は、普段の食事に取り込みやすいレシピばかりとなっています。食卓の上を豪華にしたい時、鯛を使ったおすすめ中華レシピを作ってみてください。中華好きにはたまらない、おいしい鯛の中華レシピが満載です。

鯛の中華風蒸し物

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1つ目の中華レシピは、あっさりとおいしい「鯛の中華風蒸し物」です。ごま油の香りがふんわりと香る中華レシピで、ご飯のおかず以外にもお酒のおつまみにもおすすめとなっています。鯛の身もふんわりとしていて、贅沢感を味わうことが出来るでしょう。

レシピに必要な材料(4人前)は鯛4切れに玉ねぎ1個、長ねぎ適量、しょうが1かけ、大葉4枚、小ネギ適量、水200ml、料理酒大さじ2、醤油大さじ2、ごま油大さじ2、酢大さじ2、白ごま適量、塩こしょう適量となっています。

薬味ソースには、お好みの薬味を使用してください。薬味が苦手な場合は、長ねぎだけでもおいしい中華レシピに仕上がります。レモン汁を軽く加えてもさっぱり食べられます。

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まずは、長ねぎとしょうが、大葉を千切りにして、軽く水に晒してください。小ネギは小口切りにカットします。ボウルに千切りした長ねぎとしょうが、大葉、そして醤油とごま油、酢、白ごまを入れて混ぜ合わせましょう。次に玉ねぎは薄くスライスしていきます。

鯛はしっかりと水気をキッチンペーパーなどで拭き取り、塩こしょうをふりかけましょう。フライパンに玉ねぎと鯛を入れて、水と料理酒を加えて蒸していきます。鯛に火が通ったら、器に盛り付けてください。最後にボウル中の薬味ソースをかけて、鯛の中華風蒸し物のできあがりです。

鯛のからあげ 中華ソース

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2つ目の中華レシピは、お酒のおつまみにもおすすめ「鯛のからあげ 中華ソース」です。皮まで美味しい中華風からあげとなっています。中華ソースがさっぱりとしているので、最後までおいしく食べられる中華レシピです。

レシピに必要な材料(4人前)は鯛4切れに醤油大さじ1、料理酒大さじ1、すりおろししょうが5cmほど、片栗粉大さじ2、薄力粉大さじ2、サラダ油適量です。その他に中華ソースの材料として醤油大さじ2、黒酢大さじ2、砂糖小さじ2、ごま油適量、長ねぎ適量を用意しましょう。

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まずは、ボウルに醤油と料理酒、すりおろししょうがを入れて混ぜ合わせたら、鯛も加えて浸け置きしておきます。浸け置きしている間に、中華ソースを作っていきましょう。長ねぎを白髪ねぎになるように、細く千切りにしていきます。

千切りにしたら軽く水にさらし、他の調味料と合わせてください。鯛に味が染み込んだら、全体に片栗粉と薄力粉をまぶします。片栗粉と薄力粉は、事前に混ぜ合わせていくことがポイントとなっています。

フライパンにサラダ油を入れて、鯛をカリッと揚げましょう。しっかりと油を切り、器に盛り付けて、最後に中華ソースをかけたら鯛のからあげ 中華ソースのできあがりです。

鯛のお刺身を使った簡単レシピ

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最後は、鯛のお刺身を使った簡単レシピです。尾頭付きの鯛を使えば、さまざまな料理ができあがりますが、なかなか売っていなかったり、価格が高かったりするでしょう。そんな時に便利なのがお刺身用の鯛です。お刺身用の鯛は下処理がいらず、簡単でおいしいレシピがあります。

鯛の昆布締め

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鯛のお刺身を使った簡単レシピは、大人のおつまみにおすすめ「鯛の昆布締め」です。料亭のような本格的な味わいの一品ですが、とても簡単に作れるレシピとなっています。火や包丁などを使わずに、事前に作り置きすることができます。

レシピに必要な材料(4人前)は鯛の刺身12切れに昆布4枚、塩適量、料理酒適量、わさび醤油適量となっています。その他にタッパーやおもしなどを用意しましょう。

まずは鯛の刺身に塩を振りかけて、水気をしっかりとキッチンペーパーで拭き取ってください。昆布に料理酒を軽く塗りましょう。次にラップの上に昆布二枚を並べます。その上に鯛の刺身、残りの昆布の順に乗せてラップで包みます。

タッパーに入れて、上におもしを乗せたら冷蔵庫で冷やし寝かします。昆布がしんなりしたら冷蔵庫から取り出して、鯛の刺身を盛り付けます。わさび醤油を添えたら、鯛の昆布締めのできあがりです。

色々な鯛のレシピを作ってみよう!

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本記事では、鯛を使った簡単なアイデアレシピをご紹介しました!鯛を使ったアレンジレシピは和風やイタリアン、さらには中華など、さまざまなジャンルのおすすめ料理がありました。どのおすすめレシピも簡単でおいしい鯛料理ばかりとなっており、毎日の献立に取り入れやすいものです。

レシピに役立つ鯛の下処理方法を行い、おいしい鯛料理を作ってみてください。鯛を使った簡単なアイデアレシピを参考にすれば、お店のようなおいしい料理ができます。

りぃ
ライター

りぃ

関東在住の20代女性です。テレビや映画を見ることが好きで、お家でのんびり過ごしています。また、友達と出掛けて食べ歩きや旅行をすることも好きです。毎日の生活が豊かになるように、さまざまな情報をお届けしたいと思います。

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