バナナとヨーグルトを使ったおいしいレシピをご紹介！ケーキやアイスも簡単に♡

バナナとヨーグルトの組み合わせは程よい甘さと酸味でとてもおいしく、食べやすいと人気です。朝食の一品に足したりおやつ代わりに食べたりと毎日の食事に取り入れやすいです。簡単に食べられる組み合わせなので忙しい朝にもぴったりでしょう。

バナナもヨーグルトも毎日の栄養を補うのに適した食材なので健康維持にもぴったりと言われています。どちらも手に入れやすい食材ということもあり、毎日食べる習慣を続けやすいです。

バナナとヨーグルトは調理アレンジの種類が多くあります。飲み物やデザートなど甘さと酸味を活かしたレシピが豊富です。クセのない甘さなのでどんなアレンジでもおいしく楽しめます。

今回は、バナナとヨーグルトを使った簡単レシピを紹介します。ヨーグルトにバナナを入れて食べるだけでは飽きてしまった人はぜひ試してみてほしいレシピばかりです。家にあるもので簡単にできるので今日のバナナ×ヨーグルトはアレンジレシピで味わってみてはいかがでしょうか？

バナナとヨーグルトの組み合わせは栄養バランスがとても良いと言われています。どちらも体の調子を整えるのに不可欠な栄養素が多分に含まれており、日々の健康維持にぴったりです。

バナナとヨーグルトを組み合わせることで5大栄養素をバランスよく摂取できます。バナナはビタミンやミネラル、ヨーグルトはたんぱく質や脂質が豊富です。また、バナナには良質な糖質を含む炭水化物も多く含まれています。

ヨーグルト×バナナは体にエネルギーを補給しつつ必要栄養素を効率よく取り入れられる組み合わせです。忙しい日々でも栄養をしっかり補える嬉しい組み合わせと言えるでしょう。

バナナ×ヨーグルトは日々の栄養補給の他に嬉しい効果がたくさんあると言われています。特にダイエットや整腸作用が代表的な例です。

バナナ×ヨーグルトはダイエットの際に食べると良いとされています。バナナにはビタミンB群や食物繊維が豊富です。ビタミンB群は脂肪の燃焼やエネルギー代謝を促進させる役割があります。

腸内環境改善は脂肪の燃焼や吸収に密接に関わっているので、ダイエット中の人は気をつけたい重要なポイントです。ここで注目したいのがヨーグルトに含まれる乳酸菌です。

バナナにヨーグルトを掛け合わせることで脂肪燃焼効果に加えて、腸内環境維持にも効果を発揮すると言われています。バナナの水溶性食物繊維と乳酸菌の相乗効果で善玉菌が増え、腸内をより良い状態に保つことができるのです。

バナナ×ヨーグルトを食べるおすすめの時間は朝です。起きてすぐの体はエネルギーが空っぽで消化器官も本格的な活動前です。バナナ×ヨーグルトを食べることで消化器官に負担をかけずに効率よく体にエネルギーと栄養素を取り入れられます。

その他、おやつに置き換えたり夜食にしたりするのも良いでしょう。夜食として取り入れる場合はヨーグルトとバナナを温めたホットバナナヨーグルトがおすすめです。ダイエット中でカロリーや脂肪分が気になる人はヨーグルトを脂肪0のものにするとなお良いでしょう。

バナナ×ヨーグルトはアレンジを加えることでさらに美味しく楽しめます。バナナとヨーグルトだけの組み合わせにマンネリを感じ始めた人はアレンジレシピで変化をつけてみましょう。

バナナ×ヨーグルトに簡単に変化をつけるならスムージーがおすすめです。スムージーなら飲むだけなので忙しい朝にぴったりでしょう。バナナの他に違うフルーツを足して味の変化を楽しめるのも魅力のポイントです。

基本のバナナヨーグルトスムージーの材料は、完熟バナナ（1本）、ヨーグルト（100g）、牛乳（30〜40ml）です。完熟バナナはあらかじめ凍らせておきましょう。輪切りにしたバナナをフリーザーパックで凍らせます。

凍ったバナナとヨーグルト、牛乳を全てミキサーに入れて混ぜればスムージーが完成です。お好みでハチミツやレモン汁をスプーン1杯足しても美味しく飲めます。

スムージー作りに慣れてきたらバナナ×ヨーグルトだけでなく、他のフルーツや野菜を足してみるのも良いでしょう。美味しく簡単に様々な栄養素を摂取できます。

バナナ×ヨーグルトはアイスにもできます。話題になった超簡単レシピでバナナとヨーグルトのアイスを味わいつつ、ちょっとしたアレンジも可能です。

材料は、バナナ（2本）、プレーンヨーグルト（200g）、はちみつ（大3〜4）です。バナナは大きいものであれば1本で作ることも可能です。

ジップ式のフリーザーパックにバナナを入れて好みの固さまで潰します。果実感のあるアイスが好きな人はごろっと形が残るくらいに潰すのがおすすめです。

バナナを潰したフリーザーパックにヨーグルトとはちみつを入れて揉み込みます。ある程度混ざったら一度味見をして、甘さが足りないようであればはちみつを足しましょう。

フリーザーパックの空気をしっかり抜いてアイスの材料を平にしてから冷凍庫で冷やします。3〜4時間ほどの時間をみてください。柔らかめのアイスが好きな人は2時間で取り出してみても良いでしょう。

シンプルな味なのでアレンジも簡単です。ブルーベリーを混ぜて酸味を足したりきな粉をかけて和風な味わいにしたりと好みの変化をつけやすいでしょう。ヨーグルトとはちみつを混ぜる際に塩をひとつまみ加えると味が引き締まってより食べやすくなります。

バナナ×ヨーグルトでもっと腹持ちさせたいならケーキアレンジがおすすめです。混ぜて焼くだけの簡単レシピなら夜に作って次の日の朝食にすることもできます。

材料は、おからパウダー（50g）、ベーキングパウダー（5g）、バナナ（1本）、ヨーグルト（300g）、卵（2個）、はちみつ（30g）です。パウンド型は18cmのものを用意します。バナナは小ぶりのものであれば2本使うのがおすすめです。

ボウルにバナナを入れて潰します。泡立て器やフォークの背を使うと潰しやすいです。好みの潰し具合でOKです。ごろっと形を残すとバナナの甘みを感じやすいでしょう。

バナナを潰したボウルにヨーグルトやその他の材料を全て入れて混ぜ合わせます。混ぜ始める前にオーブンを180℃に予熱しましょう。

型に生地を流し込み、オーブンで40分焼いたら完成です！砂糖とバターは一切不使用かつおからで作るケーキなのでとてもヘルシーです。バナナとヨーグルトでしっかり朝食になるダイエットケーキが完成します。

バナナ×ヨーグルトでティータイムにぴったりなおやつを作ることもできます。ヘルシーなおやつでダイエット中の満足度をアップさせましょう！

バナナとヨーグルトで簡単ドーナツを作れます。揚げないドーナツなので油分を気にする必要もありません。材料は、ホットケーキミックス（100g）、バナナ（1本）、ヨーグルト（100g）、はちみつ（大さじ2）です。ドーナツ型は7cmのものを6個使用します。

ボウルにバナナを入れ、しっかり潰します。そしてヨーグルトその他の材料を全て入れてよく混ぜ合わせます。バナナはしっかり完熟したものを使うと自然な甘みが増してより美味しくなるでしょう。

薄くサラダ油を塗ったドーナツ型に流し込み、180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。ほんのり焼き色がつき、中まで火が通ったら完成です！

温かくバナナ×ヨーグルトを食べたいならグラタンアレンジがおすすめです。お腹や体が温まるので寒い季節にぴったりでしょう。材料は、バナナ（1本）、ヨーグルト（70g）、グラニュー糖（大さじ1）、卵黄（1個）です。いちごなど他のフルーツを足しても美味しく食べられます。

バナナを縦横十字に切ってグラタン皿に入れます。グラタン皿にはあらかじめバターを塗っておくのが良いですが、油分が気になる人はオリーブオイルなどを塗りましょう。

ヨーグルトとグラニュー糖と卵黄をボウルで混ぜ合わせ、グラタン皿のバナナの上にかけます。いちごなどを一緒に焼く場合は、かけた生地の上に乗せましょう。

オーブントースターでこんがりとした焼き色がつくまで焼いたら完成です！10分ほどが目安ですが、各家庭のオーブントースターによって時間が異なるので注意しつつ焼きましょう。

簡単に朝食を取りたいならバナナ×ヨーグルトのトーストがおすすめです。材料は、食パン（1枚）、バナナ（半分）、ヨーグルト（好きなだけ）、バター（5g）、はちみつ（好きなだけ）です。バナナは斜めにスライスしたものを使います。薄めに切るのがおすすめです。

食パンの上にバターを塗ってバナナを敷いていきます。少し隙間を空けて並べてください。そして、空けた隙間を埋めるようにヨーグルトを乗せていきましょう。

バナナとヨーグルトの上にたっぷりとはちみつをかけます。トースターでこんがり焼いたら完成です！お好みでココアパウダーやシナモンをかけるとより一層美味しくなります。

バナナとヨーグルトは栄養たっぷりかつ美味しく食べられる組み合わせです。そのままはもちろんケーキやアイス、スムージーといったアレンジも豊富です。バナナ×ヨーグルトを取り入れてダイエットや健康に良い生活を始めてみませんか？