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朝食にぴったりの【イングリッシュマフィン】
「イングリッシュマフィン」を食べたことがありますか?ほとんどの人はイングリッシュマフィンと聞くと、「どんな食べ物だっけ?」「そんなもの食べたことない」というのではないでしょうか。
実はイングリッシュマフィンは身近な食べ物で、知らないうちに食べているということがあります。身近なものですと人気ファーストフード店のマック、朝マックのハンバーガーにはそのイングリッシュマフィンが使われています。
知らず知らずのうちに朝食などで食べられていることが多いイングリッシュマフィン、この機会にお家で作って食べてみませんか。
イングリッシュマフィンのおすすめレシピを紹介!
本記事では、お家時間で作りたいイングリッシュマフィンのレシピを伝授していきます!基本的な簡単レシピはもちろんのこと、フライパンレシピや甘いアレンジレシピなど、イングリッシュマフィンのおすすめレシピが目白押しです。
気になる基本情報やアメリカマフィンの違い、イングリッシュマフィンに合う具材もご紹介します。買って食べるというイメージが強かったイングリッシュマフィンを、紹介するレシピを参考にお家時間で作って食べてみましょう。本記事のレシピは、全て1人前の分量でお伝えします。
イングリッシュマフィンってどんなパン?
イングリッシュマフィンのレシピをご紹介する前に、イングリッシュマフィンとはどんなパンなのかお伝えてしていきます!そもそもイングリッシュマフィンとは、酵母を発酵させた丸いパンのことを指します。
イングリッシュマフィンの発祥は19世紀のイギリスで、貴族らに仕えていた料理人が余ったパン生地で作ったまかない料理がきっかけだったと言われています。イギリスで誕生したイギリスマフィンですが、今ではアメリカでポピュラーな朝食として根付いています。
イングリッシュマフィンの語源は?
イギリスの料理人がまかない料理として作ったのがきっかけのイングリッシュマフィンは、貴婦人たちの手を温めていたことからきています。当時、貴婦人たちは防寒具のマフで温めていました。
しかし、イングリッシュマフィンが誕生したことにより、防寒具のマフの代わりにかじかんだ手を温めていたようです。それがきっかけとなり、イングリッシュマフィンの「イングリッシュ」はイギリスから誕生したから、「マフィン」は防寒具のマフから名付けられました。
イングリッシュマフィンに合う具材は?
イギリスからアメリカ、そして日本にも伝わってきたイングリッシュマフィンは、どんな具材が良いのでしょうか。イングリッシュマフィンは、どんな具材を乗せても美味しく仕上がります。
もちろんそのまま食べても美味しいですが、ポーチドエッグやベーコンといった朝食具材を乗せてエッグベネディクトにしても良いですし、いちごやマーマレードジャムといった甘い具材を乗せても絶品です。おすすめ具材は卵で、ポーチドエッグや目玉焼きなど、さまざまな形で楽しめます。
イングリッシュマフィンとアメリカマフィンの違いは?
上記でも軽くご紹介した通り、イングリッシュマフィンはイギリスから誕生した食べ物ですが、今ではアメリカでポピュラーに食べられています。アメリカでも食べられているのだから、アメリカマフィンと名付けても良いのではないかと思う人も少なからずいるでしょう。
実は世の中にはイングリッシュマフィンの他に、アメリカマフィンと呼ばれる食べ物があります。イングリッシュマフィンとアメリカマフィンの違いは、材料の違いが挙げられます。
イングリッシュマフィンは強力粉を使うのに対して、アメリカマフィンは薄力粉やベーキングパウダーなどを使うことが多いです。また、見た目の違いも大きく、イングリッシュマフィンは平べったいパンの形ですが、アメリカマフィンはカップケーキのような見た目のものが多いです。
実は意外と簡単!イングリッシュマフィンのレシピ!
それでは早速、意外と簡単に作れるイングリッシュマフィンのおすすめレシピをご紹介します。一度は覚えたい基本的なレシピとフライパンで作れる簡単レシピをピックアップしました。
どちらのおすすめレシピも簡単で、美味しいイングリッシュマフィンを作ることができます。おすすめレシピを参考にして、お家でイングリッシュマフィンを作ってみましょう!
覚えたい!基本のイングリッシュマフィンのレシピ!
1つ目のおすすめレシピは、基本的な作り方の「イングリッシュマフィン」です。基本的なレシピなので、覚えて損はありません。逆に覚えたいレシピのひとつとなっています。ぜひチェックしておきましょう。レシピを参考に作れば、市販のようなイングリッシュマフィンができあがります。
レシピに必要な材料(4個)は、強力粉130gにドライイースト2g、砂糖3g、お湯90g、塩2g、バター(無塩)2g、コーングリッツ適量、バター(無塩)適量です。その他にイングリッシュマフィンを焼くセルクルを用意してください。
まずは、ボウルにドライイーストと砂糖、お湯を入れて混ぜ合わせておきます。別のボウルに強力粉と塩を入れ混ぜ合わせたら、先ほどのドライイーストのお湯を入れてください。
ゴムベラである程度混ざったら、手で捏ねていきましょう。表面が滑らかになるまで混ぜて、2gのバターを練り込んでいってください。ボウルに生地を入れふんわりとラップをかけたら、一次発酵させます。
生地の中の空気を抜き、4個に分けたらイングリッシュマフィンの形に整えてください。軽く水にくぐらせコーングリッツを表面につけます。セルクルに適量のバターを軽く塗り、生地を入れたらオーブンで焼いてイングリッシュマフィンのできあがりです。
フライパンで作る!イングリッシュマフィンのレシピ!
2つ目のレシピは、フライパンで作れる「簡単イングリッシュマフィン」です。オーブンがない家庭でも簡単にイングリッシュマフィンが作れるレシピで、セルクルも不要です。フライパンひとつあればOKなレシピとなっています。
レシピに必要な材料は、強力粉100gにお湯600cc、ドライイースト1.5g、塩少々、バター(無塩)15g、砂糖大さじ1/2、サラダ油適量、コーングリッツ適量です。レシピに必要な食材は以上ですが、その他にも卵やベーコンなどを用意してみましょう。
ボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストの順番に入れください。ドライイーストを目掛けてお湯を注ぎ入れたら、全体をヘラなどで混ぜ合わせましょう。ある程度混ざったら、手で捏ねてください。
常温に戻したバターを生地の中に乗せて、生地全体に混ざるように捏ねていきます。ボウルに生地を入れ、ふんわりとラップをかけて一次発酵させてください。生地が倍の大きさになったら、4等分に分けてコーングリッツを表面につけます。
フライパンに軽くサラダ油を引き、フライパンに並べたら蓋を閉めて弱火で蒸し焼きにしてください。表面に軽く焦げ目がついたら、簡単イングリッシュマフィンのできあがりです。
イングリッシュマフィンのお食事アレンジレシピ!
続いては、お食事系のイングリッシュマフィンレシピです。朝食やランチにぴったりのレシピ「ベーコンとほうれん草のエッグベネディクト」をご紹介します。お店のような本格的なレシピとなっているのでおすすめです。
レシピに必要な材料はイングリッシュマフィン2枚に卵2個、ベーコン2枚、ほうれん草適量、マヨネーズ大さじ2、トマトケチャップ大さじ2、塩コショウ適量です。乗せる具材はお好みで調節してください。
まずは、イングリッシュマフィンをトースターで軽く焼きます。フライパンでベーコンをこんがりと焼いてください。鍋にお湯と卵を入れ、ポーチドエッグを作りましょう。ほうれん草も軽く茹でてください。
ボウルにトマトケチャップとマヨネーズ、塩コショウを入れ混ぜオーロラソースを作ります。お皿にイングリッシュマフィンを並べて、その上にベーコン、ほうれん草、ポーチドエッグ、オーロラソースをトッピングしたら、ベーコンとほうれん草のエッグベネディクトの出来上がりです。
甘いアレンジも◎イングリッシュマフィンのレシピ!
最後は、甘い系のイングリッシュマフィンのアレンジレシピです。イングリッシュマフィンは、甘い系のアレンジレシピもあります。食後のデザートや3時のおやつにぴったりのレシピですので、ぜひチェックしてみてください。
レシピに必要な材料はイングリッシュマフィン2枚に生クリーム適量、リンゴ1/2個、シナモン小さじ1、砂糖適量、バター小さじ1です。甘い系レシピではリンゴを使っていましたが、梨やイチジクなどに変更しても美味しく仕上がります。
まずは、リンゴを薄切りにカットしてください。耐熱容器にリンゴとシナモン、砂糖、バターを入れて軽く混ぜ合わせましょう。リンゴが柔らかくなるまで、電子レンジで加熱します。リンゴの粗熱を取っている間に、イングリッシュマフィンをトースターで焼いてください。
焼き終えたら、イングリッシュマフィンに軽くバターを塗り、リンゴのコンポートとホイップクリームをトッピングします。最後にお好みでシナモンをふりかけたら、できあがりです。
イングリッシュマフィンのレシピを参考に手作りしてみよう!
本記事では、お家時間で作りたいイングリッシュマフィンのレシピを伝授していきました!買うものというイメージの強いイングリッシュマフィンですが、お家でも簡単に作れます。簡単レシピやフライパンレシピなど、イングリッシュマフィンのおすすめレシピはさまざまあります。
イングリッシュマフィンのおすすめレシピを参考に手作りしてみてください。手作りイングリッシュマフィンに、甘い系や食事系の具材をたくさん乗せて美味しくいただきましょう!