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鹿児島観光に行ったら滝を見に行こう!
鹿児島には、観光名所や美味しい食べ物がたくさんあり、ドライブや観光で訪れる人が多くいます。そこで今回は、鹿児島観光の際には、是非見に行ってほしいパワースポット、マイナスイオンたっぷりの名滝をご紹介します。
鹿児島には滝の名所が多い
鹿児島には、ナイアガラの滝を思わせるようなスケールの大きい滝もあれば、山奥にある隠れた秘境としておすすめの滝までありますので、鹿児島を訪れる際には、ぜひ観光のルートに取り入れてください。
鹿児島旅行で、不思議と滝がもつ神秘的な力や、静かに流れ落ちる様子に心が癒され、日ごろのストレスや疲れから解放される素晴らしいひとときとなるでしょう。
自然が織りなす名瀑布や秘境の中の神秘の滝まで
鹿児島には、古くから愛されてきた滝も多く、新緑の季節はもちろん、紅葉の季節にも深い感動を味わうことができます。場所により雰囲気が全く違い、隠れた名所となっているところも多いので、時代を経て流れる悠久の時を感じられるでしょう。
滝つぼが美しく神秘的な滝もあれば、熱帯を思わせるジャングルの中にある穏やかな滝もあり、鹿児島ならではの隠れた名所がいくつもあります。壮大な滝や山奥の秘境にある滝を訪れるのも、鹿児島観光の魅力の一つでしょう。
鹿児島のおすすめの滝の名所・3選
まず初めに鹿児島のおすすめの滝の名所を3か所ご紹介しましょう。落差が12メートルもある美しい滝や、「日本の滝百選」にも選ばれた滝など、よく知られた滝で見ごたえ十分です。
「桐原の滝」
鹿児島県曾於市にある、「桐原の滝」は、溝之口川上流にある、大川原峡の下流200メートルの所にある滝で、森林の中を流れる水は冷たく、透き通っています。数条にわたって流れ落ちる様子を見ることができ、清涼感あふれるおすすめのスポットです。
幅40メートル、落差12メートルの大きな滝で、曽於八景の一つです。流れ落ちるしぶきで、時に虹のアーチがかかり、自然の美しさを満喫できます。
夏はもちろん涼しく心地よい空間ですが、春の桜の季節もまた格別です。それほど規模の大きな滝ではありませんが、見る価値のあるおすすめの滝の一つです。
大川原キャンプ場からは、遊歩道があり歩いて行けるので、キャンプ場に車を停めておくと便利です。近くには、水と森に囲まれた「悠久の森」もあり、鹿児島観光で自然を満喫したい方におすすめです。
「布引の滝」
「布引の滝」は、鹿児島県姶良町にある、別名「白銀の滝」と呼ばれている滝です。なかなかの見ごたえのある名所で、隠れた穴場ですので、鹿児島観光の際にはおすすめです。
高さ20メートルから落ちる一本の滝ですが、その様子が白布をかけたように見えることから、名づけられました。その清らかな水は、銘水としても知られています。
上流で水流がきれいにまとまり、1本の滝となってほぼ垂直に流れ落ちる様子は、見ごたえ十分です。黒い岩肌に白い滝が映え、細く美しい白糸のようで、滝つぼ近くにある東屋では、マイナスイオンたっぷりのひとときを過ごせます。
「龍門滝」
「龍門滝」は、鹿児島県加治木町、網掛川中流にあり、古くから薩摩の名所として知られ、「日本の滝百選」にも選ばれている、おすすめの観光名所です。
高さ46メートル、幅43メートルのこの雄大な滝は、比較的開けたところにあるため、九州自動車道からも遠目に眺めることができます。季節により、流れ落ちる水の色が変化し、とても美しい滝です。
中国の龍門瀑に似ていることから名付けられましたが、島津藩主の和歌や西遊記に登場するほど歴史ある名滝です。加治木城主が滝近くに建てた観音像が今も残されています。
この滝の近くには別の滝もあり、この辺り一帯は「龍門滝の森」と名付けられています。鹿児島県の森林浴の森「渓流コース」として指定され、川のせせらぎと自然石の変化を楽しめる、鹿児島県でも有数の憩いの場となっています。
鹿児島のおすすめの穴場の滝・3選
鹿児島県内の滝の中には、歴史的に有名な滝や、温泉のお湯が流れ落ちる珍しい滝があります。そんな鹿児島の穴場と言える、選りすぐった3か所をご紹介します。
「犬飼滝」
「犬飼滝」は、鹿児島県霧島市にあり、高くそびえる高千穂峰を背景にまっすぐ流れ落ちる一本の滝です。高さ36メートル、幅22メートルの純白の帯は、まさに壮観な様子で、鹿児島の滝巡りの穴場です。
古くから有名で、かつて和気清麻呂が愛し、近くには清麻呂ゆかりの神社や和気の湯があります。坂本龍馬と妻のおりょうも眺めたといわれる由緒ある滝です。
県道470号線の脇に展望台があり、下に滝を眺めることができます。また自然遊歩道を歩いて下っていくと、滝つぼ近くの展望台まで行くことができるので、滝のすぐ傍で、水音やしぶきを感じることができます。
水量が豊富で、その水しぶきは迫力満点です。歴史に想いを馳せながら、その躍動感あふれる様子からは生命力を感じるおすすめのパワースポットです。
「神川大滝」
「神川大滝」は鹿児島県肝属郡錦江町にある、神川大滝公園内の、高さ25メートル、幅35メートルの滝です。規模、景観ともに鹿児島県内屈指の名所となっています。
公園内には、季節ごとの花が咲き、中でも神之川ほとりには世界的にも珍しいカワゴロモが自生しており、自然を満喫するのにうってつけの穴場です。滝の側面からは伏流水も見られ、その雄大な眺めに心動かされるでしょう。
大滝つり橋から眼下に大滝を望めば、その壮大な風景と壮観な風情に心打たれます。季節それぞれに美しく、桜の季節や紅葉の季節は、まさに絶景で、おすすめのパワースポットの一つです。
「丸尾滝」
「丸尾滝」は、鹿児島県霧島市にある、丸尾温泉から霧島神宮に向かう国道223号沿いにある、高さ23メートル、幅16メートルの豪快でとても美しい名所です。四季折々の風景を楽しむことができ、おすすめの観光スポットです。
近くには2つの温泉があり、その温泉水が流れ落ちる珍しい「湯の滝」です。温泉の硫黄を含んだ水は青い光を放っており、独特の匂いとともに幻想的な風景を作り出し、その美しさは格別です。
コバルトブルーの滝つぼは神秘的で、秋は美しい紅葉に映え、冬は滝から湯けむりが立ち上り、見る人を魅了します。夜間はライトアップされるので、更に幻想的な雰囲気になります。滝の近くまで行くと、迫力満点の滝を満喫することができます。
道路の際にすぐ現れる滝なので、車で行くのも便利です。きっと期待以上の迫力と美しさで、自然の力を感じることができます。鹿児島観光の際には、計画に含めるのはいかがでしょうか。
鹿児島のおすすめの滝のパワースポット・3選
鹿児島県内には数多くの名滝が存在しますが、中でもそこを訪れるだけで、大自然の雄大さや自然が織りなす美しい色や風景に心が打たれるいくつかの滝があります。そんな鹿児島県おすすめのパワースポットを3つご紹介しましょう。
「マテリヤの滝」
鹿児島県奄美大島にあるいくつかの滝のうちの一つですが、熱帯を思わせるうっそうとしたジャングルを抜けていくと、そこだけぽっかりと光が差し込む、そこが「マテリヤの滝」です。その神秘的な様子はまさに秘境、おすすめのパワースポットと言えます。
昔の人は、薄暗い山道で、この滝に太陽の光が差しているのを見て、「本当に美しい太陽の滝つぼ」と称賛しました。現地の言葉でなまっていくうちに、「マテリヤの滝」という名前になりました。
水量も多く、辺りは森に囲まれているので、とても静かで幻想的な場所です。訪れる人はそれほど多くないので、滝巡りには最適の穴場です。奄美大島を観光する際には、ぜひこの神秘のパワースポットを訪れてみてはいかがでしょうか。
水がとてもきれいで、岩場に座って休憩すると、その神秘的な様子から力をもらえます。海ばかりではなく山の中にも目を向けて、静かで素敵な空間を味わいましょう。
「神川大滝公園」
前述の神川大滝をはじめ、大小7つの滝が点在する「神川大滝公園」は、鹿児島県大隅半島の国見連山から流れ出る神川と、移り変わる季節の山々を仰ぎ見ることができる自然公園です。壮大な大自然から力をもらえるおすすめのパワースポットです。
公園内には、高さ68メートル、長さ130メートルのつり橋があり、豪快な大滝の全容を見渡すことができ、大自然の雄大さや壮大さを感じることができる観光の穴場です。まさに絶景を楽しむ空中散歩といえます。
また園内には大小のつり橋が幾つかあり、林間広場、遊具、親水広場では、川遊びをしたりして、自然の雄大さに直接五感で触れることができます。静寂とアクティブな面を同時に楽しむことのできるおすすめのスポットです。
季節ごとに美しい花が咲き、夏には緑に囲まれた涼しい川のほとりで、アユ釣りなどを楽しむことができます。秋の紅葉もまた素晴らしく、7滝それぞれの景観は心身を癒すパワースポットと言えるでしょう。
「雄川の滝」
「雄川の滝」は、鹿児島県南大隅町の根占地区を流れる雄川上流にある、落差46メートル、幅60メートルの幅の広い滝です。豪快な滝とエメラルドグリーンの滝つぼが有名で、人気の観光スポットです。
大河ドラマ「西郷どん」のオープニングに使われ、その神秘的な様子を見ようと大勢の人が観光で訪れます。車を停め、渓流沿いに歩くこと20分、目の前に広がる圧倒的な光景に誰もが息をのみます。ダイナミックで透き通った水は心洗われる美しさです。
天気によって光の入り方が変わり、透明感あふれる水は美しいエメラルドグリーンになります。展望デッキも整備されており、時間を忘れて見入ってしまう、そんなパワースポットです。
滝つぼまでは遊歩道があり、清流の流れる川のほとりを、清々しい空気の中、森林浴をしながらハイキングすることができます。1キロほどの勾配のある遊歩道ですが、滝につくとそんな疲れも吹き飛ぶような美しさに感動するでしょう。
時期によっては立ち入ることができないので、注意が必要です。詳しくは南大隅観光課にお尋ねください。また佐多岬も併せてめぐることができる観光周遊バスもあります。大隅エリア観光にはおすすめの名所です。
鹿児島の秘境にあるおすすめの滝・2選
有名な滝もいいですが、静かで落ち着ける空間、まさに秘境と呼べるような美しい滝も訪れてみたいものです。そのうち鹿児島県内の2つをご紹介します。1つは種子島、もう1つは屋久島にあり、ぜひ訪れたい癒しのスポットです。
2つとも島にあり、滝のイメージは想像できないかもしれませんが、どちらも多くの人が訪れる観光地とは違い、美しい水と流れ落ちる水音で心静かに過ごせるおすすめの穴場です。訪れる際にはぜひとも観光ルートに含めて自然界の神秘から力を得てください。
「男淵・女淵の滝」
種子島の「男淵、女淵の滝」は、2連の滝が連なっている珍しい穴場的存在の滝です。上流にある高さ4メートル、幅4メートルの滝が「男淵」、その3メートル程下流にある、高さ5メートル、幅5メートルの滝が「女淵」です。
種子島は比較的平坦で高地がないので、滝というイメージはないですが、「男淵」「女淵」はとても神秘的で美しい滝ですので、おすすめスポットです。
少しわかりにくいところにありますが、暑い夏でもひんやりとしていて、高低差は少ないものの水量は多く、神秘的で美しい、まさに秘境といった穴場です。涼やかで清々しい気分になれるパワースポットです。
渇水期でも水が枯れることがなく、豊富な水量に癒されることでしょう。種子島を訪れる際には、ぜひ珍しい滝を訪ねてみてはいかがでしょうか。
「蛇之口滝」
鹿児島県屋久島にある「蛇之口滝」は、屋久島で最大級の滝で、知る人ぞ知る屋久島の穴場的スポットです。エメラルドグリーンの水の色、花崗岩の不思議な模様など、まるで秘境のような雰囲気の中で癒しの時を過ごせます。
滝つぼから見上げると、見える部分の落差は約30メートルですが、その上には幅50メートル、長さ100メートルの一枚岩の上を流れ下る滝が続いており、素晴らしい景観に心打たれます。
亜熱帯のジャングルの中を3時間ほどかけて登山する必要がありますが、それだけに滝に到着すると美しい光景と爽やかな水音に癒されるに違いありません。まさに秘境という名にぴったりの、手つかずの自然が残る素晴しい名所です。
滝つぼでは泳ぐこともでき、苔むした岩肌や木々に囲まれた静かな秘境で、日ごろの疲れを癒せる隠れた穴場です。屋久島を訪れる際は、ぜひ足を延ばしてみましょう。
鹿児島の滝でマイナスイオンをたっぷり吸収
鹿児島県の厳選された美しい滝はいかがだったでしょうか。山奥にひっそりとある滝でも、多くの人が訪れる有名な滝でも、いずれもマイナスイオンたっぷりで、それぞれの素晴らしさを併せ持っているので、きっと自然の力を感じ、癒されること間違いありません。
鹿児島県を観光する際には、少し足を延ばして近くの滝を見に行ってはいかがでしょうか。その神秘的で壮観な風景に心を奪われることでしょう。