健康な身体を目指すなら【豆乳ヨーグルト】がおすすめ!栄養価や魅力を徹底解説

健康な身体を目指すなら【豆乳ヨーグルト】がおすすめ!栄養価や魅力を徹底解説

みなさんは健康のために摂取している食品はありますか。最近ではスーパーなどのヨーグルトコーナーに、「豆乳ヨーグルト」というのが並び始めています。豆乳ヨーグルトは健康な身体を目指す方にはおすすめの食品です。今回は豆乳ヨーグルトについて魅力や栄養などをまとめました。

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記事の目次

  1. 1.豆乳ヨーグルトは植物性発酵食品
  2. 2.豆乳ヨーグルトの栄養価
  3. 3.豆乳ヨーグルトの魅力
  4. 4.豆乳ヨーグルトのおすすめアレンジレシピ
  5. 5.意外と簡単!自家製豆乳ヨーグルト
  6. 6.豆乳ヨーグルトを日常に取り入れよう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

豆乳ヨーグルトは植物性発酵食品

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あちこちで見かけるようになったばかりの「豆乳ヨーグルト」なので、実際に食べたことがある方はまだ少数派かもしれません。豆乳ヨーグルトとはどのような食品なのでしょうか。

まずお伝えするのは、豆乳ヨーグルトが植物性発酵食品であることです。ヨーグルトというと乳製品であることが前提のイメージとしてみなさんの中にもあるはずですが、豆乳ヨーグルトには乳製品が使われておらず、原材料は豆乳であり、大元は大豆ということになります。

まだ世に出て間もない商品のため、認知度としては低い位置づけとなっています。身体への良い影響については詳しく後述していくので、興味のある方はぜひ参考になさってください。

厳密にいうとヨーグルトではない?

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ここで「豆乳ヨーグルト」という名称について気になる方が出てくることでしょう。乳製品が使われていないものにヨーグルトとというワードを使用しても良いのかという点です。

実際、この点は良しとしている面と良しとできない面が存在しているようです。食品業界としては線引きが難しくなるようですが、名称から乳製品であるという勘違いが生まれないよう、消費者側として知識をつける積極性も大事になります。この記事でぜひ知識を深めてみてください。

後ほど豆乳ヨーグルトに含まれる成分なども紹介していきます。大豆製品になるので、豆乳ヨーグルトを摂り始める方は栄養分が偏りすぎないよう注意していきましょう。

豆腐感が強いと感じる時はアレンジがおすすめ

Photo by macglee

また豆乳ヨーグルトは豆乳を飲み慣れていない方や通常のヨーグルトを食べ慣れている方にとって、独特な豆腐感が気になるかもしれません。

もし食べにくさを感じたら、アレンジがおすすめです。フルーツやジャムを混ぜたり、シロップや黒蜜をかけたりするアレンジ方法などもあります。味がガラッと変わるのでヨーグルトにしていたアレンジを豆乳ヨーグルトにも適用してみてください。アレンジレシピも後述しています。

フルーツグラノーラなどのシリアルと一緒に摂取するアレンジも簡単でおすすめの食べ方です。朝食や一品加えたいときなどに栄養をプラスする意味でも実践してみてください。

豆乳ヨーグルトの栄養価

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それでは具体的に豆乳ヨーグルトに含まれる栄養価についてご紹介していきます。ここで紹介するのはカロリー、脂質、カルシウム、イソフラボンの4つを中心とした内容です。

通常の乳製品であるヨーグルトと比較して、どのような点で優れているのかがわかるので自分に合ったほうを選択してみてください。食べ合わせても良いかもしれません。

健康が特に注目されるようになった昨今なので、より食品に対する栄養価はみなさんが気になっているポイントです。もし周囲に健康を気にする方がいるのであれば、豆乳ヨーグルトの存在を教えてあげると良いかもしれません。より良い食事から健康的な身体を維持しましょう。

カロリー

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ダイエット中であればカロリーは気になるポイントです。豆乳ヨーグルトのカロリーはどのくらいなのでしょうか。比較しやすい100gあたりのカロリーをご紹介します。

豆乳ヨーグルト100gあたりのカロリーは、およそ46キロカロリーとなっています。このカロリー数値は豆乳ヨーグルトを販売しているマルサンが提供している商品を参考にした数値です。

他にも豆乳を使用した「豆乳ヨーグルト」を販売している会社があります。今後も種類が増えていくと予想されるため、ヨーグルトにもいろいろな種類があるように製品をそれぞれ比較してみてください。カロリーでいえば高くない食品なので、ダイエット中にもおすすめです。

脂質

続いては豆乳ヨーグルトに含まれる脂質についてです。こちらもダイエットしていれば気になる項目でしょう。脂質もマルサンが提供している豆乳ヨーグルトに関する数値になります。

豆乳ヨーグルト100gあたりに含まれる脂質は2.8gです。ヨーグルトの脂質と比較すると、やや高い数値となっています。ただし飽和脂肪酸の量は0.4gとなり、通常のヨーグルトに比べると豆乳ヨーグルトのほうが飽和脂肪酸の量が少なくなっておりダイエット中にもおすすめです。

ダイエットをしているのであれば脂質も気になるところでしょう。ひとつひとつの成分を見比べるのは大変ですが、脂質も低めなのでぜひダイエットのお供に取り入れてみてください。

カルシウム

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続いては豆乳ヨーグルトに含まれるカルシウムについてです。乳製品ではありませんがヨーグルトという名称からカルシウムがどれくらい入っているのかも気になるところです。

豆乳ヨーグルト100gあたりに含まれるカルシウムは、およそ15mgとなっています。やはり乳製品ではないため、カルシウムに関しては通常のヨーグルトに比べてしまうとかなり劣ります。カルシウムをメインに摂取したいと考えている方は、牛乳や通常のヨーグルトを選びましょう。

もしくは豆乳ヨーグルトに併せて、カルシウムの多く含まれる食品を摂取するようにしてみてください。特にお子様へ与える際は、栄養バランスを整えてあげてください。

イソフラボン

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最後にご紹介するのが、豆乳ヨーグルトに含まれるイソフラボンについてです。豆乳を使用しているからこそ気になる栄養価がイソフラボンではないでしょうか。特に女性の方はイソフラボンの摂取によって得られる効果には嬉しいものがたくさん含まれています。

豆乳ヨーグルト100gあたりには、イソフラボンがおよそ32mg含まれています。通常のヨーグルトでは得られない栄養価であり、ダイエット中なら女性らしさもアップするかもしれません。

大豆製品には身体に良い栄養がたくさんあるのですが、苦手な方もいることでしょう。そんなときデザートにも使用できる豆乳ヨーグルトは非常におすすめとなっています。

豆乳ヨーグルトの魅力

それでは豆乳ヨーグルトの魅力がわかる、おすすめポイントをいくつかご紹介していきます。豆乳ヨーグルトが非常に使い勝手の良い食品であることがおわかりいただけるでしょう。

もし豆乳ヨーグルトが気になった方は、ぜひスーパーなどのヨーグルトコーナーや豆乳コーナーを覗いてみてください。「豆乳ヨーグルト」と表示された一風変わった商品が置かれていることでしょう。栄養価や注目するべきポイントがパッケージにも表示されているはずです。

普段の食事に豆乳ヨーグルトを加えると、大豆に含まれる栄養が簡単に摂取できるようになります。食事内容が洋食などに偏りがちな方は、ぜひ豆乳ヨーグルトを取り入れてみてください。

赤ちゃんの離乳食にも安心

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赤ちゃんのいるご家庭にも、豆乳ヨーグルトがおすすめとなっています。赤ちゃん期は乳製品が摂取できませんが、豆乳ヨーグルトであれば赤ちゃんの離乳食としても活用することができておすすめです。七大アレルゲンが無いので赤ちゃんにも食べさせることができます。

大豆アレルギーが無ければ豆乳ヨーグルトは幅広く活用できます。赤ちゃんの離乳食にぜひ使ってみてください。すでに柔らかいヨーグルトタイプなので非常に使いやすくなっています。

赤ちゃんのゴックン期から活用できるので、離乳食づくりに手間がかからない食品としておすすめです。赤ちゃんが食べ慣れてきたら、和えたりディップしたりするのにも良いでしょう。

低カロリー低糖質だからダイエット中にもおすすめ

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そして栄養価の面でもおすすめしたように、豆乳ヨーグルトはダイエット中の方にも非常にぴったりな食品です。低カロリーと低糖質を実現した食品でありつつ栄養も摂取できるとあって、ダイエット中には積極的に活用していきたい食品と言えます。

摂取の仕方によっては女性らしさを保ちつつキレイに痩せることが期待できるかもしれません。美しく痩せたい方には豆乳ヨーグルトがおすすめです。

食物繊維を含む豆乳ヨーグルトは、通常のヨーグルトに比べても糖質面では低く見積もられます。このような面からも、ダイエット中には豆乳ヨーグルトがおすすめできます。

乳製品アレルギーやベジタリアンの方も食べられる?

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また赤ちゃんからでも摂取できるということから、アレルギーに関する点でも注目を浴びています。豆乳ヨーグルトには乳製品が使われていないため、乳アレルギーをもっている方やその可能性がある赤ちゃんなどにとっては非常にありがたい存在となり得るのです。

大豆のアレルギーさえなければ、乳製品がダメな方にも豆乳ヨーグルトを楽しんでもらえます。また植物性たんぱく質が豊富な豆乳ヨーグルトであれば、ベジタリアンの方にもおすすめな食品と言えます。乳製品を摂取すると腹痛が起こる、といった方にもおすすめです。

特に赤ちゃんにはもってこいの食品なので、忙しいお母さんたちの味方とも言える食品なのです。

豆乳ヨーグルトのおすすめアレンジレシピ

続いては豆乳ヨーグルトを使ったアレンジレシピをご紹介していきます。そのままで食べてもおいしい豆乳ヨーグルトですが、その独特な味に初めは慣れない方も多いでしょう。

よりおいしくアレンジした豆乳ヨーグルトで、毎日健康においしく食べられたら嬉しいことです。特にお子様が大豆製品をなかなか摂ってくれないというご家庭で、アレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。簡単なレシピばかりなのでお子様も参加しながら作れます。

豆乳ヨーグルトでお手軽フローズンアイス

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まず紹介するアレンジレシピはフローズンアイスです。使用する材料は豆乳ヨーグルトの他に、クリームチーズと甘味料、クリスタルコラージュ、レモン汁です。甘味料は砂糖でも構いませんが、より健康を考えたアレンジレシピにするのであればカロリーオフの類がおすすめです。

作り方は、クリームチーズと豆乳ヨーグルトと甘味料を混ぜ合わせ、温めたものにクリスタルコラージュを加えてよく混ぜます。そこへレモン汁と再度豆乳ヨーグルトを加えます。

すべて混ぜ合わせたものを冷凍庫で固めたら、豆乳ヨーグルトのフローズンアイスが完成します。クリームチーズが入っているのでカルシウムも摂取できるデザートになります。

豆乳ヨーグルトで和えたかぼちゃサラダ

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続いては豆乳ヨーグルトで和えるかぼちゃサラダのレシピです。通常のかぼちゃサラダにはマヨネーズやヨーグルト、クリームチーズを和えるレシピがよく見受けられます。ここで紹介するのは豆乳ヨーグルトも加えた、栄養満点のかぼちゃサラダです。参考にしてみてください。

砂糖を加えたかぼちゃを加熱し柔らかくなったら、豆乳ヨーグルトとマヨネーズを混ぜ合わせます。このときはちみつを入れると甘味が増して食べやすくなります。

かぼちゃを柔らかくするにはレンジで温めたり、鍋で煮るなどの方法があります。どちらでも好みに合わせてつくってみてください。

豆乳ヨーグルトのティラミス

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最後に紹介するのは豆乳ヨーグルトを使ったティラミスです。一般的にティラミスにはマスカルポーネが使用されますが、ここで代用するのが豆乳ヨーグルトというわけです。

豆乳ヨーグルトに甘味料とバニラエッセンスを加え混ぜます。スポンジに、インスタントコーヒーと甘味料を溶かしたお湯を染み込ませ、先ほど混ぜ合わせた豆乳ヨーグルトを乗せます。これを層にすると透明の器ではよく映えます。仕上げにココアパウダーなどを振ってください。

より見栄えをよくするのであれば、ココアパウダーのあとにミントなどを乗せると良いでしょう。乳製品がダメな方でも楽しめるティラミスになっています。

意外と簡単!自家製豆乳ヨーグルト

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市販されている豆乳ヨーグルトはまだ種類が少なく選択肢があまりありません。そこで手作りの豆乳ヨーグルトにも挑戦できるようなのでその方法を調べてみました。

通常のヨーグルトを手作りする際にも、さまざまな注意点があげられますがそれは豆乳ヨーグルトでも同じことが言えるようです。使用する材料には十分注意してください。

事前の下調べ無しに作ってしまうと、思わぬミスによって健康被害が起こる可能性もあります。しっかりとここで紹介する作り方の注意点などを頭に入れておきましょう。

「豆乳使用可能の乳酸菌(種菌)」を使おう

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豆乳ヨーグルトを手作りするのであれば、必須項目があります。それが「豆乳使用可能の乳酸菌(種菌)」を使用することです。豆乳専用の種菌は各会社からいろいろ販売されていますが、より細かな作り方がしっかりと明記されている製品がおすすめです。

自家製ヨーグルトなら市販のものを買うより経済的ではありますが、衛生面へ気を付けることが何より大変なポイントとなります。雑菌などは目に見えないため慎重に行いましょう。

個包装になった製品で複数個入っていたり、会社ごとにできる豆乳ヨーグルトにはそれぞれ異なる特徴があるようです。購入前によく比較検討をしてから挑戦してみてください。

材料と作り方

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もっと気軽に自家製豆乳ヨーグルトに挑戦したい方へ、市販の豆乳ヨーグルトを使用した方法をお伝えします。必要なのは飲むタイプの豆乳と、食べるタイプのヨーグルト類です。ヨーグルトには加糖されていない、無添加タイプのものを選ぶようにしてください。

ヨーグルトを作る容器は必ず清潔なものを選ぶようにしましょう。そこへヨーグルトを大さじ2~3杯ほど入れ、豆乳を600ml前後加えます。よく混ぜたら電気ケトルの横などの温かい場所に半日置きます。

完成したヨーグルトを冷蔵庫で冷やせばおいしく食べることができます。このヨーグルトを使えば再度同じ作り方で種菌を使いまわすことも可能なようです。

豆乳ヨーグルトを日常に取り入れよう

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豆乳ヨーグルトはまだ世に出てきて日が浅いですが、赤ちゃんのいるご家庭や健康志向の方、ダイエット中であれば日常的に摂取するようになる方も増えるでしょう。豆乳ヨーグルトの実態をよく知り、身体の状態に合わせて他のヨーグルトと比較しながら上手に摂取してみてください。

ruu
ライター

ruu

子育てをしながら沖縄の海に癒されて暮らしているruuです。お出掛けやイベントごと、食べることが大好きなアラサーです。観光地はもちろんのこと、カフェや食事処、お得に関する情報などもまとめていきたいと思います!

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